東大VTuber愛好会のブログ

東京大学VTuber愛好会の公式ブログです。

UTVT VTuber界の振り返り 2022年2月編

こんにちは、東大VTuber愛好会です!

今回は2月の振り返りとして、会員が印象に残った出来事をピックアップしていきます。

※感想に一部ネタバレ等が含まれる場合がございますので、ご了承ください。

2/3 にじさんじのくじじゅうじ 一夜限りの復活SP

【概要】
 2018年10月から2019年3月まで、AbemaTVのウルトラゲームスで放映されていた番組「にじさんじのくじじゅうじ」が、にじさんじ4周年記念企画の一環として一夜限りの復活を遂げた。
 アーカイブこちら

【コメント】
 にじくじアーカイブの公開期間が終了して、公式がアップしている映像ぐらいでしかにじくじを摂取したことがなかったのですが、4周年の機会にまさかの特大サプライズでしたね。用意されていた企画もちょうどいい塩梅で、こういうのだよこういうの...って後方腕組みしてました。
 あと、月ノ美兎は箱の中で「魅惑の巴里サーカス急行!」がカバーされていたのもあって、OP映像の撮り直しが余計アツかったです!再びにじくじ7の絡みが見れて幸せでした。(サイハラ)

2/4 森カリオペ、がうる・ぐら「Q」MV公開

【概要】
 森カリオペとがうる・ぐらがオリジナル曲「Q」のMVを公開した。作詞は森カリオペ・DECO*27、作曲はDECO*27、編曲はRockwellによる。
 動画はこちら。
youtu.be

【コメント】
 日本語ネイティブレベルのMori Calliopeがずっと英詞で逆にサメちゃんがずっと日本語なの、なんかいいね……。タイトルの「Q」、絶対色々な意味を含ませてますよねこれ……。(えい)

 間奏が好きすぎる。サメちゃん、声可愛いな……。アニメーションMVも見ていて面白かった。骨は分かるけどなんでエビ?(やよい)

2/4 湊あくあ ソロマスター達成

【概要】
 ホロライブ所属の湊あくあが、Apex Legendsにてソロマスターを達成した。なお、湊あくあのソロマスター企画は昨年4月以来の企画となる。
 アーカイブこちら

【コメント】
 おめでとうございます! 配信者としてアイドルとして精力的に活動していて、その上でゲームがここまで上手い湊あくあ、マジでかっこいい。(よーこん)

2/4 YuNi個人プロデュースプロジェクト「cyAnos」始動

【概要】
 バーチャルシンガーのYuNiが個人プロデュースプロジェクト「cyAnos」の始動を発表した。サウンドプロデューサーに江口亮を迎え、ストリングスを中心とした音楽を1から作り上げていく。
 アーカイブこちら

【コメント】
 こういう発表、いいものと分かっていてもやっぱり緊張しますね……。あまりこういうことに触れるのは良くないかもしれませんが、配信の中で自己が揺れていてVTuber/VSingerという概念の面白さを改めて感じました。一人称がどこを指しているのかがわからないのって面白くないですか……?
 あとはやっぱり、YuNiとして活動してきた本音が聴けたのが良かったですね。いつもは明るい姿ばかり見ることが多いですが、こういう真剣な話は嬉しいです。新しい挑戦楽しみにしています。(えい)

2/8 富士葵 決意表明

【概要】
 富士葵とキクノジョーから覚悟を発表する決意表明配信が行われた。覚悟その1「キクノジョー完全復活」覚悟その2「週6行動!!!!!!」覚悟その3「音楽活動も活発に!!!」覚悟その4「年内アルバムリリースに向けて」目標「チャンネル登録40万人」を発表した。
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【コメント】
 ノジョさん……おかえりなさい......!昔みたいに二人の絡みが見れるのが嬉しい。以前にも増して動画も音楽活動も頑張るということで、楽しみにしています。(えい)

2/8,9 ときのそらオフィシャルファンクラブ、ホロライブ公式ファンクラブがリニューアル

【概要】
 ニコニコチャンネルで運営されていたときのそらオフィシャルファンクラブ、ホロライブ公式ファンクラブがリニューアルし、専用サイトから新サービスが提供される。ファンクラブ会員限定コンテンツとして、月一の限定生放送、限定動画の視聴、壁紙の配信、ブログがあり、年額制の会員には会員証が発行、送付される。

【コメント】
 唐突にリニューアルのお知らせが出て驚いた人も多かった印象です。そらともは先にリニューアルの情報が出ていたのでわかっていたが、ホロライブ側は突然別サイトで配信するよ~という感じだったので……。ドワンゴが一緒になってやっているので、システム自体はニコ生と同じ様子ですが、アーカイブが残ったり、海外の人にも使いやすかったり等、いいリニューアルではあるな、と感じてます。(えい)

2/16 杏戸ゆげ「UGE CHAN MARCH」MV公開

【概要】
 杏戸ゆげがオリジナル曲「UGE CHAN MARCH」のMVを公開した。楽曲はFAKE TYPE.による。
 動画はこちら。youtu.be

【コメント】
 ライムが気持ちいい。天上天下ゆげ独尊は最後にしか出てこないけど記憶に残る。杏戸ゆげの気だるげな声も相まって中毒性がある。MVも見ごたえがあって良かった。(やよい)

 ゆるい声と空気感にサビまでかわいい~とか思ってたらサビでばっちりと低音がハマっていて最高になってしまった。動画もえぐ3DCGにえぐキネティックタイポグラフィでヤバイ。好きな人に作詞作曲とか、動画とか依頼してこうして良い作品が出来上がってるのは素晴らしいですね……。(えい)

2/17 アキロゼ生誕祭2022「Wonder Shower Musical !!!!」

【概要】
 ホロライブ所属のアキ・ローゼンタールがYouTubeにて生誕ライブを行った。当公演は不思議の国のアリスをテーマにしたストーリー仕立てで進行した。
 アーカイブこちら

【コメント】
 アキロゼがいつか衣装を作って有料でライブをやりたいという意思を見せていて、やってくれ!になった(よーこん)

2/18 岸堂天真「シューティングスター」MV公開

【概要】
 ホロスターズ所属の岸堂天真が「シューティングスター」のMVを公開した。作詞作曲は夏代孝明。
 動画はこちら。youtu.be

【コメント】
 3Dお披露目からMV投稿をずっと待ってました。夏代孝明の音が気持ち良すぎる。動画もめちゃめちゃおしゃれで細かいところまで作りこまれていて感動しました……。(えい)

2/18 フィンダーおじさん クソ動画10本ノック 完走

【概要】
 フィンダーおじさんが活動復活記念としてクソ動画10本ノックをし、無事完走した。
 完走打ち上げ配信のアーカイブこちら

【コメント】
 今回もクソで楽しかったです。オーキド擦りすぎだろ。(えい)

2/18 月ノ美兎なりきりチャット爆破

【概要】
 月ノ美兎が2年前から設置していたフリーチャット、「月ノ美兎ちゃんのなりきりチャット」を用いた企画配信を行った。
 アーカイブはこちら。youtu.be

【コメント】
 衝撃を受けました。バーチャルライバーにできる最高のメタフィクション作品だったんじゃないかと思っています。それくらいバーチャルYouTuber史に残る屈指の名配信だったことは間違いなく、リアルタイムで追えたことが誇りになりました。
 この配信では、にじさんじなりきりチャット管理人である月ノ美兎役の人物が主人公となり、なりチャ参加者と交流します。音声は基本タイピング音のみ、映像もデスクトップに映るなりチャの画面という特殊な構成で物語が進行していきます。
 最初は他愛もない会話をするだけのゆるい雰囲気でしたが、参加者が増えるにつれルールを守らない人や、管理人が不必要に注意をするようになるため、ギスギスしてきます。管理人のイライラは、わずかに入っている主人公の声色やため息で表現されます。次第に管理人がなりチャを管理しきれなくなり、連投荒らしや脱退者が出始めます。
 そんな中、キーパーソンとなる黛灰役の人物が現れ、「なりチャのことを晒している」という情報が明らかになります。URLをクリックすると、現実の月ノ美兎のチャンネルに飛ばされます。第三者だった現実のリスナーが、物語に容赦なく組み込まれ、なりチャの参加者にさせられるのです。ここで、百物語2019を思い出したファンも多かったんじゃないでしょうか。その後、なりチャ時代の由緒正しい破壊手段であるブラクラを主人公が踏んでしまうことで、なりチャそのものが「爆破」されて物語は終焉を迎えます。最後まで古のインターネットを詰め込んだ、一貫したコンセプトの配信でした。
 小ネタでは、なりチャ経験者がえるさんのロル回しを絶賛していたのと、タイピングが絶望的な剣持が必然的に連投荒らし役だったのと、なとザレンがキツい長文ぶっこんだときに小笑いしちゃったところが好きでした。あとは小学生時代の月ノ美兎掲示板で一人三役を演じたときに、騙されていたいんかと君と最近繋がったこと、それから名取さなが昔ガキっぽい掲示板荒らしをやったことを知っていると尚のこと楽しめます。(サイハラ)

 配信タイトルや概要欄がフリーチャットとしての機能と配信内容の両方の説明になってるのが美しかった。(よーこん)

 フリーチャットをそのままコンテンツ化して配信まで持って行っちゃう委員長、マジで何者なんだ。「なりきりチャット参加者」になりきるみたいな二層構造?になっているのが面白かったです。たまに入る委員長の堪え切れていない笑い声がよかった。(えい)

2/18 湊あくあ「あいわな」MV公開

【概要】
 湊あくあがオリジナル曲「あいわな」のMVを公開した。作詞・作曲はみきとP、編曲はみきとP、YK from 有感覚による。
 動画はこちら。youtu.be

【コメント】
 や、(悪霊退散成敗だ 臨兵闘者なんとか)という歌詞、うろ覚えで唱えてしまう湊あくあが良すぎて好きだ。(やよい)

 「まだ あなたのことを何にも知らない」ってフレーズが好きすぎる!(よーこん)

 みきとPのかわE感じの曲、あまり通ってこなかったのでかなり新鮮な気持ちです。オタクが恋しちゃうよこんなの……。(えい)

2/19 VALIS 「拡張メタモルフォーゼ」特別再配信

【概要】
 新型コロナウイルス拡大の関係で2月19日に開催予定だった「転生デパーチャー」が延期され、その代替として11月にYouTubeで無料配信された「拡張メタモルフォーゼ」をVALISのメンバーと同時視聴する特別再配信が行われた。

【コメント】
 あの伝説のライブをもう一度見れる、しかもメンバーと一緒にっていうのが本当に嬉しかったです。距離感が近く感じるのって大事。その当時の彼女たちの心情とかを知ることが出来る機会を設けてくれてありがとうございました。転生デパーチャーも楽しみにしてます!!!(えい)

2/20 「hololive Valentine2022 イチ推しトーク!」が開催

【概要】
 ベルサール秋葉原1階HALLにて、ホロライブに所属するタレントとファンが1対1で話せるイベント「hololive Valentine2022 イチ推しトーク!」が開催された。

【コメント】
 チケットを取れなくて血の涙を流した。リベンジさせてください(よーこん)

2/24 潤羽るしあ、契約解除

【概要】
 ホロライブ所属のタレント潤羽るしあが契約解除となった。

【コメント】
 騒動の最初は復帰してほしいと思っていたんですが、情報流出したみたいなのを見て諦めました。活動が長い所属タレントがこういう形でいなくなるのはホロライブでは初なのでファンは結構キツそうですが、みんな上手く整理できたらいいな...... 個人的には、良かった思い出は良かった思い出として否定せずしまっておくのが良いやり方だと思ってます。(よ-こん)

2/25 夏代孝明 feat. 星街すいせい「藍より群青」MV公開

【概要】
 夏代孝明がオリジナル曲「藍より群青」のMVを公開した。星街すいせいがボーカルに迎えられている。作詞・作曲は夏代孝明、編曲は渡辺拓也。同曲はMOONSTARのシューズSKLSHŌTERのイメージソングにも起用されている。
 動画はこちら。
youtu.be

【コメント】
 夏代孝明と星街すいせいといえばBlueroseのコンビで……!シューズのテーマソングということで疾走感もあって爽やかで聞きやすいいい曲。好きな星街すいせいの歌い方で嬉しい。(やよい)

2/25 FallAIs2

【概要】
 総勢60名が参加するFall Guys大会がキズナアイ主催で行われた。
 主催視点アーカイブこちら。youtu.be

【コメント】
 富士葵ちゃんの視点で見ていたのですが、普段あまりゲーム配信をしていないにしてはめちゃめちゃうまくて、やっぱりプレイ時間って大事だなぁって改めて実感しました。クラウンも取ってたし、みんなと仲良くワイワイできていたのが見ていて微笑ましかったです。(えい)

2/25 燦鳥ノムpresents ウィンターminiライブ

【概要】
 燦鳥ノムが主催し、ウィンターminiライブがYouTubeで行われた。ゲストはときのそら、白雪ラミィ。
 アーカイブこちら

【コメント】
 ノムさん、そらちゃん、ラミィちゃんっていうちょっと不思議な組み合わせな3人ですが、それぞれ違う魅力を感じることが出来て最高でした。ノムさんの曲は本当に強い曲ばっかりで聞いていて楽しいし、そらちゃんは相変わらずの歌とダンス。ラミィちゃんは安定した歌声で聞き心地がよくてまったりしました……。MCのよくわからないクイズ、ノムさんがいじられまくってて面白かった。(えい)

2/26 Kizuna AI The Last Live “hello, world 2022”

【概要】
 キズナアイのスリープ(無期限休止)前のラストライブとなるKizuna AI The Last Live “hello, world 2022” が開催された。本ライブはYouTube 上で無料配信され、同時接続数は10 万を突破、Twitter で世界トレンド1 位を取るなど大きな盛り上がりを見せた。
 アーカイブはこちら。youtu.be

【コメント】
 TwitterのTLを観たら流石に全オタク視聴してた。僕はキズナアイからバーチャルYouTuberを知ったし色々と思うところがあったのですが、「夢のような5年間だった」ってMCが刺さりました。ひょっとするとスリープ明けには外国語を喋れるようになってるんじゃないかと予想してます。(よーこん)

 ライブ開始時点からもう雰囲気が違いすぎて、感動です。多分今までで一番多くのVTuberが参加したライブになっていたと思います、キズナアイすげぇ……。また会える日を楽しみにしています。(えい)

2/27 NIJISANJI EN「Noctyx」デビュー

【概要】
 NIJISANJI ENから「Noctyx」がデビューした。メンバーはAlban Knox、Yugo Asuma、Fulgur Ovid、Sonny Brisko、Uki Violetaの5名。デビュー楽曲「Stuck In The Abyss」の作詞作曲はMATZ, BBY NABE
 デビュー楽曲はこちら。youtu.be

【コメント】
 もう5期生なのか。デビューペースが早すぎて追いきれない~といったところがあります。今回のデビュー楽曲は今までに比べて英詞が多い印象を持ちました。大人の魅力~~~って感じだ……。(えい)


おわりに
 いかがだったでしょうか。キズナアイのスリープ等、VTuberの歴史に刻まれる出来事が多かった印象があります。
 当愛好会も活動を続けてまいりますので、どうぞよろしくお願いします。

UTVT VTuber界の振り返り 2022年1月編

こんにちは、東大VTuber愛好会です!

今回は1月の振り返りとして、会員が印象に残った出来事をピックアップしていきます。

※感想に一部ネタバレ等が含まれる場合がございますので、ご了承ください。

1/2-3 みっころね24、開催

【概要】
 ホロライブ所属のさくらみこ、戌神ころねが24時間配信する企画「みっころね24」を開催し、収録や生放送で様々な企画が行われた。なお、「みっころね24」は2019年9月以来の2度目の開催となる。
 アーカイブ前半はこちら。後半はこちら

【コメント】
 は、話したいことが多すぎる...... まず特筆したい部分として、アドリブ劇場の4期生パート(なお角巻わための代打に大神ミオが出ていた)と、細かすぎて伝わらにぇ~wモノマネ3Dが特に笑えたので観てほしいです。4期生のアドリブ劇場はテンションが乱高下する常闇トワがアドリブ劇場に合いすぎていたし、「細かすぎて」は技術的にメタいネタが多く、一線を超えていた。他にも沢山の企画があって内容はさまざまだったのですが、傾向的には、最低限の枠組みだけ作って、あとはタレントの”地”の面白さを見せるようなコンセプトのものが多かったと思います。それで面白くできるんだからすごい。
 全体的には、ゆるい雰囲気で進行していたのが年始っぽい空気を感じられて良かった。特にド深夜に開かれてたほめのび凸待ち(凸してきたメンバーを褒めまくる凸待ち)がそれを象徴していたと思う。また、当日はさくらみこ・戌神ころねのサポートに大空スバルが現場にいて飲食物を配信中の二人に届けたりしていたのですが(スーバーイーツと呼ばれていた)、生放送パートで時々大空スバルが垣間見えたのも、裏番組感があったというか、ゆるさを加速させていた気がしました。すごろく企画や凸待ち企画で大空スバルが乱入したところも今回のみっころね24のハイライトだった。
 また、今回の企画では、各方面からの応援メッセージが寄せられていました。最初は他箱のVTuberからのものかと思っていたのですが、普通に野球選手から来ててビビった。僕は野球は分からないので同じ気持ちにはなれませんでしたが、戌神ころねには効いてた。それらのメッセージはさくらみこが手配したもので、体調の件で大変だった戌神ころねを喜ばせるサプライズとしての側面が強く、二人の仲の良さを感じさせるものだった。
 まだあります。今回、みっころねのオリジナル楽曲がリリースされました。曲名は「みっころね×しょうたいむ!!」です。サクセス! みっころねの雰囲気がよく表現されていてすごく良い曲です。この曲、みっころね24の幕間や合間の部分でインストがBGMとして流れていたのですが、そのお陰で後になってからこの曲を聴くとみっころね24の思い出が想起されてエモになります。
 まだまだ語り足りないのですが、そろそろ締めます。今回のみっころね24は、前回さくらみこが開催した大型企画、マイクラでの大運動会の直後から、つまり11月くらいから動いていたみたいです。それまで配信等でちょこちょこ小出しにしていた、みっころねで”突撃”してきた話とかが回収された感じがします。それを聞いた時休んでくれと思いましたが、時間をかけて準備してきただけに、本当に楽しく、思い出がいっぱいの配信になっていました。開催してくれたみこち、ころさんに、精いっぱいのありがとうとお疲れ様を伝えたい。そう思えた企画でした。
 余談です。僕は生活習慣が乱れてその日3時間しか眠っていない状態でみっころね24に臨んだのですが、終盤で本当に何度も意識が飛び、死ぬかと思いながら配信を観ていました。これを読んでいるみなさんも、耐久配信は十分な睡眠をとってから視聴しましょうね...... というか、そこまで耐久できる配信者がバケモノなんだけど。(よーこん)

1/3 にじさんじなわとび大会

【概要】
 緑仙主催で、全64ライバーによるにじさんじなわとび大会が行われた。内容は二重とびの回数を競うというもので、限られた時間で、各々が個性的な演技を披露した。
 動画はこちら。
youtu.be

【コメント】
 かなりインパクトのある動画でした。白い空間でキャラクターがただ縄跳びをするという絵面のシュールさに加え、なにか痕跡を残そうというライバーの努力によって、バラエティに富んだ演技が見れたのが良かったです。中でもえるさんのジャンプが芸術的だったり、みとうや凛の絡みが覗けたのが印象的でした。
 もしタイトル通り第二回があれば、ジャンプ力がすごい卯月コウや運動能力に自信のある剣持の飛び方を観察したいですね。(サイハラ)

 メタ話ですが、縄跳びの縄をトラッキングしてるのはマジで凄いと思った。VTuber、体を張ってこそバーチャルな身体を持つ面白味が生まれるところがあるので、そういう企画をやる(やるモチベがある)のは偉いと思う。(よーこん)

1/3~ ホロARK、再始動

【概要】
 ホロライブ内で、再び ARK: Survival Evolved が流行しはじめた。マップは、2021年12月にリリースされたLost Island。

【コメント】
 昨年に常闇トワ、獅白ぼたん、大空スバル、アキ・ローゼンタール、白銀ノエル、雪花ラミィというメンバーで開かれた忘年会(配信外、「白子」のエピソードのやつ)でARKの話題が出た、というのがきっかけだったと思います。ARKやマイクラのような「箱ゲー」は、一緒にプレイする人が多ければ楽しいし、反対に少なければあまり楽しめない(楽しめる人は少なくなる)だろうから、やる人が少ない状態でARKを始めるのは難しかったんだろうと思います。ただ、今またこうして流行っているのは、メンバーによっては久しぶりにやりたくなったというのもあるのでしょうけど、桐生ココが卒業してやらなくなったというのも後味が悪いと思っていたメンバーも多かったのかなと想像します。だからこそ、再びARKが流行るきっかけを作ってくれたアキロゼを讃えたい。
 実際ブームになってからですが、特に、ホロライブでARKが流行っている様を指を咥えて眺めるしかなく、デビューしてみたらすぐブームが収束した5期生が、今回はブームに乗っかってホロの皆といっしょにARKを楽しめているのはいいなと思いました。
 元・廃人のさくらみこがもうあの頃のようにはできないと言っていて、変わっちまったな......になったし、ホロライブは全体的に当時よりも忙しくなってひとつのゲームに熱中するのは難しいんだろうなとか思ってたけど、無事何人かARK在住になったというオチでした。(よーこん)

1/7 ホロお正月CUP2022、開催

【概要】
 昨年に続き、ホロライブ内でのマリオカート8DXの大会「ホロお正月CUP」が開催された。主催は常闇トワ。ホロライブENやホロライブIDのメンバーを含め、43名のメンバーが参加した。決勝戦となるつよ杯の優勝者は猫又おかゆ
 主催視点アーカイブはこちら。
youtu.be

【コメント】
 今年もホロお正月CUPがやってきた。主催者のトワ様には本当に感謝...... 自身の周年とも時期が被っているし、準備が大変だっただろうけど、やってくれて本当によかった。こういう大会って、本番ハラハラしながら観るのも熱いのですが、練習風景を観ていると余計に面白いですよね。個人的にはスバおかのマリカ練習配信が面白くて好きだった。去年もこの2人に加え湊あくあの3人で練習してましたよね。他にも、今回こそはとマジで練習してるメンバーもいて、去年よりレベルが高い大会になっていたみたい......僕はマリカーには詳しくないのでアレですが。
 大会本番は、予選Bグループがやはり熱かった。3人しかつよ杯に進出できないのにホロライブで最上位クラスと思われる腕前のメンバーが固まってたし。個人的には湊あくあを応援していたのですが、予選落ちしてしまいましたね。ただ、実際どうなのかは分からないですが、予選落ちしてもそこまで落ち込んでいなさそうだったし、気負うことなく臨めてそうだったのは良かった。あと、僕が最も応援していたのはさくらみこなんですが、まあ多分つよ杯にはいけるだろうとは思っていたんですけど、まさかつよ杯でもあそこまで健闘するとは...... さくらみこを舐めていた。
 ホロのマリカ大会は下位メンバーが競うざこ杯もあります。競技としてはやはり試合がハイレベルな方が面白いですが、ざこ杯は、下位3人が同時にスタートダッシュに失敗するシーンなどエンタメ的な面白さもありつつ、またざこ杯という枠があることで自他ともに認める下手くそメンバーを歓迎でき、それによって大会に参加するハードルが下げられるのも良いところだと思います。前回はつよ杯に「惜しくも」出られなかったメンバーがざこ杯で走らなければいけないのを少し可哀想に思っていたのですが、参加メンバーが増えたことでそうではなくなったのは個人的には良かったなと思いました。
 ホロのマリカー大会、青春っぽくて本当に好きなので次回も楽しみ。はたして来年は誰が主催に......(よーこん)

 今年も来ましたね~。今年はENもIDも参加しててすげぇ~と。規模がでかくなっていて感動です。主催のトワ様には感謝。えーちゃんも補佐ありがとうございます。真剣さもありつつ緩さもあるこの大会、マリオカートというゲームとマッチしてて好きなので、来年も期待してます。(えい)

1/13 YAGOO に聞く!ホロライブとメタバースのこれから

【概要】
 カバー株式会社のメタバース展開に関して、ホロライブ所属の獅白ぼたんが、CEOであるYAGOOへの獅白ぼたん自身とカバー社員からの質問およびその解答を発表する配信を行った。なお、カバー株式会社は現在「ホロアース」というメタバースプロジェクトの開発を進めており、本配信はそれを念頭に置いたメタバース展開の展望を「言える範囲で」伝える配信となる。
 アーカイブこちら

【コメント】
 以前ホロライブ公式チャンネルでホロアースの開発状況を伝える配信をしていましたが、この配信でどんなものをつくろうとしているのかより具体的に想像できるようになった気がします。たぶんホロアースの世界の中でVRライブとかもしたいんだろうな...... それも含め、僕がこんなことをやってほしいと妄想するようなことを提供してくれるカバー、推せる。(よーこん)

1/15 REGALILIA「Demon Drivers」

【概要】
 Palette Project内のメタル系ユニットREGALILIAの3rdオリジナル曲「Demon Drivers」のMVが公開された。作詞はSIN ISOMER、作曲編曲はYOSHIHIRO。
 動画はこちら

【コメント】
 遂にリリースされました!!!初めて聴いた時から頭振りまくりでヤバ曲!!!オタクに早く聴かせたい!!!!と叫んでいたのでようやくオタクに聴かせることができて嬉しい。AメロBメロでダークな雰囲気で落ち着いて進んでいった後のサビでの突き抜ける高音、好きすぎる……。REGALILIAには今までなかった、サビでがつがつダンスを入れる楽曲でもあるのでリリースライブも是非見てほしいです。(えい)

1/19 「推しスタ」配信開始

【概要】
 KDDIテレビ朝日東京藝術大学による次世代のアーティストを紹介する番組「推しスタ」が配信された。ナビゲーターをヰ世界情緒が務め、番組挿入曲にははるまきごはんによる霞がついてくるが起用されている。

【コメント】
 歌だけでなくイラストも描くヰ世界情緒と藝大が並んでびっくりした。上野は大学にも近いのでよく知っている風景が登場してテンションが上がった。ヰ世界情緒は声が可愛いのでナビゲーターも合っていた。(やよい)

1/21 かしこまり×宝山酒造 コラボ日本酒「まりん酒」発売

【概要】
 バーチャルシンガーのかしこまりが新潟の蔵元「宝山酒造」とのコラボ日本酒「まりん酒」を200本限定で発売した。また、記念として御猪口、桧マス、日本酒グラスがコラボグッズとして発売された。
 コラボ配信のアーカイブこちら

【コメント】
 お酒、好き。ちゃんまりの歌も声も好き。ということで購入。お酒の中でも日本酒はかなり好きな部類なので嬉しい。体感香り強め、「「「日本酒」」」って感じがします。「新之助」というお酒を選んだとのことで、甘口ではあるものの甘すぎず、さっぱりしててめちゃめちゃ飲みやすいです。肉じゃがとかと一緒に飲みたいね……。ラベルに蔵元の方のコメントが入っていて、アルバムを聴いてみた感想が「めちゃくちゃイイ…」なの、めちゃくちゃいいね。(えい)

1/21 Ike Eveland 初歌枠

【概要】
 にじさんじENのIke Evelandが初歌枠を行った。にじさんじENのメンバーや、にじさんじの加賀美ハヤトもツイートで反応するなど、盛り上がった。
 アーカイブこちら

【コメント】
 にじEN4期のデビューにも触れていなかったあなたが何を書いているんですか?と言われたらその通りで反省しています。3期以降どんどんデビューしてって追いきれねえ~って正直なっていたところに友人からIke Evelandの歌枠がヤバい!と言われて聴きに行ったらヤバい!ってなりました。無力Pの「If」「Aspirin」を歌うVTuber、いたのか……ってなってびっくりしたし激やばシャウトかましてて感動。幼さも残る落ち着いた歌声に日本語のたどたどしさも相まってめちゃめちゃかわいいのに対して選曲のかっこよさやシャウトのギャップでやられちゃった。(えい)

1/22 でじこVTuberデビュー

【概要】
 「デ・ジ・キャラット」のキャラクター、「でじこ」ことデ・ジ・キャラットVTuberデビューした。でじこは、「デ・ジ・キャラット」が24周年を記念して制作する「令和のデ・ジ・キャラット」の宣伝のため、期間限定でYouTubeで活動する。
  デビュー動画はこちら。
youtu.be

【コメント】
 なんか最近昔の作品のリバイバルみたいなのマジで多くないか?深刻なオタクの高齢化を感じる。自己紹介動画が50万回くらい再生されててビビった。個人的にゼロ年代オタク文化への憧憬がある(デジキャラットは1998年生まれ)ので、もしかしたらこれを機にアニメも履修するかもしれない。PARTY☆NIGHTも聴けるし。どうでもいいけど、「うさだ」ってキャラクターがいるので兎田ぺこらと苗字繋がりでコラボしてくれ。(よーこん)

1/22 ときのそら Role:Play

【概要】
 ホロライブ所属のときのそらがTheatrical Cover Live『Role:Play』を池袋HUMAXシネマズ、109シネマズ大阪エキスポシティの2会場、昼の部夜の部の2公演を行った。カバーアルバムの曲に加え、未公開のカバー曲も披露した。また、特典付きチケットはアフタートークに参加でき、各公演の振り返りと共に、会場投票によってもう1曲追加で歌を披露した。
 ダイジェスト映像はこちら。
youtu.be

【コメント】
 開催おめでとうございます!本当に開催出来てよかった……!!!状況も状況なので少しくらい空席もありましたが、東京、大阪の2会場がほぼ満席になっていて、感動。昼夜どちらも参加してきました。
 まず昼公演。代表的なカバー「太陽系デスコ」からスタート。一発目に最高音がhihiCの曲を原曲キーで歌う人、マジで超人でしかない。やはりそらっぽいど……。ペンライトの色を赤に変えている人もいましたね(僕も変えてました、MVカラー再現すこ……)。「まっさらブルージーンズ」は振付がバチバチに決まってて最高だった。歌って踊る人が僕は好きです……。ありがとうございます……。昼公演はかわいい系にしました~とアフタートークで言っていた通り、「グッバイ宣言」「シル・ヴ・プレジデント」等の盛り上がりながらもかわいさをアピール出来る曲がきて最高。「意外だ~うお~~~!!」的な雰囲気が会場に漂っていて良かった。その後の落とし「この世界で」がマジで美しくて感動してたら「花時の空」がきて阿鼻叫喚(声出しNG)、発狂(声出しNG)、涙止まらんになりました。そらちゃんが泣きそうになりながら歌っていて感情のりまくりで終わり。その後の「赤いスイートピー」が好きすぎる。バラード歌うの、世界一上手いだろ……。
 夜公演は「エイリアンエイリアン」で開始。マジで、一発目に最高音がhihiCの曲を原曲キーで歌うのはおかしい、凄すぎる、尊敬。高音を磨くことへの努力を惜しまないの、好きです。昼がかわいい系だったのに対し、夜は「怪物」「アンドロイドガール」「嘘」等のかっこいい系で攻めてきてこういう歌も歌えるの、好きです。なんでも歌えるの、やべぇよ……。アンドロイドガール、誕生日ライブのときは荒々しく歌っていたのに対してレコーディングを経てからは冷たく冷酷に歌う感じに変わっていて好きなんですよね。タイトルにぴったりの歌い方で良い。2回目の「花時の空」も涙腺崩壊でした。ありがとうございます……。
 1年半越しの現地ライブ、最高でした!次は声出し出来るといいなぁ。(えい)

1/28 春猿火「Oarana」MV公開

【概要】
 春猿火がオリジナル曲「Oarana」のMVを公開した。作詞。作編曲はVincent Diamante。同曲はアニメ「地球外少年少女」の主題歌となっている。ジャケットイラストには作中に登場するオニクロスーツを着た春猿火が描かれている。
 動画はこちら。
youtu.be

【コメント】
 歌詞は創作言語ということなので何を歌っているのかはよく分からないが、アニメ内でもAIの発声が上手くいっていないような描写があったので合わせているのだろうと思った。「Oarana」は海棲生物(クジラ?)とのことだったが、妙に納得感があったし、確かにクジラの鳴き声のような音もあったのでなるほどとなった。(やよい)

1/28 のりプロの新メンバー3人が初配信

【概要】
 のりプロから新たに3名の新メンバーがデビューし、初配信リレーを行った。なお、デビューした3名は昨年12月に始動した新プロジェクト「のりプロゲーマーズ」に所属する。
 デビューPVはこちら。
youtu.be

【コメント】
 のりプロゲーマーズ始動に関しては、ホロライブでゲーマーズが始動したときを思い出した。当時はにじさんじで統合に伴いゲーマーズという括りがなくなったのと比較されていた気がする。初配信では全員APEXを含むゲームのプレイ動画を上げていて、APEXの界隈での強さ(?)を感じた。全員声がめちゃくちゃ良くて、声が良い......になったし、エンタメ的な意味で面白そうな方たちなのでちょこちょこ観ていきたい。あと、猫瀬乃しんの声真似がエグくてワロタ。(よーこん)

1/28 ホロスターズ所属VTuberの3Dアニメ「スターズこれくしょん」 1話公開

【概要】
 ホロスターズ所属VTuberによる3Dアニメ「スターズこれくしょん」、通称「スタこれ」の1話が公開された。1話の出演はアルランディス、夕刻ロベル、荒咬オウガ。
 動画はこちら

【コメント】
 遂に来ましたね。ホロスタ版のホロぐらといった感じ。一発目からロベさんがいじられてるの、今まで構築してきたホロスタの関係を土台にしてる感じがしてていいですね。アルさんはちゃんとチャキチャキだし。公開後スタこれを早速ネタにして配信してるロベさんも流石すぎる。(えい)

1/29 loveちゃん復活

【概要】
 Kizuna AI株式会社によるVTuber「loveちゃん」が活動を再開した。なお、スリープ期間は2021年7月から約7ヵ月間続いた。

【コメント】
 伸びに伸びた休止ですが、ちゃんと復帰してくれて嬉しい。キズナアイのスリープと入れ違いのようになるのが寂しいけど応援したいです。(よーこん)


おわりに
 いかがだったでしょうか。2022年も元気に始まりました。本年もよろしくお願いいたします。

UTVT VTuber界の振り返り 2021年12月編

こんにちは、東大VTuber愛好会です!

今回は12月の振り返りとして、会員が印象に残った出来事をピックアップしていきます。

※感想に一部ネタバレ等が含まれる場合がございますので、ご了承ください。

12/3 バーチャフリーク

【概要】
 新木場ageHaにて「VIRTUAFREAK」が開催された。最終回となる今回には、VIRTUAFREAK、VirtuaREAL、SUPERCHAT、Vtuber楽曲大賞が参加した。

【コメント】
 最終回記念と、somuniaと東雪蓮が見たかったので参加した。somuniaと東雪蓮が可愛くて良かった。久しぶりに発声可能イベントで楽しかった。(やよい)

12/8 ヰ世界情緒1stアルバム「創生」発売

【概要】
 ヰ世界情緒が1stアルバム「創生」をリリースした。αとβの2形態で発売され、これまでに発表された曲を含め全15曲が収録されている。
 クロスフェードはこちら。
youtu.be

【コメント】
 ヰ世界の宝石譚が手元で聞きたくてβを購入した。最後に収録されているARCADIAが良い曲でよかった。ジャケットイラストも自分で描いていてすごい。(やよい)

12/14 埼玉バーチャル観光大使任命式

【概要】
 11月に発表された埼玉バーチャル観光大使の任命式が行われた。埼玉県の大野知事から春日部つくしに任命書の交付が行われ、その様子は動画で公開された。
 動画はこちら。
youtu.be

【コメント】
 知事と春日部つくしとコバトンが並んでる映像が既に面白い。3次元と2次元と2.5次元が共存していてめちゃくちゃ笑顔になってしまった。今後の活動にも注目したい。(やよい)

12/15 天使うと1stアルバム「UTOPIA」発売

【概要】
 天使うとが1stアルバム「UTOPIA」をリリースした。メジャーデビューアルバムとなり、カバー・オリジナル曲を含め10曲が収録されている。
 クロスフェードこちら

【コメント】
 CrusherのSelf Controlは曲としてもかなり好きなのだが、海外ファンも多い天使うとと海外Pのコラボというのが良かった。表題曲でもあるKOTONOHOUSEのUTOPIAは天使うとが作詞をしているのだが、歌詞も曲調も明るくて楽しい良い曲だった。(やよい)

12/16 にじクイ108問

【概要】
 にじクイ年末スペシャルとして、108問正解が出るまで終わらない耐久配信を行った。MCはジョー・力一、解答者はレヴィ・エリファ、神田笑一、リゼ・ヘルエスタ、オリバー・エバンス。
 アーカイブはこちら。
youtu.be

【コメント】普通に苦戦するかと思ってたら解答者がみんなポンポン答えて、終わったら108問(+α)をノーミスで全問正解してて凄かった。 (かさい)

12/18,19,26 第四回マリカにじさんじ

【概要】
 年末恒例のマリオカート大会、マリカにじさんじ杯が開催された。主催は剣持刀也で、運営や実況解説をしながら自身も選手として大会を盛り上げた。大会は3日に渡って行われ、18日はお祭りである団体戦、19日は予選、そして26日は本戦となっており、個人戦を見事制したのは、マリカにじさんじ杯の存在意義でもある笹木咲であった。
 団体戦こちら
 予選はこちら
 本戦はこちら

【コメント】
 年々レベルが上がっていて大会らしくなってきたなぁと勝手に思ってます。組み分けや予選から決勝を含めて4回戦制なのも運だけでなく実力を見ている感じがして素晴らしい。決勝は誰が勝ってもおかしくないって状況なの、実力の均衡が見て取れてGOOD。笹木さんはおめでとうやよ~~。(えい)

12/18,19 VILLS vol.3

【概要】
 豪華VTuberによる歌と笑いの祭典「Virtual Unit Fes. VILLS vol.3」が配信プラットフォームSPWNにて行われた。VILLSでしか見られない事務所の垣根を超えたVTuberユニットが続々登場し、配信を盛り上げた。
 公式サイトはこちら

【コメント】
 僕はDAY2だけ観させてもらいました。まずバラエティパートがあって、ホロライブからさくらみこ、星街すいせい、どっとライブから電脳少女シロ、ヤマトイオリ、カルロ・ピノが出演していて、意外な組み合わせで興味深かった。最初のRPG企画はぶっちゃけ微妙......強いていえばリンボーダンスで股をかっぴらいていてこんなのして良いのか......と思って観ていた。最後の企画は結構良くて、僕は一応全員のキャラクター性を把握しているので予想できて楽しかったし、知らないメンバーがいる人には紹介になって面白かったのでは。ライブパートでは、特にREGALILIAのDemon Driversが良かった。また、個人的にさくらみこがハニワの曲を歌うのが珍しくて良かった。あと、コラボパートで、かしこまりと星街すいせいが少し語り合っていて、ともに個人から事務所所属になった身だし、今となっては2人とも古参Vだし、いろいろ思うところがあるんだろうと思った。(よーこん)

 DAY2を視聴いたしました。バラエティパートはV-Clan主催というのもあってテレビ番組風だな~って感じの台本進行でした。それはそうとして、オタクにREGALILIAのDemon Driversを聴かせることに成功したので、最高でした。(えい)

12/22 瀬名航×AZKi コラボEP「恋の宅配便」発売

【概要】
 作編曲家 / ボカロPの瀬名航とイノナカミュージックのAZKiがコラボEPとして「恋の宅配便」を発売した。様々なボーカリストと共に制作するアルバム「せなとうた」シリーズで、「恋愛」をテーマとし、恋の始まりから終わりまでの物語を描く。
 クロスフェードはこちら。
youtu.be

【コメント】
 AZKiのかわいい曲、好きすぎる……。11月に「恋の宅配便」のMVが先行公開されていましたが、他の2曲もめちゃめちゃよくて瀬名航~~~!!!!となっています。「ひとくち、ちょうだい?」がひたすらかわいい。キュンキュンして死んでしまいます……。(えい)

 瀬名航といえば僕が好きな曲であるところの……というのは置いておいて、テーマ通りのいいEPだった。英題もおしゃれなので、ぜひ確認してほしい。(やよい)

12/21~25 ぽんぽこガチ恋week

【概要】
 ガチ恋ぽんぽこがアドベントカレンダーを模した企画「ガチ恋week」を実施した。ガチ恋ぽんぽこに関する動画が公開され、テーマソングのMVや少女漫画などが合わせて披露された。
 💓ガチ恋リスト💓はこちら

【コメント】
 これは何……?少女漫画化は理解が追いつかなかったが面白くて笑ってしまった。地雷メイクは不覚にもちょっと可愛いなと思ってしまった。(やよい)

12/23 皇美緒奈「セントエルモの火」MV公開

【概要】
 RIOT MUSICの皇美緒奈がオリジナル曲「セントエルモの火」のMVを公開した。作詞は松崎啓介、作編曲はさみゅ式による。
 動画はこちら。
youtu.be

【コメント】
 RIOT MUSICの新人ということで注目していたが、優しく落ち着いた歌声と大人っぽいルックスがマッチしていた。MVも映像の見ごたえがあってよかった。(やよい)

12/24- バーチャルスクランブル2

【概要】
 MAGNET by SHIBUYA109にてバーチャルスクランブル2が開催された。おめがシスターズ、甲賀流忍者ぽんぽこ・ピーナッツくん、名取さならが参加し、グッズの販売が行われた。キービジュアルはさえきやひろが担当しており、店舗入り口にも掲示された。

【コメント】
 ば、バーチャルスクランブル2!?2年ぶりに突然開催が決まってびっくりした。今回はピーナッツくんが着こんでいて良かった。(前回は乳首が見えていて店舗入り口の方は修正されていたので)(やよい)

12/25 ホロライブクリスマス人狼

【概要】
 ホロライブ公式チャンネルにて、人狼ゲームが開催された。参加者は湊あくあ、さくらみこ、猫又おかゆ、宝鐘マリン、白銀ノエル、星街すいせい、雪花ラミィ。なお、放送中に秋葉原UDXに設置された「ホロライブクリスマスツリー」に中継が繋がり、YAGOOが発電しツリーに明かりを灯した。
 アーカイブこちら

【コメント】
 初日に占い師が一発で人狼を当てすぎてゲームが崩壊しかけていた気がする。役職持ちは毎夜GMと話すパートがあるのですが、騎士がその日自分が噛まれることに勘づいていて、コメントがほぼ遺言になっていて面白かった。あと、昼と夜の舞台の演出も、シュールといえばシュールだけど良かった。人狼についての感想はこんなものなのですが、この時期ホロライブは秋葉原UDXにオリジナルのクリスマスツリーを出していて(僕もちょろっと見に行きました)、この配信ではツリーと中継をつなげて、リアルと連動した配信になっていたのが面白かった。ミコダニェーは夏ぶりに生存確認できたし、YAGOOも頑張ってたし。(よーこん)

12/25 名取とやひろのサンタクロース大作戦

【概要】
 名取さなとさえきやひろがクリスマスイベント「名取とやひろのサンタクロース大作戦」を開催した。放送内では歌唱パートやバラエティパートなどが実施され、アンケート機能を用いた視聴者参加型の企画も行われた。

【コメント】
 さえきやひろの「ほねっこぱれーど」や名取さなの「PINK,ALL,PINK!」は2人いることもあってコールを互いに入れていたのだが、時勢柄難しい発声が出演者によって実現されていて良かった。またクリスマスにちなんだカバー曲もこのイベントならではという感じがして良かった。(やよい)

12/25 刀ピークリスマス2021

【概要】
 ピーナッツくんとにじさんじ所属の剣持刀也によるクリスマス配信が行われた。剣持宅でのオフコラボで、今年で4回目になる恒例企画となっている。
 アーカイブはこちら。
youtu.be

【コメント】
 2021年はGACHIということで、実際に気合いが入っていて最高傑作でした。特に伏見とピーナッツくんのサ友疑惑を、過去動画やリーク音声などを用いて払拭していく流れが最高潮でした。他にも好きなところはいろいろあって、アイキャッチにされた音声に突っ込む剣持、シリアスなシーンで兄ぽこの笑いが出るピーナッツくんとかがよかったです。テーマソングに関しても、ふとしたときに頭にリフレインしたぐらい今回もよくて、コメント欄で歌詞に込められたテクニックの指摘を見ると一層感心しました。

 11月ぐらいからずっと楽しみにしてた配信だったので、その期待を遥かに超えるオモロを提供してくれて嬉しかったと同時に、この二人の能力がいかに高いかを再確認できました。今後もクリスマス以外でも、年々関係を深めていく二人に目が離せません。(サイハラ)

12/25 聖女れりあ「センチネル」MV公開

【概要】
 聖女れりあがオリジナル曲「センチネル」のMVを公開した。作詞作曲編曲は雄之助。
 動画はこちら。
youtu.be

【コメント】
 予告の時点で雄之助さんだって知ってめちゃめちゃワクワクして待ってました。ピアノが超絶気持ちいいメロディーにれりあ様の荒々しい歌声が最高です……。強い曲、強くて好き。(えい)

12/26 HOLOSTARS 1st ACT JOURNEY to FIND STARS!!

【概要】
 ホロライブプロダクションの男性VTuberグループ「ホロスターズ」がJ:COMホール八王子にて全体ライブ”HOLOSTARS 1st ACT 「JOURNEY to FIND STARS!!」”を開催した。

【コメント】
 もう本当に最高でした。クソデカホールで聴く音楽、最高に楽しい。奏手イヅルがかわいすぎて発狂。こちらでnoteを書きましたので、良ければお願いします。オフィシャルレポートが本当にいいので、こちらもお願いします。(えい)

12/29 Virtual Music Award 2021

【概要】
 「Vの音楽」に特化したバーチャルミュージックフェス「Virtual Music Award 2021」が立川ステージガーデンにて行われた。

【コメント】
 俺が見たかったVTuberのライブ、これだ……。夜公演のみですが、本当に楽しかったです。冒頭のまりなすとMZMのBeep☆CARAMELから開場のテンション爆上げ、夜のムードって感じです。そのあとの瑠璃姉、りんちゃん、波羅ノ鬼、律可くんの海に化けるのカバー、組み合わせが異常過ぎてマジで意味わからんかったけどこういうコラボが出来るのがVアワの良さよ……。それでやっぱアイちゃんとシロちゃんのTouch meですよ。ステージ上で共演するのは実は初めてだったとのことで、もう本当にもう……。シロちゃんはずっとアイちゃんのことを応援して、見守ってきたと思うので、アイちゃんが活動休止する前にこうやってコラボできたのは本当に、ありがとうございます。子兎音様とそらちゃんの今回の騒動につきまして、そらちゃんが中指たてましょうって言ってて新しい一面で最高でした。そしてその後のそらあおのブルーベリームーン!!!高い!!!って葵ちゃんが嘆いていましたが普通に最高音出てたしすげぇ。ラストのHello, Morning、コーサカの詞が良すぎてヤバかった。Hello, Morningをみんなで歌っていた構図自体でもう昔からしたら信じられなかったけれども……。Vアワありがとう……。(えい)

12/30 Palette Project 1st ワンマンライブ「Sing With You!!」

【概要】
 バーチャルアイドルユニット「Palette Project」が1stワンマンライブ「Sing With You!!」を新宿アルタキースタジオにて行われた。

【コメント】
 君と歌いたい歌がある。君と歌いたい歌がある……。ということで、行ってまいりました。アンコール前のトリのアナログハート、ずる過ぎです。語り切れないためにnoteに感想を書いたので、そちらもどうぞ……。(えい)

12/31 NJU歌謡祭2021

【概要】
 竜胆尊が主催する、総勢58名のライバーが出演するにじさんじのユニット歌謡祭がYouTubeにて配信された。MCは竜胆尊、剣持刀也、インタビュアーは朝日奈アカネ、伏見ガクが務める。
 前半アーカイブはこちら。
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 後半アーカイブはこちら。
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【コメント】
 全体としては、にじさんじ3Dめっちゃ増えたな、という印象です。昨年にもまして参加ライバーが増え、着実に成長しているんだなと感じました。最後に全員で歌ったVirtual to LIVE、よすぎ〜…これが現地ライブの理想形だ…と感動せずにはいられませんでした。今年中には…終息するといいですね。(にわとり)

 田角美術室(矢島美容室)が意外だった上にクオリティが高くてびっくりしました。あとJK組の三原色は見てて感動しました。 (かさい)


おわりに
 いかがだったでしょうか。2021年も終わり、年の瀬の集大成コンテンツが多くて楽しかったように感じています。
 当愛好会も活動を続けてまいりますので、今年もよろしくお願いいたします。

UTVT VTuber界の振り返り 2021年11月編

こんにちは、東大VTuber愛好会です!

今回は11月の振り返りとして、会員が印象に残った出来事をピックアップしていきます。

※感想に一部ネタバレ等が含まれる場合がございますので、ご了承ください。

11/1-3 第18回東京国際ミュージック・マーケット

【概要】
 激変するグローバルな音楽産業の中で日本音楽の海外展開・国際交流を行う音楽マーケット「第18回東京国際ミュージック・マーケット」のショーケースライブにホロライブ所属のときのそらが出演した。VTuberバーチャルアイドルの文化や活動についても触れるなど、音楽シーンでのバーチャルアーティストの活動の一例を示した。
 公式サイトはこちら

【コメント】
 外部のイベントの出演、めちゃめちゃめでたいしリアルアーティストに混じって出演してるの良い。どんどんバーチャルアーティストが進出してる感じ良い。そらちゃんの出演はDAY2だったので見たのはDAY2のみですが、「煌めきアンフォレント」の歌っていた曲が軒並み良くて聞いていて気持ちよかった。こういう機会があると知らないいい曲を知れるので嬉しい。そらちゃんのパートはバーチャルアイドルの活動の紹介も兼ねていて、いいねぇなど。パフォーマンスとっても良かったです。(えい)

11/4- オンゲキbright「名取さな」コラボイベント

【概要】
 音楽ゲーム「オンゲキbright」にて名取さなとのコラボイベントが開始した。名取さなのカードや称号、フレームなどが実装され、エッビーナースデイ・アマカミサマが楽曲として追加された。

【コメント】
 発表から???というコラボだったが、始まってしまったので初めてオンゲキをプレイ。音ゲーは苦手で全然上手くならなかったが、他のVTuber楽曲も沢山実装されていて驚いた。同時に追加された曲を歌う周防パトラとリゼ・ヘルエスタは名取さなとVWWというユニットを組んでいるが、残りの一人である月ノ美兎は?!ってなっちゃった。Virtual to LIVEがあるだろ、とのこと。名取さなのチャンネルに投稿されたプレイ動画でも見られたが、譜面には名取さなに縁のあるキャラクターや語句などがあしらわれており、実際に見てみると思っていた以上に良かった。譜面だとエッビーナースデイの「繋がっているよ」で側面のボタンを叩くところが気持ちよくて良かった。レバーとボタンの操作が上手くいかなかったのでミラー設定にしてなんとかプレイしていたのだが、ミラーにすると譜面のあしらいも反転してしまってちょっと悲しかった。(やよい)

11/3 V.W.P「輪廻」MV公開

【概要】
 V.W.Pがオリジナル曲「輪廻」のMVを公開した。作詞・作編曲はカンザキイオリ。同楽曲はアニメ「マブラヴ オルタネイティヴ」のOP曲にもなっている。
 動画はこちら。
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【コメント】
 「掴み取れ」で魔女衣装に切り替わるのだが、目が赤く光って不気味で良かった。回転するカメラワークや手を繋ぐ人型などで円が表現され、曲名の輪廻を連想した。2Dと3Dを併用しているのはなんでだろう。(やよい)

11/6 ホロライブ大運動会2021

【概要】
 ホロライブ所属のさくらみこ、大神ミオが主催となってホロライブマイクラ鯖でJP・EN・ID合同参加で赤白チーム対抗の運動会が行われた。
 主催視点アーカイブはこちら。
youtu.be

【コメント】
 去年は都合でちゃんと追えていなかったのですが、今年は観る時間を取ったのでがっつり追うことができました。運動会当日は、鳥人間ダーツでの兎田ぺこらの金ブロック着地、だるまさんが転んだでのはあちゃまの3点、リレーでの大接戦など、様々なドラマがあり、そんな点と点が繋がって最終的に白組赤組で同点(1点差)になるという、アニメとか漫画みたいな展開で感動できました。また、わちゃわちゃする企画は色んなメンバー同士の絡みが見られるし、運動会をきっかけにメンバー間の絆が深まったり、新たな関係性が生まれたりしたのも良かった。終始運動会という非日常で空気がいつもと違う感じがして、青春だった。グダっていた時もあったけど、それも生放送の醍醐味だよね。
 という感じで、大運動会当日も楽しかったのですが、大会準備や競技の練習を追ったことで違った見方もできました。まず、大会本番で最初の種目であった障害物走です。本番はあっさり終わってしまいましたが、この種目で使っていたコースはさくらみこが兎田ぺこら、天音かなたを巻き込み、去年のコースをアレンジしたものです。実はこのコースは制作にかなり難儀していて、相当な時間をかけて難易度調整を繰り返し作り上げられたものです。大会当日は、白上フブキやアメリア・ワトソンなどRTAを狙うメンバーがしっかり短時間でゴールし、マイクラに不慣れなメンバーでも若干の苦戦はしながらも企画としてのテンポを損なうことなくゴールしていました。つまり、むしろこの種目があっさり終わったことこそが、コースの出来の良さを物語っていて、表には映らないドラマがありました。実際練習や後夜祭でも障害物走は面白いと好評だったし、準備に関わったメンバーは本当によく頑張ったと思う。
 また、鳥人間ダーツでたった一人金ブロックに着地することができた兎田ぺこらですが、この種目に出場するか悩んでいるとき、さくらみこに背中を押されて出場を決心するという一幕もありました。そんなぺこらが、金ブロックに着地した瞬間は本当に熱くなった。1回目の飛行で既に高得点だったのにやり直して最高得点を獲得したのもかっこよかった。他にも色んなドラマがありました。こういうところで感動できるのも、この大運動会が「手作り」の企画だったからで、マインクラフトというゲームならではなんだろうと思います。
 ホロライブが大きくなって、メンバーもますます忙しくなり、一抹の寂しさを覚えていたさくらみこが、去年に引き続き主催したホロライブ大運動会。この企画は、さくらみこのホロライブへの愛、企画に対する熱い思いを感じられるもので、大いに楽しませてもらいました。きっとこれからホロライブはもっと大きくなるけど、またこんな企画があったら嬉しいな。
 余談です。その後運動会専用サーバーからホロ鯖に運動会会場がコピーされていたのですが、そこでクリエイティブで作った複数のエリトラも一緒にホロ鯖に持ち込まれていたり、コマンドで金やダイヤを無限に入手できるようになっていて、密輸とか言われてて笑った。みこち、己の欲望に負けるな。(よーこん)

 今年はそらちゃんもフル参加、またAZKi先生もIDもENも同じくフル参加ということでデビュー時期も場所も関係なくこうして全体でコラボできるいい機会、ありがとうございます……。前半は赤組が点を稼いでいく展開のように思いましたが、後半で白組が追い上げて結果は引き分け、そんなうまいこと引き分けになる!?って思って感動してました。仲が良くて大変よろしい。そらともなので赤Aのぺこらちゃん視点を見ていたわけですが、事前練習でそらちゃんが対策してた玉入れとか、リレーとかでチームに貢献出来ていたのをみて、両手に剣と斧を持っていたあの頃から成長したなぁって感慨深くなりました。あとはAZKi先生がチームに馴染んで沢山お話していたのが嬉しかったですね。普段あまりない交流が生まれるのもこういうコラボの醍醐味です。(えい)

11/7 名取&リゼのたのしいたのしいクイズ大会

【概要】
 名取さなとリゼ・ヘルエスタが主催するクイズ大会「名取&リゼのたのしいたのしいクイズ大会」が開催された。ゲストは剣持刀也・月ノ美兎・ピーナッツくん・甲賀流忍者ぽんぽこ。
 アーカイブこちら

【コメント】
 企画の発表からかなり気合が入っているように感じていたので楽しみだった。ガリベンガーVのクイズ回から興味を持ったというようなことを言っていたと思うが、一番組の内容がそこで完結しないのは良い。大会の内容は3Dということもあり、体をしっかりと使うコーナーが多く、また問題もコーナーにちなんだものとなっていて良かった。コーナー間の遷移も、twitterで投稿されていた誘拐の前後を流すことで飽きさせない工夫がされていて良かった。チームのパワーバランスについても、バラエティパートでは単純な知識以外を問うものも多く良く出来ていたように思うが、やはり早押しクイズでは大きく差がついてしまった。主催に名取さながいるので、ゲストについても箱を超えたコラボ、たとえばVWWの周防パトラなどが見られると嬉しいな(箱を超えたコラボが好きなので)と思っていたのだが、にじさんじの協力ということもあってか手を伸ばせて個人勢であったのは少し残念だった。(やよい)

11/7 AZKi「恋の宅配便」MV公開

【概要】
 AZKiがオリジナル曲「恋の宅配便」のMVを公開した。作詞・作編曲は瀬名航。同楽曲は瀬名航とAZKiのコラボレーションEP「恋の宅配便」のリード曲となっている。EP「恋の宅配便」は瀬名航のアルバムシリーズ「せなとうた」の番外編となり、AZKiをボーカルに迎え、恋愛をテーマにした楽曲を収録する。
 動画はこちら。
youtu.be

【コメント】
 瀬名航さん、ありがとう……。そらちゃんの「おかえり」「ゆっくり走れば風は吹く」、AZKi先生の「いのち」「青い夢」などエモさがヤバい曲の印象が僕の中では強いのですが、こういう恋のかわいらしい曲もいいですね……。AZKi先生の曲は割と自己の存在についての楽曲が多いので、AZKi先生のかわいい歌声が聴けるの嬉しいです。(えい)

 瀬名航といえば僕がAZKiで好きな楽曲であるところのリアルメランコリーも手がけているのだが、恋の宅配便も明るく可愛らしい曲で好きになっちゃった。EPのリリースが楽しみ。(やよい)

11/14 埼玉バーチャル観光大使

【概要】
 埼玉県が開催する埼玉バーチャル観光大使オーディションの最終選考が終了し、春日部つくしが埼玉バーチャル観光大使に就任した。

【コメント】
 3年以上埼玉県民VTuberとして活動してきたのを見ていたこともあって、一般VTuber視聴者として嬉しかったです。こうして地元を盛り上げていきたいVTuberが公認されていく流れ、とっても好きです。(えい)

 2次選考に残った方々の動画には目を通したが、やはり春日部つくしのものが見ていてワクワクしたので、結果もその通りになって嬉しい。式典には普通にリアル人類も登場していたので、ビビる大木と春日部つくしが並ぶみたいなよく分からない画が出来上がっていて面白かった。後日公開された最終選考結果を見ると、満票で春日部つくしが選ばれており、なるほどとなった。あと選考委員に新井里美がいて驚いた。(やよい)

11/14 AZKi3周年

【概要】
 イノナカミュージックのAZKiが3周年記念配信をYouTube上で行った。新曲「オーバーライト」を歌唱するなど、これから先の活動を期待させるライブだった。
 アーカイブこちら

【コメント】
 3周年おめでとうございます。AZKi先生の世界観、マジで大好きなんですよね……。歌声と歌いまわしを無限の引き出しから曲にピッタリのものを選んでくるので聞いていて飽きない、すごい。今回は前半かわいい曲→中盤の全滅コンボ→終盤のエモいコンボのセトリで、「いのち」→「ナナワリエネミー」はかなり刺しに来ててヤバかった。ルートβ選んでくれてありがとう……。新曲「オーバーライト」はそんな選んだ世界について歌っており、ずるすぎ。これからも応援しています。(えい)

11/15 NHK沼にハマって聞いてみたSP 花譜

【概要】
 NHKの番組「沼にハマって聞いてみた」のイベント「ヌマーソニック」に花譜が出演した。地上波に初めて生出演し、過去を喰らう・海に化けるのメドレーを披露した。

【コメント】
 番組の放送が終わってから気づいたのでアーカイブで視聴した。過去を喰らうイントロの顔を振る仕草、結構好き。沼ハマではこれまでも何回かVTuberを扱った回があったと思うが、正直に言うとかなり危うい発言が何度か見られて少し苦手だったのだが、今回も「素顔を明かさないシンガー」のような表現をされていてモヤっとした。キスマイ宮田が初音ミクを引き合いにVTuberを「体温がある」とコメントしていたが、これは良かったと思う。(やよい)

11/16 月ノ美兎1stワンマンライブ「月ノ美兎は箱の中」

【概要】
 にじさんじ所属、そしてSONY所属アーティスト月ノ美兎による、Zepp DiverCityで1stワンマンライブが開かれた。2021年8月にリリースされた、1stアルバム『月の兎はヴァーチュアルの夢をみる』内の曲を中心に全18曲を歌い上げた。レーベル衣装として新しい3Dモデルもここで初披露された。

【コメント】
 2年間追ってきてはじめて生声を聞けたことが純粋に嬉しかったです。月から送られてきた段ボール箱の中から、「光る地図」の激しいイントロとともに月ノ美兎が出てくるという演出の良さに度肝を抜かれました。曲の感じも相まって、早速泣きそうになりました。セトリとしては期待通りアルバム曲を全部披露してくれて、「ウラノミト」や「ウェルカムトゥザ現世」の演出がよくて、あと「Moon!!」のエモさも心にどっしり響きました。カバー曲で特に好きだったのは「魅惑の巴里サーカス急行」で、指揮棒や電車ごっこの振り付けがずっと頭に残っています。今でもにじくじを大切にしてくれている月ノ美兎、最高ですね...
 その他に印象に残っていたのは、噂に聞いていたリアル「起立、気をつけ」が体験できたことでした。ROMリスナーをやっているので、合いの手とか水飲み拍手等で統率感の流れに参加できてよかったです。最後に、「その瞬間わたくしは紛れもなく自分が主人公だと感じたのだ」というエッセイの引用が読まれて、また感動しちゃいました。お前が始めた物語だし、お前が主人公だという気持ちでした。現地いけて本当によかった!(サイハラ)

11/22 Live;Connect

【概要】
 リアルアイドルとバーチャルアイドルの対バンライブ「Live;Connect」が新宿アルタKeyStudioにて開催された。VTuberアイドルとして「Sputrip」「REGALILIA」、アイドルとして「イケてるハーツ」「上月せれな」が出演した。

【コメント】
 SputripとREGALILIAの初現地を見に突撃しました。現地でのREGALILIA、音圧の暴力で「Demon Drivers」が箱で聞けて大暴れです。リアルアイドルのオタクが全力フリコピしてて楽しかった。ここで感想書いたので良ければドゾ!(えい)

 REGALILIAの江波キョウカちゃんが好きなので参加。Demon Driversがめちゃくちゃ良い曲だった。蹴り上げるフリがあったのだが、キレがあって良かった。普段の配信をちゃんと見ていなかった(すみません)ので今回初めて衣装をちゃんと見たのだが、ロックな雰囲気というよりは可愛らしさを強く感じ、ギャップ萌えになってしまった。Sputripは皆ニコニコで良かった、笑顔の女性が好きなので。
 リアルとバーチャルのコラボはまだ開拓中という印象だが、たとえばリアルアイドルは場への熱気、バーチャルアイドルは物理法則に縛られないパフォーマンスなんかが強みの1つだと思うが、これを活かせるような会場がもっと増えるといいなと思った。
 あとリアルアイドルがVTuberのチェキ会を見て面白いと言っていて良かった。僕はチェキが撮れなくてションボリ。(やよい)

11/23 「ホロアース」の情報が公開

【概要】
 「ホロライブ・オルタナティブ」で登場するセカイ「ホロアース」の情報が公開された。プロトタイプ版を白上フブキ、大神ミオ、友人Aがプレイする動画も公開されている。
 動画はこちら。
youtu.be

【コメント】
 急に「謎のファイル...」ってタイトルの動画が公式チャンネルでプレミア公開されてて何?と思って開いたらめちゃくちゃデカい情報が公開されてて焦った。まだ相当開発初期の段階とのことで、続報が楽しみ。どのような構想なのか知らないので僕の妄想ですが、メタバース展開とのことで、ファンもこの世界に行けるらしいし、将来はホロライブメンバーを取り囲む、ホロライブオルタナティブのファンタジー的な世界観を背景とするVRCのようなソーシャルゲームになるのかなあと思ってます。もしそうならば、絵面・設定の2つの意味での”背景”を3Dモデルで再現しようというのはバーチャルYouTuberが供給するコンテンツとして正しさを感じるので嬉しい。(よーこん)

11/23 VALIS ONE-MAN LIVE「拡張メタモルフォーゼ」

【概要】
 神出鬼没なバーチャルサーカス団「VALIS」が初のワンマンライブをYouTubeにて無料配信した。YouTubeでの全編無料配信を目指す目標300万円のクラウドファンディングを1100万円近くで達成し、VALIS結成当初から課せられた<ある目的>を遂行した。

【コメント】
 いやもう、ヤバい。ヤバいね~。KAMITSUBAKIとの繋がりが出てきてからはすごい勢いで色々な情報を出してきていましたが、それをはるかに超える発表で大叫びしてしまったし、逆に笑っちゃった。ライブとしては、超常現象ダンスダンスとか革命バーチャルリアリティとかのアレンジがめちゃめちゃ良くて気持ちよかったし、鈍色リグレットは振付を見るのが今回が初めてだったので良~~~~~~~となっていました。
 自分自身の話にはなりますが、VALISは登場したてのときから広告で見て強ボカロPが楽曲書きまくってたんでそれとなく追っていて、えるすりーで各メンバーの名前を完全に覚えてCHINO先生のかわいさにひかれまくっていた矢先にリアル側のVALISが出てくるの、さすがにびっくりというかよくわからん気持ちになりました。リアル側がバーチャルに飛び込んでくる例はいくらでもあり、「現実にあるもの」が「二次元化しただけ」だけ、という解釈で、割と連続的理解が出来るのでその壁も低いイメージです。ただ、逆の場合は「現実に存在し得なかったもの」と想定していたものが「現実に登場してしまった」という負のイメージというか印象というか、連続ではない、どこかで理解しがたい段階で引っかかってしまう、正直嬉しいのかなぁ~っていう気持ちになっちゃっいました。活動の幅は広がるし、何よりリアルも「VALIS」として登場しているのでバーチャルもリアルもあるアーティストになったわけなので嬉しいんですけどね。対談のnoteで「リアルが出てくるフラグをたてている」と言っていましたが、VTuber文脈で2年は長すぎるよぉ……と。それを打ち破る覚悟で登場した6人の気持ちはしっかりと受け止めてこれから先も応援していきたいです。(えい)
 

11/24 ときのそら「Re:Play」発売

【概要】
 ホロライブ所属のときのそらが3rdアルバム「Re:Play」を発売した。活動5周年目を記念する1つ目の作品であり、活動の中心的なコンテンツである「歌ってみた」に改めて向き合い、これまでの軌跡をたどるようなフルカバーアルバムとなっている。
 トレーラーはこちら。
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【コメント】
 カバーアルバム発売おめでとうございます!!!今までを振り返る「履歴書」のようなアルバムは、歌枠での定番の曲もあったり、歌ってみたを出した曲もあったり、逆に今までは聞いたことのないカバーであったり、どれも最高でした。特に好きなのは「HOT LIMIT」「まっさらブルージーンズ」「赤いスイートピー」です。「HOT LIMIT」は元々僕自身好きな曲だし、世代ぶっ刺さり曲だし、そらちゃんと海で遊びてぇ~~~~~って思っちゃいました。「まっさらブルージーンズ」はリアルアイドルソングで、バーチャルアイドルがリアルアイドルの曲を歌っていく文脈最高だなぁと。イントロで叫んでるのが気持ちいい。「赤いスイートピー」も同じように、名アイドルソングをカバーするのいい。そらちゃんのバラード、沁みすぎる……。(えい)

11/24 「Re:Play」発売記念イベント “バーチャルじゃんけん大会”

【概要】
 カバーアルバム「Re:Play」のゲーマーズ予約特典として、Zoomを用いたバーチャルじゃんけん大会が行われた。参加者全員にイベント限定特典「トレーディングカード」がプレゼントされた。

【コメント】
 アルバムの予約特典で応募したら当たったので、そらちゃんとじゃんけんしました。チョキを出したらグーを出されて負けました。そらちゃんが勝ったのでヨシ。Zoomで行われたのですが、喋れる時間を事前に伝えられていなかったので喋ってる途中にぶつ切りされて困惑しちゃいました。そらちゃんも困惑してたしスタッフさんも申し訳なさそうにしてたらしいし、なんだかんだ面白かったです。(えい)

11/26 ホロライブ6期生デビュー

【概要】
 ホロライブプロダクション傘下の女性VTuberグループ「ホロライブ」より、ホロライブ6期生「秘密結社holoX」がデビューした。「ラプラス・ダークネス」「鷹嶺ルイ」「博衣こより」「沙花叉クロヱ」「風真いろは」の5人が構成メンバーとなっている。
 デビューPVはこちら。
youtu.be

【コメント】
 初配信順に、クソガキ常識人、スベリ芸お姉さん、底知れぬ有能ガール、一番やべーやつ、クリエイティブつよつよござる。顔も声も、良~! すでに爆伸びしていますがこれからもどんどん面白くなりそうです。活動頻度もすさまじいし。体に気をつけて頑張ってほしいですね。(にわとり)

 総帥、というかリーダー枠が決まっているのは案外珍しい気がした。風真いろは、侍で金髪碧眼なのがキャラデザの妙を感じる。5人のデビュー後おちゃめ機能の歌ってみたが上げられましたが、サビ前の「Are you ready?」がデビューPVとかかってて好き。来たるときに備えよ(よーこん)

 YMDこと山田さん、初配信でVTuberのオタクは他の子の長時間配信で忙しいから短めにするとか言っててお前はオタクか?ってなっちゃった。多分オタクなんだろうけど……。これからどんな活躍をするのか楽しみです!(えい)

11/26-28 ヴんか祭

【概要】
 原宿デザフェスギャラリーにてVirtual Creatorらによるグループ展「ヴんか祭」が開催された。参加クリエイターはさえきやひろ、天死ちゃん、ぶきみ、ルイス王子、メエ、シカ。同展示は9月に開催予定であったが、新型コロナウイルス感染症の感染拡大のため延期となっていた。

【コメント】
 やひろちゃんが作ってきた衣装集が個人的に見たかったので買いに行った。やひろちゃんだけでなく他のVTuberの衣装のコンセプトなんかも見られて良かった。
 また展示ということでランドセルなどが飾られていたが、特に印象的だったのはピピカソのMVで登場した名画のオマージュの展示で、「存在」していて良かった。ピカソの「泣く女」とモネの「散歩、日傘をさす女」が好きなので、見られてよかった。
 野良犬の絵コンテも展示されていたが、シロプスαという電音部ハラジュクエリアの絵コンテを原宿で見ることができて勝手にエモを感じていた。(やよい)

11/27- 名取市 名取さな献血コラボ

【概要】
 宮城県名取市保健センターと名取さなの献血コラボイベントが昨年に引き続き実施された。献血協力記念品としてコラボステッカーが贈られる。

【コメント】
 ホームページはチラチラ見ていたのだがどうなっているのかよく分からなかったので今年度も開催されて良かった。コラボステッカ―はネットで見た限りだとめちゃくちゃ大きいようで、デッカいラブを感じてしまった。僕も都合が合えばまた名取市に行ってみたい。(やよい)

11/28 Appearance横浜

【概要】
 ネットレーベルAppearance(アピアランス)が主催する、リアルとバーチャルの垣根をとりはらい、リアルアーティストとVTuberが同じ空間でライブを行う「Appearance 横浜」が横浜ブロンテにて開催された。出演者は花鋏キョウ、綾野ましろ、音無むおん 、Sifar、mimiQ_Lyric、DJ TAMU。

【コメント】
 箱でDJ聞きたすぎて行きました。Sifarの「NAKED」→「閃光ファンファーレ」のコンボで気持ちよすぎになった、神曲コンボ最高。TAMUさんのDJも安定して楽しい、「形而境界のモノローグ」で大ジャンプかまして楽しかった……。(えい)

 SifarちゃんのNakedを初めて聞いた時からこの曲に惚れてしまったのだが、たまたま近場で出演するライブがあるということで参加した。音無むおんはトップバッターながら会場を盛り上げていて、特に己我プライドが良かった。SifarはNakedがめちゃくちゃ楽しくて、現地に来られてよかったなと思った。トリの花鋏キョウはしっとりした曲が多く、シメにぴったりだった。また、参加した別の目的に、VTuberを映すモニター、いわゆるモノリスを見たかったというのがあるのだが、実際に見るとたとえば会場が暗転した時にモニターの淵が消えてVTuberがそこに「存在」しているようでかなり良かった。
 DJ TAMUのパフォーマンスはそもそもDJプレイの現地にいるのが久しぶりだったので愉しむぞという心持ちでいたのだが、それを超えるセットリストでマジで天才だった。アーティストとのライブなので、楽曲も半々ぐらいかなと思っていたらほとんどVTuber楽曲で笑顔。RADIO LOVE HIGHWAYからスタートして叫んでしまった(発生は禁止なので心の叫びです)。NEXT COLOR PLANETも良かった……形而境界のモノローグも……。(やよい)


おわりに
 いかがだったでしょうか。11月は企画配信が多く、たのしいたのしい一月でした。
 当愛好会も活動を続けてまいりますので、よろしくお願いいたします。

ローソンに行ったら富士葵さんが一日店長していた

 ある日、ローソンにからあげクンを買いに行きたいな~と思って。でももう夜の20時だし、外は寒いしで外出はしたくなかった。そんな時、こんなツイートを見たんですよね。

あ、あの葵ちゃんが店長の𝐋𝐀𝐖𝐒𝐎𝐍に、しかも家から出なくても会いに行けちゃう?!?!?からあげクンも!??!?!?!


ということで、富士葵さんとVirtual Market内のローソンバーチャル店舗の一日店長コラボに行って参りました。


ローソン前に到着すると早速葵ちゃんがお出迎え。

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普通に目の前に葵ちゃんがいて普通に参加者と会話してました、心臓ドキドキ。


店内に入り、ブース内で出来ることを案内してくれます。店長っぽい!(※店長です)
まずはからあげクン制作。油で揚げるジューーーーーという音が食欲をそそります。

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からあげクン𝔾𝔼𝕋


からあげクンに写るとき決め顔するの難しいよね~いいつつ、ちゃんとピース決めてる富士氏、さすがでございます。


その後はオリジナルクリスマスケーキ作り。なのですが、ケーキはローカルらしくて、葵ちゃんが作ったケーキは残念ながらこちらからは見えず。でも葵ちゃんが楽しそうに飾り付けしていたのを見れたので、GOD

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続いては棚の紹介。商品を見ると説明が出てくるようになっていることを紹介してくれます。「これおいしいんだよね~みんな食べて~!」っておすすめを教えてくれた。買いに行かなきゃ……!

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他の方が「店長っぽい~!」って言ったら葵ちゃんが「店長だからね!」って言ってておもろかったです。一日店長やった他のVTuberのみなさんは店長ぽくなかったとかぽくなかったとかいう噂……。それも一日店長の楽しさではあるので良き。


そのまま葵ちゃん自身のポスターと記念撮影会。今思うとLAWSONのポスターに載ってる人と普通にわいわいしてたのすごいな、すごいな。かわいかったな、かわいかったな。

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その後はバーチャル店舗でのコラボアイテムの紹介でした。おめシスとか瑠璃姉とかのコラボアイテムにも触れて紹介されてました~~~~やさC~~。
(このあたりはPCスペック的にめちゃめちゃ重くなってて大変でした。人数多いと多少厳しいらしいです。)


店長ブース(?)でどや顔店長タイム。ローソンのカラーと葵ちゃんの服、めっちゃぴったりでめちゃめちゃ様になってました。

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その後は2ndからあげクン制作。またあのジューーーーーーーーーーーという音がお腹にダイレクトアタック。オナカスイタナー。振りむいた瞬間に撮っちゃったからかもしれませんが偶然のこのどや顔好き。

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最後に記念撮影です。マジでありがとうございました……。(カメラのアングル下手で下の方写ってなくて本当にごめんなさい)(目をつぶってるメリノちゃんがわたしです)

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 こういったVRでのイベントに参加したのは初めてでしたが、応援している人が目の前で実際に動いてしかも会話できるというのは、素晴らしく素晴らしく素晴らしいことでございました。Vketさん、ローソンさん、魔界チームのみなさん、葵ちゃん、ありがとうございました!


最後は帰る富士氏です。

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 以上、会員のえいでした。

UTVT VTuber界の振り返り 2021年10月編

こんにちは、東大VTuber愛好会です!

今回は10月の振り返りとして、会員が印象に残った出来事をピックアップしていきます。

※感想に一部ネタバレ等が含まれる場合がございますので、ご了承ください。

10/2 邪神ちゃんドロップキック エキュートオーディション 朝ノ瑠璃

【概要】
 TVアニメ「邪神ちゃんドロップキック」の第3期に登場する新キャラクター「エキュート」役を決めるオーディションが実施され、結果が発表された。朝ノ瑠璃が1位を獲得し、エキュート役に輝いた。また、それに伴って声優事務所への所属も後日発表された。

【コメント】
 朝ノ瑠璃がファイナリストに残っていて驚いたのだが、とうとうアニメメインキャラに抜擢と時代が進んできたなと感じた。オーディションに際して、プロアマ・年齢の制限がないということで、VTuberによる応募も何件かあったというようなことを選考者の方が言っており、このような流れが今後増えていくと嬉しい。これまでのアニメへのVTuberの登場というと、そのキャラクター的な容姿をそのまま用いてゲストとして参加するものが多かった印象だが、声優としてのVTuberの活動が選択肢に入っていけばいいなと思う。(やよい)

10/3 エルセとさめのぽき「バスルーム」MV公開

【概要】
 エルセとさめのぽきがオリジナル曲「バスルーム」のMVを公開した。楽曲はさめのぽきによる。同曲は1stアルバムにも収録されており、MVの舞台制作に2年の歳月をかけた大作となっている。
 動画はこちら。
youtu.be

【コメント】
 AZKiとの対バンで初めて聞いたのだが、曲を聞いてその時の記憶が蘇ってきて良かった。
 エルぽきのMVは壮大で綺麗なことで知られていると思うが、今回は制作にかかった時間からも分かる通り特に気合が入っているように感じられた。海底の城をイメージさせる舞台をエルセが巡っており、その過程で城の内部も見られるのだが特にステンドグラスが印象的だった。また海底ということもあり、空(水中ではあるが)に魚や鯨が浮かんでいるのだが、特に鯨は見せるように映像に込められており、IFの世界であるSUPERNOVAが混ざったように感じられて良かった、こういう風景が好きなので。(やよい)

10/5 GEMS COMPANY「CHANGENOWAVE!!!!」MV公開

【概要】
 GEMS COMPANYがオリジナル曲「CHANGENOWAVE!!!!」のMVを公開した。作詞は辻純更、作編曲は瀬尾祥太郎。
 動画はこちら

【コメント】
 「夏色DROPS」とは違ってアップテンポで元気さを感じる楽曲だった。MVも前作と違ってイラストを中心に構成されているが、1番はモノクロ漫画のコマ風、2番ではカラー漫画のコマ風、落ちサビからは手描きアニメーションと変わっていくのが印象的だった。
 あとアニメを見ていたらいきなりこの曲が流れてびっくりした。珠根うたっぽいシルエットで涙。(やよい)

 グレンラガンかと思った(よーこん)

10/5 ホロライブJP鯖とEN鯖が接続

【概要】
 ホロライブプロダクションに所属するメンバーが主に使用するマインクラフトのワールド、通称「ホロ鯖」にて、「JP鯖」と「EN鯖」間がポータルで接続された。

【コメント】
 結構前から接続の話が出ていましたが、ついに来ましたね。JP鯖のポータル周りはメンバーが装飾するリレーなどしたりして、かなりごちゃごちゃしていて賑やかです。EN鯖のポータル周りがどんな感じなのかは繋がってから知ったんですが、入ったところは千と千尋の神隠しのパロディになっていて、出ていくところは犬夜叉の井戸のパロディになっているのが面白いですよね。両方日本の作品なのがJPとのポータル感を強めている感じがします。観光をきっかけにENのメンバーとJPのメンバーがコラボしているのも輪が広がっていて良い。(よーこん)

 今まで分かれていてJPと海外とのマイクラコラボがなかなかなかった状態から一転してJPとEN相互観光コラボが多くなり新たな関係性が見えて楽しい。恥ずかしながらホロEN2期生を全くチェック出来ていなかったので、マイクラ内の突発的なコラボで知ることが出来て嬉しかったです。今後もコラボが増えると嬉しいなぁ。(えい)

10/6 ▽▲TRiNITY▲▽「PRiSM」発売

【概要】
 にじさんじの鷹宮リオン、葉加瀬冬雪、フレン・E・ルスタリオからなるユニット「▽▲TRiNITY▲▽」が初のアルバム「PRiSM」を発売した。制作陣には梅とら、ぼっちぼろまる、Q-MHz等が参加している。
 クロスフェードこちら

【コメント】
 全体的にハードでアーティスティックな曲が多いという印象を受けました。自主制作のオリジナル作品に典型的なアイドル系の曲もあったこととは対照的です。3人で歌う曲では「ドレスなぞって」の雰囲気が個人的に好きですが、フレンの「フラクタル」を中心に個人のポテンシャルの高さも強く感じるアルバムです。1枚目のアルバム収録曲は10曲で、探り探りプロデュースしているイメージですが、次はもっと多くの曲を聞いてみたいです。(にわとり)

10/9 花咲みやび3D

【概要】
 ホロスターズの花咲みやびが3Dお披露目配信を行った。撮影会のゲストとして影山シエン、アルランディスが参加。また、花咲の森への移動後は岸堂天真が登場し、花岸3Dコラボが実現した。
 アーカイブこちら

【コメント】
 ホロスターズ7人目の3D、おめでたい~~~~~!みやびくんは前々から虚弱体質と言っていたので体力が持つか心配していたのですが、体力を増やしていたというツイートもある通り、なんとか1時間の配信を保ってました。かわいいね~。ただ、腹筋1回も出来なかったり、筋力の面ではかなり厳しそうでした。そんなみやびくんも、かわいいね~。年末のライブが心配です。最後は神曲「ファンサ」で歌って踊る。みうめ先生ありがとう……。(えい)

10/12 富士葵「テイストレス」MV公開

【概要】
 富士葵がオリジナル曲「テイストレス」のMVを公開した。作詞は富士葵、作編曲は加藤冴人による。同楽曲は先日のライブにて所属を発表した新レーベル「Acro」からのデビュー曲としてリリースされた。
 動画はこちら。
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【コメント】
 明るい曲調ながらも後ろ向きな歌詞も多く、今までとは雰囲気の違う曲のように感じた。MVはイラストチックな背景に富士葵が映っており、対比が効いていて面白かった。(やよい)

10/13 ヰ世界情緒「ディメンション」MV公開

【概要】
 ヰ世界情緒がオリジナル曲「ディメンション」のMVを公開した。作詞・作編曲は柊マグネタイト
 動画はこちら

【コメント】
 プレミア公開の予告でイントロがヤバかったので楽しみにしていた。ヰ世界情緒の曲で速いものは珍しいように思うが、個人的にはアップテンポのほうが好きなので今後増えると嬉しい。また、歌詞も速いのだが言葉の一つ一つに力がこもっているのが感じられて良かった。サビも好きではあるが、イントロから期待したほどではなかった。(やよい)

10/16 イル=フローラ 初音声作品発売

【概要】
 VTuberのイル=フローラが自身初となる音声作品をDLsiteにて発売した。制作は桜色ピアノ。

【コメント】
 イル=フローラちゃんは顔と声がめちゃくちゃ可愛いくてよく見ていたので、音声作品の発売決定を知って嬉しかった。めでたい。桜色ピアノの作品には以前からシチュエーションボイスの投稿などで参加していたが、どれも良かったので発売前から期待できた。特に心音が好きなのだが、満足のいくものが収録されていて良かった。トラック7ではドキッとするようなセリフがあってびっくりした。でもイル、耳はむはしなくていい……。(やよい)

10/16 鈴鳴すばる新3D

【概要】
 まりなすの鈴鳴スバルが新3Dお披露目を行い、大人になった姿で登場した。ゲストに響木アオ、立花鈴、花京院ちえり、YuNi、CHINO、夜乃ネオンを呼び、思い出トークと共に撮影会を行った。
 アーカイブこちら

【コメント】
 まりなすが大人になっていくと聞いて駆けつけました。元々すばる様はどちらかというとかっこかわいい系で、歌声もパワフルで最強だけどちょっと幼い顔、みたいなイメージだったのですが、今回の新3Dではお姉さんぽさが追加されて最高。完全に性癖にぶっ刺さりしてて超好き。豪華なゲストとのトークや撮影会も楽しく、まりなすの人脈の深さには脱帽します。(えい)

10/16 AZKi×星街すいせい「The Last Frontier」MV公開

【概要】
 AZKiがオリジナル曲「The Last Frontier」のMVを公開した。作詞・作曲はAZKi、編曲はRD-Sounds。歌唱には星街すいせいも参加している。
 動画はこちら。
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【コメント】
 ここ最近のホロライブは、ホロライブオルタナティブのPVといいマリン船長のオリジナル曲といい2D手描きアニメーションを多用している気がしていましたが、このMVもその流れに乗るものなのでしょうか。今回発表された作品は楽曲も映像も少し前のアニメ(ないしアニメソング)を意識している感じがして懐かしさを感じました。AZKiちゃんはすいちゃんの初ソロライブにもゲストとして出演する予定とのこと。かつては共にイノナカミュージックに在籍していた2人ですが、2人もファンも「あのときには見れなかった景色」が見られることを期待したいです。(にわとり)

 サビがとにかく気持ちいい。特に2サビ・ラスサビは星街すいせいのパワフルな歌声にAZKiの透明で綺麗なパートが重なって耳が幸せになる。作詞はAZKi自身が行っており、星街すいせいに捧げる歌だと言っていたと思うが、別々の詞を歌って最後にハモるというパート分けも2人を示唆していて感心した。MVは手描きアニメーションで、AZKiと言えばアニAZを連想するが、初期楽曲のリメイクから最新曲にも繋がっているように感じられた。サビで描かれるAZKi・星街すいせいと地平線・彗星が、1サビでは両者とも交わらないのに対してラスサビでは2人のみ手を繋ぐというのが良かった。(やよい)

 AZKi先生の作詞作曲能力、ぐんぐん伸びていてヤバい。SorAZの「刹那ティックコード」のときもそうですが、掛け合いパートを作るのがマジでうまい。サビでの歌唱力の殴り合いはマジで見ものです。ホロライブプロダクションに特殊な形で入り込んできた二人だからこその歌詞、AZKi先生に勝てねぇ~~~~~。(えい)

10/17 にじさんじのタイプ診断

【概要】
 にじさんじ月ノ美兎が制作したノベルゲーム「にじ診断」が公開された。独自のシナリオに沿って質問が表示され、その回答内容からプレイヤーと最も性格の近いライバーを診断してくれる。ちなみに、周防パトラが一部楽曲を提供している。
 作品はこちら

【コメント】
 何週間か前から色々と仕込みの配信をしていましたが、委員長のクリエイター魂には感服させられます。にじさんじの中で流行るコンテンツを自分で作っていくの、本当にすごい。
 ゲームそのものも内容がたっぷり詰めこまれており、3.0にもないような色々なライバーの表情が見られて幸せです。ちなみに僕は詩子お姉さんタイプとのこと。なんで?(にわとり)

10/19-21 にじさんじ無人島→ユニット企画「ROF-MAO」始動

【概要】
 にじさんじの加賀美ハヤト、剣持刀也、不破湊、甲斐田晴の4人がスタッフに連れられ無人島でのサバイバル企画に挑む動画が突如公開。全3回の動画シリーズの後、この4人が「ROF-MAO」というユニットで活動することが発表された。
 ユニットの公式チャンネルで、毎週木曜22時更新で「木10!ろふまお塾」と題した動画シリーズを実施中。公式サイトはこちら
www.youtube.com

【コメント】
 めちゃくちゃ面白かったです。「いきなり!黄金伝説。」ド直球世代の我々にガン刺さりの企画で、ある種のノスタルジーも感じられました。
 そして、2Dも3Dも関係なく、実写で攻めていくアプローチは演者側もスタッフ側も相当難しい立ち回りを求められている感じがしました。結果的には他のVTuberコンテンツではめったに見られないクオリティの高さで、笑いつつも驚きが止まりませんでした。
 さらに、最終日まで見たらとんでもない重大発表が。毎週15分ほどの動画企画を更新してくれるそうで、見やすくて本当に助かります。しれっと甲斐田が3Dになってるし。EDテーマとして使われていた曲は4人のオリジナル曲みたいですし、公式サイトのDISCOGRAPHYのページはComing Soon...の文字もあります。何にせよ、動画もそれ以外の企画もこれからが非常に楽しみです。(にわとり)

10/20 名取さな オンゲキbright コラボ発表

【概要】
 セガが稼動する音楽ゲーム「オンゲキ」の新バージョン「オンゲキbright」の稼動を記念して行われたゲキ!チュウマイ公式生放送内でオンゲキbrightと名取さなとのコラボイベント開催が発表された。

【コメント】
 Twitterを徘徊していたらいきなり情報が流れてきてひっくり返った。音ゲーのイメージが全くなかったので、本当にどういうコラボ?女性声優が名取さなの名前を呼んでいるのは嬉しい。(やよい)

10/20 音葉なほ新3D

【概要】
 まりなすの音葉なほが新3Dお披露目配信を行い、大人になった姿で登場した。ゲストに東雲めぐ、みみたろう、Ci、兎鞠まり、長谷みこと、暁月クララ、夏目ハルを呼び、思い出トークと共に撮影会を行った。
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【コメント】
 わ~~~お唐揚げさんになりました。なほちゃんは元々美人さんなイメージですが、さらに美人さんになって感動しました。かわいいし美しいし好きです。凸者が大体限界オタクになっており、特にクララちゃんは異常なほど叫んでいてびっくりしました。笑った顔がマジで、好きです……。(えい)

10/20 律可2周年

【概要】
 ホロスターズの律可が2周年記念配信を行った。ゲストにはアルランディス、夕刻ロベル、影山シエン、荒咬オウガが登場し、即興で曲を作るコーナーや箱の中身を当てるコーナー、全員でステージに立ち、全体曲を歌ったのちに律可一人で曲を歌い幕を閉じた。
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【コメント】
 今までの記念配信ではあくまでVTuberとしての出演は律可くん一人で歌メインで行っていたものが多かった印象がありますが、今回はホロスタのメンツとわいわいしていておじさんもにっこりしてしまいました。こうやって3Dでのわちゃわちゃが見れるようになったのは嬉しい限りでございます。箱の中身はなんだろうな企画、相変わらず「エレベーターとかのボタン触らないでいい道具」とかホロスタ作家の悪いところが出ており、大変良い。最後の5人での「Just Follow Stars」、律可くん1人での「Re:Hello world」は感動そのもの。ホロスタも頑張ってきたなぁ……。(えい)

10/21 星街すいせい「1st Solo Live”STELLAR into the GALAXY” Supprted by Bushiroad」

【概要】
 星街すいせいが「1st Solo Live”STELLAR into the GALAXY” Supprted by Bushiroad」を豊洲PITにて開催した。ゲストにはAZKi、戌亥とこが参加。ライブでは戌亥とことのコラボ楽曲の発表や新衣装のお披露目が行われた。
 冒頭無料アーカイブこちら

【コメント】
 チケットが取れたので現地参加できた。1曲目はGHOSTで、ラスサビ前の静寂で会場がシーンとなっていて、良い体験ができた。2曲目は一番好きな曲であるところの駆けろで、これを聞くために参加したみたいなところがあるので、現地に来た甲斐があった。
 飛ばして戌亥とことのコラボ新曲OUT OF FRAMEは直前にAZKiとのコラボ曲がリリースされたので来るだろうとは思っていたが想像以上に強くて良かった。AZKiとのコラボではThe Last Frontierのデュエットが綺麗だった。
 キービジュ衣装に変わる演出はライブの中でも重要なシーンだと思うが、これをcometの途中に挟むのは星街すいせいの中でも大切な曲なんだろうなと感じられて嬉しい。
 アンコール1はキラメキライダー☆で、僕の中のノンストップストーリーの亡霊が無事に成仏できた。会場が豊洲PITなのも完全に亡霊を成仏させに来てる。キラメキライダー☆には「ここにいるよ」という歌詞が頻繁に登場するのだが、1曲目のGHOSTとの対比になっていてスッキリした。
 全体として満足度の高いライブだったのでわざわざここに水を差すのも気が引けるのだが、普段からインターネットに放流しているよう僕はVTuberが何もないところから突然水を飲む動作が死ぬほど苦手で、今回のライブでも星詠みには見えない水というのを飲んでいて見ていて辛かった。ファンならば都合の悪いことには目を瞑れと言われているようにも感じられ、少なくとも僕はこのMCがライブに必要であったようには思えない。また、同MC時に手持ちマイクを置いたのだが、その後に登場した戌亥とこやAZKiはヘッドセットを着けているのが見えた一方で星街すいせいにはマイクが着いているように見えなかった。一方でキービジュ衣装時にはマイクが見えたので気になってしまった。(やよい)

 僕はSPWNで観ました。リアタイではカクついていたのが残念でしたが、概ね期待していた通りのライブでした。MCが少なく、歌い通していたのが良き急いでいる感があってよかった(?)。cometの途中で新衣装になりましたが、その衣装は王子様っぽさとお姫様っぽさを兼ね備えた感じがして、個人的に凄く好きです。当日、オリオン座流星群が極大で、星モチーフの曲が多いライブを見たあとに夜空に流れ星が見えたらエモだと思っていたのですが、東京は曇っていました。しかし、「大切なものは目には見えない」ので、これで良かったのかなと思いました。余談ですが、当日の深夜3時に不知火フレア、尾丸ポルカ、さくらみこでやっていたマイクラ配信に出没しておやすみだけ言って落ちてたけど、ライブ前日にそんな夜更かししていいのか......(よーこん)

10/23 ヰ世界情緒 1st ONE-MAN LIVE「Anima」

【概要】
 ヰ世界情緒が1stワンマンライブ「Anima」を開催した。同ライブは、bilibiliが配信予定のスマートフォン向けゲーム「アーテリーギア」のサポートの元、YouTube・bilibiliにて全編無料で配信が行われた。またライブでは、ヰ世界情緒の作品展の開催・ヰ世界情緒の音楽的同位体CeVIO AI「星界」のリリース・1stアルバム「創生」の発売が発表された。

【コメント】
 ヰ世界情緒ちゃんは神椿の中で僕が特に注目しているメンバーなのだが、期待以上の良いライブを見せてもらえた。パワフルながらも聞き心地が良い歌声と、バイオリン・チェロの音が今回は特に合っていて良かった。印象的だったのは、バンドメンバーの紹介からヰ世界の宝石譚のイントロへの入りで、聞いていて非常に気持ちが良かったので今度は現地で聞きたい。また、既存の楽曲にも振りをつけたというようなことを言っていたと思うが、動きが萌えすぎて見ていて良い意味で苦しかった。歌唱中だけでなく、MC中の仕草も可愛らしく隙がない。報奏部は音声メインのコンテンツで、ヰ世界情緒の振舞に関してはあまり見ることができなかったので、ようやくしっかりと動くヰ世界情緒を見られて良かった。報奏部にも映像を付けてほしい。新衣装はスカートがフリフリしていて、歌っている時もかなり揺れていて可愛かった。 全然関係ないが、新衣装はレヴィ・エリファっぽいなと思った。
 ヰ世界情緒の白衣装を改めて見たときに、somuniaと彼女とのコラボ曲である透明な呼吸を思い出して、何かの間違いでsomuniaが出てこないかな~、あるいは可不みたいに音楽的同位体を使って1人で歌わないかな~などと考えていたら、ライブ終わりにマジで音楽的同位体が発表されて笑った。(やよい)

 急いで家に帰ってなんとか途中から見ていたら「ヰ世界の宝石譚」のイントロが流れ出した瞬間良すぎて倒れてしまった。生歌で聴けてよかった~~~~~!(えい)

10/23 燈舞りん新3D

【概要】
 まりなすの燈舞りんが新3Dお披露目配信を行い、大人になった姿で登場した。ゲストに朝ノ瑠璃、YuNi、赤羽ユキノ、神田笑一、白藤環、奏みみ、九条林檎を呼び、思い出トークと共に撮影会を行った。
 アーカイブはこちら。
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【コメント】
 燈舞さん、声も歌も顔も踊りもすべてが完璧な女の子にどんどん近づいて行って僕はもう好きになるほかなくなりました。元々独特な落ち着いた声と丁寧なしゃべりが大好きなわけですが、大人な雰囲気が加わりさらに好きになりました。ありがとうございます。笑顔はもちろんのこと、真顔とか困り顔とかが特にかわいらしくて、もう、はい……。かっこいい女性は、いい。(えい)

10/24 VALIS STREAMING MINI LIVE「感情プレステージ

【概要】
 神出鬼没のバーチャルサーカス団のVALISがMINI LIVE「感情プレステージ」をYouTubeにて無料配信した。

【コメント】
 ステージ、革命バーチャルリアリティの奴だ~~~!!と思っていたら革命バーチャルリアリティで第一部が開幕して嬉しくなっちゃった。全体曲1曲+ソロ3曲の構成だったのだが、ソロ曲が花譜や可不の曲のCoverで深脊界市のつながりを感じつつ、可不曲をVTuberが歌うの好きなので助かりました。普段は6人で公演を行っている曲を3人でやっており、歌割りや振付の構成の変更の苦労話が面白かった。好きなCHINO先生が好きな曲であるところのフォニイを歌っていて、好きなVTuberが好きな曲を歌ってしまって発狂する奴をしてしまいました。(えい)

10/27 ミライアカリ「未来」発売

【概要】
 ミライアカリが活動4周年を記念してメジャー1stアルバム「未来」を発売した。既存の楽曲に加え、リード曲「ミライノセカイ」を含む新曲3曲が収録されている。
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【コメント】
 「ミライトミライ」で始まって「ミライノセカイ」で終わるアルバム、エモいが過ぎるだろ……。ミライアカリのこれまでの全てがつまっている感がして、超最高です。「アクセル」とか、古のオタクなのでイントロが流れてきた瞬間に高ぶりまくったし、「ありがとうの歌」も感情の落差がえぐい。これからのセカイも楽しみにしております。(えい)

10/27 奏天まひろ新3D

【概要】
 まりなすの奏天まひろが新3Dお披露目配信を行い、大人になった姿で登場した。ゲストにHACHI、虎城アンナ、エルセ、MaiR、奈日抽ねね、東雲めぐ、銀河アリスを呼び、思い出トークと共に撮影会を行った。
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【コメント】
 髪型が、ヤバい。髪型がヤバいぐらいいい。なんか髪なんか結んじゃったりしてかわいすぎるな……。おめめがさらにぱっちりになったり、顔も大人っぽくなっていたり、立ち振る舞いは変わっていないのに大人っぽく見えるのは不思議です。いや元々まひろちゃんはまりなすでは一番大人っぽい立ち位置だとは思うんですけどね……。これから頭の上に乗ってる王冠になれるように修行してこようと思います。(えい)

10/29 越後屋ときな1stライブ「Fly High!」

【概要】
 越後屋ときなが1stワンマンライブ「Fly High!」をYouTubeにて開催した。同公演はコロナ禍の影響で中止となった「がたふぇすVol.12」内のステージにて開催される予定だったものを配信限定で開催したもの。ライブではクラウドファンディングにて制作されたCD「Fly High!」に収録される全ての楽曲が披露された。
 アーカイブこちら

【コメント】
 いわゆるご当地VTuberの1人として注目していたのだが、音楽方面での活動が特に印象的で、オリジナル曲もクオリティが高くライブも楽しみにしていた。MVでも見せられていたように歌唱だけでなくダンスも魅力的に感じていたのだが、カバー曲でもしっかりと振りをつけていて良かった。オリジナル曲の「TOKI NICE DAY!」でも縁のあるEasyPopの「ハッピーシンセサイザ」は戌神ころねの配信でも話題になっていたように思うが、越後屋ときなのパフォーマンスも見ごたえがあったのでぜひ見てほしい。その後の「TOKI NICE DAY!」もキレキレで良かった。
 新衣装は普段の和服を想起させるものと対照的な洋服で、赤と白のパキっとした印象で可愛かった。(やよい)

10/30 奏手イヅル3D

【概要】
 ホロスターズの奏手イヅルが3Dお披露目配信を行った。
 アーカイブはこちら。
youtu.be

【コメント】
 マジで待ってた~~!!おめでとう!!田舎の少年であるイヅルらしく浜辺に裸足で登場。かっこよさとかわいさと幼さが共存してる姿がそのまま飛び出てきていて感動。夏の思い出としてイヅルくんと海で花火したのを忘れないよ……。カバー株式会社ありがとう。歌とコーナーを交互に行う形式のお披露目、コーナーと歌の関連を想起させてずるい。夜の海に浮かぶ花火を背に「若者のすべて」とかどう考えてもずるいし、ずるい。浜辺から彼の出発点である駅前の路上ライブに移動したあとは弾き語りへと移行。俺はギターを持って歌を歌う奏手イヅルが見れて、マジで満足。これからもいっぱい歌ってくれぇ~~(えい)

10/30 新生リアクト爆誕

【概要】
 Re:AcTが公式放送「新生リアクト爆誕祭」を配信した。配信内ではかしこまりの所属・新レーベルの設立、組み分け・新人の挨拶等が行われた。
 アーカイブこちら

【コメント】
 かしこまり所属でマジで大声出してしまった。ちゃんまりの重大発表配信と放送時間は被っていたもののまさかそんなことになるとは思ってもいませんでした。一人ではなかなかやりにくかったことも出来るようになると嬉しいなぁ……。(えい)

10/30, 31 電音部1st LIVE -MAKE WAVES-

【概要】
 電音部が1st LIVE MAKE WAVESを立川ステージガーデンで開催した。シスター・クレア、健屋花那、星川サラを含む、全エリアのキャストが出演した。

【コメント】
 DAY2に参加。影ナレがシブヤの3人でテンション上がる。キリがないのでVTuberに関連したパフォーマンスに絞るが、ステージがセンター奥にモニター、左右とモニター前に小ステージという配置で、ダンサーやキャスト自身もかなり動き回っていたのでVTuberの3人のパフォーマンスは他と比べると厳しいかもしれないなと思っていた。実際、本人のダンスはやや見劣りしたのだが、ダンサーがいる分思っていたほど気にはならず、むしろ新衣装で登場した各々を見て、別世界線にじさんじ、言うなればにじさんじオルタナティブっぽさを感じて不安は吹っ飛んだ。健屋のパフォーマンスは特に楽しく、画面の中の存在が会場の熱量を煽って引っ張っていて楽しかった。3人曲では照明演出が印象的だった。Let Me Knowでは特徴的な電子音が鳴るのだが、これに合わせてステージ上の階段が三原色にピコピコ光り、低音も相まってモニターから侵食してくるような怖さすら感じて良かった。
 あとこれは歌唱ではないが、電脳ロリポップのイントロは人生で2~3番目に気持ちいい瞬間だった。周防パトラとかいう神が好きすぎる。やや話が逸れるが、桜乃美々兎(←美兎!?)のCVを担当している小坂井裕莉絵はVTuberリアのCVを務めることを発表していたり、所属事務所のクロコダイルには先日朝ノ瑠璃が所属したり、邪神ちゃんではぺこらというキャラを演じていたり(これは全然関係ない)、何かと奇妙な縁があって面白い。(やよい)

10/31 initial step in NIJISANJI

【概要】
 にじさんじ一期生8人全員によるライブがぴあアリーナMMで開催。鈴谷アキはこのライブで3Dが初お披露目された。れるりりが作詞作曲した1 ∞ colorのMVが公開されている。
 MVはこちら。
youtu.be

【コメント】
 ネチケで見ました。本当に良かったですね...!!一期生への愛がさらに増しました。
 特に印象的だったのはかえるオリ曲メドレーで、柄にもなくじーんと来ました。ライブの2週間くらい前にえるさんが雑談で「Vとして意識し始めたのはいつか」の話をしてて、元々アプリのテスターだから甘えた気持ちやってたらしいんですが、でろーんが「えるさんは面白いからYouTubeでもっと見てほしい」といって手を差し伸べてくれたのをきっかけに頑張ろうと思ったそうです。それから、おすそわけのオフコラボでは、マシュマロが原因でかえる対面コラボを禁止してた時期もあったみたいで、いろいろ大変だったけど乗り越えてきたんだな・・・と感動。私もこれをきっかけにかえるのアーカイブを履修しようと思いました。
 改めて、運営、スタッフ、支えてきたファンの皆様、そして一期生の8人、最高のライブをありがとう。(サイハラ)


おわりに
 いかがだったでしょうか。10月は多くのエリアで宣言が明け、リアルイベントも増えて活動がますます活発になっている印象です。
 当愛好会もますます活発になるように活動を進めてまいりますので、よろしくお願いいたします。

世界最大規模バーチャルアイドルフェス「えるすりー2」感想レポート 5公演目(DAY4夜)

 UTVT会員のえいです。END OF THE FES. 5公演目の感想書きです。

 ついに5公演の締めくくり。開幕はまりなすとLiLYPSEの6人で「Make it!」のCover。AVALONのクオリティの高さよ。やっぱフォーメーションの動きがあるとライブで超映えますね。それとなくこなすavex所属のパワーたるや……。

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 最終公演のえのぐは「BRAVER」「Defiant Deadman Dance」「えのぐ」で締めくくった。間違いなくバーチャルアイドルの「道なき道」を行っている彼女らの全力のパフォーマンスにこちら側も全力で応える。これだけ叫び倒して全力を常に出し切るのすごいよなぁ……。そうなると「BRAVER」も「Defiant Deadman Dance」もえのぐ自身のことを語っているように思えてきます。その後に「えのぐ」を歌われるともうね……。エモです。いいセトリ。

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 次はSHOWROOMオーディションからやってきた4人組「くまりすねこねこ」が登場。ZERO Projectのくま担当べあもりゆるも、りす担当黄ノ星つくり、前半ねこ担当紡音れい、後半ねこ担当宙星ぱるが歌ったのは「ロキ」「ふわふわ時間」。ロキ、どこのVTuberフェスでも聞く定番曲。紡音れいのラスサビ前のがなりが良すぎる……。ふわふわ時間、公演日が敬老の日だったこともありインターネット老人会になってました。去年もそんなこと言ってたな……。

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 続いてはLiLYPSEの2人で「ボッカデラベリタ」「もってけ!セーラーふく」のCover。ボッカデラベリタは前回のえるすりーの衝撃的な登場を思い出す。2人で合わせて踊るだけでなく、2人で組み合わせて1つの踊りが完成する感じが、良~~~~~~~!2曲目はまたもや老人会です。

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 パレプロの暁月クララ、藤宮コトハ、ジェムカンの奈日抽ねね、小瀬戸らむ、VALISのNINAのドリームユニットです。「ヘビーローテーション」「恋愛レボリューション21」です。老人会です……。VTuberのオタク世代を刺しに来る選曲、素晴らしすぎる。アイドルフェスらしいカバー曲にはおじさんもにっこり。暁月クララさんがWOW WOW役でオタク的にはありがたかった……。てか懐かしすぎ。

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 ここで、キミノミヤ&大蔦エル。まずはキミノミヤのソロ「Tip Tip*Tips」。いや~~~引退しちゃうの悲しい……の一心で見ていました……。歌もパフォーマンスも完璧、本当にかっこいい。大蔦エルにバトンタッチし、「絶対的表現論」を披露。曲調が変わっていく楽曲。オシャすぎる……。声の使い分けもライブでできちゃうのすごい。最後は二人でその日に配信を開始した「餞の朝」。別れの曲、永遠に辛い。体を揺らしてノリノリになるようなメロディに反してお別れの歌詞なの、ヤバいよ……。生歌で聴けて良かった。

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 続いてはPalette Projectが新衣装で登場。1曲目は「きっと、アイだね」。全員でのライブパフォーマンスはかなり久しぶりなのでこうして見ることができて嬉しい……。振りも去年に比べて本当に揃うようになってきて、成長……。2曲目の「君と歌いたい歌がある」は40mPさん作詞作曲の新曲、いつもありがとう~~~~~~。コロナ禍において思うように活動できず、ライブ等も行えて来なかった状況で「君と歌いたい歌がある」「会いたくて会えなかった時間を取り戻すくらい高らかに歌おうよ」なんてダイレクトに言われたら大号泣ですよ……。振りも綺麗だし、めっちゃ揃ってるし、歌もピッタリだし、歌い終わりでクララちゃん泣いてるし……。最後の3曲目は「君がいるから」。文句なしのエンディングソングです。そしてなんと休止していた七海ロナがここで参加。もうそれは「ロナロナがいるから」じゃん……。「ひとりじゃないことを思い出して」じゃん……。ずるじゃん……。

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 壊れた感情を殴ってくるように水科葵、鬼多見アユム、暁おぼろによるドリームユニット「Trancing Pulse」「BLACK SHOUT」を披露。歌唱力の暴力なんよ。イントロで沸いちゃうんよ。みずしーはエモく、アユムちはパワフルに、おぼろちゃんはクールに歌うの、良い~~~~~~力こそパワーです。歌が上手い人は歌が上手い。

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 殴られた後も殴られる、GEMS COMPANY9人全員でのパフォーマンスの時間です。「夏色DROPS」「ゴールデンスパイス」の2曲を披露。これだけの大人数がステージを駆け巡るフォーメーションダンス、良すぎです。1曲目は爽やか夏の暑さを吹っ飛ばしてくれる爽やか夏ソング。MVとは違って生のパフォーマンスはやはりいいものです。カメラ目線を貰えたり、知らなかった振り付けを知れたり、カメラ目線を貰えたり、カメラ目線を貰えたり、最高でございます。

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去り際もかわE


 そして最後も殴られる、まりなすのお時間です。なほちゃんとすばる様の2人曲だった「SPARK×SPARK」が進化した「SPARK×SPARK2」から始まり、新曲「ブランニュー!」で繋ぎ、最後は綺麗に「亜空の先へ」で〆。スパスパ、個人的にまりなすの曲の中でガチで好きな曲だったので進化して嬉しい。bpmバチバチに上がっていてバチバチさがぶちあがりぃ!!!!めちゃめちゃ楽しい。それに加えて毎回複数の新曲を持ってくるまりなす、勝てねぇ~~~~と痛感する。そしてやっぱり「亜空の先へ」ですよ。「亜空の先へ」、マジで強すぎる。やべぇ~~~~~~~!!!!!!!!

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 総まとめ、出演者全員の「Life Like a Live」。圧巻だ~~~~~。エンディングなので当然エモさマシマシバラードver.でございますよ。んも~~~エモい。あなた自身が思う「一番星」は見つかっただろうか……?来年も、「君とまた」会えるといいな~~~~。

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 というわけで、5公演分、オタクが勢いで語らせていただきました。無限回言ってますが、えるすりーはコラボが多いだけではなく、ライブまでの間までの準備期間も一緒に盛り上がれる本当にいいフェスだと思います。(クソデカ歌詞表示がAVALON所属グループだけだったのがちょっと残念でしたが、)ライブステージの大きさや、カメラの台数、照明の多さは他のイベントに比べてダントツだと感じてます。
 歌って踊ってる子が好きだったり、音楽が好きだったり、新しい子を見てみたい、そんな方は来年のえるすりーに是非行きましょう(多分開催されるので)。また、それぞれのアイドルを応援してあげてください。お願いします!

 以上、えるすりー2の感想でした。また来年!