東大VTuber愛好会のブログ

東京大学VTuber愛好会の公式ブログです。

UTVT VTuber界の振り返り 2020年7月編

こんにちは、東大VTuber愛好会です!

今回は7月の振り返りとして、会員が印象に残った出来事をピックアップしていきます。

※感想に一部ネタバレ等が含まれる場合がございますので、ご了承ください。

7/3 花畑チャイカが3Dモデルをお披露目

【概要】
 にじさんじ所属の花畑チャイカが3Dお披露目配信を行った。途中からはリスナーによる椎名唯華のデフォルトキャラ「おもちぃな」の3Dモデルも登場した。
 配信はこちら

【コメント】
 この50分は一体何だったんだ? あ、おもちぃなが無限にかわいかったです。チャイカにぶん回されるところとか。(にわとり)

 にじさんじも箱が大きくなり、3D配信とそこに割かれるスタッフも多くなってきたようです。よって、それぞれのライバーの企画力と色が表れるだけでなく、スタッフとの関係性やチームの空気感も伝わってくるようになったため、よりライバーの魅力を多面的に垣間見ることが可能になった気がします。この配信では、企画としてよそ行きの雰囲気を纏ったにじさんじレジスタンス特有の家庭の味みたいなやつを楽しめます。ガヤの笑い声が心地良かったです。(千鳥ボブ)

7/3 ライブイベント「It’s a Virtual Pop World」開催

【概要】
 5月に開催予定だったが延期されていた「It’s a Virtual Pop World」がオンラインイベントとして開催。朝倉日向、奏天まひろ、宗谷いちか、星街すいせいがゲスト、神野たねが一般公募枠として、更にMCとして香坂美充が参加した。テーマソングはつんく♂提供の「OH! Young Heart」。

【コメント】
 つんく♂提供の音楽イベント、そりゃあハロプロ曲のカバーがある。偉い。「LOVEマシーン」は懐かしさやら曲の強さやらでイントロからめちゃくちゃテンションが上がった。「One・Two・Three」も良かった……。
 ゲストの中だとまひろちゃんの踊りがキレキレでカッコよかったのと、すいちゃんの歌がやっぱり上手くてバケモンだった。(やよい)

 つんく♂さん主催イベントということもあり、みんなハロプロ曲をカバーしてたのは偉いし踊り覚えてくるのも偉すぎる...。まひろちゃんの踊りは流石の一言だし、すいちゃんが踊りを覚えてきていたのもアイドルしていてやっぱ踊るVTuber最高だ...って心が躍りました。最後にはゲストのみんなでわいわい歌っていて、コラボが見れて嬉しかったです。(えい)

7/5 天音かなた3Dお披露目

【概要】
 ホロライブ4期生の天音かなたが3Dお披露目配信を行った。初配信にちなみ、パワーポイントを使用したり、ソーラン節を踊るなど楽しい配信となった。
 配信はこちら。
youtu.be

【コメント】
 手裏剣()投げて取りに行く動きがめっちゃかわいくてずるい。服がふっわふわでかわいい。とにかくかわいかったです。おしおママがTwitterで「揺れません」って呟いてて面白かった。(えい)

7/5 名取さな20万人記念歌枠

【概要】
 名取さながチャンネル登録者数20万人突破を記念して歌配信を行った。歌ってみたなどはこれまでも投稿されているが、生配信での歌枠は初となる。
 配信はこちら

【コメント】
 名取、好きだ……。
 「歌は苦手」とのことだけど、それでも歌ってくれるファンサービスというか、どこまでも視聴者のことを考えるのが流石です。
 「恋愛サーキュレーション」から「もうそう♡えくすぷれす」の流れはずっとニヤついてしまったし、「さなのおうた。」を聞けたときは泣いてしまいました。リベンジ待ってるからな。(やよい)

7/7 アズマリムが活動再開

【概要】
 長らく活動を休止していたアズマリムが個人勢として活動を再開。復活配信では番組「文化放送からおつおつおー!」の開始も発表された。

【コメント】
 おつおつおーーーーー!!!!!何はともあれ、アズリムの話す姿をまた見られるのは嬉しいですね……!(うぇるあめ)

 また「人類みなセンパイ!」を聴きたい!(えい)

7/10 黛灰が3Dモデルをお披露目

【概要】
 にじさんじ所属の黛灰による3Dモデルお披露目配信。彼の部屋を模した空間で星川サラとゲームをプレイした後、彼の身に何かが起こる……?
 配信はこちら

【コメント】
 星川とのワイワイタイムを楽しんでいたらまさかの展開になって腰を抜かしました。OD組登場時から度々裏テーマとなってきた「2434システム」への考察を通し、VTuberファンなら誰しもドキッとするようなメタフィクショナルな疑念に切り込む最後の10分間。こんなスリリングな3Dお披露目もあるのか……これからどうなっていくんだ……。(うぇるあめ)

 のっけから外タレ雇って同僚に吹替させてて黛らしいなあ→ゲームパートは星川と相性抜群で楽しいなあ→!?という感じでした。衝撃のラストです。黛灰の物語、もっと深く追いたいね……。(にわとり)

7/10 AZKiがオリジナル曲「青い夢」MVを公開

【概要】
 ホロライブ傘下のイノナカミュージック所属のAZKiが「青い夢」のMVを投稿した。作詞・作曲・編曲は「いのち」や「リアルメランコリー」なども務めた瀬名航。
 動画はこちら。
youtu.be

【コメント】
 強い……あまりにも強すぎる……。VTuber楽曲ではあまり見かけない実写の人が登場するMVに正直びっくりしました。「いのち」を書いた瀬名航さんの楽曲ということもあり、歌詞やメロディからのみならず、MVからも強いメッセージ性が含まれていて、いろんな人がそれぞれで解釈できて良いな…と思ってます。AZKi先生の感情爆発曲これからも楽しみです。(えい)

7/12 角巻わためが3Dモデルをお披露目

【概要】
 ホロライブ4期生の角巻わためが3Dお披露目配信を行った。わためのうた3Dやつのまきじゃんけん、わためぇ Night Fever!!などが行われた。
 配信はこちら

【コメント】
 わためのうたがついに3Dになり、広大な草原で歌うわためちゃんがかわいかったです。天城越えではちゃんと越えることが出来てよかった(?)(えい)

7/12 フィンダーおじさんが「クソ動画100本ノック」を開始

【概要】
 映像クリエイターVTuberのフィンダーおじさんがミニ動画を100本制作・投稿する企画を開始。
 一本目の動画はこちら。
youtu.be

【コメント】
 映像制作力の無駄遣い企画。100本もネタ出しするのめっちゃ辛そうだな……と思いながら見てたら「何なら1本目からすでにネタ切れだったクル」とか言い出して笑いました。気軽に見られるので毎日楽しんで見ています。平安時代回すき。(うぇるあめ)

 才能の無駄遣い助かる。毎回ネタ出すの大変そうだな……と思いながらゲラゲラ笑ってます。(えい)

7/14 HoneyStrap活動2周年

【概要】
 774inc.の運営する「HoneyStrap」が活動2周年を迎えた。同日には記念配信も行われ、3D新衣装や新曲の発表が行われた。
 記念配信はこちら

【コメント】
 星降るメモリーのオーケストラアレンジが神……!!(やよい)

7/14 鈴代つきねが「ココツキ」及びバーチャルシンガー活動を卒業

【概要】
 シンガーユニット「ココツキ」の鈴代つきねがココツキ及びバーチャルシンガー活動を卒業すると自身のTwitterで発表した。

【コメント】
 今まで沢山の歌ってみた動画やライブでつきねさんが持つ力強い歌声に魅了されてきました。ココツキから1人いなくなって寂しいですが、2人になってしまったココツキも応援していきたいと思います。これから投稿される歌ってみたや未発表楽曲も楽しみにしています。(えい)

7/15 コラボ生放送「にじさんじノンストップ雑談王」

【概要】
 にじさんじ所属のジョー・力一による企画「にじさんじノンストップ雑談王」に選手としてギルザレンⅢ世、長尾景、エリー・コニファー、アンジュ・カトリーナ、エルフのえるが、そしてジャッジとしてでびでび・でびるが参加した。与えられたテーマから出発し、同じ内容を繰り返さず、間を開けずにいかにスムーズに雑談を続けられるかを競った。
 配信はこちら。
youtu.be

【コメント】
 通常の雑談とはかなり状況の違うゲーム設定でしたが、各ライバーとも自分なりの戦略を持って臨んでいたのが印象的でした。ジョー・力一がキーワードを華麗に拾いながら話を進める一方、長尾景はスポーツの話になった途端とにかく喋れるだけ喋っていてびっくり。アンジュ・カトリーナはいつも通り黒歴史デッキを遺憾なく発揮していて貫録を感じました。普段からゲーム配信よりも雑談枠を多く見る身ですが、それぞれのライバーの語りの個性を感じられて楽しい配信でした。(にわとり)

 恐ろしい企画だと思いました。日々、話すに堪えるような経験ができているか。そうでなくとも生活の中に思考の種を見ることができているか。雑談なんていわば生活と思考の鏡ではないでしょうか。ここで何も話せなければ、日々を思考と挑戦なしに生きていることが露呈してしまうのではないかと恐れてしまうと思います。それを企画のメインに据え、まして大会として優劣を競おうなどというのは、自我と生活を切り売りするような配信者にとってかなり苦しいものがあったはずです。個人的には、エピソードトークの数の少なさなんてのは人生の薄さと観点の少なさを物語るもののようで劣等感を感じてしまうことも多々ありますが、その点ライバーたちはさすがだなと思いました。特に、普段あれだけ生活と思い出を赤裸々に語っているアンジュ・カトリーナが新たなエピソードをポンポン出している様子は圧巻。楽しかったです。でも、5秒は短えよ…(千鳥ボブ)

7/15~ 音楽ゲーム「グルーヴコースター」がProject A.I.Dの楽曲3曲を収録

【概要】
 アーケード音楽ゲーム「グルーヴコースター 4MAX」とProject A.I.Dがコラボを実施。毎週1曲ずつのペースで楽曲「-A.I.D-」「改革のバラッド」「uranus」が収録されたほか、メンバーのアバターやナビゲーターも登場した。

【コメント】
 音ゲーコラボはいいぞ!!!って言いながら大喜びでプレイしに行きました。アーケードの音響で遊ぶ「-A.I.D-」は格別です。グルコスの持ち味の一つである凝った画面演出もコラボ曲だとより一層嬉しくなりますね……。(うぇるあめ)

7/18 月ノ美兎&ダ・ヴィンチ・恐山とARuFaがシャニマスプレイ生放送を実施

【概要】
 ライターダ・ヴィンチ・恐山とにじさんじ月ノ美兎がARuFaにシャニマスをやらせる放送。ARuFaは完全にシャニマス初見プレイであり、それに対して恐山と委員長がやいやいいう形で進む。
 配信はこちら

【コメント】
 この3人は以前「匿名ラジオ」の委員長ゲスト回で共演しているのですが、その時とは比べ物にならないほどよかったです。やっぱオタクって相手と向かい合ってコミュニケーションをとるのではなく、共通のコンテンツに向かって喋るもんなんですね。自分を見つめ直そうかな
 内容は面白かったです。この3人で面白くないことはないでしょう。(千鳥ボブ)

7/19 姫森ルーナが3Dモデルをお披露目

【概要】
 ホロライブ4期生の姫森ルーナが3Dお披露目配信を行った。配信には同じくホロライブ所属の夏色まつりも登場し、盛り上げた。
 配信はこちら。
youtu.be

【コメント】
 ゆらゆらの洋服ににっこにこの笑顔が似合いすぎる……。動きがめちゃめちゃ似合う服装だと思っていたので、3Dでこそ色々ばえるなぁと。めちゃめちゃかわいかったです。ホロベイダーの発売まだですか……?(えい)

7/19 オンラインイベント「VILLS」が開催

【概要】
 3/21に開催が予定されていたが無期限延期が発表されていたバーチャルユニットフェス「VILLS」がオンラインイベントとして開催された。第一部はバラエティステージ、第二部は音楽ステージが行われた。

【コメント】
 メンバーが大人数豪華でびびった...。バラエティステージではVTuber恒例の学力テストでの珍解答で笑いました。リアクション演技対決ではばれた人は大根役者と言われていたり、面白かったです。その後のバラエティステージもわちゃわちゃしていて楽しかった...。
 第二部の音楽ステージではパレプロスペシャルユニットからのスタートで、新曲「きっと、アイだね」の披露などもありめちゃめちゃかわいかったです。かわいい踊りとかわいい歌でこれこそバーチャルアイドルだなぁと感じました。その次のVILLS限定のユニットKoNoIToが懐かしい曲を楽しそうに歌っていてこちらも楽しい気持ちになりました。まりなすは安定感のあるキレキレのダンスで最高。羽呂真くんは普通に歌がうまくてよかった。日本烈島はオリ曲がとても良かったです...。IA&ONEのパートでは僕が昔ボカロを聴いていたこともあってめちゃめちゃ盛り上がりました。miCometはお互いがソロの曲を歌い、最後には二人で夢見る空へを歌うエモエモ展開で良かった...。最後のシロちゃんとアイドル部のパートでのジャパリパークで出演者が全員映る場面がエモい演出で良かったです。またこのような大規模な大人数のイベントを見れるのを楽しみにしてます~!(えい)

7/21 富士葵と奏MiMiがSmarpriseから独立

【概要】
 富士葵と奏MiMiが所属していた事務所「Smarprise」から独立した。今度の活動はLOGIC & MAGIC社がサポ―トにつく。また、富士葵は新曲や新衣装、2ndアルバムやソロライブが準備中であること、奏MiMiは1st Singleの配信とMV公開を9月に行うことを発表した。
 お知らせ動画はこちら

【コメント】
 とても重要なお知らせといわれてびびっていたのですが、事務所からの独立でちょっとホッとしました。事務所から離れることはとても大きな決断だったと思います。これからも葵ちゃんワールド全開の動画と、力強くやさしい歌声を楽しみにしています。MiMiちゃんに関しては変身するようなので、それも楽しみです。(えい)

 生放送で真摯に説明する葵ちゃんの姿やSmarprise社長の愛に溢れたメッセージを見て、本当にこの決断が良いものになってほしいなと感じました。サポートのLOGIC & MAGIC社も非常に技術力の高い所ですし、これからの活動を楽しみに待っています。(うぇるあめ)

7/22 舞元啓介が3Dモデルをお披露目

【概要】
 にじさんじ所属の舞元啓介による3Dモデルお披露目配信。黒子としてジョー・力一が参加し、マネキンを巧妙に使いつつプロレスを行った。配信後半には、彼の企画する「にじさんじ甲子園」の告知も行われた。
 配信はこちら。
youtu.be

【コメント】
 大空家からめちゃめちゃいじられた後にシロちゃんからのメッセージで崩れてるのをみてわらった。(えい)

 舞元……プロレスなんかして体は大丈夫だったか? 彼がVTuberの世界に入るきっかけとなった電脳少女シロちゃんのビデオメッセージに言葉を失うほど驚いていたのが印象的でした。「にじさんじ甲子園」も、全ては追えていませんが発表された当時からは想像がつかないほど熱い企画になりそうです。(にわとり)

 スポーツのことばかり話すおっさんがいることで、当時のにじさんじの裾野は大分広がったように思います。Vtuberの中では王道とは言えない方向で人が少ないうちから戦い続け、いつの間にかメインロードと言って差し支えないに人気を博するようになりました。おっさんライバーっていいですね。また、前述のようにスタッフのガヤの質も他と異なっていて面白いです。(千鳥ボブ)

7/23 集英社協力のコラボ企画生放送「ニジマンガ編集会議」

【概要】
 鷹宮リオン、黛灰、リゼ・ヘルエスタ、緑仙の4人が5本の作品を選んでオリジナルのマンガ雑誌を編集し、プレゼンテーションを行う企画。編集した雑誌が視聴者投票で最も魅力的とされたライバーには「集英社作品のプロモーションプロデュース」を行う権利が与えられるという豪華賞品も。司会は剣持刀也。
 配信はこちら。特設サイトはこちら

【コメント】
 マンガはまるで疎いジャンルでしたが、それぞれのライバーが推しの作品を熱く語る様子を見られてとても幸せでした。プレゼンテーションの仕方にもライバーの個性が現れていて、見ていてとても面白かったです。(にわとり)

 まじで漫画全然知らんかった。サブカル好きにとって好きな作品のプレゼンは為人の公開に等しい。今度読もうと思います。(千鳥ボブ)

7/24 APEX大会「RAGE × Legion Doujou Cup」にてチームVTuberが優勝

【概要】
 APEX大会「RAGE × Legion Doujou Cup」において、一ノ瀬うるは、渋谷ハル、白雪レイドからなるチームVTuberが逆転優勝を果たした。
 大会には同じくVTuberで、にじさんじから叶、葛葉、勇気ちひろからなるくろのわちー、チーム歌い手、AKB48 チーム8など、各方面から豪華な参加者が集まった。

【コメント】
 渋谷ハル、お前が主人公だ……。
 事前練習から追いかけてましたが、1戦目、2戦目はキルこそ拾えていたものの順位は振るわず、残された最終戦。キルポイントまで合わせなければ逆転はできず、「全チーム倒す」と宣言していましたが有言実行で見事逆転。結果発表時は思わず声を上げてしまいました。
 APEXは詳しくないので素人目線ですが、渋ハルのオーダーと、それに完璧に合わせる2人の息がぴったりで、カッコよかったです。優勝おめでとうございます!(やよい)

7/25 AZKiがライブ「AZKi 5th LIVE R.I.P AZHOOD」を開催

【概要】
 5/16に開催が予定されていたAZKi 5th LIVE[three for the hood]の代替公演としてニコニコ生放送にて、2時間超25曲以上のボリュームで行われた。

【コメント】
 無事全滅しました。3000円でいいんですかこのライブ...って終わったときにまず思いましたね。ちいさな心が決めたことから始まり、最初からクライマックスじゃん...と。その後は盛り上がる曲を中心に進み、テンションが上がってきたところで踊れる曲ラッシュ。体が自然と動いてました。MCを挟んでからは「いのち」「青い夢」の瀬名さん曲で無事殴られ、また泣いてしまった...。ライブで聴くと感情が大変なことになる曲たち...。しっとりしたところでロックなAZKi BLaCKラッシュがきて、完全にもっていかれました。楽しかった...。from A to Zで最後の曲となり、ここで終わらんやろ..まだあの曲あるし...と思いながらアンコールコメントが流れてくると同時に亡霊みたいな声で「アンコール!」と流れてきて流石に笑いました。いやなに……?アンコールはFFFから始まり最後はCW 2020ver.できっちりエモい。完璧なセトリに開拓者は無事全滅してた...。
 個人的にですが、このライブは3000円で他に比べたら安いし、また #開拓者全滅 のタグで遡ればわかりますが、配信だからこその演出が素晴らしかったです。バカでかい会場で見てるように感じもするし、VJが天才でリアルタイムでMVレベルの映像が飛び込んできたりと、最高でした。すっげ~楽しいライブでした!(えい)

7/26 常闇トワが3Dモデルをお披露目

【概要】
 ホロライブ4期生の常闇トワが3Dお披露目配信を行った。配信中に-ERRORの歌ってみたを投稿し、またプレミア公開後生歌も披露した。
 配信はこちら

【コメント】
 再現度めちゃめちゃ高くないですか?3Dでいきいき動くトワ様楽しそうだし、ふと見せる表情も良い……。ホロのお家芸とも言える美麗なライブステージで歌い上げた-ERRORは非常に格好良かったです。(うぇるあめ)

 途中で挟まる悪魔っぽいことをするトワ様のところが特にかわいくてよかった。最後の生歌で-ERRORが聴けて、パワーのある歌い方とマッチしていて最高でした。(えい)

7/27 デリケアエムズとにじさんじのコラボ生放送「全国股間オープン模試」

【概要】
 株式会社池田模範堂股間のかゆみに効く治療薬「デリケアエムズ」を宣伝する案件配信。にじさんじ所属の月ノ美兎、剣持刀也、樋口楓、ジョー・力一が参加した。「全国股間オープン模試」と題し、4人が一般常識や股間に関する問題に答える企画を行った。
 配信はこちら。
youtu.be

【コメント】
 高校生3人とピエロ1人という異色の組み合わせでしたが、全員の大喜利の才能が光る配信でした。安易な下ネタに走らず、股間を真正面から扱う――こんなに見ていて楽しい案件配信もそうそうないものです。それにしてもこの「エムズーン」とかいう股間のおっさん、回しが上手すぎる……!! VTuberデビュー、いかがですか?(にわとり)

7/28 月下カオルが契約終了

【概要】
 ホロスターズ3期生のメンバーの一人、月下カオルの契約終了および活動引退が突如発表された。引退配信等は行われず、彼のチャンネルのアーカイブも現在全て消去されている。

【コメント】
 突然いなくなるってこういうことなんだなっていうのを初めて感じました。3か月の間に沢山笑わせてもらいました。ありがとうございました。(えい)

7/30 KAMITSUBAKI STUDIOが公式番組「花達と椿と君。」vol.3を放送

【概要】
花譜と理芽が出演するKAMITSUBAKI STUDIOの公式番組「花達と椿と君。」の第3回が放送された。番組内では「戸惑いテレパシー」RemixのMV公開や「I SCREAM LIVE」のCD発売をはじめ、多数の情報が告知された。

【コメント】
 毎度のことながらこの二人の会話を聞けるのはこの上ない幸せですね……。今回は理芽ちゃんが方言を解放していたので新鮮な感じでした。方言はかわいい。
 内容も印象的な告知ばかりでしたが、なかでも神椿の音楽を存分に楽しめるというラジオ番組「神椿無電準備室」は特に続報を楽しみにしています。(うぇるあめ)

 花譜が変なことを口走ったときに理芽が花譜の喋り方が面白いって言ってて、「これ非オタがオタクに気を遣ってる時に言うやつだ......!」ってなってしまった。(よーこん)

7/31 VTuber楽曲アルバム「VirtuaREAL.02」が配信開始

【概要】
 USAGI ProductionによるVTuberコンピレーションアルバム第3弾「VirtuaREAL.02」が配信開始。参加VTuberはピンキーポップヘップバーン、名取さな、ビートまりお&伊藤ライフ、ロボ子さん、KNMZ、ナギナミ、もちぽこ、キミノミヤ&大蔦エル、あおぎり高校、ミディ&瀬戸美夜子、水瀬しあ&菜花ななの総勢20名。
クロスフェードはこちら。
youtu.be

【コメント】
 「Chantして!!!!!/名取さな&西郷・R・いろり(CV:名取さな)」の文字列を見て、これは何、となりました。情報量が多い。ありがとうD.watt……。
 ナギナミの「クロスエメラルド」もナギちゃんのはつらつな歌声とナミちゃんの綺麗な歌声が上手くハマっていて良かったです。「2人」が意図的に歌詞に入れられていて、関係性のオタクになってしまった。ありがとうTAMU……。(やよい)

 この世に小説より奇なものは色々ありますが、「ビートまりお×伊藤ライフが女の子になってデュエット曲を歌う」という現実も相当予測不能な部類に入りますね……。
 豪華メンバーが集まっているだけあって大満足なアルバムでした。1曲目からテンションをグッと上げてくれるPPHの「スチャラカ☆タロリンパ」、ロボ子さんの歌声とメロディーがベストマッチした「アザミナ」、ミディ×せとみやという信頼コンビによる「To your star」など、どの曲も素晴らしかったです。(うぇるあめ)

 毎回楽しく聴いているVirtuaREALがもう3回目ですが、今回もメンバーが豪華で嬉しいです。一曲目からPPHの曲がわちゃわちゃしててわくわくしました。ロボ子さんの「アザミナ」にはホロライブ裏方のえーちゃんが作詞で参加しており、ロボ子の声とマッチしてて最高……。僕のお気に入りはナギナミの「クロスエメラルド」です。毎回TAMUさんにぼこぼこにされてる……ありがとうUSAGI Production……。(えい)

7/31 雨ヶ崎笑虹が「Palette Project」を卒業

【概要】
 12月29日に「AVATAR2.0」からバーチャルアイドルプロジェクト「Palette Project」への移籍をした雨ヶ崎笑虹が「Palette Project」から卒業した。
 卒業配信はこちら

【コメント】
 V-RIZINでパレプロの良さを知り、衝撃の移籍発表をその場で見てからパレプロをもっと見るようになった僕としてはかなり寂しいですが、グループのアイドルとして活動していた期間を活かしてより良い方向へ進んでいくのだと思います。これからも応援してます~!(えい)


おわりに

 いかがだったでしょうか。7月は延期になっていたイベントが配信イベントとして多く開催され、楽しい月だったように思います。
 当愛好会も引き続きVTuber界隈が盛り上がるように活動を進めてまいりますので、よろしくお願いします。

UTVT VTuber界の振り返り 2020年6月編

こんにちは、東大VTuber愛好会です!

今回は6月の振り返りとして、会員が印象に残った出来事をピックアップしていきます。

※感想に一部ネタバレ等が含まれる場合がございますので、ご了承ください。

6/1 ホロライブ1期生が2周年

【概要】
 女性VTuber事務所「ホロライブ」の1期生がデビューから2周年を迎えた。2周年記念カウントダウン放送を行うなど、ファンとともにお祝いした。

【コメント】
 2周年おめでとうございます。大変なことも沢山あったと思いますがこうして2年も絶えず配信を行ってくれてありがとうございます。これからも活躍を期待しております~!(えい)

6/3 ホロスターズが1周年

【概要】
 ホロライブプロダクション傘下の男性VTuberグループ「ホロスターズ」が活動を開始してから1周年を迎えた。1周年記念としてBlessingの歌ってみたが投稿された。
 歌ってみた動画はこちら。
youtu.be

【コメント】
 ホロスタがもう一周年てマジ..?時の流れ早すぎるだろ...。おめでとうございます。記念として投稿された「Blessing」の歌詞割りがそりすぎてそりになったわね....。「よく喋って」をロベルマスターが歌うの正解すぎる。そしてMVも本家リスペクトしてて天才。これからも応援しております~!(えい)

6/4 卯月コウ発案BLEACH/コミックLOキャッチコピークイズが話題に

【概要】
 卯月コウが配信内で語ったことで、有志によって制作されたクイズ「BLEACH、コミックLOキャッチコピークイズ」がトレンド入りし話題に。
 発案した卯月コウも配信内で解答を行った。

【コメント】
 コウに点数勝った。(よーこん)

 配信だけ見ていましたが、しっかりと解答の根拠を持っているのがすごいなと思いました。というかそもそもブリーチとLOのキャッチコピーが似てるなんて誰も見出さないよ……。お前は天才だ、コウ。(やよい)

 直感で選んだら16点でした。実質ほぼ0点。(うぇるあめ)

6/6 BOOGEY VOXX 1st EP 「Fulfill」リリース

【概要】
 バーチャルアンデッドユニット「BOOGEY VOXX」が1st EP「Fulfill」をリリース。表題曲「Fullfill」は作曲をバーチャルねこが担当。1st singleの「D.I.Y」とはガラッと雰囲気を変え、ダウナー系の曲を集めたものになっている。
「Fulfill」の動画はこちら。
youtu.be

【コメント】
 「watanuki」にドハマりしました。タイトル通り、エイプリルフールの翌日に投稿された曲ですが、VTuberのシーンを取り込んだリリックと、コロナ禍で催物や外出が控えられ、繋がりが見えづらくなる悲哀が滲んでいて、刺さりました。EPでは「watanuki」→「Fulfill」の順になっていて、何とも言えない浮遊感のまま曲が終わり、ぼんやりした気分になりました。(やよい)

 ”empty”に始まり、”Fulfill”に終わるアルバム。生々しい物語、生々しい感情がゆったりとしたトラックに乗せられるこの2曲は聴けば聴くほどに引き込まれます。「Drops Like a SAKUMA」では初めて聴いたヌコメソーセキさんのラップが印象に残りましたし、「watanuki」もコロナ禍における繋がれる嬉しさと繋がりきれない寂しさの同居が表現されていてやるせねえ……!となりました。
 D.I.Yといい歌ってみたといいぶぎぼは今まで華やかな動画が多めだったのでこういう落ち着いたEPは沁みました。(うぇるあめ)

6/6 Kotone(天神子兎音)がオリジナル曲「Erase」MV公開

【概要】
 Kotoneがオリジナル曲「Erase」のMVを公開した。作詞・作曲は「かごめ」に引き続き、出口遼が担当。
「Erase」のMVはこちら

【コメント】
 「かごめ」はKotoneの曲では一番好きなので、このタッグでの新曲ということで期待大。テーマの「神隠し」を押し出したサビ「忘れましょう 全部神隠し」は作詞曲ともに最高で、それをイントロにも持ってくるのが天才。(やよい)

 サビの「忘れましょう全部神隠し」が耳に無限に残って大変です。力強い子兎音様の歌声と楽曲がありえんぐらいぴったりで無限にテンションがあがります。全部忘れたい...。(えい)

6/7 WORLD VSINGER CHAMPIONSHIP開催

【概要】
 海外系VTuber・Vsingerたちが、歌で競い合う「WORLD VSINGER CHAMPIONSHIP」がキミノミヤのチャンネルで行われた。世界各国のVTuberが参加し、ジャンルを問わず日本の歌をカバーした。
 配信はこちら

【コメント】
 全ては見られませんでしたが、ZEAとLaylaの「雨だれの歌」のカバーが印象に残りました。日本語が上手なだけでなく歌も上手……。日本のVTuberばかりみがちで、ほとんど初めて知った方ばかりでしたが、良かったです。
 ミヤちゃんがバイリンガルっぷりを存分に発揮していて、日本と海外の架け橋になってくれそうだなと感じました。日本のVsingerとの交流戦も見てみたいです。(やよい)

6/7 VRミュージカル「人魚姫」 第1公演

【概要】
 東雲めぐが主演を務めるVRミュージカル「人魚姫」第1公演がVARKにて行われた。人魚姫役として東雲めぐ、王子役として島崎信長、魔女役として中尾隆聖が出演した。全3公演となっており、第2公演を2020年7月12日(日)、第3公演を同年8月8日(日)を予定している。

【コメント】
 「VRミュージカル」というところにHMDを持っていないのに食いついてしまったのでニコニコ生放送で見させていただきました。あと主題歌の歌を別のところで聴いたときにはまってしまったので...。VRの強みを活かした公演でした。ニコニコではただ単に横にめぐちゃん演じる人魚姫が動いているだけだったのですが、HMDがあれば自分の周りを回るように通っていたようなのですごいHMDつけて見たかったなぁ......。普通の(VRではない)ミュージカルを見た経験が少ないのですが、偶然劇団四季の「リトルマーメイド」を見た経験があったので(おこがましいですが)それと比較すると、ストーリーも割と変わっていたり、歌もオリジナルだったりと楽しめました。めぐちゃんの演技も感情がしっかり伝わってきて良かったです。涙腺あぶなかった...。リアルタイムで演じる人数がめぐちゃん一人ではなくて複数人になったらより相互作用が生まれて面白くなりそ~と思いました!こういう配信を飛び越した活動はどんどん応援していきたいです。(えい)

6/7 名取さな・健屋花那「てあらいうがいの歌」公開

【概要】
 名取さな・健屋花那のオリジナル曲として「てあらいうがいの歌」が公開された。イラストは春日部つくし、作曲は弦月藤士郎が担当。
 ナースとして活動する2人が、あいうえお作文風の覚えやすい歌詞で手洗いうがいの大切さを伝える明るい歌を歌う。
 動画はこちら。
youtu.be

【コメント】
 歌だけでなく、作曲・イラストもVTuberが担当しており、クリエイター勢のパワーを感じる作品でした。こういう情勢なので普段以上に手洗いうがいが大切な時期ですが、それを改めて実感できる歌詞も良かったです。オタクはチョロいので、「(手洗いうがいを)しなさ~い」と言われると100回くらいやってしまう。家の中にいても手洗いうがいをして、健やかな生活を。(やよい)

6/9 Palette Projectに新メンバーの鬼多見アユムが加入

【概要】
 「バーチャルをもっとリアルに色とりどりに」をコンセプトに活動するバーチャルアイドルプロジェクト「Palette Project」(通称パレプロ)に4期生として鬼多見アユムが加入した。
 少し大人しそうな外見に反して、運動が得意で力強いダンスパフォーマンスが持ち味となるメンバーです。
これから配信はもちろん、ユニット配属やイベントなど続々とリリースを控えておりますので、ご期待ください!(公式サイトより)
 配信はこちら
 
【コメント】
 力強めの声でびっくりした...。喋るのが上手だなぁ~って感じがしたので、司会とか似合いそうだな~って思います。これからの活躍を楽しみにしてます~!(えい)

6/12 白上フブキがMuseDashとコラボ

【概要】
 ホロライブの白上フブキが以前からファンを公言しており、配信でもよくプレイしていたリズムゲーム「MuseDash」が、白上フブキとのコラボレーションを実施。白上フブキのオリジナル曲「Say!ファンファーレ!」がプレイ可能楽曲として収録された。またコラボ記念のイラストもゲーム内で見ることができる。

【コメント】
 MuseDashは音ゲー初心者にも操作が分かりやすいのでプレイしていたのですが、そんなゲームに「Say!ファンファーレ!」が収録されるということでテンションが上がりました。音ゲーは苦手ではありますが、楽しくプレイできました。(やよい)

6/13-14 #あにまーれ感謝祭 26時間生放送

【概要】
 VTuberグループ「有閑喫茶あにまーれ」の活動2周年を記念して、メンバーによる26時間連続リレー配信が行われた。あにまーれのメンバーだけでなく、同774inc.のハニーストラップ、ブイアパ、シュガーリリックのメンバーがお祝いに駆け付けた他、普段から親交のあるVTuberらもゲスト参加し、盛大な祭りとなった。
 一連の配信をまとめた再生リストはこちら

【コメント】
 2周年おめでとうございます!
 思えばこの1年はジェットコースターみたいな1年だったように感じます。ソロリアルイベントの開催や、オリジナル曲、メンバーの引退、新メンバー加入、活動休止と嬉しいことも悲しいこともありました。ですが、やはり最近の新メンバー加入は新しい風を吹き込んだように思います。
 そんなあにまーれの2周年を記念した26時間リレー配信ですが、印象的だったのはやはり新メンバーのチャンネルで行われた企画でした。
 くくちゃんの「格付けし合うあにまーれ」や、羽柴・白宮の「する。」では、「過去」のあにまーれをネタに引き継いでおり、懐かしく思いながらも、やっているのが新メンバーという新鮮さにワクワクしていました。
 ねるちゃんの企画力・MC力にも磨きが掛かっており、イジる相手が増えたのも彼女の魅力を引き立たせる要因だったのかなと思います。白宮とのプロレスはどこか懐かしさもあり、見ていて飽きません。
 白宮とらんちゃんの「ねる王」も面白かったです。最近はやりの凸待ちと、睡眠を上手く絡めた良い企画だったと思います。
 最後の「憧れのあの人or魔王」も良かったです。最初のねるちゃんの成功から、「ならこの人も来るのでは?!」というドキドキがメンバーもリスナーも感じられ、絶妙な企画でした。推しの前で限界化し、幸せそうなメンバーを見ているとこちらもウルっと来てしまいました。
 改めて、26時間お疲れ様でした。これからも応援させてください。(やよい)

6/13 不知火フレア3Dお披露目

【概要】
 女性VTuber事務所「ホロライブ」の3期生、不知火フレアが3Dお披露目配信を行った。配信には同じ3期生が登場、後半は歌ライブを行った。
 配信はこちら。
youtu.be

【コメント】
 新型コロコロウイルスの影響でお披露目が延びまくっていたので、遂にやってきた...と楽しみにしてました。顔とスタイルが良すぎるでしょこのハーフエルフ...。歌も相変わらず上手で、動きながら歌う姿は美しかったです。(えい)

6/14 花譜「アイスクリームライブ」開催

【概要】
 バーチャルシンガー・花譜による約3時間にも及ぶカバー曲オンリーのライブがYouTube上で行われた。最終曲ではサプライズゲストとして同じKAMITSUBAKI STUDIO所属の理芽が登場し、カンザキイオリによる新曲『魔法』を歌い上げた。

【コメント】
 一言で言えば、超ボリューミーなライブ。普段のカバー楽曲もそうですが、花譜ちゃんの聞いている曲のジャンルの広さに改めて驚かされましたね。曲の合間のMC部分もかなり好きで、「全人類この曲を聞け!」とか言っててお前それオタクじゃん…wって爆笑してしまいました。(にわとり)

 Orangestar曲ラッシュで転げてしまった...。それぞれのパート?でテーマが決まっている感じがして、次はもしかしたらあの曲なのかな..?とか考えられて楽しかったです。あと生演奏ライブはやっぱり最高よ...音楽を感じる...。(えい)

 花譜ちゃんが好きな曲を存分に歌うライブ、聴いていてとても幸せでした。選曲も素晴らしくて、Orangestar繋ぎもそうだし、DUSTCELLやアイちゃんの曲、さらには新曲までもと驚きの連続……。息が続かなくて笑っちゃうとこめっちゃ好き(うぇるあめ)

6/14 ときのそら後夜祭

【概要】
 実施予定だったお誕生日ライブが新型コロナウイルスの影響で行えなかったため、約一か月遅れでYouTubeにて配信ライブとして行われた。
 配信はこちら。
youtu.be

【コメント】
 現地で行う予定だったリアルライブも中止になり配信で行う予定だったライブも延期になりととても悲しかったですが、その分このライブのために沢山準備が取れたときいてワクワクしていました。配信前に投稿された写真には豪華なステージが映っており、このステージが準備していたものなのか~とテンション爆上がり。アリーナステージ...横アリ...夢に近づく感じがしてよき...。
 一曲目で「太陽系デスコ」がきてそらちゃんが一躍有名になった曲で思い出深い..となっていたら「Dream☆Story」でさらにテンションが上がりました。セトリよすぎよ。「インスタントヘブン」ではよるちゃんが登場して流石にびっくりしました。息ぴったりよ...。「ベノム」ではステージを駆け回りながらカメラワークに合わせて「メッ」ってやるのがめちゃんこかわいかったです。「青空のシンフォニー」では事前に決めていたコールやコーラスをみんなでやる、ということがコメントで出来てとてもよかった。次は現地でみんなでやりたい...!最後のSSSの「一人じゃないから」で後ろの映像見るのエモすぎるじゃん....。色々考えてくれてありがとう。最高のライブでした。(えい)

6/15 AZKiオリジナル曲「Take me to Heaven」MV公開

【概要】
 AZKiは「ホロライブプロダクション」傘下の音楽レーベル「イノナカミュージック」所属のバーチャルシンガー。新曲3曲リリースの第2弾として公開された。作詞作曲編曲をD.watt、動画をosirasekitaが担当した。第3弾に「青い夢」が順次リリースされる予定。
 動画はこちら

【コメント】
 大感情エモ曲すぎるでしょ...。聴いてて気持ちが良すぎる。AZKiちゃんの歌い方の幅には毎回驚かされます。私を天国に連れて行ってくれ......。(えい)

 テーマ通り、まるで天に召されるようなお洒落で美しい曲でした。AZKiちゃんの優しい歌声と大人っぽい楽曲が相性抜群。Eternity…(うぇるあめ)

6/17 『音楽で日本をアゲる!』-星街すいせい★もこ田めめめ★花鋏キョウのSTUDIO LIVE- 開催

【概要】
 文化放送の特番「音楽で日本をアゲる!」のパーソナリティとして、星街すいせい・もこ田めめめ・花鋏キョウが参加。ラジオ業界では初となる、バーチャルアーティストの地上波生放送でのスタジオライブを行った。
 配信はこちら。
youtu.be

【コメント】
 歌上手3人のコラボ、発表時から6月で楽しみなことの1つでした。ソロ歌唱も聞きごたえ抜群でしたが、それ以上にコラボならではのデュエットやトリオ歌唱の破壊力が凄まじかった……。特に「夏色えがおで1,2,Jump!」の3人カバーが偉すぎた。1サビ後の「暑いけど(熱いから)熱いから(嬉しくて)嬉しくて(楽しいね)楽しいね」が、個人的に一番好きなので是非見て、聞いて欲しいです。
 また、星街すいせいがa&gでパーソナリティを務めるMUSIC SPACEのテーマソングから始まったオリジナル曲の相互カバーは、ズルい……。オタクはこういうの嫌いなわけない。
 ちなみに、音楽はほぼすべて楽器の生演奏で行われました。オリジナル曲の演奏はいつもと一味違って、めちゃくちゃ良かったです。リアルイベントでも生演奏のものが増えるといいなと思いました。(やよい)

 生演奏ライブっていいな~って改めて実感したライブでした。普段と違う雰囲気が出てより生感が増すのがいいですね。それぞれのオリ曲をみんなで歌いあうみたいな展開、ずるいですよ...もっとやってくれ~~!(えい)

6/19 童田明治3Dお披露目

【概要】
 お披露目配信はアニソンカバーライブの形で行われた。童田の3Dモデルはにじさんじ全国ツアー「Shout in the Rainbow!」北海道公演で先行解禁されており、今回初めてYouTube上でも解禁されることとなった。
 配信はこちら

【コメント】
 とにかく3Dモデルのクオリティの高さにビックリしてしまいました。2Dイラストがこんなに忠実に3Dに拡張されることってあるんか…という気持ち(素人ですが)。諸々の事情でスタジオを用いた配信が延期になっていた中、少しずつ再開されているようで嬉しい限りです。(にわとり)

6/21 律可3Dお披露目

【概要】
 ホロライブプロダクション傘下の男性VTuber事務所「ホロスターズ」所属の律可が3Dお披露目配信を行った。配信の最後には自身が作詞作曲を手がけたRe:Hello worldを披露した。
 配信はこちら

【コメント】
 このホロロイド...顔がいいし歌もうまいし声もいいし動きもいい.....ずる過ぎる。特設ステージのクオリティもえぐい。床の歯車が律可くんの推しマークであったり周りの星々も美しい。反射してるのやっぱええなぁ......。メッセージではホロスタ内にとどまらず様々な方々から間違ってお誕生日おめでとうと言われていて面白かったです。歌のパートでは相変わらずバカうまい高音を披露しながらかっこいい顔とかわいい顔を交互にするので本当にずるい。笑顔がかわいい人にオタクは最弱。体を捩って高音を出してる姿などこれまでに見れなかったところも見れてなるほどそうやって歌ってるのか~~とか癖がわかるのはやはり面白い。最後のオリ曲はタイトルの時点でずるだろ...泣いちゃうよ僕。後日の感想配信でタイトルの意味もお話しててさらに泣いちゃうよ僕になりました。これからの活動も楽しみ!(えい)

6/23 いちから代表取締役の田角陸がライバーデビュー(?)

【概要】
 にじさんじ公式番組「ツキイチ!にじさんじ」内で決定した罰ゲームとして、エイプリルフールに公開される予定だったいちからの田角社長のデビュー配信風動画が一週間限定で公開された。
 動画内では新衣装(?)や3D(?)のお披露目も行われた。

【コメント】
 全体的にめちゃくちゃノリノリなのが笑いました。笑顔ヨシ!ってなんだよ。(うぇるあめ)

 どうしてこのタイミング?とびっくりしてしまいましたが、他のライバーを巻き込んでTwitter上で滅茶苦茶話題になってたのが面白かったです。いちからのスタッフさん、グッズ無事に売り切れてよかったね……。ありがとうJK組……。(にわとり)

6/26 ジョー・力一3Dお披露目

【概要】
 にじさんじ所属のジョー・カーが3Dモデルのお披露目配信を行った。彼が3Dで歌って踊る姿は全国ツアー「Shout in the Rainbow!」名古屋公演で見ることができたが、今回初めてYouTube上で解禁となった。
 配信はこちら

【コメント】
 終始大爆笑。りきちゃんの3D配信は昨今の事情もあり延期に延期を重ねていただけに、半端ではない事前準備の熱量がありありと伝わってきました。個人的に一番笑えたのは「引きのかめはめ波」です。彼の言うとおり、今後3Dお披露目を控える面々には間が持たなくなったら軽率に放ってほしいと思います(本当に?)。ポージングもネタも歌も、彼の全力がビンビン伝わってくる素晴らしいお披露目配信でした。(にわとり)

6/26 第2回音Line_DistANCE

【概要】
 オンラインダンスミュージックイベント「音Line_DistANCE」が「Twitch」にて開催された。第2回となるこのイベントには、VTuberとしてアメノセイ、江戸レナ、BOOGEY VOXX、DJとしてDJ WILDPARTY、まろん(IOSYS)、TAMU、nyankobrq、パルム feat.えのぐ、DAICHI feat.まりなす(仮)、ネス from RABらが出演した。

【コメント】
 今回もとても楽しかったです。用事でライブパートほとんど見れなかったの悔しい...。ワイパさんが「海より深い空の下」流してて大声出しちゃった...。TAMUさんが「ARASHI」流しててマジで意味わからんかった。どういうこと?最終的にうまくまとまるの意味がわからん...。ネスさんTシャツ着替えまくるしめっちゃ踊るしただのオタクだし最高でした。タットでセルフVJすな...。次回も楽しみにしてます~!(えい)

 ワイパ、PINK,ALL,PINK!を流してくれてありがとう……。OTAHENアンセムも良かった……。(やよい)

6/27 桐生ココ3Dお披露目

【概要】
 ホロライブ4期生桐生ココが3Dお披露目を行った。#ホロふぉーす のトップバッターを飾り、桐生ココらしさ全開のにぎやかな放送だった。同時接続数は一時驚異の10万人を超え、今後の活躍にも注目が集まる。
 配信はこちら。
youtu.be

【コメント】
 「Shiny Smily Story」を自分で英訳して歌っていて、歌詞が日本語の良さを引き継ぎながら韻を踏んでいて、びっくりした。特に「同じ未来を見たい」→「Hold my hands to see our “MIRAI”」は綺麗でした。会長の快進撃を続ける姿は、とまらないホロライブを引っ張って行ける存在だと再認識しました。(やよい)

 わちゃわちゃ暴走してた放送でしたが、最後はSSSで綺麗にまとまってて高低差ありすぎて耳キーンてなった。SSSの英訳良すぎ問題がある...。日本語の意味を汲み取って日本語詞にない意味を英語詞に加えてるの好きすぎる。これからもお歌を頑張る会長を見ていきたいです。(えい)

6/27 ころねぽち3Dお披露目

【概要】
 Vsingerころねぽちが3Dお披露目配信を行った。3Dの体は春日部つくしが仕立て、配信BGMはesora umaが制作。配信内ではWEBサイトや三面図などが公開された。
 配信はこちら

【コメント】
 ぽちちゃ……かわ……かわいい……。小さいので、カメラ目線の時に見上げるようになっているのがめちゃくちゃ可愛かったです。
 コロナと名前が似ているせいで、一時期YouTubeに誤BANを喰らいまくっていたのですが、パンチができるようになって反撃しているのが面白かったです。
 表現の幅が広がって、破天荒なぽちちゃんがもっと動いて見られるのが、ただただ嬉しいです。これからも彼女の作るものを楽しみに待っています(やよい)

6/27 REGALILIA(パレプロ新ユニット)お披露目ライブ

【概要】
 バーチャルアイドルグループPalette Projectより、遠坂ユラ、江波キョウカ、鬼多見アユムからなるメタルユニットの「REGALILIA」がデビューし、そのお披露目ライブがREALITYにて行われた。ライブではレガリリアオリジナルソングの「創造」が初披露された。
 動画はこちら。
youtu.be

【コメント】
 メタルユニットかっこええ~~!新メンバーのアユムちゃんもサプライズで加入してきてびっくりしました。オリジナル曲の「創造」では力強い歌声とダンスが披露されて最高。踊ってるVTuberっていいですよね...。ユラ様の激しめのビブラートがむちゃんこ好みなので何度でも聴こうと思います。あと髪色変わっててびびった。それとやっぱりオリ曲は2回歌ってて笑った。(えい)

6/28 オンライン音楽イベント「ASOBINOTES ONLINE FES」

【概要】
 VIRTUALフロアが開設され、健屋花那/シスター・クレア/星川サラが出演した。
 音楽原作キャラクタープロジェクト「電音部」が発表され、VTuberからはキャストとして上記3名が、コンポーザーとして周防パトラやミディ&瀬戸美夜子が参加することが決定した。

【コメント】
 DJイベントを見ていたはずが、もっと大きな「流れ」に飲まれていた。あのバンナムが、キャストとしてVTuberを起用した。コンポーザーにVTuberを起用した。この事実は、今のVTuber界隈が持つ影響力の大きさを感じるには十分で、これから「電音部」で何が起きるのかがブラックボックスで、わくわく感と同時にどこか恐ろしいようにも感じた。目が離せない。(やよい)

6/29 VTuberチップス2発売

【概要】
 株式会社eStreamがVTuberのオリジナルカード付きチップス第2弾「VTuberチップス2」を発売した。出てくるカードの種類は前回からさらに増加し、全35組105種類となっている。

【コメント】
 箱買いしても薄味で食べやすくてオタクに優しい。山芳製菓助かる。でもSRでなくてオタクに厳しい...。助からない...。ポテチ沢山食べていこうと思います。(えい)

 箱買いして食べまくりました。カード種類が増えると楽しいけどその分狙って当てるのがめっちゃ難しくなるというジレンマ……(うぇるあめ)

 774inc.を出してくれとは願いましたが、多くない?n箱購入して開封しましたが狙いのVTuberは揃わず……。厳しい。ただ、SRの裏には複製サインがついていて偉い。
 第三弾も待ってます。もうちょっと数を絞ってもらえるともっと嬉しいですが……。(やよい)

6/30 にじさんじより空星きらめ、金魚坂めいろが活動開始

【概要】
 30日、にじさんじが新規バーチャルライバー2名の活動開始を発表した。
 今回デビューしたのは大舞台での活躍を夢見る高校生の空星きらめ、旧家の一人娘としてお嬢様学校に通う金魚坂めいろ。通算で100人目、101人目のメンバーとなる。

【コメント】
 めちゃめちゃ久しぶりの新人だ~~~という感じがします(今年デビューしたライバーって今回含めてまだ3組目なんですね)。二人とも凄そうな雰囲気を感じますが、特に金魚坂めいろちゃんはロシア語や心理学を学んでいたりガチのアニメーションを自作していたりと気になる要素満載で楽しみです。(うぇるあめ)

 新人、2人とも絵が上手すぎないか……? めいろちゃんは初っ端から手描きアニメーションで注目されましたが、きらめちゃんのイラストもなかなかガチですごい。と思ったら完全に芸に走っているイラストも上げてたりして、何なんだこの新人は……と驚きっぱなしです。初配信、いったいどうなっちゃうんだ????(にわとり)


おわりに

 いかがだったでしょうか。6月は以前の生活が徐々に戻り、待ち望んでいたことが多く行われたのではないでしょうか。
 当愛好会も引き続きVTuber界隈が盛り上がるように活動を進めてまいりますので、よろしくお願いします。

UTVT VTuber界の振り返り 2020年5月編

こんにちは、東大VTuber愛好会です!

今回は5月の振り返りとして、会員が印象に残った出来事をピックアップしていきます。

※感想に一部ネタバレ等が含まれる場合がございますので、ご了承ください。

5/1 VRライブイベント「世界恒常性」開催

【概要】
 昨今の情勢を踏まえ、室内でデバイスさえあれば誰でも無料で参加できるライブイベント「世界恒常性」が開催された。バーチャルナース・薬袋カルテが一夜限りで復活し、「cluster」内で歌唱やクイズ等を行った。
 チャリティーイベントも兼ねており、ここで集まった有料ギフトの収益は諸経費を除いて全額が寄付される予定だったが、clusterの協力で手数料分も寄付することになった。

【コメント】
 おかえりなさい。衝撃的なストーリーを遺して、いなくなってしまった薬袋カルテをまた見ることができて、嬉しさとどこか安堵を感じました。ダウナーな声質と独特なテンポのトークが懐かしくて、何も言えないままあっという間に時間が過ぎていきました。カルテちゃんの世界が好きだったんだなと改めて認識。「Stardust finding you」でボロボロ泣きました。アウトロの寂寥感に堪えられなかった。
 またステージ演出もかなり凝っていて、特にバーチャル桜が満開のステージは、こういう状況なので現実で見ることができなかった景色を見せてくれてありがたかったです。まあオタクはそもそも花見をしませんが……。
 ちょっとだけタイトルの「世界恒常性」に関して。前日が織田信姫の引退日で、それなりにメンタルにきてたんですが、翌日にカルテちゃんが帰ってくるという流れが正に恒常性だなと感じました。引退や休止も多い界隈ですが、同じようにデビューや復帰も多いことを忘れるなというメッセージのように取れて、ちょっとだけ元気が出ました。ありがとうございました。(やよい)

 あの薬袋カルテが帰ってきた...。カルテちゃん特有のテンポのトークが聞けて、本当に帰ってきたんだなぁって安心しました。あの喋りホント好きです。clusterの部屋に入った瞬間にカルテちゃんのパネルの写真を全力で撮りに行きました。
 ライブの演出も凝っており、数曲ごとにステージや背景がガラッと変わり、曲の雰囲気に合わせていたりしてとても良かったです。桜のステージが春らしく、温かい雰囲気の衣装とぴったりでかわいらしかったのが印象に残っています。最後の「Stardust finding you」の世界観には引き込まれてしまって終わったころには言葉がでなく、カルテちゃんが世界からいなくなってしまってからもワールドを動き回ってしまいました。戻ってきてくれてありがとうございました。(えい)

5/1,3 パラレルワールドにいる5年後の樋口楓が登場

【概要】
 4/30に5年後の自分に向けて手紙を書く配信を行っており、ちょうどその頃の樋口楓が登場することに。短い髪と落ち着いた服装はリスナーに驚きを与えました。
 5/1の配信はこちら、5/3の配信はこちら

【コメント】
 「毎日が楽しくない」とこぼす彼女は我々が知っている”樋口楓”とは対照的で、こういう未来も有り得たんだな……と不思議な気持ちになりました。そして「今やりたいと思っていること、楽しいと思えることに挑戦してほしい」という今の樋口楓のメッセージが別世界の樋口楓をも肯定し救うという展開に熱くなりました。
 人生は偶然の連続で出来上がるものですし、彼女にしても”ライバー事務所に加入し大成功する”という出来事は決して必然ではなかったはず。そうだとしても、たとえどの世界線に居ようと自分の人生は自分なりに切り開けるし、それぞれの幸せが眠っているのだというメッセージが込められているのかなと考えたりしました。(うぇるあめ)

5/2「ホロコミ」開催

【概要】
 新型コロナウイルスの流行により中止になった「コミックマーケット98」だった日に、クリエイターの活動を後押しする場として、大型連休に自宅で過ごす方々に楽しさを提供するために開催された。「ホロコミ」公式グッズの紹介や「ホロライブ三者面談」、「ホロスタのトークスターズ」などの企画が行われた。ハッシュタグ「#ホロコミイラスト」、「#ホロコミコスプレ」を用いてイラストやコスプレ写真を募集し、一部を紹介した。
 イベント配信はこちら。
youtu.be

【コメント】
 4期生B2タペストリー、気合が入りすぎ....。イベントが消えた連休にこういう企画を配信していただくのは非常にありがたかったです。「ホロスタのトークスターズ」のコーナーではロベルさんのお喋りが止まらず、ツッコミが冴えててずっと笑ってました。ツッコミがなかったら企画危なかったよ...。律可くんの「アピールタイム」も爽やかいい曲で面白くて良かったです。これによってホロスタの魅力を知る人が増えてくれて嬉しかったです。「ホロライブ三者面談」では普段では聞けない裏話的なものを沢山聞くことができ、貴重な体験や...と思いました。イラストやコスプレもすごくてすげ~!でした!(えい)

5/2 花鋏キョウがオリジナル曲「paradøx」MV公開

【概要】
 花鋏キョウの1st EPに収録されている「paradøx」のMVが公開された。作詞・作曲は、「蒼に躊躇う」も手がけたポリスピカデリー。
 動画はこちら。
youtu.be

【コメント】
 ぽ、ポリスピカデリーの曲が好きすぎる~!「蒼に躊躇う」「Behavior」に続いてノれるダンスミュージックに、自然と体が上下してしまいます。繰り返される「you」とキョウちゃんの歌声が耳に気持ちよすぎてリピートが止まらない。(やよい)

 ポリスピカデリーの音ッ!!気持ちが良すぎる....。サビの反復される「YOU」が透き通っていて耳に残る。あと個人的に踊ってるMVが大好きなのでこういうのは嬉しい限りです。(えい)

5/2 届木ウカが「羽華」として歌手活動を開始

【概要】
 届木ウカが新モデル4.0をお披露目し、歌手「羽華」としての活動を開始。1stシングル「夏の憧憬」をリリースした。
 動画はこちら

【コメント】
 今までもモデリングにUnityにライターにイラストにデザインに……とマルチな創作活動をしてきたウカ様。今回も未経験の状態からボイトレに行ったり作詞作曲を手掛けたりしたということで、いつ見ても新しいことに挑戦しているその姿には本当に尊敬の念が尽きません。
 歌手としてはモデルと穏やかな歌声からあどけなく純粋な印象を受けるので、幼き日を振り返るようなこの楽曲はまさにピッタリだ……としみじみ聴き入ってしまいました。MVもリアルな憧憬を呼び起こさせる回想風の実写映像がとても美しい。(うぇるあめ)

 なんかライブシステムまで開発しててナニモンなんだ...って思いました。意味が分からない。(えい)

5/2~4 バーチャル推し電WA!!

【概要】
 日本テレビによって、バーチャルYouTuberとのコミュニケーションイベント「バーチャル推し電WA!!」がオンラインで開催された。出演者は、朝ノ瑠璃、インサイドちゃんMark2、神野たね、式部めぐり、ナギナミ、根間うい、Palette Project、まりなす(仮)、もちひよこの計20名。
 日本テレビによる詳細ページはこちら

【コメント】
 ホニャラカウイルスのせいでGWどころか当面のイベントが全部潰れちゃったので、その代わりに参加してみました。これまでに経験した1対1のトークは全てオフラインで機材なども揃っている環境でだったので、オンラインではどうなるのかの体験も兼ねて。(後付け)
 方法はざっくりとdiscordのようなイメージで、普段動画や配信で聞く声が、今までで一番クリアに届いて感動しました。また、運営さんも同席しているとは言え、周りに気を遣うことなく好きに喋ることができたのが引きこもりオタク的には高評価ポイントでした。今回は音声のみのやりとりでしたが、映像がないのもコンセプトの電話っぽくてアリだなと認識を改めました。耳元でバーチャルYouTuberの声が聞こえてくる破壊力がヤバい。(やよい)

5/3~6 アイドル部の侵略

【概要】
 4/27に活動2周年を迎えたアイドル部が、GW企画として総勢8名の持ち回りで長時間配信リレーを行った。単独配信からコラボ企画まで配信人数・ゲームタイトルは多岐にわたり、スケジュール上では4日間でのべ54時間の配信が行われた。
 公式ダイジェスト動画はこちら

【コメント】
 朝から夜まで色々なタイトル・色々なコラボで配信が行われていて、まさに「侵略」されたという感じでした。
 単独では相当な準備を重ねたんだろうなというピノ様の2周年配信と、約1年ぶりのめざましいろはが特に印象に残りました。
 コラボでは流行りのタイトルで大人数コラボもしやすい「あつまれ どうぶつの森」がやはり多かったですが、企画ごとにコンセプトも違い、わちゃわちゃ感が見ていて楽しかったです。
 長時間配信は負担も小さくなく途中で企画をお休みするメンバーも複数出ましたが、すぐに復帰して最後まで走り切ってくれたことには安堵と感謝しかありませんでした。
 今回あまり参加できなかったメンバーも含めてまたコラボしてくれるといいなと思っています。(R)

5/4「Vおうちフェス」開催

【概要】
 ブイアパの花奏かのん主催で、音楽系・クリエイター系VTuberの楽曲やMVを楽しむ配信が行われた。企業や個人を問わず多くのVTuberが参加し、GWを盛り上げる一大イベントとなった。
 一枠目の配信アーカイブこちら

【コメント】
 M3やコミケの中止で、アピールの場が減ってしまったクリエイターがアピールできるようにと配信内でもかのんちゃんが言っていましたが、そのコンセプトを十二分に達成できていたんじゃないかなと思います。部門ごとに分けて紹介され、楽曲の合間に宣伝が挟まっていて、ゆっくりチェックできたのが良かったです。
 印象的だったのは企業部門で、こういった企画では普段スポットライトが当たっている分あまりクローズアップされないイメージがあったので、がっつり特集されていて楽しめました。
 かのんちゃんから出た裏話では、エルセとさめのぽきと八月二雪のMVがギガバイト単位だったと漏らしており、笑うと同時に映像の力を感じました。やっぱすげえ……。(やよい)
 
 

5/5~6 ぽんぽこ24 vol.4

【概要】
 ぽんぽこ24とは?
個人で活動するVTuberぽんぽことピーナッツくんが司会となり、約1時間ずつ、さまざなゲストさんに来ていただいて企画をするYouTube上での24時間生放送!(YouTube概要欄より)
 2018年から始まったこの企画は、今回で第4回目。GWを彩るイベントとなった。
 公式サイトはこちら
 一枠目の配信アーカイブはこちら。
youtu.be

【コメント】
 「汚い声でたら即退場」はもう集まってるメンツが卑怯。御伽原江良、神楽めあ、樋口楓はまあいつものこととして……僕ぽんぽこちゃんのことあまり知らないんですけど、こんな感じの子なんですか? 「大喜利代理戦争」はファンの腕の見せ所でしたね。各々のファンも結構お題に苦労していたようでしたが企画は盛り上がってて流石だなあと感じました。「緑仙に企画を丸投げしてみた」は地獄企画でしたが深夜テンションゆえこれも爆笑。合間に流れるCMなどの映像も凝っていて興味深かったです。主催者やスタッフの皆さん、お疲れさまでした!(にわとり)

 毎回毎回よく企画を考えるなあと思っているぽんぽこ24、今回も楽しく見させてもらいました。「汚い声でたら即退場」は、タイトルが出た時点でオチが見えていましたが、それでも面白くてゲラゲラ笑ってしまいました。でろーんマジで怖くて泣いちゃった……。「大喜利代理戦争」はリスナーの企画だそうですが、推しごとにタグの使い方に個性が出ていたのも面白かったです。「バーチャルホストクラブ」はコーサカだけ解像度が高くて逆に怖かった……助けてコウ……ピーナッツくん……。「とばくの森」は珍しい組み合わせでしたが、ピーナッツくんの「白日」で笑いが堪えられませんでした。「崩壊する仮想世界からの脱出」は、チャット欄の高速謎解きとその上を行く作問で、ワクワクしながら楽しめました。
 CMも見どころ満載で、特に村田川こまちちゃんのCMは印象的でした。深夜に砂嵐からモールスはめちゃくちゃ怖かったですが……。
 なんにせよ、個人でここまで大きな企画を回すぽこぴーの2人(?)は流石です。これからも、無理のない範囲で続けてほしいです。(やよい)

 毎回CMも見るのが楽しみなぽんぽこ24がきた~今回も面白かったです。「大喜利代理戦争」はリスナーの回答をツイッターで集めて答える企画でしたが、それぞれのファンごとに回答に個性があってファンは配信する人に似るって言われるのが明白にわかるもんだなぁと。「バーチャルホストクラブ」はコーサカの対応がガチっぽくて笑いました。女の子になっちゃう...。「あつまれ!とばくの森」はファッションのところで個性が出てて面白かった。「崩壊する仮想世界からの脱出」ではVTuberに関しての謎解きが出題され、よく凝った問題が多く見ている側も謎解きに参加できたのが楽しかったです。
 CMも凝ったものが多く、VTuberの世界ってひれ~~~~~~!!て改めて実感しました。フィンおじの体操を今度やってみたいと思います。(えい)

 楽しみっぱなしの濃密な24時間でした。「汚い声でたら即退場」はしらじらしい演技とやりたい放題すぎる堕ち方に笑いっぱなしでしたし、「バーチャルホストクラブ」はコーサカさんのダントツの話の上手さに惚れました。「ぽんぽこの知らない世界」ではARu子のプレゼンのとこで永遠に笑ってました(無限アクエリとかマジで普段何考えて生きてたら思いつくんだよ……)。「文野環裁判」は野良猫が出演直前まで配信続けてるところも含め、全編通して常識の通用しない感じが刺激的でした。
 出演者が豪華なのは勿論、どの企画もその出演者の持ち味を活かせる作りになっているのが凄いなぁと思います。真にVTuber界を愛しており、なおかつVTuber界からも愛されているぽこピーの2人だからこそこんなに楽しい企画が出来上がるのだなぁと。本当にお疲れさまでした。(うぇるあめ)

5/6 音LineDistANCE

【概要】
 オンラインダンスイベント「音LineDistANCE」がTwitchにて開催された。アニソン・ボカロ・VTuberオリジナル曲など様々なジャンルのノれる曲を楽しむイベントをRABのネスが主催。紡音れい、ワニのヤカがDJとして参加した他、パルムがPalette Projectにフィーチャリングしたプレイを行うなど、GWを盛り上げるイベントとなった。次回開催は6月26日。

【コメント】
 REDALiCEさんが歩くタイプのクソザコT着てホロライブのミームを使った曲を流してて面白かったけどちょっと引いた。(よーこん)

 なんだこのメンツは...豪華すぎ...。
 最初からパレプロ全部流す...ヤバすぎだろ!とか思ってたらだいすきな「たのしむーぶ」がAltimate!! Ver.で先行公開されて椅子から転げ落ちてしまった...。「StAlt!!」から始まって「君がいるから」で終わるの正解すぎる、パルムさんありがとうございました...。
 ネスさんの最後の応援曲流しまくるムーブはめちゃめちゃ感動して、このような状況でも頑張っていこうと思いました!(えい)

 紡音れいのDJプレイが神過ぎるッッッ!!!バカが盛り付けたバイキングプレートみたいで、全曲強い……。これが初ってマジ?「DANCE is the answer」から始まって、先行公開の「D.I.Y.」で〆るのズルすぎて家でひたすら叫んでました。楽しかった~!(やよい)

5/6 GW雪山女子会

【概要】
 さくらみこ、しぐれうい、白上フブキ、周防パトラ、鷹宮リオン、名取さな、夜見れな、竜胆尊の8人による『Project Winter』コラボ配信。

【コメント】
 単窓でサイドを予想しながらもよし、複窓で両サイドの動きを把握しながらもよしで2度美味しく(テンプレか?)、駆け引き自体純粋に面白い+その中で更に面白い動きが出ると笑ってしまうので、個人的に『Project Winter』は好きなタイトルです(なので告知が出た時は高まってしまった)。
 うい先生の「イラストレーターですけどトレイターではないのでいじめないでください」発言(本当に全部サバイバー引いてたのも笑った)、うい先生に独り言を聞かれてしまうリオン様、さくらみこから「名取」さな(12)が特に面白かったです(全部1試合目になってしまった)。(R)

 名取毎回トレイター引いてるな……。さくらみこの真似をしていたときは、その雑クオリティにめちゃくちゃ笑ってしまいましたが、後ほどみこちゃん視点で見て更に腹を抱えて笑いました。複数視点がある利点ですね。ゲームシステムでもキャラクター間の距離が離れると音声が聞こえなくなる仕様なので、そういう意味でも複窓のし甲斐があります。フブキちゃんの洞察力や、独り言でバレるリオン様など、個々の面白さが出ていて楽しい時間でした。こういった箱を超えたコラボがもっと増えればいいなと思います。(やよい)

5/8 BOOGEY VOXXがオリジナル曲「D.I.Y.」MVを投稿

【概要】
 ボーカルとラッパーによるバーチャルアンデッドユニット「BOOGEY VOXX」が初のオリジナル曲MVを公開。
 動画はこちら

【コメント】
 今乗りに乗ってるBOOGEY VOXXの待望のオリジナル曲!かっけ~~~!!!!!後半のコール&レスポンスも楽しい!アンデッドならではの「死んでから見る僕らの夢は~」という歌詞も好きです。ぶきぼはラップもボーカルも凄いので是非とも多くの人に見てほしい。(うぇるあめ)

 なんだこの新人!?キョンシーフランケンシュタインがD.I.Yって歌うの天才すぎる……。キャッチーなイントロから反復されるD.I.Y、カッコいいラップ、どこをとっても最高です。(やよい)

 え~なんだこのかっこいい曲...。疾走感あふれるラップと力強い歌声がめちゃめちゃ好きです。ファンネームが「いきてるみんな」なのがツボです。(えい)

5/8 燦鳥ノムがオリジナル曲「僕たちはまだ世界を知らない」公開

【概要】
 クラフトボスシリーズのプロモーション企画として制作されている燦鳥ノムのコラボ楽曲第3弾として「僕たちはまだ世界を知らない」のMVが公開された。作詞・作曲はGLAYTAKUROで、バーチャルYouTuberへの楽曲提供は初となる。
 動画はこちら。
youtu.be

【コメント】
 これまでの「Life is tasty!」や「君にルムウム」とは違った、落ち着いた印象の曲。ノムさんの透明感のある歌声が綺麗です。1サビ前のメロディと落ちサビが特に好き。
 毎度のことながら、MVの暴力的な超美麗映像も魅力の1つです。(やよい)

 なんだこの曲とMV...殴られている...。ノムさんの透明感のある歌声にぴったりの爽やかな曲調で、聴くと穏やかな気持ちになりました。(えい)

 前日BELOVEDの歌ってみたが発表されてからずっとわくわくしていましたが、期待通りの良い曲でした。私の生まれた頃のJpopのような懐かしさを感じるメロディ、ノムさんの優しい歌声、最高でした。MVはお菊さん。豪華にもほどがありますよ…
 クラフトボスレモンティーを飲みながら聞きたいですね(ダイマ)。 (U)

5/9 GEMS COMPANYがオリジナル楽曲「いつもココニイル」を投稿

【概要】
 VTuberアイドルグループGEMS COMPANYがオリジナル曲「いつもココニイル」を投稿。作詞・作曲はメンバーの水科葵。「STAYHOME期間中に、楽しめるように」と楽曲や映像等各種素材が配布され、コーラスやアレンジのような創作活動への使用が許可されている。
 動画はこちら

【コメント】
 作詞も作曲も歌もできるみずしー、天才?
 外出自粛で、ちょっと寂しかったり辛かったりする時期ですが、元気づけてくれるような曲です。アレンジもたくさん見られたらいいな。(やよい)

5/10 水科葵オリジナルソロ曲「メロウ」ティザーMV公開

【概要】
 GEMS COMPANYの水科葵のオリジナルソロ曲「メロウ」が公開された。作詞は水科葵、作曲はMONACAの瀬尾祥太郎。
 ティザーMV動画はこちら

【コメント】
 「メロウ」はアイルランド民謡で人魚を意味します。イントロの泡音から始まって、おとぎ話を想起させる穏やかなメロディ。みずしーの透き通った声がよく合っていて、本当の人魚姫のように錯覚します。
 作詞をみずしー本人が挑戦しており、一文一文に思いがこもっているのが感じられます。特にサビでは人魚姫になぞらえながら、これまでとこれからを連想させ、上手く言えませんがめちゃくちゃ良かったです。
 後日、曲に込めた思いを配信で語っているので、ぜひそちらも見てほしいです。(やよい)

5/11 花譜がオリジナル曲「危ノーマル」を公開

【概要】
 エナジードリンクZONeとのタイアップ楽曲として制作。
 動画はこちら

【コメント】
 エナジードリンクとのタイアップ企画にふさわしく、情熱溢れるナンバー。アルバム「観測」での繊細な歌い方とは異なる、聴き手を鋭く突き刺すような尖った歌声の印象を受けました。花譜ちゃんの新たな一面が見られて(聴けて?)嬉しい限りです。(にわとり)

 「もっと弾けようぜ!暴れようぜ!」という直球な歌詞から始まるはっちゃけた華やかな曲調が新鮮でした。思いっきりやってやろうぜ!という熱いメッセージが花譜ちゃんのかっこかわいい歌声に乗せられていて素敵です。名曲が生まれる機会を与えてくれたZONeに感謝。(うぇるあめ)

 花譜ちゃんといえば優しく包まれるような歌声という印象を今までもっていたのですが、いい意味で裏切られた曲でした。力強くがなる歌い方、好き。歌い方の幅ありすぎでしょ...。(えい)

 花譜の今までのイメージとはガラッと変わった曲調と、それをしっかり歌い上げる花譜が良かったです。エナジードリンクキメたのかな。(やよい)

5/11 キズナアイがオリジナル曲「Awakening」MVを公開

【概要】
 エナジードリンクZONeとのタイアップ楽曲として制作。作詞にはキズナアイ本人も参加している。
 動画はこちら。
youtu.be

【コメント】
 先月リリースされたRepliesに収録されている一曲ですが、ZONeとのコラボ曲としてオリジナルMVが公開されました。MVを観て、キミ(過去の自分)のことを想い、初心を思い出すみたいな思いが歌詞に込められているのかなと思って、微妙に悲哀の漂う曲調と相まって、よりこの曲が好きになれた気がします。(よーこん)

 「Awakening」は「Replies」の中でもお気に入りの曲です。イントロの特徴的なドラムが好き。MVではアーティスト衣装と普段の衣装の2人のアイちゃんが印象的で、間奏~落ちサビですれ違うシーンとその後のCメロは曲名の通り「目覚め」を想起させるものでした。(やよい)

5/13 Rain Drops 1stミニアルバム「シナスタジア」発売

【概要】
 にじさんじに所属する6名のライバー(緑仙、三枝明那、童田明治、鈴木勝、える、ジョー・力一)で構成されるボーカルユニットRain Dropsが1stミニアルバム「シナスタジア」が発売。
 全曲クロスフェードムービーはこちら。この他に、TR01「VOLTAGE」とTR02「蜜ノ味」のMVがフルでYouTube上に公開されている。
 アルバムの売れ行きも好調で、5月15日付のオリコンデイリーアルバムランキング1位を獲得するというVTuber業界初の偉業も達成した。

【コメント】
 通常版に収録されているのは6曲とそのインスト。「たった6曲!? 手抜きか!?」なんて思う人もいるかもしれません。でもね、この6曲で彼らの魅力は十分伝わるんですよ(前のめり)。先月記事で述べた「VOLTAGE」の他に特に刺さったのはトラック5の「Under The Moon」。しっとりした曲調で始まってサビで一気に盛り上がる展開、これまでのライバーとしての生き方を振り返り、未来へと進んでいく歌詞がエモいことエモいこと。
 Rain Dropsのメンバーはアルバムのプロモーションのために全国各地のラジオに出演中。文化放送エジソン」では6人全員が生出演してカオスな雰囲気を味わえました。TOKYO FMやまだひさしのラジアンリミテッドF」ではパーソナリティがメンバー側の同時視聴枠にもリアクションするなど相互で盛り上がっていてとても面白かったです。7月に予定されていた夏フェス開催が中止となってしまったのは残念ですが、Rain Dropsの活躍の場はこれからも広がっていくこと間違いなし! 推し始めるなら、「今」ですよ。(にわとり)

5/15 ときのそらが20才の誕生日に「青空のシンフォニー」を公開

【概要】
 バーチャルアイドルときのそらが20歳の誕生日に自身が作詞作曲を手がけた「青空のシンフォニー」を公開した。編曲は赤ティン、MIXはけったろ、MVは伊藤イグサが担当した。
 ShortMVはこちら。
youtu.be

【コメント】
 あのそらちゃんも遂に20歳...!デビューしたころは17歳のバーチャルJKだったのに...月日の流れを感じてびっくりしました。お誕生日配信では様々なVTuberや、Vtuber以外にも過去にコラボを行った方々からメッセージを貰っていて、改めてそらちゃんの交友関係の広さを感じました。皆さんのメッセージも温かく、愛されているなぁ...。
 「青空のシンフォニー」は過去の生放送で即興で披露された「七色のメロディー」を元に作られた曲で、あのメロディーが...と感激です。編曲はそらちゃんのオケ制作やMIXをよく担当している赤ティンさんで、昔から見ていた自分としてはあの高音お化け音楽オタクの赤ティンさんが!?と思ってびっくりしたんですが、安心もしました。MIXもあのけったろさんが!?となりましたがこちらも安心しました。MVも伊藤イグサさんで安心でした。
 曲調もかわいらしくそらちゃんのアイドルっぽいところも残しつつ、おしゃれな音もなっており20歳の大人らしさも感じられてとても好きです。そらちゃんの今までの歩みが込められた歌詞には思わず涙を流してしまいました。よい...。
 ぜひboothにてフルバージョンを購入して聞いて欲しいです!そらちゃんの新しい一歩をこれからも見届けていきたいです。(えい)

5/15 Marpril一周年

【概要】
 谷田透佳・立花鈴の2人から成るガールズユニット「Marpril」が活動1周年を迎えた。同日、生配信が行われ、その中で1stアルバム「city hop」の発売決定と、発売記念ライブ「Do the city hop」の開催が発表された。

【コメント】
 生配信枠がめちゃくちゃ途切れてたのが印象に残りました。大変ですね……。
 「Marpril」の曲はどれも好きで、特にバーチャルねこの「digitalize」が音源化したのは嬉しいです。また、アルバムとともに発表されたソロ曲は、谷田とワニのヤカ・ばなりんとさめのぽきのタッグで、こちらもテンションが上がりました。
 イベント欲が溜まっているので、ライブも行きたいですね~!楽しみです。(やよい)

5/15 RPG『ヴァルキリーコネクト』とにじさんじがコラボ

【概要】
 スマートフォン及びPC向けゲーム『ヴァルキリーコネクト』とにじさんじのコラボイベントが行われ、ゲーム内に笹木咲とリゼ・ヘルエスタが参加した。
 2人によるコラボ予告動画はこちら。ゲーム配信はこちら

【コメント】
 ヴァルコネはリリース直後に半年ほどプレイした後、定期的に入れたり消したりという感じだったのですが、2人がコラボするということで復帰しました。ゲーム内の世界では「ハイシン(配信)」が魔法のようなものだと位置付けられていて、配信や2人の設定に絡めたストーリーが展開されていて良かったです。あとボイスが可愛い。
 にじさんじから入ってきた新規勢が多く、コラボ専用チャンネル(サーバーみたいなもので、同じチャンネル同士でチャットや協力プレイができる)は配信の実況で盛り上がっていました(通常配信も普通に実況されてました)。
 一方、古参でも一定数にじさんじを知っている人がいたり、新規を助けてあげようと高難易度に連れて行ってあげる人がいたりと、2つの層の交流を見ているとVTuberが人と人とを繋げるんだなぁ…と実感しました。(R)

5/15 音楽事務所「447 Records(ヨンヨンナナレコーズ)」が発足

【概要】
 「エハラミオリを代表とした小さな音楽事務所「447 Records(ヨンヨンナナレコーズ)」を設立致しました。我々は様々なアプローチで「キャラクターと音楽の在る空間」の創造を目指します。」(公式Twitterより)
 同日、YouTubeチャンネルでVTuberやそれに携わるアーティストの楽曲を24時間配信するストリーミングラジオ447 Music Radio - for virtual fans」が開始した。

【コメント】
 時々観てる。(よーこん)

 今まで知らなかった音楽を聞ける機会が増えるのはとてもありがたいです。(えい)

 ストリーミングラジオはリアルタイム性が24時間常に続くので、V音楽がさらに生活に根差したものになった感じがして楽しいです。加入した人が画面に増えていくシステムは話数が進むにつれ人が多くなっていくアニメED映像みたいでエモい。(うぇるあめ)

5/16,17 「ネットおしゃべりフェス(α)」開催

【概要】
 PANORAが開催する「VTuberおしゃべりフェス」の代替イベントとして、「ネットおしゃべりフェス(α)」がオンラインで実験的に実施された。16、17日にころねぽち、美波七海がそれぞれ参加し、1対1のトークイベントがZoomで行われた。
 イベント終了後は、オンライン飲み会会場としてミーティングルームを使うことができ、ファン同士で内容を共有したり、配信を同時視聴したりと交流することが可能だった。
 ころねぽちの配信はこちら、美波七海の配信はこちら

【コメント】
 こちらもオンラインでのイベント開催の実験的なイベントで、手探りでイベントを作っていく様子が面白かったです。YouTubeの生配信と、Zoomでの1対1トークイベントの2つを並行して行い、参加できなかった人も配信で楽しめたのではないでしょうか。
 オンラインということもあってバーチャルな姿で参加する方がいたり、VTuberがお客さんとして参加していたり、リアルイベントでは実現できないことがたくさん見られて面白かったです。
 イベント終了後は、初対面のファンの方と会場に残って話したり、配信を見たりしましたが、公式側からこういった場の提供があるのは嬉しいですね。そこでも似た話をしましたが、オンラインであれば地理的な制約も受けずに集まることができるので、収束した後でも開催してほしいです。(やよい)

5/19 VRイベント「渋谷攻殻 NIGHT by au 5G」にアンジュ・カトリーナが出演

【概要】
 Netflixで配信中のアニメ「攻殻機動隊 SAC_2045」のファンイベント。Cluster上VR空間の渋谷で行われた。攻殻機動隊ファンとして若槻千夏渋谷未来デザイン フューチャーデザイナー)、DJ LOVE(SEKAI NO OWARI)、宇川直宏 (S/U/P/E/R DOMMUNE 代表)、アンジュ・カトリーナにじさんじ所属バーチャルライバー)の4人がパネラーとして登壇した。
 イベントアーカイブこちら

【コメント】
 有名人たちの中に混じって喋っているアンジュを見てすげ〜〜って言ってるだけの1時間でした。アンジュだけ通信状態が悪くVR空間内で謎のステップを踏んでいましたが......() 出演者ももちろんすごいのですが、VR空間そのものもクオリティの高いものでした。渋谷・スクランブル交差点周辺が再現されており、イベント中盤には、攻殻機動隊の世界観を組み込んだ近未来的な空間、"2045年の渋谷"に変化し、パネラーも観客も大興奮でした。VR技術を使った新しい形式でのイベントを目の当たりにした濃い1時間でした。(だいそん)

5/19 星街すいせいホロライブ加入1周年

【概要】
 2019年5月19日、個人勢だった星街すいせいがホロライブ(当時)傘下のイノナカミュージックに発足と同時に加入。
 1周年記念の振り返り配信はこちら

【コメント】
 振り返り配信では、個人勢スタートのVTuberが企業に途中加入することの難しさや「自分がホロライブに所属している」ことを周囲に認識してもらえないつらさ、ホロライブ加入後の驚異的な伸び、そして最近の多忙な生活が明るい口調で語られています。ここまでの成功は彼女自身のたゆまぬ努力の賜物と言えるでしょう。そのままの勢いで(もちろん身体に無理をかけずに)次の目標まで突っ走ってほしいですね。すいちゃんは今日もかわいい!(にわとり)

5/20 月ノ美兎「アンチグラビティ・ガール」フル尺MV公開

【概要】
 にじさんじオリジナルフルアルバム「SMASH The PAINT!!」のサブスクリプション解禁に合わせ、最終トラック「アンチグラビティ・ガール」(月ノ美兎)のフル尺でのミュージックビデオがYouTubeで公開された。
 動画はこちら。
youtu.be

【コメント】
 まず曲がすごくいいのはご承知の通りなんですが、映像もとてつもない完成度。使われる色彩は多種多様、登場する委員長イラストの絵柄も映像の基盤モチーフもコロコロ変わります。一見統一感のない映像に見えますが、この奔放な表現こそがまさしく「鼻血が出そうなほど西へ東へ」と慌ただしく駆け抜けてきた委員長の「虹色」のライバー人生を象徴しているように思えてならないのです。
 こうやって僕らがクソ長文章書き散らしながら「エモ~」とか言ってるうちに、委員長はオタクの知らない世界へどんどん進んでいってしまいます。これからも全力で追いかけなくちゃ!って思わせてくれますね。(にわとり)

 「アンチグラビティ・ガール」、流石に曲が強すぎる……。自由にバーチャルな世界を走ってきた月ノ美兎だからこその、反重力という表現が、しがらみの多い自分には羨ましく映りました。歌詞にもあるような委員長の旺盛な好奇心は、これからどんな景色を見せてくれるのか楽しみです。(やよい)

 強すぎるだろ...。うおぉ...。なんだこの曲...。委員長の叫ぶような声が耳にすごい残っています。様々な概念をこれからも打ち破って欲しいです。(えい)

5/20,21 ガッチマン×ときのそらのホラゲー大好き企画

【概要】
 ゲーム実況者のガッチマンとバーチャルアイドルときのそらがホラーゲーム好きとして2日間にまたがりコラボ配信を行った。ガッチマンはゲーム実況者としてではなく、ガッチマンVとしてVTuberの姿で登場した。
 1日目の配信はこちら。2日目の配信はこちら

【コメント】
 ホラゲつよつよ実況者のガッチマンさんとホラゲつよつよVTuberのそらちゃんがコラボすると告知を受けたときからずっとわくわくしていました。そらちゃんがかなり前から放送でホラーゲームが上手で参考にしている実況者としてガッチマンさんの名前を出していたりして、前々から気になっていたタイミングでコラボが来たのでやっちゃ~という感じでした。
 ゲーム実況者とVTuberという違うフィールドで活躍しているため、お互いの文化に違いがあったり内輪ネタが多いため、放送前にファンの間で大丈夫かな...?と心配の声が揚がっていましたが、配信前のチャット欄ではお互いのファンが交流したり、そらちゃんの「(๑╹ᆺ╹)ぬんぬん」がガッチマンさんが忍者であることにちなんで「(๑╹人╹)にんにん」になっていたりとあったけぇ・・・の精神がいきていて、楽しいコラボになって嬉しい限りでした。ガッチさん紳士。
 ゲームではガッチさんがそらちゃんの苦手なマッピングの部分でサポートしたり、逆にそらちゃんがどんどん先に進んで行ったりとお互いの長所が見えた配信で良かったです。驚いたり悲鳴をあげたりなどは全然なくて、流石つよつよだな~。(えい)

 実況における先輩とVにおける先輩同士で助け合って配信を作り合う関係が見ていてとても楽しかったです。(U)

5/21 月下カオルが「ベイブレードASMR」配信を行う

【概要】
 ホロスターズ3期生の月下カオルが初配信に行うと宣言していたベイブレードASMR配信を行った。タカラトミー公式が引用RTしTwitterトレンド1位をとったことで話題になった。
 配信はこちら

【コメント】
 「3、2、1、GO!シュゥゥゥウイイイイイイイインwww」じゃあないんだよ...。後半からリアタイしてたんですが、なんとも言えない感じでずっと笑ってました...。
 寝て起きてみたらタカラトミー公式が切り抜きを引用RTしてるし、トレンド1位になってるしまじでびっくりしました。個人的に好きな実況者さんがその流れに乗って動画を上げたり、タカラトミーが黒ひげ危機一髪ASMRをあげていたり、面白かったです。ホロスターズもどんどん有名になってきて嬉しいです。(えい)

 シュートした瞬間に轟音が響き渡るシュールさで思わず笑ってしまった。ベイブレードは長いこと触っていなかったので懐かしい気分になりました。(うぇるあめ)

5/23 にじさんじが公式番組「ツキイチ!にじさんじ」を開始

【概要】
 にじさんじは、毎月23日(にじさんじの日)に1か月の出来事がコンパクトにまとめられた公式情報バラエティ番組「ツキイチ!にじさんじ」をYouTube上で公開する。5/23分はJK組(月ノ美兎・樋口楓・静凜)が担当。
 動画はこちら。
youtu.be

【コメント】
 最近、公式動画やTwitter上で「にじさんじの配信の面白い部分教えてください!」という公式のコメントをあちこちで見て、公式Chに切り抜き集でも上がるのかな~と思っていたらまさかこんな形の番組になるとは思いませんでしたね。新企画がどんどん出てきていますが、今後も楽しみです。(にわとり)

5/24 「VirtuaREAL MIX.01 mixed by DJ TAMU」リリース記念イベント開催

【概要】
 史上初の総勢37組の豪華アーティスト陣が参加したVTuberオリジナル楽曲ノンストップMIX-CD第一弾。発売を記念してTwitchでリリースイベントが行われた。ARTISTとしてシスター・クレア、友人A feat.さくらみこ、AZKi、朝ノ瑠璃&朝ノ茜、星乃めあ、響木アオ、希来里パイが出演し、DJにはTAMU、D.watt、takashima、ハレトキドキ、VJとしてosirasekita、ScreenSaver、ニノマエキユが参加した。
 公式サイトはこちら

【コメント】
 またUSAGI Productionがヤバいことやってる...。まずMIX-CD、とても良いです。Step up Super Star!!から元気に始まり、BLUEで綺麗に終わる流れが美しいです。個人的ここすきポイントは「#しゅきしゅきぴっぴっぴ♡」→「DOGMA」の救済繋ぎや「JUST IN MY HEART」→「FANTASTIC」のダンス(?)繋ぎ、「Someday Someday」→「コトバカゼ」のそらりす繋ぎ。
 イベントではDJ飛鳥ことえーちゃんのDJが意味不明でずっと笑ってました。令和2年におしゃれ番長流す奴がおるかよ...。他のtakashimaさんやD.wattさんのDJも楽しかったです。ライブパートもめちゃめちゃ豪華ですごく元気をもらえました。AZKiちゃんのVJ担当したノノルさん、初VJってマジ・・・?曲にマッチしすぎてて天才でしたが...。最後のTAMUさんは聴いていて安心感もありました。楽しい時間をありがとうございました~!(えい)

 希来里パイのよく分からない世界観が好きすぎる……!ラビュリントスめちゃくちゃ好き……。そして星乃めあは盛り上げるのが上手いなと思いました。
 DJパートは、えーちゃんが面白かったです。ダメダメの歌なんか誰が予想できるんだ……。TAMUのパートは流石の一言で、楽しかったです。「蒼い蝶」はズルい。(やよい)

5/24 BOUNCE UP × POOLにgaburyu feat. YACAINDAHOUSEが出演

【概要】
 TwitchでのDJイベント「BOUNCE UP × POOL」にgaburyuとYACA IN DA HOUSE、ゲストとしてsomuniaが出演した。

【コメント】
 今だけは全てを忘れて...(よーこん)

5/25 蒼乃ゆうきが447 Recordsに参画

【概要】
 5/6より「Pictoria」からの移籍を発表し、活動を休止していた蒼乃ゆうきが、5/25に「447 Records」に参画を発表し、活動を再開した。「447 Records」所属のシンガーは、ヨシナに続き2人目となる。

【コメント】
 ゆうきちゃんお帰りなさい!正直もっと長い休止を覚悟していたので、発表があって安心しました。オリジナル曲も制作中ということで、聞けるのを楽しみに待っています。(やよい)

5/27 「V-Clan」設立

【概要】
 参加VTuberのサポートを目的に、VTuberネットワーク「V-Clan」が日本テレビ放送網株式会社によってスタートされた。
 参加VTuberは、あおぎり高校(石狩あかり、大代真白、音霊魂子、水菜月夏希)、朝ノ姉妹(朝ノ瑠璃、朝ノ茜)、天川はの、アメリカザリガニアメザリひらい・アメザリやなぎ)、乾伸一郎、射貫まとい、犬望チロル、宇佐美ユノ、エトラ、おきなわ部(獅子丸しずく、獅子丸ほむら、根間うい)、大蔦エル、おさナズ、キミノミヤ、綺羅星ウタ、銀河アリス、黒音よみ、皇噛ユカリ、琴みゆり、獅子神レオナ、東雲めぐ、白音ゆき、花鋏キョウ、バーチャルゴリラ、バーチャルハート様、ピースアパート(彩音れおん、小日向りゅーじ、紺野和泉、高生紳士、星乃歌カズ、水凪自由、夕悠夜赤、芳月廻)、姫熊りぼん、星乃めあ、丸餅つきみ、水瓶ミア、湊音みなみ、まりなす(仮)(奏天まひろ、燈舞りん、音葉なほ、鈴鳴すばる)、みみたろう、ヤッターマン(カミナリアイ、ボヤッキー)、唯牙コハク、夢川かなう、嫁ノ萌実、ヨメミ(五十音順)と豪華なメンバーが揃う。
 公式サイトはこちら

【コメント】
 なんだこのメンバー...強力じゃ...。VTuberがこれからネットにとどまらずテレビや他のメディアに進出していく手助けを是非、お願いします...。今までにないようなイベントやテレビ番組を期待しております~~!!(えい)

 VTuberのネットワークといえば、upd8やにじさんじネットワークが思い起こされますが、第3の勢力が出てきたなと思いました。日テレが元なので、番組的な方向に強そうで、これからの動きは要注目です。
 なんとなくのイメージでは、今までのネットワークと違って中~小規模のグループをまとめたように見えます。個人的には、この辺りのVTuberが新しい流れを作ってくれるんじゃないかなと思っているので、頑張ってほしいです。(やよい)

 めっちゃ大規模!しかも日本テレビが主催ということで、活躍の機会が広がる強力な手助けになりそうです。メンバー一覧を見ると既にイベント等で仲良く交流している組み合わせも多く見受けられるので、これからますます交流が発展していくと思うとワクワクします。
 MoguLiveに掲載されたインタビュー記事も読みましたが、担当の方が熱意を持ってVTuberについて語ってくださっていて嬉しくなりました。特に印象に残ったのは「まずは世間にこれだけ多種多様なVTuberの方々が活動していることを知っていただきたい」という言葉。VTuber界は多様な個性の宝庫ですが、じゃあ世間の人がそれを知っているか?というと、残念ながらそうとは限らないと思います。知らずに「VTuberにはもう面白いものがない」と失望している人たちだって、きっと多い。
 「箱」という形を取ってその強みを活かしつつも「個」という価値に注目する、その姿勢にとても期待が持てると感じました。これからが楽しみです。(うぇるあめ)

5/27 星街すいせいwithホロライブファンタジー「佐賀事変」MV公開

【概要】
 星街すいせいとホロライブファンタジー(3期生)による「佐賀事変」の歌ってみたコラボ動画が公開された。
 動画はこちら。
youtu.be

【コメント】
 本家を歌っているフランシュシュはTVアニメ『ゾンビランドサガ』で生まれた声優ユニットで、高い実力と多彩な曲に定評があります。今回の動画では、すいちゃんの力強いボーカルが他5人の歌声をリードする形で本家に負けない強い音源に。そして特筆すべきは映像の凝りよう。VTuberの歌ってみた動画であんなにリアルな背景CGそうそう見ないぞ…。企画から背景・イラスト・コンポジットまでbilibiliのファン(いわゆる「字幕組」)の人たちが協力して仕上げたようです。国境を越えたチームとのコラボ…エモさ満点ですね。(にわとり)

 フランシュシュの曲を歌う天才ッッッ!ゾンサガはストーリーも曲もとても好きだったので歌ってくれて嬉しかったです。歌の割り振りや映像も本家をリスペクトしている様子が伝わってきます。いや映像綺麗すぎだろマジで...。ぺこらの耳がぴょこぴょこ動いてるのがめちゃ好きっす。(えい)

 星街すいせいの歌声ッ!圧倒的な歌唱力の暴力と、映像美の暴力でオタクのライフはもうゼロです……。いや……星街すいせい歌上手すぎる……。(やよい)

5/29 銀髪のよるのそらが配信


【概要】
 新しい色合いの洋服の初披露として大人の雰囲気がある「よるのそら」がときのそらの配信に登場した。
 配信はこちら

【コメント】
 お、お姉さん...ありがとうございます。元々AZKiちゃんとのユニット「SorAZ」で使うためのお洋服だったそうですが、赤黒が並ぶのはう~んとなって没になったものをもったいないね~となって披露したそうです。前日の配信で大人なわたしか男の子っぽい私どっちがいい?と匂わせていたようですが、そらとも側が全然理解できてなくて無臭って言われてたのが正直面白かった...匂わせられないのもそらちゃんっぽくていいっすね...。これからもお姉さんのそらさんが見れると嬉しいですね。よるのそらさんも登場するそらちゃんのインスタントヘブンもかわいい表情満載!沢山聴きます。(えい)

5/29 「花達と椿と君。vol.2」放送

【概要】
 花譜や理芽等のアーティストが所属するクリエイティブレーベル、KAMITSUBAKI STUDIOの告知番組が放送された。
 ダイジェスト動画はこちら

【コメント】
 te’resaちゃんの衝撃的なMVをはじめとして、美しい映像による情報解禁にワクワクさせられっぱなしでした。告知すらもこだわり抜いてエンターテインメントにしてしまうのが本当に凄い。あとシンプルに花譜ちゃんと理芽ちゃんの純朴な会話が好きなので永遠に聞いていたいです。(うぇるあめ)

 花譜がNintendo Switchを買ったけどソフトを持ってないから体験版をやりまくってるって話しててめちゃくちゃ笑ってしまった。今回の放送で明かされた神椿市建設中。の話が個人的に面白そうだったので今後の進展が楽しみ。(よーこん)

5/30 「#解釈不一致」開催

【概要】
 ぴぼ、アランの2人からなるバーチャルオルタナティヴアーティスト「memex」によるワンマンライブ「#解釈不一致」がVRChat上で行われた。独自開発した数十万人が同時視聴可能なVRライブシステム「Omnipresence Live」を用いた。

【コメント】
 当日見ることは叶わなかったのですが、空間アーカイブを見に行く放送があり、そちらで見させていただきました。ほんとにすげぇ....。VR上でのリアルタイムで音声と演出を同時に行うライブには息を呑むばかりです。歌声などに反応し、変化する空間が美しい。色や形の変化だけでなく、空間そのものが変容していく様は圧巻でした。なんだこれ...。今後もこのようなシステムを使ったライブを見ていきたいです。(えい)

5/31 AZKiがオリジナル曲「Intersection」MV公開

【概要】
 AZKiは「ホロライブプロダクション」傘下の音楽レーベル「イノナカミュージック」所属のバーチャルシンガー。新曲3曲リリースの第1弾として公開された。作詞作曲編曲をlapix、動画構成、編集をノノルが担当した。今後第2弾として「Take me to Heaven」、第3弾に「青い夢」が順次リリースされる予定。
 動画はこちら。
youtu.be

【コメント】
 AZKiが...めっちゃ踊ってる...ラップもしとる...。今までのAZKiちゃんの曲にないようなエレクトロサウンドの曲でイントロ聴いたときからなんだこれ...って開いた口が塞がらなかったです。これまではAZKiちゃんのイメージはロックかバラードかみたいな印象だったので、新しい魅力~!!と騒いでいます。こんな歌い方もできるのかすげぇ...。配信されているremixが2倍近くの時間あって面白かったです。ウケル~。三倍アイスクリーム!とてもよかったです。(えい)

 今までのAZKiの曲の中で一番好きかもしれない。配信開始から曲が強いなと思っていましたが、Twitterの映像を見て「これは映像もヤバいぞ」と……。案の定MVは光が綺麗だしタイポグラフィもかっこいいしなんだこれは……。AZKiもよう踊っとる……。信号をイメージした歌詞に「赤」がないのはAZKiの赤なのかな、とか「とまらないホロライブ」ってことかなとか、色々考えてワクワクしました。まだ2曲も発表曲が残っているのでめちゃくちゃ楽しみです。(やよい)

 lapixさん作曲だ~~!とワクワクしながら聴きに行きましたが予想以上の良さでした。音数が多くオシャレで都会的なサウンドがめっちゃ心地よい。途中でテンポが変わりラップになるなど展開の面白さもあっていくらでも聴いてられます。AZKiちゃんの表現力の幅広さには驚かされるばかり。(うぇるあめ)


おわりに

 いかがだったでしょうか。5月はオンラインイベントなど新しい形での活動が多く、新鮮に感じたのではないでしょうか。
 6月からも変わらず当愛好会も活動を続けてまいりますので、よろしくお願いいたします。

UTVT VTuber界の振り返り 2020年4月編

こんにちは、東大VTuber愛好会です!

当会ではVTuber界のイベント等を振り返る定期記事を毎月投稿しています。
今回は4月の振り返りとして、会員が印象に残った出来事をピックアップしていきます。

※感想に一部ネタバレ等が含まれる場合がございますので、ご了承ください。

4/1 宝鐘マリン増殖中

【概要】
 天音かなたのチャンネルにて宝鐘マリンを4人集め、他のVTuberに本物の宝鐘マリンを当てさせる企画を行った。
 天音かなた・宝鐘マリンの他に、白上フブキ・名取さな、司会で友人A、更にゲストとして犬山たまき・しぐれうい、桐生ココ・さくらみこ・夏色まつり、兎田ぺこら・潤羽るしあ・不知火フレア・白銀ノエル、鷹宮リオン・早瀬走・竜胆尊、湊あくあが参加した。
 配信はこちら。
youtu.be

【コメント】
 宝鐘マリンの声真似をする3人と、本人の掛け合いが面白かったです。特にフブキちゃんは何度か本人と間違うくらいの模写で、多才狐なんだなと再認識しました。
 全部わかりましたけどね。(オタク特有の自分語り)(やよい)

 オチで笑った。(よーこん)

 マリン船長のモノマネってだけで面白いので配信中はずっと面白かったです。最後の方のだん!が好き。(えい)

4/2 にじさんじから3名のライバーがデビュー

【概要】
 にじさんじから弦月藤士郎長尾景甲斐田晴の3人のライバーがデビューした(リンク先は各々のYouTubeチャンネル)。ユニット名は「VΔLZ」。同期全員が男性ライバーというのは統合後のにじさんじでは初の試み。

【コメント】
 弦月籐士郎はどんな声帯持ってるんだというほどの七色の声の持ち主。長尾景はとぼけたような話し方が癖に。甲斐田晴は本人も認めるほどの包容力の高さが話題に。
 VΔLZは3人とも音楽系のスキルが高く、同期初配信リレーで披露されたオリジナル曲はあまりの高クオリティにリスナーも賞賛の嵐でした。弦月は作詞作曲やMIXに長け、長尾と甲斐田もボーカルが上手い。初配信後もTwitterYouTubeでオリジナル曲が度々披露されています。カッコよくて、なおかつ面白い3人の今後が楽しみですね。(にわとり)

4/2~ 星野源の楽曲「うちで踊ろう」のセッション動画投稿

【概要】
 アーティストの星野源が「自由にセッションやアレンジを行ってほしい」として公開した弾き語り動画。VTuber界でも様々な動画が投稿された。

【コメント】
 お洒落なアレンジがたくさんあって幸せな気分になりました。高音を活かしたハモりが美しい律可さんver.やエンディング感あふれるBOOGEY VOXXのリミックスver.が好き。
 歌う人、自分流にアレンジする人、文字通り踊る人など十人十色で見ていて楽しいです(うぇるあめ)

 律可くんのはハモリが綺麗で流石ハロロイド、高性能。MZMのはアンジョーの高音とコーサカのラップが聴いていて気持ちよかったです。(えい)

 最近はバーチャルとリアルが交差するような活動を目にするようになって、新鮮に感じています。公開からすぐに投稿されたエルセのものや、高音とアレンジが綺麗なmemexのものなど、本当に多くのVTuberが参加していて音楽V界隈のバイタリティに驚かされました。(やよい)

4/3 コンピレーションアルバム「ADVENTUNE」配信開始

【概要】
 RPGをモチーフにしたコンピレーションアルバム。
 ミディ、memex、キツネDJ、八月二雪、あくまのゴート、羽子田チカ、YACA IN DA HOUSE、エルセとさめのぽき、ミソシタ、ぼっちぼろまるの10組が参加した。
 アルバムクロスフェード動画はこちら

【コメント】
 テーマが共通だからこそ各参加者の表現の個性が際立って見えてくる気がします。滑稽でメロディアスなあくまのゴートさんの「Lunatic Mountains」、民族的な響きが味わい深い羽根田チカさんの「こだまのうた」が自分のお気に入りです。(うぇるあめ)

 音楽系VTuber大集合!(個人的感想)してて非常に嬉しいです。memexの「heterodoxy」のリズム感がたまらん好きです。疾走感とたまに現れる狂気性がよい。(えい)

 最近はRPGゲームをあまりやらなくなってしまいましたが、熱心だった当時のわくわく感を思い出しました。八月二雪の「Level UP」はRPGをテーマにしつつも、メタな視点からの詞が聞き手側に訴えてきます。
 他には、ミディの「Close to my heart」はノりやすくて楽しくて好きです。YouTubeで公開されたMVはにじさんじの瀬戸美夜子が担当(←VirtuaREAL.XX -Spin Night-のタッグ!)で、オシャレな感じ。ノリノリで言えば、キツネDJの「VILLAGER」も、村人をテーマにしているとは思えないくらいバチバチでめちゃくちゃ好きです。(やよい)

4/3 ココツキオリジナル曲「Intersect」MV公開

【概要】
 シンガーユニット「ココツキ」によるオリジナル曲第三弾。作詞作曲は「え?あぁ、そう。」等で知られる蝶々Pが担当。
 動画はこちら

【コメント】
 オリジナル曲第一弾第二弾のロックテイストとは打って変わってしんみりとしたバラードが心にしみました...。個人的に蝶々Pのピアノ主体のメロディーが大好きなので蝶々Pの名前をみて喜んでました。ココツキの3人は歌によって歌い方をばっちりぴったり合わせてくるので、聴いていて安心感がありますね、最高です。(えい)

 感情の乗った力強さとバラードならではのしっとりした美しさの共存は流石ココツキだなぁ、良いなぁと感じました。1人1人の歌声が綺麗に重なったハーモニーに惚れます。(うぇるあめ)

4/4 Moon‼ full ver.公開

【概要】
  月ノ美兎のオリジナル曲「Moon!!」のfull verが2年越しに公開された。
 動画はこちら。
youtu.be


【コメント】
 待ってた。ニコニコで行った「月ノ美兎の放課後ニコ生放送局」を思い出してしまった...。(えい)

 にじさんじを追い始めたのが昨年冬ごろからだったのでまだまだ日が浅いのですが、この動画一本だけでも委員長がみんなに愛されている存在なんだなあと実感できてエモみを感じましたね。映像中の小ネタとか、長年追ってきた人ならいろいろ解釈できそう。(にわとり)
 
 2018年の気分に戻ってきました……。めちゃくちゃなわがままですが、「Moon!!」→「アイシー」→「脱法ロック」→「Virtual to LIVE」みたいなセトリが聞きたい~~~!となっています。待ってます。(やよい)

4/5 バーチャルYouTuberドラマ「四月一日さん家と」放送開始

【概要】
 バーチャルYouTuberが俳優として出演するコメディドラマの2期。4月5日にテレビ東京、4月8日にテレビ大阪で放送開始。
 前作「四月一日さん家の」に出演したときのそら・猿楽町双葉・響木アオに加え、新メンバーも登場。

【コメント】
 待ちに待った1年ぶりの続編!個性的なドタバタ3人姉妹がまた見られて嬉しいです。今期初登場のメンバーも皆あっさり場に馴染んでいて凄い。(うぇるあめ)

 毎週わくわくして見ていた「四月一日さん家の」の二期がやってきて、やった~!!と大騒ぎです。一期では家の中でのシーンのみでしたが、二期では家の中を飛び出してカラオケバーでのシーンなど様々なシーンがあるとのことで非常に楽しみです。一姉がとにかくかわいいのとアオちゃんのメガネがオタク的には最高です。漫才にも期待。あ、あとオフィシャルファンブックも4/10に発売しています。一期の振り返りや四月一日シスターズの座談会、監督や脚本の方々の裏話がもりもりでオタク的にめちゃめちゃ良かったです...!(えい)

 1期の頃から、「VTuberのドラマ」としてではなく「ドラマ」としても完成度の高い番組だったので、2期の決定が本当に嬉しかったです。1期では、アオちゃんの演技が上手で注目していたので、2期でも楽しみにしたいと思います。
 OP・EDともにオリジナルユニットの「ジ・エイプリルフールズ」が担当するようになり、特にEDの「花が咲いたら」は3姉妹+1のハーモニーが綺麗で好きです。(やよい)

 前作が周りのオタクにずっと推され続けていた作品で、4/1にYouTubeで全話限定公開されていたので一気見しました。キャストも内容もめちゃくちゃ素晴らしかったのでそのまま2期も録画予約。相変わらず引きが上手い。毎週続きが気になります。(にわとり)

 4/1の1期全話限定公開からそのまま視聴。1期は面白い回も多かったので、新しく出演するVTuberが複数加わった2期も楽しみにしています。(R)

4/5 バーチャルYouTuberによるラジオが続々スタート

【概要】
 VTuberが出演するラジオ番組が文化放送にて次々開始した。「めめめとヨメミのバズってないじゃん!?」「すばるあずきみずしーの3コードミラクル」「星街すいせいのMUSIC SPACE」「にじさんじpresentsリゼるるListen」が放送開始。

【コメント】

 「MUSIC SPACE」はすいちゃんの雑談を30分聞いているかのような安心感。「緊張していつ噛むか分からない」なんて言ってましたが緊張感を全く感じませんでした。すごい。そして、これまであまりコラボのなかった2人による「リゼるるListen」は新鮮な印象。少し奥手なリゼ皇女とマイペースなるるちゃんの組み合わせ、想像以上に面白くなりそうです。(にわとり)

 ラジオという普段と少し勝手の違う場でありながらみんな上手く回していて流石だなぁと思いました。「バズってないじゃん!?」の組み合わせは意外でしたが、元気いっぱいな二人のノリが上手くマッチしていてとても微笑ましかったです。(うぇるあめ)

 「3コードミラクル」は、イノナカミュージックのAZKiと、まりなす(仮)の鈴鳴すばる、GEMS COMPANYの水科葵の3人によるラジオ番組。
 トークを聞いてみた感じでは、すばる様が変化を起こし、みずしーがツッコみ、AZKiが繋ぐようなポジションにうまく分かれていて、なんだかんだバランスがいいんじゃないかなと思いました。この3人での楽曲制作やライブも発表され、今からこの三人の活躍が楽しみです。(やよい)

 「バズってないじゃん」のバズったかどうか判定や、「3コードミラクル」の3人でミラクルを起こしてからでないと番組が始まらないといった個性的な企画、また「3コードミラクル」と「MUSIC SPACE」のオリジナル曲制作(MUSIC SPACEはサカノウエヨースケ氏を招いています)など、ラジオとしての方向性があって聞いていても飽きないものになっています。個人的に日曜午後の新しい過ごし方が生まれた感じで、今後も楽しみにしています。(R)

4/6 ホロライブがおちゃめ機能歌ってみたコラボ動画を投稿

【概要】
 「おちゃめ機能」の本家10周年を記念して、ホロライブメンバーが集まって歌ってみた動画を投稿。日替わりのサムネイルや身長・誕生日、背景素材の配布など、新規ファンにも既存ファンにもやさしい企画だった。
 動画はこちら。
youtu.be


【コメント】
 ホロライブはあまり明るくないので、所属している全員のVTuberを手軽に見られるのが非常にありがたかったです。初見ながら個性的だなと思う子が結構いたので、さっそくチャンネル登録してきますね。(にわとり)

 本家のおちゃめ機能が10周年のタイミングで投稿されていて、ホロライブ...よいな!と思いました。所属している28名全員+裏方の友人AがMVに登場していて、誕生日や身長も書いてあって、詳しくない人にもいい動画だな~素晴らしい。サムネが日替わりなので毎日見に行きたくなったしMVでホロライブ内の関係が表されていてそーれそれ!とオタクになっていました。SorAZはいいぞ...。(えい)

 見ても聴いても楽しい動画。こういうメドレーはテンポよく色々なメンバーの歌声を聴けるので好きです。ホロライブも随分賑やかになったなぁとしみじみ(うぇるあめ)

 関係性のオタクなので、ぺこらちゃんとみこちゃんの目線でてぇてぇ…となりました。
間奏でこれまでのホロライブの回想が挟まっていて、エモ……。
 ホロライブ……もっと早くお前と出会いたかった……。(やよい)

 新規にも古参にも優しい編集だなと思いました。サムネ日替わり(天才?)のお陰もあってか1ヶ月足らずで400万再生を超えていてホロライブの勢いを感じます。(R)

4/7 宝鐘マリンとrurudoのお絵かきコラボ

【概要】
 宝鐘マリンとイラストレーターのrurudo(常闇トワのママ)のイラストメイキングコラボ。2人で喋りながら、船長がトワ様、rurudoが船長を(線画から)描いた。
 完成した絵はこちら
 配信本編はこちら

【コメント】
 2人とも絵がバチバチに上手いので凄…となりつつ、普通に掛け合いもあって楽しく観ていました。rurudo先生の(時々微妙な間から繰り出される)反応や船長のツッコミが微笑ましかったです。
 特に終盤の掛け合い→サイン(とその間にこっそり塗りを粘るrurudo先生)→2人で挨拶(掛け合いの伏線回収)の流れが面白かったです。(R)

 絵が上手くて声がかわいいイラストレーター、多くないか?!
 マリン船長本人が話し上手なのでイラストを描きながらでも飽きない配信でした。rurudo先生が船長を呼ぶときに、「君」と言っていたのが珍しくて印象に残りました。(やよい)

4/7 獅子神レオナ 2ndオリジナルアルバム「頑張れ頑張れ超頑張れ」発売

【概要】
 獅子神レオナの2ndオリジナルアルバム「頑張れ頑張れ超頑張れ」がboothにて発売された。1stライブで初披露された楽曲も含め、5曲+instが収録。表題曲の「頑張れ頑張れ超頑張れ」はぼっちぼろまるが作詞・作曲を担当。
 トレーラー動画はこちら

【コメント】
 「頑張れ頑張れ超頑張れ」はレオナちゃんらしい明るい歌声とぼろまるさんの曲がマッチしていて、ライブで聞くのが楽しみです。個人的に「はっぴーでいず!」がレオナちゃんのオリジナル曲の中では一番好きなので、アレンジが収録されていて良かったです。(やよい)

4/9 にじさんじ×White Tailsコラボ企画 人狼RPG in ヘルエスタ城下町(にじワイテ人狼)開催

【概要】
 Minecraft 主体の実況者グループ White Tails(ワイテルズ)が考案した、Minecraft 内での人狼ゲーム「人狼RPG」のコラボ。第一夜〜第三夜まで行われ、にじさんじからは総勢24名が参加した。

【コメント】
 ワイテルズが少し強いかなという印象はありましたが、にじさんじのライバーも見せ場を多く作っていました。試合の最後まで縺れる読み合いや騙し合いもあり、観ているこちらも推理を楽しめました。
 ライバー全ての視点を追うのは厳しいですがそれぞれに面白さがあり、個人的には第一夜の皇女のソロ墓場実況(最初音量注意)、第二夜のエビオvsきんとき、第三夜の叶の芝居がお気に入りです。楽しい企画をありがとうございました。(R)

4/10 3Dゲーム実況番組「ヤシロ&ササキのレバガチャダイパン」が開始

【概要】
 社築と笹木咲がレギュラー出演する3Dバラエティ番組。初回は御伽原江良と剣持刀也がゲストに登場し、ボンバーマンRをプレイした。
 #1の動画はこちら。
youtu.be

【コメント】
 タイトルを見たときに「いや台パンするなよ」と思わず笑ってしまいました。
 ひとつのバラエティ番組として丁寧に作りこまれていたのでとても面白かったです。自宅でワイワイ友達とゲームしてる感じが伝わってきて最高。それほどゲームが苦手な人ではないはずなのに全然上手く出来ずカモにされるギバラで笑いました。(うぇるあめ)

 ゲームをプレイしている時のライバーの動きが伝わるのは3Dならでは。シェリン・バーガンディのナレーションはバッチリハマってましたし、番組編集もかなり作りこまれている感じでした。テレビ番組感覚で毎週見るのが楽しみになりそうです。(にわとり)

 初心者のギバラに対してしっかりボムをパンチしていく社に笑いました。(やよい)

 30分のテレビ番組を見ているかのような編集の作りこみでみていて非常に楽しいです。人の家でみんなでゲームする楽しさが伝わってきて、良い......。めちゃめちゃ有吉ぃぃeeeee!という番組を見ている民として、リスペクトしててよいな...って思いました。面白いから新たに面白いものが生まれて素晴らしいッッッ!。(えい)

 スタッフの笑い声(のSE)の存在ってやっぱり大きいんだな…と思いました。編集済動画ってやっぱり強い、もっと増えて欲しい(千鳥ボブ)

4/10 Rain Dropsがオリジナル曲「VOLTAGE」を公開

【概要】
 にじさんじに所属する6名のライバーからなるボーカルユニット「Rain Drops」が、5/13に発売するオリジナルアルバム「シナスタジア」の中から「VOLTAGE」のミュージックビデオをYouTube上に公開。動画は10日近くでミリオン再生を達成。
 動画はこちら。
youtu.be

【コメント】
 作詞を手掛けたのは仮面ライダーシリーズのテーマ曲などでもお馴染みの藤林聖子さん、作曲はアニソンや声優ソングを多く作ってきたWEST GROUNDさん。熱い歌詞とゴリゴリのシンセサイザーがテンションを爆上げしてくれます。
 音楽面での完成度もかなりのものですが、明らかに驚いたのはミュージックビデオのクオリティ。手描きアニメーションも3DCGもモニターグラフィックスもてんこ盛り。これまでのにじさんじ関連のMVの中でもかなり手の込んだ映像の一つで、制作陣のRain Dropsにかける熱量の高さが感じられます。ヤバ~…。(にわとり)

 歌が強いし映像も強いしなんだこれ...。熱い曲に美しい映像、感服です。(えい)

 ワクワク感で引き付けてから「UP! VOLTAGE!」と一気に最高潮のテンションまで持っていく最初の流れに心を掴まれました。Rain Dropsの持つ洗練されたカッコよさはライバーの新たな一面を引き出してくれる感じがしてワクワクします。(うぇるあめ)

4/11 VTuber特集企画、コミケPlusVol.14発売

【概要】
 「コミケPlus」はコミケット参加者向けのサポートマガジン。Vol.14の特集テーマでは多くのVTuberが取り上げられた。

【概要】
 めちゃくちゃ個人的な感想で申し訳ないんですが、さなねるが久しぶりに見られて嬉しかったです。ホロライブが裏表紙とコーナーを持っていて、勢いを感じました。コミケ会場でVの島を巡りたかった……。(やよい)

 VTuberの歴史が紹介されていて、VTuberを知らない人が見てもわかりやすくなっていたと思います。ホロライブ年表とかもあって初見の方が入りやすいのはVTuberファンとしても知ってもらえて嬉しいですね。(えい)

4/11 「にじさんじ歌配信リレー」が開催

【概要】
 緑仙企画の下、にじさんじメンバー33名が歌生放送のリレー企画を行った。
 ドーラによる全配信のリストはこちら

【コメント】
 ボカロ、アニソン、J-POPなどなど多彩なジャンルの歌を一気に楽しめる配信でしたが、終始一貫していたのが「元気になれる曲」というテーマ。気が滅入りがちなご時世、音楽の力を大きく感じた瞬間でした。リレー配信は長すぎて追いきれないなぁ…という方には,リレー終了後の緑仙のツイートから参加者有志による「Virtual to LIVE」を聴くことをオススメします。これでも十分感動できますよ!(にわとり)

 ラストのリオン様の「オトノナルホウヘ→」はズルいでしょう……。アニメ「銀の匙」のEDで、懐かしくて深夜にもかかわらずデカい声を出してしまいました。(やよい)

4/12 宝鐘マリン、白上フブキが『超』東方ステーションに出演

【概要】
 弾幕シューティングゲーム東方Project』の魅力や最新情報を、多くの東方ファンに向けてお伝えしていく東方projectの二次創作情報番組「東方ステーション」のニコニコネット超会議特別版に、ホロライブ所属のVTuber宝鐘マリンと白上フブキが超ゲストとして出演した。

【コメント】
 僕がオタク趣味に傾倒するきっかけとなったのが東方Projectでした。いつしか東方への興味は薄れて他のものばかり観るようになってしまいましたが、この番組はあの頃の熱を思い出させてくれるような内容でした。特に、ニコニコ超会議の企画だからか、今も活躍されているIOSYSのARMさんと森羅万象のkaztoraさんにメインMCのビートまりおさんという面々が昔のニコ動での東方の話などもされていて大変面白かったです。そして、その時代を実際に追ってきたであろう(?)宝鐘マリンと白上フブキはそういう方たちが出演されている番組に出演することが出来て本当に嬉しかっただろうなと思います。ZUNさんまで出てこられたのを観た時はこちらまで緊張してしまいましたが...... 他にも楽しいシーンが沢山あって素晴らしい番組でした。
 また、この番組の後で宝鐘マリンのYouTubeチャンネルで二次会的な配信がされていたのですが、2人の感想や東方での好みを聴けるだけでなく、東方ステーションから追加ギャラといって赤スパされていたり、ビートまりおさんが乱入してきたり、それをREDALiCEさんがスパチャでツッコミをいれていたりと面白かったので必見です。
 今回の企画は、少し前に宝鐘マリンの普段の配信での東方実況が東方ステーションの方々やZUNさんに認知されたことをきっかけに実現したようですが、VTuberのオタク界隈への影響力は時々想像を越えますね。東方Projectに関して今後もこの2人には要注目です!(よーこん)

4/12,18 麻雀大会「にじさんじ最強雀士決定戦」が開催

【概要】
 舞元啓介が主催したにじさんじメンバーによる大規模麻雀大会。決勝は別日に開催され、剣持刀也が優勝した。

【コメント】
 舞元の見通しの甘さ()によって12時間+別日に2時間の配信となったこの大会。予選E卓を文野環が引っ掻き回したり、予選J卓が地獄のJと言われたり...。準決勝A卓にはドラマが詰まってます。(だいそん)

 予選と決勝だけでなく、有志ライバーで行われる練習配信もにじさんじ大型大会の醍醐味。個人的にはリゼ・ヘルエスタ、魔界ノりりむ、社築、花畑チャイカによる練習配信がオススメです。おっさん達にオタクネタが通じて嬉しい皇女が愛おしく思えます。(千鳥ボブ)

 下馬評が大きく覆った予選、それでも戦略を意識しながら打つライバーが残り白熱した準決勝・決勝と、どれも見所が多かったです。運営視点で実況・解説を聞きながら俯瞰するもよし、ライバー視点で卓上の駆け引きを楽しむもよし、二度美味しいのも良いですね。
 舞元の言うように取っ付きにくいイメージのある麻雀ですが、決勝後の「大会のお陰で麻雀を勉強して面白さに気付いた」というでびでび・でびるのコメントを聞くと良かったな...となりました。個人的には準決勝で惜しくも破れてしまった皇女が打牌の振り返り配信まで行っていたのには心を打たれました。企画と参加本当にお疲れ様でした。参加者が増えて第2回が開催されたりすると良いな、と思います。(R)

4/14 株式会社いちからが合計約19億円の資金調達を実施

【概要】
 「にじさんじ」等運営のいちから株式会社がシリーズBラウンドとして資金調達を実施。投資家はLegend Capital、株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメントけいはんな学研都市ATRベンチャーNVCC投資事業有限責任組合伊藤忠商事株式会社。

【コメント】
 「創業以来の資金調達額は30億円超になります」とのこと。ここまで額が大きくなるともはやピンと来ない……。シリーズBは経営が安定し始めた企業が行える資金調達なので、そういったところにも業界の目覚ましい成長を感じます。(うぇるあめ)

 「調達先:伊藤忠商事株式会社」でたまげてしまいました。最近のいちから関連では海外勢の活躍が目に留まるようになったり、VRを用いたコミュニケーションサービス「ユメノグラフィア」のオープンβリリースが行われたりするなど、国内の「にじさんじ」以外の事業でも注目されることが増えていて見逃せませんね。(にわとり)

4/14 石狩あかりのオリジナル楽曲「One Brave」MV公開

【概要】
 あおぎり高校ゲーム部の石狩あかり初のオリジナルソロ楽曲が公開された。制作はSOUND HOLIC。
 動画はこちら

【コメント】
 熱い曲好き好きマンなのでこういう曲大好きです。ちりめんビブラートすっごい好き。(えい)

 年末のイベントでも思ったんですが、あかりちゃんは歌が上手なのでそういう路線に伸びてほしいです。イベントは延期になってしまいましたが、良い曲だったので現地で聞きたいです。(やよい)

4/15〜 八重沢なとりがQWOPフルマラソン耐久配信を実施

【概要】
 八重沢なとりがブラウザゲーム「QWOP」にて42.195kmを走り切る企画を実施。操作性が悪い中、休憩を挟みつつ見事完走した。
 配信の再生リストはこちら。
www.youtube.com


【コメント】
 左下にかわいい女の子がおしゃべりして、真ん中にスポーツウェアの男がひたすら走っててなんだこの配信は...となりましたが、途中で歌を歌ったりしてて癒されました。完走お疲れさまでした。(えい)

 配信が始まって割とすぐに「この耐久はやばいんじゃないか...?」と杞憂オタクになってしまいましたが、視聴者との雑談、歌(画面がシュールだった)、トキちゃん(飼い猫)との格闘などを交えたのべ3日かけての完走には感服の一言。終盤になってもあまり疲れを感じさせず楽しみながら走っていた姿には、今後もどんどん挑戦したいと言っていた耐久へのポテンシャルを感じました。少し逸れますが、耐久中の雑談で言っていた他箱のVTuberとのコラボも今後どんどん実現していったら良いな...と思います。改めて本当にお疲れ様でした。伝説を見せてくれてありがとう。(R)

 一緒に走ろうと試しにやってみたんですが、思ってた以上に操作性が悪くてマジギレしてしまいました。なんであんなに綺麗に走れるんだ……。僕は途中寝たり目を離したりとずっと見ていたわけではありませんでしたが、いつ見ても同接数が高い水準で保たれていて(深夜もかなりの人数が見ていたと記憶しています。)、耐久配信としては珍しいなと思いました。実際いつ見ても面白い返しをしていたので、そういったところに長けているんでしょうか?(やよい)

4/17 ホロぐら一挙上映

【概要】
 ホロライブ所属VTuberの3Dアニメ「ホロのぐらふぃてぃ」を一気におさらい!?
いままでの49話+αを、どどーんと全話一気に放送しちゃいます!
 あなたも一緒にクイズに答えながら、アイドルたちの日常を楽しく振り返ってみませんか?(ニコ生概要欄より)
 ホロライブメンバーからは夏色まつりと天音かなたが出演し同時視聴と運営からのクイズ出題、コメントを行った。

【コメント】
 ホロぐらは摘み食いスタイルだったのでこの機会にと思い視聴しました。未視聴多めだった序盤の回も既に観た回も楽しめ、終始助かりました。主にまつりちゃんから小ネタや裏話が聞けたのも面白かったです。運営出題のクイズは難易度が乱高下していましたが、難問もコメントで答えているオタクがいて分からされました。音声や時間進行の面でトラブルはあったものの、良い企画だったと思います。(R)

 謎クイズで非常に細かい部分まで凝ってるんだなぁって思いました(小並感)。一見意味不明なシナリオですが、きちんと作りこまれているのだなぁ...(感動)。(えい)

4/17 月ノ美兎が「アイドルマスターシャイニーカラーズ」を実況

【概要】
 にじさんじ所属のバーチャルライバー月ノ美兎ブラウザゲームアイドルマスターシャイニーカラーズ」を実況した。以降、にじさんじとホロライブプロダクションを中心に多数のVTuberシャニマスをプレイする様子を配信するようになった。

【コメント】
 2018年の春頃に許可が下りなかったと言っていた月ノ美兎ですが、とうとう始めたシャニマス実況はかなり気合が入っているような気がしました。特にイラストや会話に自分なりの解釈を加えたり、突然妄想に浸りだしたりするのが面白かったです。他にも多くのVTuberが配信しているので、それぞれの見方の同じところや違うところが見られそうで楽しみです。(よーこん)

 シャニマス自体、満を辞して…といった様相を呈しつつ始まったアイマス新作であり、これまでの伝統を踏襲しながらも時代の潮流に敏感に作られた作品という印象。そんな微に入り細を穿つような作品を、ネットサーフィンを介して形成・共有されたオタクの暗黙知を再度循環させるいわばオタク知識の心臓である月ノ美兎がプレイすることで、作品の細やかな機微を共有できるというゲーム実況元来の嬉しさもあり、歴史の積み重ねと新たな時代の幕開けをオタクみんなたちと一緒に確認できたような感覚がありました。なに言ってんだ?(千鳥ボブ)

 オタクのVTuberがアイドルオタクやってるのをVTuberオタクが見る構図それ自体が重い白いのに...配信も面白い...。ただプレイするだけではなく、人それぞれの感性で登場人物を分析して人それぞれ違う評価を与えたりしているので、色々な人の配信を見るのも楽しいです。夕刻ロベルくんの無限おしゃべりシャニ活配信がめっちゃ面白くて好きです。(えい)

4/18 赤月ゆに活動2周年

【概要】
 赤月ゆにが活動2周年を迎え、生放送を行った。個性豊かな数多くのゲストからのビデオレターで盛大に祝われるとともに、餅月ひまりが株式会社ゆにクリエイトに所属することが発表された。
 配信本編はこちら。
youtu.be


【コメント】
 普段動画で目にする完璧な赤月ゆにとは違った、ゆに様の生放送の面白さは1.5周年で分かっていたので今回も楽しみにしていました。途中で稲見先生が登場したのは流石にびっくりしましたが、本当にいろんなジャンルの方々からメッセージが贈られていて交友関係の広さを感じました。(やよい)

4/18,19 「VTuber Fes Japan 2019」上映会

【概要】
 昨年ニコニコ超会議で行われた、「VTuber Fes Japan 2019」の再放送がニコ生で行われた。19日には座談会としてMCに百花繚乱、ピンキーポップヘップバーン、ゲストに花京院ちえり、KMNZ LITA、KMNZ LIZ、天神子兎音、名取さな、バーチャルゴリラ、ピーナッツくんが参加した。

【コメント】
 2019年春ごろのVTuber界隈の空気が思い出されて懐かしくなった。バーチャルリアルの6人がオタクの前であいがたりないを歌うのが、バーチャルさんはみているのOPムービーがそのまま現実になったみたいで好き。(よーこん)

 コメントでVTuber同士がわちゃわちゃしながら一緒に見る感じがみてて楽しかったです。そらとも的にはそらちゃんとあおいちゃんがお互いのオリ曲を歌いあうという神コラボをしてくれて、そらあおはいいぞ...になっていました。そらおおと!シーズン2いつまでも待っています。燦鳥ノムさんとの陸海空コラボもやはり天才だ...。(えい)

 上コメでVTuber同士が絡んでるのが良かったです。名取さなのオタク的には、「PINK,ALL,PINK!」と「恋のメディスン」の文脈がエモかったです。ありがとうございました。(やよい)

4/19 桐生ココ配信権限停止

【概要】
 桐生ココの生配信権限が停止され、「あさココLIVE NEWS」を含め主な活動が制限されてしまうことになった。
 4/24に無事復活。

【コメント】
 さくらみことのコラボを観ていたらその直後に権限剥奪されてて笑った(笑えないが)。その間は動画であさココを続けててモチベが続くことに感心した。(よーこん)

4/20 結目ユイオリジナル曲「幸泡moment」MV公開

【概要】
 AVATAR 2.0所属の結目ユイが公開した初のオリジナルソロ楽曲。SHOWROOMで行われたオリジナル楽曲制作権の争奪イベントで1位を獲得したことにより、BIG ISLAND RECORDSによって提供された。
 動画はこちら

【コメント】
 爽やかな曲調が好きで何度も聴いています。自身も作詞に参加したというその歌詞からは、儚い現実と向き合いつつも「限りあるこの瞬間は笑いあえるだけでいい」と今を楽しもうとする清々しい思いが伝わります。(うぇるあめ)

 爽快ロック嫌いなオタクはいないでしょ……。歌詞に合わせて口が動いていて良いなと感じました。また落ちサビ前後で視線がカメラ目線に、そして衣装が普段のものに変わってめちゃくちゃテンションが上がりました。
 「思い出を消して夢の中で会いましょう」の伸びが好きすぎる。(やよい)

 MVがきれいで表情がガラリがらりと変わっていき、よいな~となりました。爽やかな曲はいいですね。(えい)

4/20,24,29 にじさんじメンバーがユメノグラフィアを体験

【概要】
 「ユメノグラフィア」はいちから株式会社が運営するVRコミュニケーションサービス。20日には叶がころぼしまうと話す動画、24日には舞元啓介が雎雪待と話す動画を舞元がジョー・力一と一緒に見る配信、29日には黛灰が小花てくとと対話する動画がそれぞれ公開された。

【コメント】
 3人それぞれの個性的な動画で、ユメノグラフィアの魅力を感じられました。ライバーの配信を見にいくのとはかなり性質の異なる相互的な体験ができそうです。レビューを見る前は「キャストなんてどの人もおんなじやろ〜」って思ってたんですが、こちらも各々に個性があって話していても楽しそうだなぁと思わせてくれます。
 4月からはVRバイス不要のデスクトップ版もリリースされたとのこと。サービスを利用するハードルが大幅に下がっていますね。(にわとり)

 舞元啓介は、自身がロケに赴いたVTRをジョー・力一とともに視聴しコメントするという地上波のバラエティ番組「相◯食堂」形式で配信を敢行。プロの編集と千鳥の腕によって成立している番組に対して、「おっさんがはしゃいでる映像を自身で視聴する」という独自性で差別化し、企画を成立させています。にじさんじはいずれ、大なり小なり地上波バラエティと市場がぶつかるのではないかと危惧(期待)していますが、現時点で資金規模もノウハウの蓄積も負けている中、企画の骨子だけ参考にしつつ小回りの効く体制でエンタメ性を高めて戦うという点において今後の試金石となるような配信だったと思います。(ユメノグラフィアについて書け)(千鳥ボブ)

4/22 petit fleursのデビューアルバム「première fleurs」が発売

【概要】
 にじさんじに所属するライバー森中花咲と御伽原江良のボーカルユニット「petit fleurs」がメジャーデビュー。
 全10曲が少しずつ聞けるクロスフェード動画はこちら。
youtu.be


【コメント】
 全曲大当たりの名盤でした。既に「ミラフル**」と「プリンセス・モード!」がYouTubeにフル尺で公開されていますが、その他の曲も豪華な作家陣による強い曲と2人の強いボーカルの組み合わせが最高です。個人的なお気に入りはTR10の「プリンシパル」。爽やかな曲調の中にどこか懐かしさと切なさが漂っていて天才。ちなみにぷちふるはアルバム発売直前の「舞元力一」にゲスト出演しています。収録秘話やアルバムコンセプトなどを聞きたい方は是非。(にわとり)

4/24 Kizuna AI株式会社設立

【概要】
 キズナアイのプロデュース・マネジメント業務を行う会社「Kizuna AI株式会社」の設立が発表された。経営体制やチームを一新し独立性を持って運営を行うことが目的。
 代表取締役は松本恵利子氏、アドバイザーはキズナアイ自身のボイスを提供した春日望氏。設立は5/11を予定。

【コメント】
 そのものズバリなネーミングになんだかグッときます。この体制改革が具体的にどのような影響をもたらすかはまだ知る由もありませんが、独立性が高まり迅速な意思決定が可能になるということなので、ますますアイちゃんが自らの望みを実現させていくことを願ってやみません。必ずしも楽しいことばかりじゃなかった今までの試行錯誤も、いつか報われてほしいので。(うぇるあめ)

4/24 キズナアイ1st EP「Replies」が発売

【概要】
 Kizuna AI初となるEP。楽曲は「水野良樹いきものがかり)×Yunomi」、「DUSTCELL」のメンバーでもある「Misumi」、様々なアニメ主題歌やゲーム楽曲を生み出してきた「TAKU INOUE」、エレクトロニカに生楽器を混ぜた楽曲で独特の世界観をもつユニット「メゾネットメゾン」が手がける。
 告知動画はこちら。
youtu.be

【コメント】
 制作陣が錚々たるメンバーで驚きました。「FL-AI-YER」の独特な世界観をも歌いあげるほどの歌唱力には唸りました。4曲とも気持ちが伝わってくるいい曲で好きです。(えい)

 「Awakening」のイントロがめちゃくちゃ好み。声を張り上げる系の曲はあんまりなかったと思うので新鮮でした。EP1曲目として最高の1曲でした。(やよい)

 1stアルバム「hello, world」ではEDMが多かったですが、今回EDMらしいのはthe MIRACLEだけで、4曲とも全く違った雰囲気の楽曲でした。「自分の気持ちを伝えたいという想いが強かったので、それぞれの感情に適した曲調」になったとのことです。(出典: https://mag.digle.tokyo/interview/bigup/76283/4 )個人的に、Againがキズナアイがそのまま表現されていてすこでした。アイちゃん、歌うまくなったなあ...... (よーこん)

4/25 ときのそらVRイベント「My Living」が開催

【概要】
 3/4に発売したミニアルバム「My Loving」のリモート特典会。VRサービス「cluster」にて実施された。

【コメント】
 まさかのまさか当選することができ、参加できました。VR環境を持っていなかったのですが、clusterのアップデートにより、スマホアプリやデスクトップモードでも参加可能になり非常に助かりました...。ありがとうclusterさん。特典会終了後も同じグループの参加者の皆さんとお話しできたり、記念写真を撮ったりとそらともさんとも少し交流できたりして、面白かったです。当然のことですが、そらちゃんはめちゃめちゃかわいかったです。(えい)

4/25 あにまーれ新人リレー配信

【概要】
 4/17にあにまーれの新メンバーとして加入が発表された、灰原あかね・白宮みみ・羽柴なつみの3名が活動開始。

【コメント】
 編入となったみみちゃんからスタートしたリレーでしたが、かわいい見た目とは裏腹のげっぷ芸をする肝っ玉には驚かされました。本当に汚くてめちゃくちゃ笑ってしまいましたが、本当に汚いので二度とやってほしくない……。同期もドン引きしてて面白かったです。あかねちゃんはかわいい顔して「私は強い」を連呼していてシュールでした。なつみちゃんは、結局あにまーれの新人なのか分かりませんでしたが、手が込んでいて面白かったのでヨシ!これからのメンバーとの絡みが楽しみです。(やよい)

4/25 まりなす(仮)オリジナル曲「POLYFULL!」のMV公開

【概要】
 バーチャルアーティストユニット、まりなす(仮)のオリジナル曲。今回は「まりなすMV参加プロジェクト」としてMVに出演するVTuberを大規模に募集し、総勢220人のVTuberが参加した。
 動画はこちら。
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【コメント】
 好きなVTuberTwitterでどんどん参加表明していて、うぎゃ~楽しみじゃ~ってオタクになっていました。MVに登場するVTuberの順番や組み合わせなども「わかってるな...まりなす公式...お前には勝てない...」の気持ちになりました。こういった企画は自分の好きなVTuberがかわいく踊ってるところを見れるのもそうですし、他に様々な自分がまだ知らないVTuberを見ることができて楽しいです。曲もダンスもMVも全て相変わらずクオリティが高くて感動いたしました。ライブでみんなで踊りてぇ...!(えい)

 亜空の先へ衣装曲に外れ無し。秋葉原ハルヒダンスを思い出しました(?)(よーこん)

 VTuber大集合って感じで画面がうるさくていいですね。2Bメロで、VTuberアイドルグループが集まってくるのが好きです。Vアイドル人狼みたいな企画がまた見たくなりました。シャッフルユニットもまたやってくれ!(やよい)

 VTuberが次から次へと登場する幸せなMVでした。全力でお祭り騒ぎしてやるぞ!!!という若々しいエネルギーがゴリゴリのユーロビートに乗せられており、聴いているこちら側まで一瞬で元気になります。わっしょい!ってライブで大声で叫べたら楽しそう(うぇるあめ)

4/26 ホロライブが番組「ホロのご機嫌うるわしゅう」を開始

【概要】
 毎月様々な部分が変化していく、ホロライブ公式トークバラエティ。前半一時間はYouTubeにて、後半一時間はniconico公式チャンネルにて会員限定放送。
 第1回のYouTube配信はこちら

【コメント】
 ルーナちゃんが初のホロライブ公式番組出演ということで、緊張しててかわいかった。ゲストの人に様々な質問を投げかけて答えるコーナーではルーナちゃんの意外な一面が見れて面白かったです。(えい)

4/27 ホロスターズ3期生「TriNero(トライネロ)」がデビュー決定

【概要】
 「ホロライブプロダクション」傘下の男性VTuberグループ「ホロスターズ」において、ホロスターズ3期生「TriNero(トライネロ)」のメンバー「月下カオル」「影山シエン」「荒咬オウガ」のデビューが決定。「月下カオル」は4/29、「影山シエン」は4/30、「荒咬オウガ」は5/1にデビュー配信を行う。

【コメント】
 ホロスタも3期生まできて盛り上がってきて嬉しいです。3人ともTwitterを見るに個性が強そうなのでこれからの活躍に期待しています!(えい)

4/28 月ノ美兎が「ムカデ人間」同時視聴生放送を実施

【概要】
 月ノ美兎ニコニコ生放送でカルトホラー映画「ムカデ人間」の同時視聴を実施。主演俳優・北村昭博もビデオ通話で出演した。

【コメント】
 以前から委員長が好き(?)と言っていたムカデ人間を無料で見れるとのことでホラー映画なのに何故かワクワクして同時視聴していました。一人ではどう考えても見ようとは思わなかった(個人的考え)のでみんなでわいわいしてツッコミを入れながら見れたのは非常に楽しかったです。北村さんとの通話で裏話なども聴けて良いオタク教養がつきました...!(えい)

 同時視聴するならそう言ってくれれば……。Twitterで委員長のつぶやきを見て、なぜかめちゃくちゃ見たくなったので一人で先に見てしまいました……。今回の同時視聴では、委員長のオーディオコメンタリーと、上映後の北村さんのトークが特によかったです。(やよい)

4/28 にじさんじがクルーズ形式のミラーリング生放送「にじさんじトリップ」を開始

【概要】
 にじさんじYouTube公式サブチャンネルを開設、メンバーの配信を15分ごとに切り替えながらミラーリングする「にじさんじトリップ」を試験的に開始した。

【コメント】
 サービス告知直後から「ニコ生クルーズやんけ」という声が多発して注目を浴びている企画ですが、クルーズと違うのはトリップ枠内でのコメントが配信者に直接届かないという点。ライバーの元で直接配信を見たいファンと、「ちょっと見に来た」ぐらいのライト層とでいい棲み分けができそうです。また、既ににじさんじファンの人でもライバー全員をまんべんなく追いかけるのは難しいはず。新規発掘にも大いに役立つかも。(にわとり)

4/29 星乃めあ1stアルバム「START!!」発売

【概要】
 クラウドファンディングによって制作された1stアルバムがリリースされた。新曲を含め全11曲が収録されている。
 クロスフェード動画はこちら。
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【コメント】
 リリースされた瞬間にデジタル配信で聞きました。「Blue Star」「キミとミライ」が特にお気に入りです。曲同士のつながりがエモく、収録順までしっかり考えられていて良かったです。アルバムの到着が楽しみ!(やよい)

 「Step up Super Star!!」で元気に始まり、そのまま休みなく勢いが衰えることなくむしろ増していき、最後の「キミとミライ」で力強く終わるのがいいな~って思いました。強い曲しかねぇ~...。個人的に「Brave it out」がアチアチソング最高!って感じで大好きです。(えい)

4/30 織田信姫、引退

【概要】
 3月に引退を表明した織田信姫が活動最終日となった。当日行われた生放送のゲストには犬山たまきが参加し、多くのVTuberからメッセージも届いた。引退までにはコラボ配信や歌ってみたコラボなどを数多く行い、それぞれのチャンネルに跡を残した。
 引退配信はこちら。
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【コメント】
 今まで散々引退詐欺をしてきた信姫が、本当に引退をしてしまってかなり落ち込みました。普段から見ていたわけではありませんでしたが、初期から最前線を拓いてきた一人である彼女は、upd8やその他後輩らにとって頼もしい姿だったと思います。
 それだけ大きな存在ですら引退してしまう世界だということを改めて痛感しましたが、最後の放送で「他のVTuberを応援してほしい」と希望を託されてしまったので、まだ離れるつもりはありません。
 ただやっぱり寂しい。「ワンルームシュガーライフ」がもっと長い曲だったらと思ったのは初めてです。(やよい)

 実に賑やかで楽しい人だったな、と2年間を振り返り改めて思います。釣り動画とかクソ動画とか歌とかUndertaleとか救いたいとか……マキオとか……クソ動画とか……
 引退生放送でも最後の最後までネタを仕込むエンターテイナーぶりを発揮していましたが、それだけに「ライブストリームはオフラインです」の文字が表示されたときは言葉に表せない寂しさを感じました。何となくずっとそこに居てくれる存在のように感じていたけれど、そうではないのだなと。
 「何かに挑戦することを忘れないでください」「私のことを忘れないでください」という最後の命令はしっかり心に留めておきます。(うぇるあめ)

 配信をみてVTuberの繋がりやファンのあたたかさを改めて実感しました。今まで騒がしい人だな~ぐらいの気持ちで認識していたのですが、様々のことを考えて行動していたりしているのを知り、偉大な人であったのだと感じさせられました。やはりお別れは寂しいもので、メッセージのシーンでは様々なVTuberからの温かい言葉にこちらも涙を流してしまいました。配信の中でもありましたが、「さようならじゃなくて、またね。」という言葉を送りたいです。(えい)

おわりに

 いかかだったでしょうか。4月はイベント自粛などが相次ぎ、気持ちが落ち込むこともありましたが、VTuber界は変わらず盛り上がっていたと感じます。
5月からもVTuber界が盛り上がるよう当愛好会も活動を積極的に進めてまいりますので、よろしくお願いします。

UTVT VTuber界の振り返り 2020年3月編

こんにちは、東大VTuber愛好会です!

当会ではこれからVTuber界のイベント等を振り返る定期記事を毎月投稿することに決めました。
今回は3月の振り返りとして、会員が印象に残った出来事をピックアップしていきます。

※感想に一部ネタバレ等が含まれる場合がございますので、ご了承ください。

3/1 ガリベンガーVが1周年記念イベントを開催

【概要】
 「超人女子戦士 ガリベンガーV ヒロイン危機一髪!筋肉&妖怪大進撃!!」テレビ朝日「超人女子戦士 ガリベンガーV」1周年を記念した番組2回目のイベント。昼の部・夜の部に分かれて配信限定で開催された。
 イベントには電脳少女シロと小峠英二に加え、ゲストとして花京院ちえり・神楽すず・北上双葉、ときのそら・燦鳥ノム・周防パトラ(昼の部)、もこ田めめめ・金剛いろは・天神子兎音、キズナアイ・ミライアカリ・富士葵(夜の部)、その他おなじみの多数の先生方が出演。

【コメント】
 小峠英二、怪人の装いをした先生達、VTuberの女の子達、ボディビルの集団が同時にステージにいる画がカオスだった。(よーこん)

 小峠教官がずっと笑顔になっててオタクはずっと笑顔でした。子兎音様が500歳であることにちなんで小峠教官に500って呼ばれたり筋肉ムキムキお兄さんたちが筋トレしたりガリベンガーVらしくて好きでした。個人的にそらちゃんがジェスチャーゲームやっててめっちゃうれしかったです。(えい)

 思うがままにワイワイするVTuber、乗り気な先生方、一人正気を保ってツッコみ続ける小峠さんと終始ハチャメチャな感じが見ていてとても楽しかったです。それでいてしっかり為になる要素を含んでいるのも流石ガリベンガーV。
 夜の部でアイちゃんとシロちゃんがめっちゃ仲良くしてたのがグッと来ました。(うぇるあめ)

3/1 星街すいせいの3Dモデルお披露目&ライブ

【概要】
 全体ライブ「ノンストップ・ストーリー」で初登場した星街すいせい3Dのお披露目がYouTube上で行われた。全編ライブとなっており、オリジナル曲を含む多数の楽曲を歌い上げた。
 配信本編はこちら。
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【コメント】
 良いカメラで動いてるすいちゃんが楽しそうで笑顔でした。天球もcometも生で聴けてめちゃめちゃうれしかったし配信でちらっと言っていたcometの踊りもかわいくて最高でした。ステージも光や反射の演出がきれいでよかった。すいちゃんは今日もかわいい。(えい)

 個人的に「comet」がめちゃくちゃ好きで、配信で踊りを練習していると言っていたので楽しみに待っていたら、ラストに歌ってくれたのでテンションが上がりました。
「Let's go!」の掛け声とフリが可愛かったです。(やよい)

 カバー曲の中では個人的に「共鳴世界の存在論」が刺さりました。クールすいちゃん。ラストのオリ曲「comet」を3Dになってステージで歌って踊る(かわいかった)姿はまさにバーチャルアイドルという感じでした。(R)

3/2 戌亥とこ3Dお披露目

【概要】
 絢香「Hello」の歌唱でスタート。定番のスクリーンショットタイムを挟み、リゼ&アンジュチームと尊&でびるチームによるポーズ対決企画が行われ、最後はAimerの「RE: I AM」で締めくくられるという、「歌に始まり歌に終わる」大変戌亥らしい構成。
 配信本編はこちら

【コメント】
 中盤のポーズ対決では、リゼアンの方が予想外にもセンシティブなオーダーを戌亥にしていて、それに渋々戌亥が応じる場面に3人の親しげな関係が垣間見えましたね。これで同期「さんばか」全員の3Dお披露目が終了。後に全員3Dでデビュー1周年を記念したコラボ生放送が行われました。こっちも可愛さと思い出満載でオススメです。(にわとり)

 ポーズ対決は個人的にみこでびの構図とシチュが天才か??という感じでした。圧倒的破壊力。ラストの「RE: I AM」は昨年4月に上げられた歌ってみた動画に勝るとも劣らない生歌で、戌亥の上手さが存分に感じられて良かったです。(R)

3/4 ときのそらミニアルバム「My Loving」発売

【概要】
 「My Loving」はバーチャルアイドルときのそらの2枚目のアルバム。ときのそらの”大好き”がふんだんに詰め込まれた全6曲が収録され、初回限定盤には2019年10月6日に行われた伝説の初のワンマンライブ「Dream!」Blu-rayが付属。

【コメント】
 そらちゃんの好きなものがいっぱい詰まったミニアルバムでした。表紙の私服はそらちゃんの好きなピンク色でかわいい。どの曲もそらちゃんの武器でもあるハイトーンがいかされていてとても良かったです。
 4曲目の「刹那ティックコード」はAZKiちゃんとコラボしてSorAZとして歌っていてアニソンのOPかと思うほどのかっこよさで大好きです。6曲目の「ゆっくり走れば風は吹く」の間奏部分には仕掛けがかけられていて、初めて聴いたときにはサプライズすぎて心臓バクバクして涙腺崩壊しました。ずるい。
 また、特典のBlu-rayで何度も「Dream!」を見ることができて、何度も泣いています...。(えい)

 名古屋で行われたアニゲーフェスの感想で、「刹那ティックコード」が強すぎると聞いていたので楽しみにしていたんですが、想像以上にカッコイイ曲で大満足でした。(やよい)

3/4 「Rain Drops」アルバムキービジュなど公開

【概要】
 にじさんじに所属する緑仙、三枝明那、童田明治、鈴木勝、える、そしてジョー・力一のバーチャルライバー6名から成る音楽ユニット「Rain Drops」。5/13に1stミニアルバム「シナスタジア」をリリースしメジャーデビューすることが発表されていたが、3/4にキービジュアルティザー映像が公開。

【コメント】
 にじさんじの音楽アルバムといえば、後述するオリジナルアルバム「SMASH The PAINT!!」が3/18に発売されたばかり。Rain Drops関連では、3/27には初回限定盤Bに収録されるカバー楽曲もTwitter上で発表されました。ますます加速するにじさんじの音楽活動に今後も目が離せません。(にわとり)

 モノトーン衣装の映える格好いいキービジュアルに期待が膨らみます。ティザー映像のBGMはじんさんが制作したとのことで、にじさんじの人脈の広さに改めて感嘆。(うぇるあめ)

3/5 Zepp東京公演中止組で配信

【概要】
 3/5はにじさんじ JAPAN TOUR 2020 Shout in the Rainbow!の東京公演が行われる予定だったが、政府からのイベント中止要請に伴い中止。本来ライブが行われるはずだったこの日に、出演予定だったリゼ・ヘルエスタ、戌亥とこ、アンジュ・カトリーナ、笹木咲、ベルモンド・バンデラスの5人で「にじさんじツアー自宅組」と題した配信を行った。
 配信本編はこちら

【コメント】
 わずか1時間弱の配信でしたが色々な感情を喚起されました。リハーサルの裏話に涙し、ベルモンド・バンデラス宛のラブレター対決でアンジュと笹木の怪文書にドン引きしつつも笑い、5人による唐突な「Virtual to LIVE」で強制的にエモさをぶち込まれるという構成はまさしくジェットコースターのよう。中止は仕方のないことですが、またいつか、5人でリベンジできるといいですね…!!(にわとり)

3/7 「にじさんじクイズ王決定戦」開催

【概要】
 黛灰と緑仙の企画により開催されたチーム対抗大規模クイズ大会。にじさんじメンバーからJK組・トリガー・OD組・SMC組・ポ三家・チューリップ組の6組が参加した。
 クイズ制作にはウェブメディア「QuizKnock」メンバーの川上拓朗さんが協力し話題となった。
 配信本編はこちら。
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【コメント】
 川上さんはQuizKnockの動画内で緑仙シャツを着たりと以前からにじさんじファンなのは知っていましたが、今回のまさかの企画参加には驚きました。
 用意されたクイズは知識・にじさんじ愛・ひらめきの全てが問われるバラエティ豊かなもので、視聴者も一緒になって楽しめるような企画でした。とにかく作りが丁寧……!クイズを通してライバーの知的な一面が見えたり、各グループのユニークなつながりが見えたりしたのも面白かったです。(うぇるあめ)

 QuizKnockが問題を提供したということで、どんな問題が出題されるのか楽しみにしていましたが、にじさんじのことをあまり知らない僕でも面白い問題ばかりで良かったです。健屋ちゃんが持ち前の賢さで正解するシーンは格好良かったですし、りりむちゃんの問読みで押してしまう卯月コウも笑いました。
 余談ですが、実況ツイートで「QuizKnockの手加減具合w」のような投稿をいくつか見かけてちょっと面白かったです。難易度調整ばっちりでした。(やよい)

3/7 「TUBEOUT! Vol.3」開催

【概要】
 xRライブイベント「TUBEOUT!」の第3回目として開催された。東京・大坂の2会場で開催予定だったが、配信限定イベントに変更となった。
 イベントには、朝ノ瑠璃、AZKi、奏MiMi、獅子神レオナ、星乃めあが参加し、歌を披露した。

【コメント】
 VTuber界でも特に歌が上手い女の子たちが参加していたのと、配信イベントに変更になったので視聴しました。個人的な見どころは、瑠璃お姉ちゃんとめあちゃんによる「刹那ティックコード」のカバーと、トリのめあちゃんによる「Step up Super Star!!」でした。感極まって泣いてしまうめあちゃんには思わずもらい泣き。(やよい)

3/7 名取さなが「さなのばくさん。」を放送

【概要】
 名取さなの1stソロイベント「さなのばくたん。」が中止となったことを受け、急遽名取さなのチャンネルで放送が決まった生配信。イベントで発表する予定だった衣装や歌のお披露目に加え、3D配信でお馴染みのGB撮影会も行われた。
 配信本編はこちら

【コメント】
 オープニングのトークではいつも通りのBGMと軽快なトークで、安心して楽しく見ることができました。スクショ大会もさなちゃんの配信の雰囲気がそのまま動きに表れていて、めちゃくちゃ面白かったです。泣きながら告知をする場面もあり、こちらも涙ぐんでしまいましたが、「泣かないって決めていたのに」という言葉にはどこまでも視聴者を楽しませようとする覚悟が現れていてかっこよかったです。(やよい)

3/8 Altimate!!(パレプロ新ユニット)お披露目ライブが開催

【概要】
 Palette Project、通称パレプロは暁月クララ、七海ロナ、遠坂ユラ、藤宮コトハ、常磐カナメ、神菜コハネ、雨ヶ崎笑虹、江波キョウカからなるバーチャルアイドルグループ。
 パレプロ公式チャンネルにて行われているパレプロEXの評価により選出された七海ロナ、藤宮コトハ、神菜コハネによる新ユニットAltimate!!のお披露目ライブがREALITYにて行われた。Altimate!!はパレプロの前身であるAlt!!(暁月クララ、七海ロナ、遠坂ユラ)のオリジナル曲やボーカロイド系の曲を担当する。
 配信本編はこちら

【コメント】
 Alt!!時代の曲である「StAlt!!」で始まりAltimate!!として新たに披露した「Re:Myself」で終わる流れが完璧でぐっときました。「Re:Myself」はAlt!!でのオリジナル曲「Hello My Stage!」も制作した40mPさんが作詞作曲しており、新しく生まれ変わりつつ良いところは残すような歌詞で良かった。でも最後に新曲をもう一回歌ったのは流石に面白かった。(えい)

 普段から練習しているだけあって、歌はもちろん踊りもバッチリでした。踊れるグループは、こういったライブの際に映えていいですね。女の子が歌いながら踊ってる姿にオタクは弱い。サビ前のターンがめちゃくちゃ可愛いので、ぜひ一度見てほしいです。(やよい)

3/12 ちゃらんぽらん隊が卒業式を挙行

【概要】
 ちゃらんぽらん隊はあとり、一角、umaとえのき、オリーブ隊長の五人からなるVTuberユニット。通っている魔法学校の卒業に合わせてグループとしてのVTuber活動も卒業することを以前から宣言していた。
 卒業式は以前から親交の深かったMonsterZ MATEの2人とともに執り行われた。
 動画はこちら。
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【コメント】
 紆余曲折を経つつも様々な活動でファンを楽しませ続けてくれたちゃらんぽらん隊と、それを見送る兄貴分のような存在のMZM。とかく「卒業」の2文字が辛いものになりがちなVTuber界において、このような笑いあり涙ありの愛に溢れた式を開いてくれたことに胸が熱くなります。翌日公開された1周年記念曲「魔法なんかじゃない」のカバー動画も前向きなメッセージを感じて大好き。
 卒業、本当におめでとうございます。(うぇるあめ)

 卒業を決めて、そこまで走りぬいた彼らの軌跡はきっと仮想なんかじゃない、かけがえのない経験だったと思います。その活動の最後も、変に湿っぽいものではなく、MZMの二人の無茶ぶりで笑顔のあふれるものになっていて、上手く言えませんが良かったです。
 素敵な楽曲、「魔法なんかじゃない」をありがとうございました。(やよい)

3/13 「にじメンプロデュース」第二回が開催

【概要】
 緑仙が台本を執筆するチーム(神田笑一、春崎エアル、エクス・アルビオ、黛灰、シェリン・バーガンディ)と飛鳥ひな(ひなP)が台本を執筆するチーム(ギルザレンⅢ世、三枝明那、加賀美ハヤト、不破湊、グウェル・オス・ガール)に分かれ、どちらが審査員(遠北千南、ニュイ・ソシエール、健屋花那、白雪巴)の心に響いたかを競うボイスドラマ配信。
 ディレクション入り台本付きボイスは配信日から2週間の限定販売(現在は販売終了)。
 事前の抽選会はこちら、配信本編はこちら、本編後のアフタートークこちらから。

【コメント】
 まず、本当に参加者の声がいいし台本がいい。個人的なお気に入りは黛灰の「サッカー選手」とシェリン・バーガンディの「政治家」ですが、他の8人のボイスも本当に悶えました。審査員に女性ライバー4人が呼ばれていることからいわゆる「乙女向けコンテンツ」とされているようですが、リスナーの性別を問わず審査員と一緒に限界化できるいい配信です。本当に黄色い声出ますよ。アフタートークでは、エクス・アルビオのリテイク話や神田笑一の一発完パケ話など、裏話が色々と聞けて面白かったです。(にわとり)

3/13-15 「somunia fanart展」開催

【概要】
 GALLERY WATERにて開催される予定だった展示会と同期間に、YouTube上でsomuniaの楽曲をBGMに、ファンアートの展示会が開催された。最終日にはニューアルバム「niaby」の発表もあり、「fable in sleep」の様々な解釈を提示した。

【コメント】
 上手なファンアートをまとめて見られて眼福だったのはもちろん、時折somunia本人が現れたり、歌を披露してくれたりと長時間でも飽きない内容でした。「twinkle night」が聞けて嬉しかったです。(やよい)

3/13-15 48時間ノンストップ生放送「音楽を止めるな」

【概要】
 ホロライブプロダクションのバーチャルシンガー・AZKiのチャンネルにて行われた企画。
 VTuberからあらかじめ募ったオリジナル楽曲のMVをランダムでノンストップ再生するというシンプルなもの。有志のセットリストによると実に279曲ものMVが集まった。

【コメント】
 とにかく楽しかったです。曲調も手法もバリエーション豊かな楽曲群を、同好の士と集まって聴くというのは良いものでした。知らない曲を知る場としても優秀で、ここで登録者数を大きく伸ばしたチャンネルも多く見受けられました。個人的には渚乃奏さんが話題になってたのが嬉しい(MVの壮大さから地主って呼ばれてたのは笑った)
 "DJ RANDOM"と呼ばれたランダム再生も、時にはまるで人が入っているかのような繋ぎを、時には変化のめまぐるしい予想外の繋ぎをというランダムならではの選曲で面白みがありました。これが成り立つのは1曲1曲すべてに力がこもっているからに他ならないと思います。
 コメント欄のファンは熱心な方ばかりで、積み上げられた作品とそれを愛する人々が織りなす「V音楽」の文化の熱量を大いに感じました。ハチャメチャに楽しいし有意義だったので是非ともまた定期的に開催してほしいです……! (うぇるあめ)

 まだ知らないVTuberや曲に出会えた、そして既に知っていたVTuberや曲を更に好きになれた企画でした。曲数にだいぶ余裕がありループが行われたため、機材トラブルも大きな打撃にならず、前日に聞き逃してしまった曲も翌日に聞けた(逆に同じ曲を複数回聞けることも)のはとても良かったです。今後も開催されることがあれば、登場するVTuberが更に増えていくといいですね。素晴らしい企画をありがとうございました。(R)

 いろんなVTuberの楽曲に手を出したいという思いはあっても、検索して、見つけて、と行動に移すのに一歩足が出ない状況だったので、こうして見てるだけでインプットされる場があって良かったです。個人的にはmemexの「Cloud Identifier: 集合知に偏在する残滓による自意識の再構成」がカッコよくて、出会えて良かったと思いました。映像一発撮りってマ~~?(やよい)

 寝る前に聴いて聴きながら寝て起きたら聴いてて知らない曲も知れて音楽三昧になれてうれしかったです。個人的にはスパチャDJで初めて聴いた「拡散性マジョリティ」でテンションぶち上げるのが楽しかったのと、DJランダムの「魔法なんかじゃない」→「.NEW WORLD」→「いのち」→「My Dears」のつなぎが神で家でひとりやばいやばい言ってた。(えい)

3/17 IRIAMの大型アップデート

【概要】
 バーチャルライバーの生配信プラットフォームの1つ「IRIAM」が大規模アップデートを実施。通信料や発熱、電池の消費が軽減したことに加え、生配信の遅延がわずか0.1秒にまで短くなり、世界最速の生配信プラットフォームとなった。

【コメント】
 以前から遅延の短さは他のプラットフォームに比べても抜きんでていたとは思うんですが、今回のキャッチコピーに「現実より速い」というのがあって、何事かと思って無意識のうちにアップデート情報を開いてしまいました。遅延が0.1秒なので、37m以上離れた相手と話す場合はIRIAMを介した方が速いという内容だったのですが、興味をそそる見出しですよね。(やよい)

3/18 にじさんじオリジナルフルアルバム「SMASH The PAINT!!」発売

【概要】
 にじさんじ所属のライバー総勢22名が参加した12曲が収録されているオリジナルフルアルバム「SMASH The PAINT!!」が発売(全曲クロスフェード映像はこちら)。初回限定盤には、缶バッチのほかに昨年12月のライブ「Virtual to LIVE in 両国国技館2019」の模様が一部収録されたDVDも付属。

【コメント】
 とにかく参加したライバー陣も作家陣も豪華で、全曲ハズレ無しの名盤です。にじさんじという「箱」がこれまで辿ってきた軌跡を振り返りながら、まだ見ぬ次のステージを見据える1枚。どのタイミングでにじさんじリスナーになったかを問わず、ファンの方全員に聞いてほしいですね。全ての曲に関する個人的な感想はここではとても書ききれないので、リンク先に書いてしまいました。興味のある方は是非。(にわとり)

3/19 「ぶいおん!! SAKURA MUSIC LIVE」が開催

【概要】
 REALITYにて配信されているオーイシマサヨシとKMNZのLITA、LIZが司会を務める音楽番組、「ぶいおん!!」のライブに特化した番組、「ぶいおん!! SAKURA MUSIC LIVE」に鈴代ことね、鈴代つきね、響かさねからなるシンガーユニット「CocoTsuki」、星街すいせい、アメノセイが出演した。
 配信本編はこちら。
youtu.be

【コメント】
 乗りに乗っている歌うまVTuberが集まった感じで聴いていてずっと楽しかった。途中の告白タイムはシチュエーションは謎だったものの視聴者としては告白されることは滅多にないので非常に助かった。最後の合唱も春っぽくてかわいかったです。(えい)

3/21 パレットカンパニー仮 + 日本烈島がリレー配信を放送

【概要】
 Palette Project、GEMS COMPANY、まりなす(仮)のメンバーをシャッフルしたトーク・歌配信と、同日に開催されるVILLSで共演する予定だったまりなす(仮)と日本烈島のの企画、城乃柚希の生配信、パレプロEX、そしてまりなす(仮)の音楽ライブ配信をリレー形式で行った。
 パレプロから暁月クララ・雨ヶ崎笑虹・江波キョウカ・神菜コハネ、GEMS COMPANYから有栖川レイカ・一文字マヤ・城乃柚希・奈日抽ねね・水科葵、加えて日本烈島・キミノミヤ・とりいPとまりなす(仮)が参加した。
 配信本編はこちら

【コメント】
 すべての配信を合わせると、時間がお昼の11時30分から夜の21時30分までの10時間という盛りだくさんのリレーでした。どのグループも、次世代を担うであろうアイドルばかりなので、コラボを見て今まで知らなかったグループにも興味が湧くともっともっとVの世界を楽しめるようになるんじゃないかと思います。パレプロから参加したキョウカちゃん・コハネちゃん・笑虹ちゃんはパレプロの新入りなのですが、積極的にコラボに出演していていいなと思いました。特に方言クイズでは出身が近いキョウカちゃんとねねちゃんの絡みがてぇてぇかったです。
 まりなす(仮)のライブでは、まひろちゃんの復帰が発表され、驚いたのと同時に4人のパフォーマンスが見られることに嬉しくなりました。「WONDERLAND」の最初のフォーメーションが見られた時はちょっとだけ涙ぐんでしまいました。また、コンビ曲の「ポラリティ」の披露はしばらく無かったと思うんですが、ここで聞くことができて良かったです。(やよい)

 今までにないぐらい大規模なコラボ配信リレーで、イベントが中止になっている時期に楽しい配信をやっていただけて沢山楽しめました。別グループとコラボする機会は少ないと思うので、このような企画があると別グループの子にも興味を持てたり存在を知ることができたりしたので良かったと思います。
 最後のまりなす(仮)ライブではまひろちゃんが復帰してきて、再び4人での歌やダンスが見れて嬉しかったです。(えい)

3/21 「以心伝心有灵犀 -Borderless Live 5G-」開催

【概要】
 「以心伝心有灵犀-Borderless Live 5G-」は、5Gと最新のVR技術を用いた、日中同時の音楽ライブイベント。
 一翔剣、Tacitlyのキリンとシーに加え、ゲストとしてKizuna AI、YuNi、泠鸢 (yousa)が参加した。また、配信限定となったことを受けて、多くのVTuberが同時視聴を行った。
 動画はこちら

【コメント】
 リアイベにも行こうと思っていたんですが、残念ながら配信限定になってしまったので自宅で視聴しました。360°動画でのライブストリーミングも行われていて、普段の音楽ライブとは違った見方ができたのが面白かったです。『直感×アルゴリズム♪』の曲では「你好」が一番好きなんですが、1期の曲なので流石にTacitlyとしては歌わないかなと諦めていたところに「你好」のイントロが掛かって思わず声が出ました。
 同時視聴枠が直前になって大量にできていたので何事かと思っていたら、観客の代わりに同時視聴をしている様子が映ってめちゃくちゃ笑いました。流石に予想できない。(やよい)

 最新のVR技術ということで何が起きるのかワクワクしてたんですが、歌の途中にYuNiちゃんが観客に近いところにワープしていて、現地で見たかったね~って思いました。新しい技術がより発展してより楽しめるのはありがたいことです。(えい)

3/22 星街すいせいがオリジナル楽曲「NEXT COLOR PLANET」のMVを公開

【概要】
 星街すいせいの3rdオリジナル楽曲として「NEXT COLOR PLANET」が投稿された。作詞は星街すいせい、作曲は「あんさんぶるスターズ!」なども手がける酒井拓也
 動画はこちら

【コメント】
 作曲がすいちゃんの好きなコンテンツにも参加している酒井さんなことにまずエモを感じました。また、作詞にはすいちゃん自身が挑戦したようで、「comet」の時も動画を作っていましたし、歌唱以外にも積極的な姿勢は僕たちオタクも見習わないとな……と感じました。2Aメロの「憂鬱そうだって コメットが流れたら Let’s show now」という歌詞が最高に好きです。(やよい)

 お洒落でポップな曲調とすいちゃんの綺麗な歌声の組み合わせが好きで、何度もリピートして聴いてます。3Dでのミュージックビデオは本人の動きが見えて嬉しいなぁ……(うぇるあめ)

 作曲を担当した方がすいちゃんの好きな「あんスタ」の楽曲も担当している方で、良...となってしまいました。楽曲のプロデューサーをした方がすいちゃんに作詞の挑戦を提案したようで、「このままじゃね 終われない(終わらない)」、「走りだそうよ 世界は変わるから」「明日は晴れるから」など、今までの軌跡がそのまま歌詞に登場していてグッときます。「スターの原石」という自己紹介をするすいちゃんですが、MVには原石ではなく加工した後の宝石が輝いていて、すいちゃんが様々な経験によって磨かれた宝石のようにキラキラ輝くアイドルなんじゃないか...と勝手にオタク解釈をして涙腺崩壊しました。(えい)

 軽快な音楽にすいちゃんの透き通った声が合いすぎる。3/1の3Dお披露目や、投稿後の誕生会で明らかになった曲作りの経緯もあって、「世界は変わるから」という歌詞には伝わってくるものがありました。誕生会で言われていたようにcometとも天球とも違う良さがある曲だと思います。(R)
 

3/23 にじさんじがpetit fleursオリジナル楽曲「ミラフル**」を公開

【概要】
 4/22に発売される,森中花咲・御伽原江良のユニットpetit fleursのデビューアルバム
「première fleurs」より収録曲「ミラフル**」がフル尺で公開。
 動画はこちら。
youtu.be

【コメント】
 作家陣が非常に豪華。TVアニメ『がっこうぐらし!』のオープニング曲「ふ・れ・ん・ど・し・た・い」の詞を手掛けたくまのきよみが作詞、TVアニメ『ご注文はうさぎですか?』シリーズの楽曲を多数手掛ける大久保薫が作編曲を担当。強い楽曲と可愛らしい歌声の組み合わせは安定感があり、これから発表される楽曲も大いに期待できます。(にわとり)

3/25 緑仙がオリジナル曲「イツライ」のMVを公開

【概要】
 「イツライ」は昨年末のにじロックで突如初公開された緑仙のオリジナル曲。3/25にミュージックビデオが公開された。作曲はVTuberのぼっちぼろまる。
 動画はこちら

【コメント】
 緑仙のクールな歌声に合ったとても格好いい曲で最高です。ぼろまるさんありがとう。しかも普段間接的にしか知り得ない「仙河緑」としての学生生活をガッツリ描いた漫画付きなので緑仙ファンは死にます。僕は死にました。
 自らの学生生活や周りからの視線、曖昧になっていく自分の境界。彼/彼女がそれらをどう感じどんな思いを歌に乗せているのか……曲名は居辛いなのかIt's lie(緑仙の口癖)なのかその裏返しのIt's rightなのか……聴くたびにいろいろなことを想像させられますし、その不完全で人間らしい、それでいてこちらに全てを見せないミステリアスさを保った感じに惹かれます。「エヴァーグリーン」のキラキラした緑仙とはまた違った形で魅力が詰まった曲だと思います。(うぇるあめ)

 「そんなイツライ」の直前にはほとんど「真実」という単語が含まれることや、ぼっちぼろまるのセルフカバーのイラストがピノキオモチーフなのを考えると「イツライ」はIt’s lieなのかなと思って聞きました。押韻が気持ちよく、ダークな曲調ですが何度も聞きたくなる中毒性がありました。(やよい)

3/25〜 AR「fable in sleep展」開催

【概要】
 3/13から3/15まで、GALLERY WATERにて開催される予定だった展示会を、ARによって実現。ARアプリ「STYLY」を使うことで、インターネット環境がある場所なら期間中いつでもどこでも展示を見ることができる。

【コメント】
 ARでの展示会というのがバーチャルな存在らしい方法で、斬新で面白かったです。僕のオススメポイントはseimannuの「last night」です。普段のsomuniaとは違った衣装とカクテルのギャップに惹かれました。(やよい)

3/27 鈴原るる3Dお披露目

【概要】
 両国国技館で行われたライブで他を圧倒するアイドルステップを見せていた鈴原るるが、待望の3Dお披露目。
 配信本編はこちら

【コメント】
 配信開始早々ノコギリ鉈を持って化け物に挑んで行くという、なんとも“魔界美大生”らしい滑り出し。その後のスクリーンショットタイムでも持ち前の可愛さと恐ろしさを存分に発揮。最後は「恋」と「恋愛サーキュレーション」の歌&ダンスで締めくくられました(配信後ダンスを撮り直した「」と「恋愛サーキュレーション」の動画)。踊りがガチだし歌も上手くて可愛いし、恐ろしい子……。彼女の魅力が全面に出ていた最高の1時間でした。(にわとり)

3/27 さくらみこがオリジナル楽曲「サクラカゼ」のMVを公開

【概要】
 さくらみこのオリジナル楽曲「サクラカゼ」のMVがYouTubeチャンネルに投稿された。オリジナル楽曲はこれで2曲目となる。
 動画はこちら

【コメント】
 マイネームイズエリートの公開から1年近く経ち、そろそろ新曲が欲しいということで作られた楽曲です。マイネームイズエリートがさくらみこのキャラクター性を前面に押し出した自己紹介のような楽曲なのに対し、サクラカゼはこれまでの活動を振り返り、35P(※さくらみこのファンネーム)への感謝を綴った楽曲になっています。アニメやエロゲーのOPにありがちなさわやかな曲ですが、何回聴いても泣ける。本当に良い曲です。(よーこん)

 作詞・作曲はAZKiの「フロンティアローカス」やフブキちゃんの「Say!!ファンファーレ!!」を手がけるハムさん。1stの「マイネームイズエリート☆」とはガラッと変わってOP感のある曲調とエロゲ風の映像に、みこちゃんの好きが詰まっている曲という印象を受けました。落ちサビに映るメッセージからラスサビに入っていくあたりが好きです。(やよい)

 1stオリジナル楽曲のマイネームイズエリートとは全く変わった雰囲気の曲でみこちゃんの魅力をまた一つ知れた気がします。可愛い曲調にみこちゃんの耳に残る声がぴったりで春らしくあたたかい気持ちになりました。(えい)

3/29 PUBG大会「Legion Doujou Cup VTuber編」開催

【概要】
 PUBGのDUO大会「Legion Doujou Cup」のVTuber限定回。MCを渋谷ハル、実況をOooDa氏が務め、電脳少女シロ&レノボ・ジャパンのデビット・ベネット社長、ゆるニャン(花京院ちえり&北上双葉)、ChroNoiRの3組がゲストチームとして参加した。
 優勝チームはゆる杏子&秋雪こはく。
 配信本編はこちら

【コメント】
 やっぱりこういうワチャワチャした大規模PUBG大会は面白いなぁと久々に思いました。検問を仕掛けてまさかの返り討ちに遭うクロノワ好き。
 僕は雪杏視点で見ていたのでドン勝2回&優勝してくれてとても嬉しかったです。30-435-0-465という激しいポイント推移には手に汗握りましたが、大会常連のゆる杏子ちゃんは今回もベテランの判断と安定した実力を発揮していました。(うぇるあめ)

 僕は花芽なずなちゃんと天羽よつはちゃんのチームを見ていたのですが、なずなちゃんがガンガンキルを取っていくのが爽快で面白かったです。第3試合までは総合1位で、ハラハラしながらの最終戦。惜しくも逆転されてしまいましたが、久しぶりにPUBGの大会を見ていろんな視点でまた見たくなりました。(やよい)

3/29 ぽこピー主催の4時間放送「ぽんぽこ4」

【概要】
 休日の外出自粛のため、急遽決定した企画。お馴染みの「すべりそうですべらないちょっとすべる話」や、「伏見ガク王」、「自粛映画のススメ」など4つの企画を行った。
 ゲストに、えーちゃん・馬犬・富士葵、剣持刀也・伏見ガク・夕陽リリ、でびでび・でびる・ロボ子さん、響木アオ・舞元啓介らが参加した。
 配信本編はこちら。
youtu.be

【コメント】
 企画自体が直前に決まったものだったにも関わらず、上記のように所属を問わず多くのVTuberが参加してくれたという事実に、ぽこピーの人脈(V脈)の広さ・強さが表れているように感じました。
 最後の「パシフィック・豆」では、めちゃくちゃな指示を出す舞元・ぽんぽこ・視聴者と、それに振り回されるピーナッツくん、何も知らないアオちゃんに笑いっぱなしの企画でした。(やよい)

 「すべりそうですべらないちょっとすべる話」のコーナーでは普段からバラエティ番組を見たりして芸人さんを研究しトークを磨く葵ちゃんがちょっとすべる話をしていて流石だなぁと思いました。えーちゃんの特殊性癖の話では出演者も含め大爆笑でした。(えい)

3/30 名取さながオリジナル楽曲「PINK,ALL,PINK!」のMVを公開

【概要】
 「さなのばくさん。」にて初公開された、名取さなの2ndオリジナル楽曲
「PINK,ALL,PINK!」のMVが公開された。作詞・作曲は桃井はるこ、映像はぬヴェントス。
 動画はこちら

【コメント】
 さなちゃんがよくわからないダンスを踊っているのがめちゃくちゃに可愛かったのですが、映像の綺麗さにもまた驚きました。特にBメロの歌詞の出方が大好きなので、よかったら注目してほしいです。サビ前のコラ連打は名取らしくて笑ってしまいました。
 同時にMVや楽曲制作の裏話をインタビューするメイキング動画も公開されています。どこを工夫したのか、どういうコンセプトで作ったのかといった話をクリエイターの方々から聞ける機会は貴重なので、こちらもぜひご覧ください。見ないとグーのパンでポンだかんな!(やよい)

3/31 遠北千南がにじさんじを卒業

【概要】
 2018年7月にSeeds2期生としてデビューした遠北千南がにじさんじを卒業。3/31の21時頃から1時間ほど行った卒業配信(現在アーカイブ非公開)では、にじさんじの様々なライバーや家族に見守られながら、卒業理由について「新たにやりたいことができ、ライバー活動を続けると不都合が出てくる」と語った。

【コメント】
 卒業は昨年末に発表されており、卒業直前の3月は以前に比べて活動頻度を大幅に増やして、声劇や歌動画など多くの企画に参加して爪痕を残しました。「30sec. message to CHINAMI」(単体動画)と題し、にじさんじ内外のライバー・VTuber総勢46人によるメッセージ動画も飛鳥ひな・町田ちまとの最後のコラボ放送で初披露されました。多くの仲間や視聴者に見守られながら、最後まで笑顔を崩さずに卒業を迎えたことが印象的でした。遠北千南さんの将来に、幸あらんことを。(にわとり)


おわりに

 いかがだったでしょうか。こうしてみると様々な出来事が詰まった1か月であったと感じます。
 4月は始まりの季節。当愛好会も発信活動をこれから本格的に始めてまいりますので、よろしくお願いいたします。

はじめまして 東大VTuber愛好会です

この度東大VTuber愛好会のブログを開設いたしました!
本記事では当サークルの活動や入会方法等について説明させていただきます。興味のある方は是非ご覧ください。

どんなサークル?

東大VTuber愛好会はバーチャルYouTuber(VTuber)のファン同士で交流することを目的として2018年4月に設立されたサークルです。約40名の部員が所属しています。
活動は主にチャットツール「Discord」内で行い、VTuberについて語り合ったり、ニュースを共有したり、イベントに集まったりといった交流を行っています。
不定期でオンライン会合や駒場キャンパスの一室を借りたプレゼン会等を行ったりすることもあります。

Q&A

入会資格などはありますか?

ありません。新入生に限らず、学部生や院生、他大生も含めいずれも歓迎です!

いつまでに入会すれば良い?

当会では一年中入会を受け付けております。「この時期に入ったほうが良い」というようなものは特にありません。

手続きは?

必要なのはDiscordサーバーへの参加のみです。特別な申請等は必要ありません(入会後は自己紹介チャンネルで自己紹介をしていただけるとありがたいです)。
当会Twitterのダイレクトメッセージで入会希望の旨を伝えていただければ対応いたします。

入会費や年会費は必要?

当会では一切の入会費および年会費をいただいておりません。

活動は忙しい?

活動は全て任意となっております。義務等はございませんので、「興味はあるけど忙しくてあまり活動できそうにない」という方もお気軽にご参加ください。兼サーも勿論自由です。
その他疑問点がある場合はTwitterのダイレクトメッセージで何でもご質問ください!