東大VTuber愛好会のブログ

東京大学VTuber愛好会の公式ブログです。

UTVT VTuber界の振り返り 2021年6月編

こんにちは、東大VTuber愛好会です!

今回は6月の振り返りとして、会員が印象に残った出来事をピックアップしていきます。

※感想に一部ネタバレ等が含まれる場合がございますので、ご了承ください。

6/4 「映画大好きポンポさん」公開

【概要】
 アニメーション映画「映画大好きポンポさん」が公開された。主題歌は神椿スタジオ所属のCIELによる「窓を開けて」、挿入歌には花譜の「例えば」などが起用されている。

【コメント】
 映像は見ていて楽しかったのだが、後半の展開が強引でそれまでの流れを損ねているように感じた。クラファンを取り上げたり、その辺りで挿入歌を連打したりと神椿を連想させるような出来事が、その微妙な後半に集中していたのが残念だった。ただ、繰り返しになるが映像は本当に楽しかった。(やよい)

6/4 Holoearth Chronicles Side:E ヤマト神想怪異譚 公開

【概要】
 ホロライブオルタナティブから、大神ミオ・白上フブキ・百鬼あやめを描いた漫画「Holoearth Choronicles Side:E ヤマト神想怪異譚」が公開された。漫画は黒瀬浩介が担当している。
 漫画はこちら。

【コメント】
 ホロアースクロニクルが動き出して嬉しい。百鬼あやめが可愛い。英語版も出ていて良い。オチはどういうこと?(やよい)

6/6 第一回 すごいクイズ (大きめの門)

【概要】
 .LIVE公式チャンネルより,「第一回 すごいクイズ (大きめの門)」というタイトルでのフルトラ配信が行われた。出演者は神楽すず。動く障害物を避けながら出された問題に答えていく。
 アーカイブこちら

【コメント】
 すっかり恒例となったメンテ怪人シリーズも新章へ。これまでのジェスチャークイズのような「そんなん分かるかい!」感はなくなりましたが,身体を動かしつつ問題に答えなければいけないので相変わらず難易度は高そうです。相変わらずフルトラのボスがかわいいということは申し添えるまでもありません(最初のタイトルコールの「がお~」が一番好き)。そしてあのラストは……?(6/20へ続く)(バルカン半島

6/7 loveちゃん3Dお披露目

【概要】
 Kizuna AI株式会社がサポートするVTuber「loveちゃん」の3Dお披露目配信が行われた。ゲストとして兎鞠まりも出演した。
 アーカイブはこちら。
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【コメント】
 3D化、また誕生日おめでとうございます。4月末に発表されたloveちゃん3D化ですが、とうとう来ましたね。個人的にキズナアイが複数いたころのわちゃわちゃしてる動画が結構好きだったので、今後そんな感じの動画が出ることに期待してます。配信内容に関しては凸待ちが印象的でした。たみすずloveりりの(loveちゃん本人を除いた)3人が来てくれていたり、ぽこぴーが来たり...... 配信の終盤にはキズナアイが登場しました。アイちゃんからブレスレットのプレゼントがあったのですが、プレゼントの仕方が”バーチャル”っぽかった。最後にHello, Morningをデュエットしてて、エモ。どうでもいいんですが、白い空間ってライブ演出可能なんですね。(よーこん)

6/7 HOLONOMETRIA公開

【概要】
 ホロライブ・オルタナティブで語られる世界観のアーカイブとしてウェブページ「ホロノメトリア」が公開された。語句の解説やストーリーなどを見ることができる。
 公式サイトこちら

【コメント】
 「大神」ミオって……そういうコト?!(やよい)

6/9 桐生ココ卒業発表

【概要】
 ホロライブ所属の桐生ココが卒業を発表した。
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【コメント】
 彼女が4期生としてデビューした時の衝撃は今でも覚えています。「あさココ」の開始や英語を用いた配信など、今のホロライブの海外人気の礎を築いた非常に偉大なVtuberだと思います。大変なことなどもあったと思いますが、本当にお疲れ様でした。(かさい)

 ホロライブの内外を問わず非常に大きい存在であっただけに、本当に引退してしまったのか……と今でも不思議な感覚です。ゆっくり休んでほしい。(うぇるあめ)

 たつのこ達ほどではないが悲しいし寂しい。本人がそう決めたなら何ものにも覆されるものではないが、やり残したことがあるようでやりきれない。余談ですが、このお知らせがあった配信の、内容を話す直前の「今からなんか言う」空気が怖かった。(よーこん)

 発表を聴いたときは正直そうなっちゃったか~と思ってしまいました。色々ありましたが、海外層を取り入れたのは間違いなく桐生ココという一人(一匹?)のVTuberでした。ありがとうございました。(えい)

6/11-12 花譜 2nd ONE-MAN LIVE「不可解弐REBUILDING」開催

【概要】
 KAMITSUBAKI STUDIO所属の花譜が豊洲PITにて「不可解弐REBUILDING」を開催した。クラウドファンディング「『みんなで作る!花譜セカンドワンマンライブ』プロジェクト」により目標額を大きく上回る8000万円を集めての開催となった。ライブはDAY1「不可解弐 Q1:RE- 形を失った世界で僕らは -」、DAY2「不可解弐Q2:RE-世界線は分岐する -」、DAY3「不可解弐Q3-魔法のない世界-」の3日間に渡って開催され、DAY1にはホロライブプロダクション傘下の音楽レーベル「イノナカミュージック」所属のAZKi、KAMITSUBAKI STUDIO所属の春猿火、ヰ世界情緒、理芽がゲストとして出演し、DAY2にはV.W.Pが集結した。

【コメント】
 海に化ける、強すぎソングだ……。AZKi先生のゲスト出演を見にQ1は現地で、Q3は家で配信視聴しました。初めて現地で花譜ちゃんの歌声を聴いて、力強さがえげつなかった。いや~マジで歌声に注目が集まりがちですが歌い方とか普通にヤバいし歌も普通に上手すぎるしヤバかった。コラボゾーンでは未確認少女進行形をAZKi先生と歌っていて可愛かった~。情緒ちゃんと歌っていた「深淵」がマジですこソングで、情緒ちゃんの低音とパワフルな歌声に殴られてしまった。良~~~~。「海に化ける」は「過去に喰らう」の続編となっていて、化け物見たいな歌詞に化け物みたいな人が歌っていて化け物だった。「ウグイスが鳴いてもどうにもならねぇ!」みたいな歌詞で思い切り頭を殴られてもうおかしくなりました。とても良いライブでした……。(えい)

6/12 赤井はあと無期限活動休止を発表

【概要】
 ホロライブ所属の赤井はあとが無期限の活動休止を発表した。
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【コメント】
 直前の桐生ココの卒業発表といい、中国関連のゴタゴタを嫌でも連想してしまう。戻ってきてほしいが……。(やよい)

 はあちゃま……。発表時期的に嫌なことを思ってしまう、かなしい。待ってます。(えい)

6/13 LAST V STANDiNG vol.3 開催

【概要】
 VSingerのAZKiによる対バン企画「LAST V STANDiNG」の第3回がオンラインで開催された。ゲストとしては、同じくVSingerのMaiRが参加した。
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【コメント】
 歌、上手すぎ……。AZKi先生の赤とMaiRちゃんの青のコントラストがめちゃめちゃ映えてて、ユニットとして成立しすぎ。元々ユニットだった?
 対バン企画ということもあってお互いの曲をカバーしあう奴があって、床になった。ICCMは良い。MaiRちゃんの、床になるAZKi先生のモノマネも見れたし満足です。(えい)

 AZKiと星乃めあ、色合いが合いすぎる。AZKiのドリームトリップとか2人のStep up Super Star!!とかが良かった。リアルメランコリーとフェリシア大好き。(やよい)

6/13 第11回ミューコミVR ときのそらゲスト出演

【概要】
 ニッポン放送で放送されているラジオ「ミューコミVR」にときのそらがゲストとして出演した。MCはニッポン放送VRアナウンサーの一翔剣、番組パートナーは西井万理那(ZOC)、末吉9太郎(CUBERS)。
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【コメント】
 一翔剣さん、いつもありがとうございます。地上波ラジオでもありつつ、YouTubeでその裏側も配信するスタイル、めちゃめちゃ助かってます。ミューコミVR、パーソナリティにリアルアイドルがいるのでバーチャルアイドルとの絡みが見れたりして嬉しかったです。リアル側とのコラボは意外と貴重だったりするので……。Step and Go!!のMVも見てもらえて嬉しかった。(えい)

6/13 hololive IDOL PROJECTより「湊あくあ」「大空スバル」「桃鈴ねね」が新ユニット「NEGI☆U」を結成

【概要】
 ホロライブ所属の湊あくあ、大空スバル、桃鈴ねねによるユニット「NEGI☆U」が結成された。9月1日に発売する1stシングル「つまりはいつもくじけない!」はTVアニメ「ジャヒー様はくじけない!」EDテーマに採用されている。

【コメント】
 この3人はダンスができるイメージがあるので、結構本格的に”VRアイドル”のユニットとして活動しはじめるのかな?と思っているのですが、どうなんでしょうか......公式Twitterアカウントもできてるし。あと、この項目に直接関係ないですが「ジャヒー様はくじけない!」の原作者の昆布わかめ先生はVTuberみたいなことやってます。先生の作品では「世界で一番おっぱいが好き!」が好きです。(よーこん)

 

6/14 周防パトラ、DLSiteにて睡眠導入ASMR第2作を発売

【概要】
 ハニーストラップ所属の周防パトラが、DLSiteにおいてASMR作品の第2作、『99.99%ぐ~っすり寝かせちゃう癒しの安眠屋さん。』の発売を開始した。第1作は1430円という低価格ながら総再生時間10時間というボリュームの多さ、かつ高性能マイクを使用した非常に質の高い音声で、販売数4万超え、最高順位で累計1位を記録するなどASMR作品としては金字塔を打ち立てた。
 本作は1430円という価格と音質の高さはそのままに、総再生時間は13時間に伸びており、前作の正統進化と呼べる作品となっている。6月20日現在で販売数2万超え、最高順位は24時間1位、7日間1位、30日間1位、累計6位を記録するなど現地点で大ヒットを記録している。

【コメント】
 パトラさんのASMRは、聴きながら寝ると非常に心地よく眠れるので夜や昼寝の時に愛用している。資金に余裕がないためまだ本作は買えていないが、前作のクオリティが非常に高く何回も寝るときにお世話になったので早く買いたいと思っている。(かさい)

 ランキング一位なのを見てびっくりしました。ちょっと気になるので今度購入してみたいですね(バルカン半島

6/15 #推しに投げられたい Knockout Cityコラボ

【概要】
 電脳少女シロ,花京院ちえり,しぐれうい,ときのそら,猫宮ひなた,富士葵の6人でKnockout Cityコラボを行った。配信ハッシュタグは「推しに投げられたい」。
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【コメント】
 シロちゃんの仕切りの上手さがめちゃめちゃ垣間見えていてやっぱり為になるな~と。そらあおも見れたし、そらちゃんとういママの絡みが見れて幸せでした。僕も推しに投げられたい……。(えい)

6/16 YuNi Major Debut Album 「eternal journey」リリース

【概要】
 VSingerのYuNiがメジャーデビューアルバム「eternal journey」をリリースした。作曲にはampstyle(Dareharu)×Nor、DJ‘TEKINA//SOMETHING a.k.a ゆよゆっぺ、emon(Tes.)、Giga、tilt-six、q*Left、R Sound Design、YUC‘e、かいりきベア、八王子Pが豪華なメンバーが参加しており、YuNi自身も作詞に挑戦している。
 トレーラーはこちら。
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【コメント】
 作詞作曲陣がめちゃめちゃインターネット有名人だらけですごい。前から配信されていたDAYZやキライは勿論のこと、R Sound Design節が前面に押し出されている夜と幽霊やイントロからかいりきベアな平坦人生活劇など、ボカロを聴いていた僕としてはめちゃめちゃ嬉しいアルバムでした。全部いい曲で最高。(えい)

 光風声月(読めない)、透明声彩を引継ぎながら良い曲が生まれていて最高だ。(やよい)

6/16 te’resa デビューEP「Ace」配信

【概要】
 KAMITSUBAKI STUDIO所属のte’resaがデビューEP「Ace」を配信した。
 Aceの動画はこちら

【コメント】
 te’resaちゃんの曲、初めて聴いてみましたがあり得ないぐらい良くてびっくりしました。どうして今まで聴いていなかったんだろう……。EPのタイトルにもなっている「Ace」が一番好きです。(えい)

6/16 神楽すず 2年ぶりのETS配信

【概要】
 .LIVE所属の神楽すずが「Euro Truck Simulator 2」をプレイした。前回のプレイは平成から令和にまたがる4/30~5/1。
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【コメント】
 数々の伝説を生んだETS配信の復活,これは是非とも記事にしなければならないと思いました。2年のブランクも相まってのっけから面白かったです。(バルカン半島

6/18 富士葵 生誕記念 2ndソロライブ「シンビジウム」開催

【概要】
 富士葵が生誕記念の2ndソロライブ「シンビジウム」をZepp Tokyoにて開催した。また、イベント内で新レーベル「Acro」への参加やフォトブックの発売などが発表された。
 ダイジェスト動画はこちら

【コメント】
 お誕生日おめでとうございます。もう本当に、感動しました。「シンビジウム」から始まり、遂に葵ちゃんのライブに来たぞ……と。僕含め着席していた人が大半で、じっくりと聴いていたのですが、次に「Eidos」のイントロがかかった瞬間にバーーーーーーっと立ち上がって、ライブに来た実感を味わえました。テンション爆上げよ……。前回の会場はVeats Shibuyaという会場で、縦長で小さい箱だったのに比べてZepp Tokyoはかなり横に広く、照明も大量にあり、照明と巨大なスクリーンをふんだんに使った演出が新鮮で、でかい箱っていいな~と感じました。コヨーテの振り付け、そのままでも可愛さが飛びぬけていたのに加えて影が大きく映されていてシルエットが綺麗で良かった。エールアンドエールでは拍手で応援だ!応援だ!が出来て周りのみんなと一緒にワイワイできたのことが本当に嬉しかった。ぴょんぴょん飛んでもおkだったし現地って最高だ……。(えい)

 1stワンマン以来のイベント参加だったが、エールアンドエールがマジで楽しかった。コヨーテの映像で影が映ったり、しっかり振りを踊っていたりするのが良かった。Anityaでバーチャルな舞台をオタクの映像に被せる演出は初めて見たが、良い試みだったと思う。実際に何人か振り返っているオタクもいて、これがバーチャルだなと感じた。衣装替えで赤いカーテンが降りた後にシュガーソングとビターステップに繋ぐのは偉い。Eidosも好きだったので現地で聞けて良かった。(やよい)

6/18 ヰ世界情緒「深淵 feat.花譜」MVを公開

【概要】
 ヰ世界情緒が「深淵 feat.花譜」のMVを公開した。作詞・作編曲は香椎モイミ。同曲はスマートフォン向けゲーム「ブラック・サージナイト」のイメージソングにもなっている。
 動画はこちら。
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【コメント】
 ヰ世界情緒ちゃん好きなんですよね。サビが良すぎる、早く深淵覚醒したすぎ。(やよい)

 現地で聞いてしまったが故に頭から一生離れないGood Songです。力強くなる時のヰ世界情緒ちゃんの、声が、好きです。深淵覚醒したいです。(えい)

6/19 #デッドマーチ02 ~BOOGEY VOXX 3D Release LIVE~

【概要】
 4月に開催された#デッドマーチ01にて予告されていた3D化。そしていまだ曲名が公開されていない新曲やおなじみのアソブカイメンバーがゲストとして登場した。7月24日には「#ぶぎ席食堂 [静と動] ~デッドマーチ02編~」としてアフターイベントも開催予定。

【コメント】
 ブイアワの方で3Dを見た方は多いと思いますがFraさんの動きは完全にラッパーのそれです。本当にオーディエンスを沸かせるのが上手い!現場で騒ぎたかった…
 そして…Ciちゃんは…脚が…とても良いです……曲名未定の新曲はCiちゃんの気持ちが込められていて本当に泣きそうになりました。(みず)

6/19 黛灰、新宿アルタビジョン・渋谷スクランブル交差点ビジョンジャック

【概要】
 6月19日の18時30分ごろ、新宿駅前のアルタビジョンにて黛灰に関する映像が放映された。また、渋谷スクランブル交差点のビジョンでも同内容の映像が放映され、後日その様子を記録した動画が黛灰のチャンネルに投稿された。
 動画はこちら

【コメント】
 動画が投稿されてから知った、悔しい。スクランブル交差点の方は自撮り風動画のヤラセ感(実際SLEEの人たちらしい)や、関連したツイートが全く見つからなかったこともあって合成だろうなと思っていたのだが、後日実際に撮影された映像が上がってきたので本当に流れていたのかと驚いた。いくら黛灰のオタクがアルタ前に集まっていると言っても、渋谷に黛灰を知っているオタクが1人もいないというのは不思議だが、そういうものなのか。ちょっと悲しい。
 全然関係ないが、アルタビジョンで笹木咲・夢月ロアが終末ラジオとコラボしたときはガラガラだったので今回の映像を見て人多すぎ!と叫んじゃった。(やよい)

 かたや好奇の目でごった返した新宿、かたや誰も振り向かない渋谷。不思議なまでのコントラスト。それを後ろから撮っているカメラマンが居たという事実も含め、ファンの真っすぐな熱気が感じられつつもそこはかとないシニカルさに満ちた映像でした。画面の前ですげー顔しちゃった。(うぇるあめ)

6/20 ピーナッツくん「Tele倶楽部」リリース

【概要】
 ピーナッツくんが2ndアルバム「Tele倶楽部」をリリースした。もちひよこ、Yaca、KMNZ LIZ、おめがシスターズ、名取さな、市松寿ゞ謡などがフィーチャリングで参加している。
 teaserはこちら

【コメント】
 ペパーミントラブ、良~。(やよい)

 ピーナッツくん、ヤバ才能だ……。曲の中で出てるMVも、良い。(えい)

6/20 大きめの門に来て下さい。お願いします…!!!

【概要】
 .LIVE公式チャンネルより,「すごいクイズ (大きめの門)」シリーズの第二回配信が行われた。出演者はカルロ・ピノ,基本的なルールは前回と同じ。
 アーカイブはこちら。
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【コメント】
 フィジカルの強いピノ様ならあるいは……?と思ったけど前回に比べて難易度が跳ね上がってます。クリアさせる気ないだろ!(知ってた)デカめのクワガタとかテントウムシが画面を飛び交うので虫苦手な人は要注意です。そして例のごとく抽出されてしまうピノ様……。(バルカン半島

6/21 VTuberチップス3発売

【概要】
 様々なVTuberのカードをおまけとした「VTuberチップス」の第3弾が発売された。今回の参加VTuberはホロライブ、ホロスターズ、.LIVE、バンダイナムコアーツ、のりプロ、VOMS Project、XRエンターテインメント、774inc.、Re:AcTなどの企業と懲役太郎、ガッチマンV、ケリン、おめがシスターズ。

【コメント】
 今回も箱で買いました。出したい人のカードが出ませんでした。SRも出ませんでした。悲しい。ポテトチップスを美味しく食べようと思います。ありがとうございます。(えい)

 ヴィレヴァンとかファミマとか寄ったけど売ってなくて、VTuberって人気なんだなって改めて感じた。(やよい)

6/25 Kizuna AI「First Light」MV公開

【概要】
 Kizuna AIのオリジナル曲「First Light」のMVが公開された。作・編曲はSHOW、作詞はKizuna AI・Q.i。Kizuna AIが応援団長を務める日本サニパックの協賛による。
 動画はこちら。
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【コメント】
 初期衣装だ~!タイトル通り明るい曲調で映像も綺麗で好きです。(やよい)

6/25 ホロライブ4期生「キセキ結び」MV公開

【概要】
 ホロライブ4期生によるオリジナル曲「キセキ結び」のMVが公開された。作詞・作曲は天音かなた、編曲はハム。
 動画はこちら。
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【コメント】
 天音かなた、作詞も作曲も天才……?罰ゲームから生まれたとは思えない曲です。箱で活動するのを学校のように例えているの、とっても好きです。青春だ……。(えい)

 いい曲~!ただ個人的には今回の卒業に企業的な思想を感じてしまったので、エモ文脈に落とし込んでいいものかはちょっと引っかかっている。(やよい)

 制作に天才しかいない...... MVは字幕付きでも観てほしい。1番の歌詞に5人の名前が入っているの、確かに5人がここにいた証拠になっていて好き。他では2番サビも好き。というか、ぜんぶ好き...... 5人の歩んだ1年半の軌跡はここに結ばれ、新たな物語が始まる。(よーこん)

6/25 星街すいせい新曲「Bluerose」MV公開

【概要】
 星街すいせいの新曲「Bluerose」のMVが公開された。作詞は夏代孝明、作曲は夏代孝明・渡辺拓也、編曲は渡辺拓也。また、初披露された星街すいせい・桃鈴ねねによるカラオケコラボ配信内では3ヶ月連続新曲リリースが発表された。
 動画はこちら

【コメント】
 夏代孝明~!!!!夏代孝明ソングだ~~~!!!今までの楽曲はポップだったりロックだったりでテンポの早いものが多かったのに対して、今回はゆったりしたしっとりソング。雨の日とかに、家でゆっくり聞きたい……。(えい)

 間奏が気持ち良すぎる。これまでのポップ、ロックと雰囲気を変えて落ち着いた曲で聞き心地がいい。関係ないですけど僕の一番好きな星街すいせい曲であるところのcometが同時に配信開始されてめちゃくちゃ嬉しい。(やよい)

6/25-27 ホロスターズ2周年イベント「俺たちの決起集会2021」

【概要】
 ホロライブプロダクション傘下の男性VTuberグループ「ホロスターズ」の2周年イベント「俺たちの決起集会2021」がSPWNにて配信された。出演者はDAY1はアステルレダ、律可、奏手イヅル、DAY2はアルランディス、花咲みやび、岸堂天真、DAY3は影山シエン、夕刻ロベル、荒咬オウガ。

【コメント】
 決起集会お疲れ様でした!そして2周年おめでとうございます!最高の3日間でした…。オリジナル曲、全員3D化&ライブ決定と供給がありすぎて心臓が足りてません。というかオリジナル曲の作詞作曲豪華すぎませんか?(ののの)

 まさに俺たちの決起集会2021だった……。ホロスタももう2周年なの、直観に反する。3日間は過去、現在、未来と分けられていて昔から見ていた人も、最近見始めた人にもやさしい内容だったと思います。3日目にはオリ曲の発表や12月の3Dライブ決定などのヤバすぎる情報が溢れんばかりに飛び出してきて、オリ曲か3Dかな~とか思ってたらどっちも飛んできてマジでびっくりしました。「Just Follow Stars」、マジでいい曲なので是非聴いてください。第2の青春っていいな……。(えい)

6/27 KURO-OBI-VIRTUAL IDOL POWER 2021-開催

【概要】
 アイドルアニメ・バーチャルアイドルのコラボ音楽フェス「KURO-OBI」がSPWNにて開催された。参加者は「魔法の天使クリィミーマミ」からクリィミーマミ、「プリパラ」から真中らぁら、「ホロライブ」から姫森ルーナ・宝鐘マリンと個人VTuberの名取さな。

【コメント】
 イベントの告知を見たとき、真中らぁらが名取と並んでてマジでびっくりした。このイベントを見るために僕はプリパラを見たわけなのだが、真中らぁらがこのイベントで披露した「ThankYou Birthday」は71話の特殊EDで、親友のなおを通じて真中らぁらの人らしさが見えてきて、つまり僕が好きな回であったので静かに高まった。「Love friend style」も好きなのでもしかしたら僕への私信だったのかな。あとはダンスがキレキレでやっぱり神アイドルは違うよと感じた。名取がSoLaMi♡SMILEを僭称するオタクにキレてるのも面白かった。オタクはこうでないとな。(やよい)

6/27 うさ建夏祭り

【概要】
 Minecraftのホロライブサーバー内で夏祭りの企画が行われた。主催はホロライブ5期生の獅白ぼたん、およびその他「兎田建設」メンバーの兎田ぺこら、ムーナ・ホシノヴァ、桐生ココ、小鳥遊キアラ、常闇トワ、潤羽るしあ、天音かなた。

【コメント】
 さくらみこ、というかmiCometが出店したお化け屋敷が上手くいくか心配で観てたけど、好評で良かった。ありがとうマイクラてんてー。出店はおもしろいのが沢山あったけど、個人的には動物すくいが一番面白かった。うさ建夏祭り、なんとなく2人組をつくって巡ってる人が多かったので、夏祭りってそういうものってイメージなんだろうな、と思うなどした(よーこん)

 二人一組で参加する配信が多く、デートだね~てえてぇ~となっていました。そらちゃんが動物すくいの場所でらっかちゃんして動物と戯れていたのがかわいかったです。(えい)

6/28 ボスアモアス

【概要】
 各ジャンルのボスが集められたAmong Us「ボスアモアス」がゲーム実況者の赤髮のとも主催で行われた。参加者は赤髪のとも(ゲーム実況者)、ひろゆき(コメンテーター)、ひげおやじ(番組制作)、葛葉(Vtuber)、カズ(YouTuber)、96猫(歌い手)、木村良平(声優)、らっだぁ(ゲーム実況者)、カマたく(ゲイバー店員)、まふまふ(歌い手)、めろちん(踊り手)、サンシャイン池崎(お笑い芸人)。
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【コメント】
 このメンツ、何?ともさんの実況はよく見ていたので告知が出た瞬間にとてもびっくりしました。こうやって人を集めるのちょっと珍しそう(誰目線?)。「各ジャンル」の中に「VTuber」が含まれているのが実はかなり嬉しくて、まだ生まれて4, 5年の文化が他のジャンルに肩を並べている現実がここにはあるのだな~~~!と感動してしまいました。
 池崎さんとひろゆきさんが常にバチバチ状態で面白かったし、葛葉がこのメンツでも普通に馴染めてて良かった。ひろゆきさんのインポスター見たかったなぁ……。(えい)

6/30 黛灰2択

【概要】
 活動を中断していた黛灰が、自らの存在の進退について「現実に送り出される」「仮想に再構築される」の二択のアンケートを実施。50%-50%の同率となった結果を受け、これからについての意志表示を行った。
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【コメント】
 本当に、こういう局面で迫られる二択アンケートほど嫌なものはありません。かつての出雲霞ちゃんの二択、そして前回の二択。それらは結局選択という形をとっていながらも、避けられない現実を委ねる不自由の象徴でしかありませんでした。
 だからこそ、今回の「選択肢の放棄の成功」は鮮やかでした。50%50%で処理が曖昧になるという仄めかしはあったものの、異質な二択を前にそんなことが成立するか……と思っていたのですが、開始1~2分の次点で票は既に綺麗に拮抗。途中バランスが崩れつつも最終的に数票差という票差に収まったのは5万人という群体の意志を感じざるを得ません。かくして、視聴者は渡されたバトンをあちら側に突き返すことに成功しました。

 そのバトンを受けて彼が下した決断は、「魂の定義変更を確認。再構成を中断し、シナリオを停止します。」というSystem messageに要約されています。物語とプレイヤーの関係、言い換えれば表と裏の関係を脱却し、両者を溶け合わせるように再定義させた、という意志表示でしょうか。ある意味ではVTuberという存在の原点に立ち返ったとも言えるような、明快で力強い答えです。
 ビジョン映像では「どうしてそっちがリアルで、こっちがバーチャルなの?」という問いかけがありましたが、その構造をいかんともしがたいのは彼も我々も同じ。ではそれを受け容れるか?あるいは拒否するか?と考えた時、この選択はそのどちらでもあり、またどちらでもないと言えます。その意味では我々と同じく、彼も彼で第3の選択肢を選び取ったわけです。

 ともあれ、またまゆゆの居る日常が戻ってきてくれたことには安堵の気持ちで一杯です。エンディング画像が三次元の虹の画像というのもなんだか粋ですね。長い長い一日でした。(うぇるあめ)

6/30 Kizuna AI 5th Birthday Live "A.I.Party 2021"

【概要】
 キズナアイが自身の5歳の誕生日を記念し、ライブイベント「A.I.Party 2021」をZepp Hanedaにて開催。今回はキズナアイ初の試みとして、生バンドを従えたライブイベントとなった。

【コメント】
 え、もうアイちゃん5歳……!?時の流れはっや……!というのは置いといて、生バンドによる楽曲ラッシュは最高でした。配信で見てても音の鳴りの良さが伝わってきたので、現地勢がうらやましい限り。お揃い衣装のえなことの共演も新鮮でしたが、アンコール一発目でまさかのブラックが登場したのも良かったです。駄々こねてくれたアイちゃんに感謝。(うぇるあめ)

6/30 アメノセイ無期限活動休止を発表

【概要】
 「IIV」所属のアメノセイが原因不明のバグで6月末で無期限活動休止となった。

【コメント】
 か、かなしい……。くんちゃんさんの曲、本当にいい曲ばかりなので皆さん聞いてあげてください。また会えるまでずっと待ってます。(えい)

 話したい思い出は山のようにありますが、今はただ無事戻ってきてくれる日を信じて待つのみです。おやすみなさい!(うぇるあめ)


おわりに
 いかがだったでしょうか。今月は下旬にライブやイベントが盛り沢山だったのに加え、悲しい出来事も多く、VTuber界にとって激動の一か月だったように思います。
 当愛好会も変わらず活動を続けてまいりますので、よろしくお願いします。

VTuberの歴史を学びにナゴヤへ

 名古屋市営地下鉄栄駅から徒歩10分。久屋大通沿いに立ち並ぶデパートを横目に、「VTuberの歴史や生態を総ざらいする全国初のVTuber展覧会」が行われている名古屋PARCOへ急ぎ足で向かう。

 到着するととても嬉しい柱がお出迎えしてくれた。嬉しいね~。

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噂の柱だね~

 会員のえいです。地元である名古屋(正確には地元は名古屋ではないのですが……)でまさかVTuberの展覧会が開かれるとはー!となったので「ナゴヤVTuber展 in パルコ」へ行ってきました。観光スポットが何もない地として有名な名古屋くんですが、オタクが集まる場所が一時的にでも出来たことは名古屋県出身としては嬉しい話でございます。ありがとう、中京テレビ……。


 南館1階入り口から入ると、人々がクラウドファンディングで指名した等身大パネルがお出迎え。

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花雲くゆりちゃんと式部めぐりちゃん
(書いている途中で西館入口側の彩まよいちゃんとがんばるぅ子ちゃん見に行くの忘れてたの思い出して悲しくなっています)

 会場である7階まで上がっていくとアンバサダーの等身大パネルがずらりずらりと並んでいて圧巻、俺は……VTuber展……にキターーーーーー!というテンションで冷静に写真をパシャリ。

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VTuber展名物「まりなすの紫担当麻倉由衣」
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あ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
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いま、プリン大好きのプリン髪の子がいましたね。

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プリン大好きプリン髪の子
 暁月クララちゃんです。名古屋市出身。運命を感じますね。(は?)(応援しています)


 暁月クララちゃんはバーチャルアイドルプロジェクト「Palette Project」の脳内メリーゴーランド担当で、ツッコミなんて知らんぷりな感じの子です。自由でありながらもグループみんなのことや自分のこともしっかり考えているいい子です。簡単に言うと、クララちゃんを見に行きました。(素直)



 前売り券をしっかり購入していたので受付で「キミノミヤ&大蔦エルボイス付きおみくじ」を獲得。「暗黒大魔王」ボイスを引き当てる(?)ことが出来ました。当てるとかあるのかこれ……?ちなみに最大の悪運くじを引いているらしい、幸先×


 中に進んでいくとまずはVTuberって何でしょう~?という説明から入る。この辺の話は難しいのですが、色々なオタクに当たり障りのないようにきちんと説明されていてとてもよかったです。VTuber四天王が5人の場合もある点も触れていて感動。


 説明ではこんなVTuberがいるよ~!と大きくジャンル分けされていた。「非人間」というジャンルがあって面白かった。「非人間」が活動できるのもVTuberの強みではある。

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「クマーバ」



 音楽系V特集もされており、「DANCE is the answer」がピックアップされていて心の中で絶叫した。あまりにもいい曲なので聴いたことがない方がいたら是非聴いて欲しい。「失礼しますが、RIP♡」の横に並ぶ紡音れい、すごい。ありがとう、ナゴヤVTuber展。でもオタクは誤字に厳しいので気を付けて欲しい……。

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DANCE is the answer




 そのあとは噂の年表へ。体感20mぐらいはありそうな壁一面にズラーーーーーーーーっと並んでいた。4年くらいしか経っていないのにこれだけの歴史がある界隈って本当に少ないと思っていて、それぞれのVTuberの歴史がそのままVTuber全体の歴史へと昇華していくのが本当に面白い界隈だなぁ~と改めて実感した。
 この年表のさらに面白いところは来た人が付箋で出来事を追加できるところで、あらゆるオタクがあらゆる歴史を追加しまくっていて非常に楽しい。「ウェザーロイド誕生」「かえみと寝落ち配信」「魔界の一般人シャレトンデビュー」など、痒い所まで手に届いている……。僕もこちらを追加しました。最高のラジオだったんよ……。

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ラジオ「そらあおと!」放送開始

 年表を見てたらオタクに声かけられて一緒に回ることに。声かけてくれた方本当にありがとうございました……。



 年表の後は「WIZARD」というAR空間で推しと動画を取れるサービスでオタクニコニコニチャニチャ動画撮影やりました。くーちゃんのかわいい声が響き渡っててちょっと恥ずかしかった。


 本展示を見た後は特典のスタンプラリー埋めをするついでに先ほど声かけてくれたオタクとともに館内に展示されている等身大パネルをめぐりめぐりめぐり。こちらもクラウドファンディングVTuber限定プランとして設置できる権利がリターンとなっていたもので、沢山のパネルがあったのですがマジで全然知っている子がいなくてVTuberわからんわからん~~となった。一緒に回った方も全然知らなかったようでマジでVの世界広すぎ……と嘆きまくっていた。勉強させていただきます。



 最後にVTuberのラテアートがいただけるカフェへ。ラテアートを食べる(?)のは初めてだったわけですが、顔面を崩して食べていくの結構しんどかった……。

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東館4F カルロバ ブック&カフェ by リブロにて
 現場で出会った人と「誰見てますか~?」とか「この子知ってます~?」とか、「VTuber以外に何見てます~?」みたいなわいわいする会話を久々にできたので非常に満足。本当にありがとうございました。



 本展示だけでなく無料で見れる要素が館内にも散りばめられていたり、等身大パネルは行くタイミングで展示されている子が違っていたりと本当に楽しい内容になっていました。勿論これまでVTuberを知らなかった人が興味を持ってくれると嬉しいし、逆に大きな箱だけ見ている人などが、これを機にVTuberにより深くハマってくれたらといいなぁと。今後2回目、3回目と開催されたら良いな……と勝手に思ってます。中京テレビ、名古屋PARCO、クラファンしてくれたオタク、付箋書き足したオタク、ありがとう……。

UTVT VTuber界の振り返り 2021年5月編

こんにちは、東大VTuber愛好会です!

今回は5月の振り返りとして、会員が印象に残った出来事をピックアップしていきます。

※感想に一部ネタバレ等が含まれる場合がございますので、ご了承ください。

5/4 常闇トワ新衣装お披露目

【概要】
 「ホロライブプロダクション」傘下の女性VTuberグループ「ホロライブ」四期生の常闇トワが新衣装お披露目配信を行った。初配信の振り返りから始まり、今までの衣装の振り返りを行ったのち、新衣装がお披露目された。カーディガン姿や髪をおろした姿など、新しさが前面に押し出された配信となった。
 アーカイブこちら

【コメント】
 かわいい。とにかくかわいい。髪をおろした衣装だったため驚いたが、それもよい… メガネをかけた時は思わず叫んでいた。マイクをオフにしといて良かった… トワ様の可愛さをさらに引き出した最高の衣装ですよこれ…(語彙力が終わっているため可愛さを全く表現しきれていません…皆さんぜひ見てトワ様の可愛さを知ってくださいね) (枝豆)

5/4~5 ぽんぽこ24

【概要】
 恒例のぽんぽこ24が第5回目の24時間生放送を実施した。今回も多くのVTuberをゲストに招いた企画と様々な分野からのCM放送が行われ、GWを盛り上げるイベントとなった。また、今回のスーパーチャット等による収益は医療機関に寄付される予定である。
 公式サイトはこちら
 第一部はこちら。
youtu.be

【コメント】
 例のごとく寝るなどで全ては見られなかったが、バチャ娘は案の定で笑ってしまったし、一致するまでもやっぱりピーナッツくんは話が面白いなあと感じた。CMも知らなかったVTuberを知るいい機会になっているので、来年も楽しみに待ってます。(やよい)

 今回も豪華メンバーでしたが、特にPOKOPI STATIONのカリオペさん出演はよく呼べたなって感じで驚きました。放送落ちたときにやってたしりとりが微笑ましかった。毎度本当にお疲れ様です。(うぇるあめ)

5/5 VWWが発足

【概要】
 月ノ美兎、リゼ・ヘルエスタ、名取さな、周防パトラからなるユニットVWW(バーチャルワイドウェブ)が発足し、MONSTER HUNTER RISEの実況プレイを行った。

【コメント】
 インターネットの女を4人集めたみたいな感じですこ。誰がどんなネタ言っても誰かに通じてそう。これからの展開が楽しみ。5つ目のVを担う俺くんとして追っていきたい。(よーこん)

5/8 あられライブ

【概要】
 KAMITSUBAKI STUDIO所属の幸祜がYouTube上にて「あられライブ」を行った。

【コメント】
 前々から僕の趣味にぶっ刺さり曲の歌ってみたをあげていた幸祜ちゃんの配信ライブということでめちゃめちゃ楽しみに待っていました。マジでよかった。歌ってみたで聴いていた曲のカバーは勿論テンション爆上がりだったし、命のユースティティアとかLeiaとかがマジでヤバくてイントロで叫んでしまった。ありがとう、幸祜ちゃん……。(えい)

5/10 律可 Mori Calliope 「spiral tones」MV公開

【概要】
 ホロスターズ所属の律可とホロライブEnglish所属のMori Calliopeがコラボ曲「spiral tones」のMVを公開した。
 動画はこちら

【コメント】
 律可くんの10万人記念ライブのときから早くMVでてくれ~と願っていたら出ました。嬉しい。新しいことに常に挑戦していきたいと律可くんはよく記念配信とかで言ったりしていて、それがそのまま曲になっていて好きです。実際にCalliopeちゃんとのコラボも新しい挑戦だったりで、これからもどんどん活動の幅を広げていくのを見るのが楽しみです。(えい)

5/12 NIJISANJI EN デビュー

【概要】
 にじさんじ英語圏向けグループ「NIJISANJI EN」より、Elira Pendora、Pomu Rainpuff、Finana Ryuguの3名が活動開始。ユニット「LazuLight」としてオリジナル曲「Diamond City Lights」も公開している。
 動画はこちら。
youtu.be

【コメント】
 もともと国際色豊かだったにじさんじがさらに賑やかになりますね。個人的に気になってるのはPomu Rainpuffちゃん。
 同時期に英語版サイトも整備していたりと、いちから……もといANYCOLORが海外向けの施策を着々と整えにいっているのが感じられます。(うぇるあめ)

5/12 暁月クララ生誕祭2021

【概要】
 「Palette Project」内のユニット「Sputrip」所属の暁月クララが誕生日記念配信を行った。
 アーカイブはこちら。
youtu.be

【コメント】
 クララちゃんお誕生日おめでとうございます。配信が始まったら突然の異世界転生、魔法少女クララちゃんと出会い冒険を始めるファンタジーが始まって驚きました。魔法少女衣装も激かわいくてかわいい。歌の力で魔法を……みたいな感じでいきなりDramatic Paradeとか歌うしずるい、いい加減にして欲しい。
 演技が本当に上手で、話の台本もめちゃめちゃ凝っていて、物語の中に吸い込まれてがっつり真剣に見てました。すげぇよぉ……。演技力、絶対に武器になると思うのでどんどん磨いていって欲しい。お誕生日カウントダウン配信も裏話配信も本当に楽しかった。本当におめでとうございます!!!!(えい)

5/14 ホロライブ1期生オリジナル曲「Plasmagic Seasons!」MV公開

【概要】
 ホロライブ1期生のデビュー3周年を記念して、オリジナル曲「Plasmagic Seasons!」がリリースされた。作詞は森本練、作編曲は森本練と竹市佳伸。
 動画はこちら。
youtu.be

【コメント】
 こうしたジャジーで華やかな楽曲、大好きです。四季の彩りも添えた底抜けに明るい曲調はまさに1期生にぴったり。3周年おめでとう!(うぇるあめ)

 デビュー期ごとのオリジナル曲、待ってた……。名前が入っているのもシンプルにめちゃめちゃ良い。3周年おめでとうございます!!(えい)

5/14 YuNi「DAYZ」リリース

【概要】
 VSinger・YuNiのメジャーデビューアルバム「eternal journey」に収録される「DAYZ」が先行デジタルリリースされた。作編曲はGiga、作詞はq*Leftが担当している。
 動画はこちら

【コメント】
 明るい曲調にYuNiちゃんの透明感のある歌声が合わさって耳にスッと入ってくる。若干k-popっぽさも感じた。MVはパステルカラーメインで見ていても明るくなりそうだった。サビの「pa-la parapapapa pa-la」が聞いてて気持ちがいい。(やよい)

 曲聴いてから作曲者とか見ようと思ったら「ギガ!」って言っていてギガだ~!となった。おしゃれでありながらテンション爆上げしてくるの、流石ギガさん~~。踊りも好きです。(えい)

5/15 ときのそら誕生日2021

【概要】
 「ホロライブプロダクション」傘下の女性VTuberグループ「ホロライブ」所属のときのそらが誕生日記念配信を行った。
 アーカイブこちら

【コメント】
 そらちゃんお誕生日おめでとうございます。去年の誕生日からもう1年が経つと思うと本当に月日が経つのは早い。いや~~~~はっや。去年から今年にかけてはパラレルタイムがあったのがやはり印象的で、今まで見てきたオンラインライブの中でも圧倒的にずば抜けて良かったライブでした。もう半年経ってるのか……。
 今年は配信ではありますがお誕生日ライブが出来てそらともとしては大変嬉しい限りでした。ゲストの出演は動画や音声のみという形式にはなりましたが、昔からそらちゃんと交友の深い子からのお祝いメッセージはとても暖かくてそらちゃんの愛され具合がよくわかってファンとしてもめっちゃ嬉しかったです。うれしい~~~~~。お銀とのエイリアンエイリアンとか、SorAZとか、清純ワイルドのコネクトとか、そらあおのチューリングラブ(←これヤバすぎ、葵ちゃんのイケボすこすぎ)とか、懐かしのコラボ曲に加えて新しいコラボ曲も来たりしてテンションがガチで上がりっぱなしだった……。あとやっぱり動いてるそらちゃんは動きがかわいいし踊りもうまくなっていて涙止まらないしどんどん進化しているのが、好きです。新曲のKumoHurry!は作曲が赤ティン先生で、死ぬほど聴いている歌い手がそらちゃんの曲書いてるの、インターネット~~って感じで好きです。同じ高音化け物としてシンパシー爆発していて、常にたけ~曲だけどそれを歌いこなせるそらちゃんのことを考えてつくったんかな~と、思っております。作詞はそらちゃんなのですが、今まで歩いてきた道のりが詰まっていて本当に大好きです。CD届くのが本当に、楽しみです。
 お誕生日を迎える配信では急な凸待ちにも沢山の友達が来ていたし、振り返り配信でも紹介しきれなかったメッセージもあったし、すげぇ愛されてて(2回目)嬉しい。本当におめでとう……!(えい)

5/15 理芽 1st ONE-MAN LIVE「ニューロマンス

【概要】
 理芽による初めてのワンマンライブ「ニューロマンス」がZ-aNにて配信された。先日公開された「十九月」などの新曲が約半数を占める中guianoや花譜も登場し、1stアルバム「NEW ROMANCER」のリリースや花譜との写真集「約束-Versprechen-」等を発表した。

【コメント】
 新曲が多くても理芽のライブは聴かせる曲がメインなので本当に盛り上がった。新衣装も重厚な作りでかっこよく特に最後の曲は理芽のライブのエンディングに相応しかったので是非アルバムで聴いてください!絶対にどの曲か分かります!! (みず)

5/17 とりとらじお 始動

【概要】
 .LIVE内ユニット「Tr!c trac」によるラジオ企画が開始された。隔週月曜日の23時から,メンバーが二人ずつ週替わりでパーソナリティを務める。第一回のパーソナリティはもこ田めめめとカルロ・ピノ
 アーカイブはこちら。
youtu.be

【コメント】
 定例企画も始まって、いよいよ本格的なユニットになってきたなぁ~という感じがします。あとサムネイルがすごくオシャレ。

5/19 佐倉綾音VTuberに!?『VTuberなんだが配信切り忘れたら伝説になってた』PV

【概要】
 カクヨム原作のライトノベルVTuberなんだが配信切り忘れたら伝説になってた」のプロモーションの一環として、VTuberの配信風PVが公開された。キャラクターの心音淡雪は佐倉綾音がCVを担当している。
 動画はこちら

【コメント】
 VTuberをテーマにした創作はブームの定着とともに徐々に増えてきていますが、実際に連動したTwitterまで作っちゃうのは大掛かりで面白いです。実際デビューしたら伸びそう。……全然関係ないですけど、こういう創作で描かれるような「架空のコメント欄」を見続けていると段々現実のコメント欄まで”架空のもの”に見えてくる現象、ありませんか?(うぇるあめ)

 VTuberという属性が放送事故・キャラ崩壊で語られるのは少し寂しい。実際そういう層がウケているという分析は正しそうだが……。(やよい)

5/21 「ホロライブオルタナティブ」ティザーPV (Fullver) 公開

【概要】
 ホロライブが提供する、もしかしたら存在するかもしれない”とあるセカイを描く”異世界創造プロジェクト、ホロライブオルタナティブのティザーPVがフルバージョンで公開された。
 動画はこちら。
youtu.be

【コメント】
 ショートバージョンからクオリティが高く楽しみだったので、フルで見られてよかった。やっぱ作画アニメよ。(やよい)

 4分くらいあると思っていたら1分半だったから若干拍子抜けしたが、30秒 ver.でどういうシーンなのか気になったところの続きが描かれていて良かった。白上フブキと大神ミオと百鬼あやめの一連のシーンとか好き...... いろいろと妄想が捗る内容で、今後の展開がより楽しみになった。(よーこん)

5/21 フィンダーおじさんバ美肉

【概要】
 フィンダーおじさんがバ美肉した姿を公開した。イラスト・デザインはさえきやひろが担当した。
 アーカイブこちら

【コメント】
 これもクソ動画系列でバ美肉もキモカワ路線かと思っていたら真っ当に可愛いのが出てきてびっくりした。でも僕はおじさんの方も嫌いじゃないんだよ……(やよい)

 うゆゆchang……声もかわいくなってて流石だな~と思った。いや誰?(えい)

5/21 AZKi 「リアルメランコリー」アニメーションMV公開

【概要】
 AZKiが2ndオリジナル曲「リアルメランコリー」のフルアニメーションMVを公開した。アニメーション制作・構成はしまだ。
 動画はこちら。
youtu.be

【コメント】
 リアルメランコリーはAZKiの曲で好きなものの1つなので、ライブでアニメMV公開の知らせを聞いたときはめちゃくちゃ嬉しかった。3rd衣装と当時の衣装が同時に見えるシーンが良い。(やよい)

 初期の曲の全力リバイバル、熱い!ありがたい!キュートさとシリアスさの混じった曲なのでアニメーション化と相性ばっちりハマってます。(うぇるあめ)

5/21 Kizuna AI × Moe Shop コラボEP 「RADIO LOVE HIGHWAY」リリース

【概要】
 Kizuna AIがEP「RADIO LOVE HIGHWAY」をリリースした。プロデュースはMoe Shop。表題曲の「RADIO LOVE HIGHWAY」は花王「ピュオーラ」とのタイアップ曲にもなっている。

【コメント】
 「RADIO LOVE HIGHWAY」、アイちゃんの高音が相まって聞いていて気持ち良~。「over the reality」のRemixもオリジナル以上に好きになった。(やよい)

5/21 ホロライブ0期生マイクラ

【概要】
 ソロデビュー組のときのそら、ロボ子さん、さくらみこ、星街すいせい、AZKiの5人、通称0期生がマイクラコラボ配信を行った。
 アーカイブ(ときのそら視点)はこちら

【コメント】
 念願の0期生コラボ、待ってたにぇ……。そらちゃんがずっとやりたいと言ってたのでようやく開催(?)できて良かった。SorAZがロボ子さんについていってわいわいしてたのがめちゃめちゃ可愛かったのと、miCometがサプライズで暗黒空間に誕生日ケーキを用意してたりいい配信でした。みんなお歌つよつよだから歌コラボもして欲しい。(えい)

 僕はmiCometサイドを観ていたが、ときのそらとロボ子さんを暗闇に閉じ込めて音楽を流すドッキリを3人がいつ帰ってくるか分からない状況で2人が急いで準備していたのがハラハラして面白かった。ドッキリ自体はいまいち失敗してそうだったけど、誕生祝いは成功(?)していて良かった。(よーこん)

5/22 律可「アーカイブ」MV公開

【概要】
 「ホロライブプロダクション」傘下の男性VTuberグループ「ホロスターズ」所属の律可が「アーカイブ」のMVを公開した。
 動画はこちら

【コメント】
 「嫌いだ 大嫌いだ」から始まる曲、ヤバい。タイトルの通り過去の思い出「アーカイブ」を振り返ってそれでも前に、見たいな楽曲なんですが、ヤバい。
 VTuber界隈では別れもかなり多く、僕はどうしても過去を振り返ってしまうことが多くてあんまり良くないな、とか思うことが多々あります。律可くん自身がこの曲を作って、律可くん自身がこの曲を歌うことでその気持ちが救われたというか、ホロスターズ自体も別れがかなり多い中でこんな曲作って歌ってくれるのって、ホロスタのオタク的にはもう泣くしかなくて、ウウ……;;(えい)

5/22 Marpril 「Do the city hop VIP」配信

【概要】
 Marprilが新型コロナウイルスの影響で中止となったイベント「Do the city hop VIP」の映像を公開した。ゲストには柚子花が参加。新曲「キミエモーション」も公開された。
 「キミエモーション」の動画はこちら

【コメント】
 最近はあまり動画を見られていなかったのだが、ダンスがめちゃくちゃ上手くなっていてびっくりした。キミエモーションもかなり好き。(やよい)

5/27 Twitchがタグ「Vtuber」を新設

【概要】
 配信サイトのTwitchが5月に350以上のタグを新設。その1つとしてタグ「Vtuber」が開設された。

【コメント】
 t小文字表記許せねえ……というのは置いといて、ここ最近の流れとしては非常に象徴的な出来事だと感じます。元々VTuberと相性の良かったbilibiliでは早い段階でVTuber用のタグが用意されていましたが、TwitchはYouTubeと食い合ってしまう部分が大きいからかVTuber関連の動きは最近まで少なかった印象があります。この頃はYouTubeにこだわらない活動スタイルのVが英語圏に限らない海外全体で増えているので、その流れが汲まれていそう。プラットフォームが変わる分追うのはめっちゃ難しいですが、これからの動きを見るのが楽しみな領域です。(うぇるあめ)

5/27 犬山たまきの配信に声優の宮村優子が出演

【概要】
 犬山たまきが行っている対談コラボ配信に、エヴァンゲリオンのアスカ役で知られている声優の宮村優子が出演し、話題となった。
 アーカイブはこちら。
youtu.be

【コメント】
 エヴァンゲリオンは日本のアニメを代表する作品だと言っていいと思います。そんな作品でメインヒロインの一人を演じている方がVTuberの配信に出演なさるなんて凄いことだ、と思ったのですが、配信を観ていると、にじさんじのド葛本社がやホロライブの宝鐘マリンが好きだとか言ってたりして、めちゃくちゃVTuber観てて驚きました。まさか「信たまてぇてぇ」なんてワードが飛び出すとは...... 男の娘が好きで家族でたまき君の配信を観てるらしいです。マジのファンじゃん。
 対談の内容は声優関連の話が多くて興味深かったです。当然ながら(?)エヴァ関連の話が多く、昔のアニメ業界や声優業界の雰囲気が感じられました。出てくる声優の名前がみんな大御所ばっかりで怖かった...... あと、声の若々しさに関する話題もありました。配信を観てみてほしいんですが、マジで声が若いんですよ。やっぱり声優って凄いんだな......
 配信を通してたまき君の宮村優子さんへの憧れが伝わってきて、そういう方とこういうことができるのはなんていうか、やっぱりVTuberって凄いですね。
 あと、この配信は途中で無頼星れんこという宮村優子さんのお宅にホームステイしているというVTuberが出てきます。僕はここでそのVの存在を知ったのですが、過去の配信を遡るとQの同時視聴をしていてめちゃくちゃ笑ってしまった。(よーこん)

5/28-6/21 「ナゴヤVTuber展」開催

【概要】
 中京テレビがVTuber展覧会「ナゴヤVTuber展」を名古屋パルコにて開催。来場者が自由に書き込める年表や、様々なVTuberの紹介図鑑、VTuberとの交流コーナー等が用意されている。

【コメント】
 実は年表制作協力してました。非常に多くの方にご好評を頂いたり付箋を書いていただいたりして本当に感無量です。ありがとうございました。(うぇるあめ)

 行ってきました。等身大のパネルが立ち並ぶ姿が圧巻でとてもよかったし、現地で出会ったオタクと年表見て懐かしいね~!とやるやつがとても楽しかった。いい展示でした。(えい)


おわりに
 いかがだったでしょうか。今月はMV公開が多く、V音楽好きの編集者としては嬉しい日々でした。
 当愛好会も変わらず活動を続けてまいりますので、よろしくお願いいたします。

UTVT VTuber界の振り返り 2021年4月編

こんにちは、東大VTuber愛好会です!

今回は4月の振り返りとして、会員が印象に残った出来事をピックアップしていきます。

※感想に一部ネタバレ等が含まれる場合がございますので、ご了承ください。

4/1 様々なVTuberがエイプリルフール企画を実施

 【概要】
 4/1のエイプリルフールに合わせ、今年も多くのVTuberが企画を実施。
 今年出た主なネタの例はキズナアイの架空の学園シミュレーションゲーム、Virtual Witch Phenomenonのゲーム実況者化(実際に生放送を実施)、GEMS COMPANYへのAZKiとMaiRの加入、月ノ美兎の謎の人気投票、HoneyStrapのオタク新衣装公開など。

 【コメント】
 神椿のゲーム実況で、理芽がスプラ中に一生キレてて、もう理芽を見たら「スプラでキレてた人だ......」って思うようになってしまった。(よーこん)

 今年は魔界の一般人シャレトンの仕込んだ架空のVTuber「黒川すぺえど」の実況をずっとやってました。概要だけ発表された24時間配信について内容を想像しつつファンが各々実況するという変な企画です。不思議なことに集団でずっと妄想を続けていると段々幻覚に対する愛着が湧いてくるもので、最終的には予想だにもしないエモい雰囲気で終わったのが印象的でした。(うぇるあめ)

4/3, 4 V-Carnival

【概要】
 新時代のVTuberライブ「V-Carnival」、通称Vカニが配信サイトSPWNにて開催された。VTuber界のトップを走るアーティストがオールARで登場し、最先端CGを駆使したド派手な演出により今まで見たことのないライブ空間を創り上げた。MCは一翔剣、月ノ美兎(Day1)、白上フブキ(Day2)が務めた。また、Day1には戌神ころね、月ノ美兎、猫又おかゆ、花鋏キョウ、樋口楓、HIMEHINA、星街すいせい、本間ひまわり、緑仙、竜胆尊、Day2には大神ミオ、花譜、獅子神レオナ、白上フブキ、角巻わため、ときのそら、常闇トワ、富士葵、YuNi、理芽が出演。ゲストにはえなこ(Day1)、叶姉妹(Day2)が登場した。
 公式サイトはこちら

【コメント】
 フジテレビがVTuberのイベント業界に参入し、今後のオンラインイベントの水準は今回のライブを機にぐっと上がるのではないかと感じた。特に、カメラワークやライブ演出はやはりテレビ局としての積み重ねが現れており、他の業界業種も見習ってほしいと感じた。
 セットリストは、カバー曲を中心に構成されており、特にそのVTuberを代表するものを久しぶりに聞くことができ、懐かしさで溢れた。しかしながら、オリジナル曲を十分に有する出演者であってもカバー曲のみの歌唱で終えられるなど、若干の物足りなさは残った。
 Day1では尊様のアップをばっちりカメラが捉えており、画面の前で大きな声を出してしまった。顔が良すぎる。またリハーサル映像でも明かされていた通りだが、委員長の「アンチグラビティ・ガール」は流石にDay1で最高に高まってしまった。Day2では花譜の中で一番好きな曲であるところの「戸惑いテレパシー」が流れ始めた瞬間に、床に伏せて悶絶してしまった。ありがとう、フジテレビ。(やよい)

 オンラインARライブってどうなの……?って思っていたのですが、テレビ局の圧倒的なパワーにより違和感なくあのフジテレビの階段にあの有名なVTuberたちが立つ様子が見れて、すげえ……テレビってすげぇ……技術すごい……となっておりました。MCの一翔剣がDay1で持ってなかったスマホをDay2で持ってたのがめっちゃ面白かった、Day1からちゃんと持ってて欲しいところでは、ある。あとは勿論そらあおです。シンビジウム衣装の葵ちゃんと並ぶそらちゃんが見れてマジで嬉しかった。フジテレビ、TIFのときもそらあおをちゃんと前面に押し出してくれて、わかりすぎているオタクがいるの神~!となっています。フジテレビ、ありがとう……。(えい)

 好きなVTuber大集合の豪華なイベント、大満足です。リアルのセットにVTuberの3DモデルをAR合成しているとのことですが、エフェクトがふんだんに用いられており、どこまでがセットでどこからがCGなのかが皆目見当もつきませんでした。NTV系のVTuberネットワーク「V-Clan」や一連のイベント事業、EX「ガリベンガーV」、TX「四月一日さん家」シリーズに代表される番組制作など、民放キー局がVTuberに関連する事業に参入したのはそんなに最近のことではありませんが、ここまで実制作に深く関わっている大規模イベントは初めてではないでしょうか。タレントとしてのVTuberの成長によって、既に新たな「芸能界」が形成されつつある今、これまでの芸能界をリードする中心的な存在だった放送産業も、VTuber事業にガンガン手を出してもらって、良いコンテンツをどんどん生み出してほしいなあ、と上から目線で思ったところです。(にわとり)

4/6 ホロライブIDオリジナル曲「id:entity voices」MV公開

【概要】
 ホロライブプロダクション傘下のVTuberグループ「ホロライブインドネシア」のオリジナル曲「id:entity voices」のMVが公開された。公開日にはカラオケリレー配信が行われた。
 動画はこちら。
youtu.be

【コメント】
 ホロライブID全然知らなかったけど曲がいい。日本語verもリリースしてくれて日本のオタクにも優しい。(やよい)

 タイトルがまずめっちゃ良くて感動、感服。作曲した方はスマホ音ゲーであるところのArcaeaにも曲を書いたりしてるらしいです。いい曲~!日本語字幕も日本語版もあってたすかる。(えい)

4/6 シロの日

【概要】
 .LIVE所属の電脳少女シロが「シロの日」企画としてねこます、舞元啓介とのApexコラボを行った。
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【コメント】
 メンツが2018年。それでもシロちゃんと舞元のコラボとか,3年前には想像すらできなかった出来事でちょっと感動してしまいました。この日に律儀に駆けつけてくれるねこますさんもいい人だ…。シロちゃんのコラボ相手に対してもエンジンフルスロットルな感じはいつも通りで面白かったです。(バルカン半島

4/11 AZKi 7th LiVE「Stand at the crossroads」

【概要】
 ホロライブプロダクション傘下の音楽レーベル「イノナカミュージック」所属のAZKiが7th LiVE「Stand at the crossroads」をYouTube上にて開催した。オープニングアクトには「AMOKA」が登場。2022年7月にて活動を終える予定だった「ルートα」からその後も活動を続ける「ルートβ」への移行を発表した。

【コメント】
 ルートβに分岐してくれて、本当にありがとう。AZKi先生の楽曲、最初の「Creating world」の時点でAZKi自身の存在を意識した歌詞であったり、それこそ「自己アレルギー」なんて曲では「存在証明」という歌詞自体が登場してたり、存在や命、終わりをテーマにしたものが多い印象がありました。「いのち」がもうそれ~という感じです。プロジェクトの終わりを決めていたからこそこういった曲が多かったのかなとか、そんなことを考えちゃいました。ルートβの先でも「ちいさな心が決めたこと」が良かったことになると嬉しいです。(えい)

4/11 大きめの門は、ここです。

【概要】
 「厚切りメンテ怪人」を名乗るマネージャーからの持ち込み企画でジェスチャークイズ配信が行われた。「大きめの門は、ここです。」は配信当時のタイトルで、現在の動画タイトルは「神楽すず 全力でやるぜよ。ジェスチャークイズ…(失敗)」となっている。
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【コメント】
 簡潔に言うと為濃度の高いジェスチャークイズ。独特のセンスと出演者もスタッフも(!)置き去りにしているところがあって好みは分かれそうですが,フルトラでかわいいボスが見られたので自分は満足です。厚切りメンテ怪人,いったい何者なんだ…。(バルカン半島

4/13 星街すいせい3周年LIVE「SPACE for Virtual GHOST」

【概要】
 ホロライブプロダクション傘下の女性VTuberグループ「ホロライブ」所属の星街すいせいが3周年LIVE「SPACE for Virtual GHOST」をYouTube上にて開催した。ゲストとして「にじさんじ」から戌亥とこが登場、また同グループより夏色まつり、アキ・ローゼンタール、常闇トワ、尾丸ポルカが登場し、HOLOBAND「エアーズ」を1日限りで結成した。
 アーカイブこちら

【コメント】
 見てたら戌亥とこ出てきて流石に声出た。エアバンドは悪いとは言わないけど、本当に演奏してくれるともっと楽しいと思う。エアDJってマジで何?
 新曲「GHOST」はあんスタの曲も書いている人が担当してるらしく、良かったね~と思う。僕は星街すいせい曲で一番好きなCometが流れて満足です。(やよい)

 最近のホロライブはYouTube上での無料ライブにだいぶ力を入れてて映像も凝ったりしてると感じています。今回は特に気合が入っていてオープニングの映像だったり、ワゴンに乗って棒人形オタクの上をぐるぐる駆けまわったり、自分の企業のアピールの場にもなっているんだな~と。すいちゃん歌うますぎててずっと爆笑してました、歌がうますぎ。「エアーズ」は解散して楽器練習してちゃんとしたバンドを結成して欲しい、アキロゼちゃんとかドラムちゃんと出来るやん……。「GHOST」はイントロのギターで横転してしまって作詞星街すいせいでまた横転してしまった。(えい)

4/14 JK組リレー(3.0お披露目配信)

【概要】
 にじさんじのLive2Dモデル「3.0」実装がはじまった。先行実装されたのはJK組(月ノ美兎・静凛・樋口楓)で、早速リレー配信の形でお披露目が行われた。
 2.0モデルから変わったのは、「もっと身体が動く」「もっと感情に豊かに」という点である。前者は上下左右の移動と前後のキャプチャが進化したのが特徴的だ。これを活用して月ノ美兎はビームを避けてみせた。また体の動きに合わせて足も動くようになり、表現の幅が広がった。後者については手動での表情切り替えが可能になったため、樋口楓は実装された感情に合わせた台詞読みなどを披露した。
 各チャンネルでのお披露目がが終わると、最後にJK組で集まってコラボ機能を用いた配信を実施した。そこでは改めて他衣装との組み合わせや表情を用いたゲーム、JK組統一新衣装の話し合いがされた。
 他ライバーの実装は抽選制で決定するということで、今後の「3.0」実装に関する動向にも期待だ。
 リレー配信の開始はこちら

【コメント】
 2.0初実装から二年半、にじさんじアプリには細かいアップデートが施されていましたがこのような大型アップデートはかなり久しぶりのことでした。3.0発表は2月末ににじFes閉会式にて行われ、その時からずっと楽しみにしていました。より多彩な表現ができるようになったということで、これから平場の配信でどう活用されていくのかわくわくが止まりません!(サイハラ)
 

4/16 長瀬有花「駆ける、止まる」MV公開

【概要】
 RIOT MUSIC所属の長瀬有花がオリジナル曲「駆ける、止まる」のMVを公開した。作詞・作編曲は高城みよ。
 動画はこちら。
youtu.be

【コメント】
 長瀬有花ちゃん、萌えです……。ダウナー系な歌声と浮遊感のある音がマッチしていて、聞き心地がいい。MVは子供の部屋をひっくり返したような印象で、視覚的に面白いつくりだったが、MVを見ずに再生しても良かったので曲も映像もよくできているように感じた。(←誰目線?)
 MV制作の裏話を語った配信も、余力があれば是非見てほしい。(やよい)

4/17 遠坂ユラ復帰

【概要】
 バーチャルアイドルプロジェクト「Palette Project」から卒業した遠坂ユラが活動を再開し、再開記念ライブを行った。
 アーカイブこちら

【コメント】
 おかえりなさい!!!
 生歌を聴くのは実に何か月ぶりだろう……。相変わらず歌がうますぎるだろ、マジで。アーティスト気質なところがあって、自分でお洋服を仕立て上げちゃうのすごいな~と毎回思ってます。これからのソロ活動も楽しみにしてます!(えい)

4/17 常闇トワ1周年記念ライブ

【概要】
 ホロライブプロダクション傘下の女性VTuberグループ「ホロライブ」所属の常闇トワが1周年記念ライブをYouTube上にて行った。全編バンドによる生演奏でライブは行われ、ゲストとして同じくホロライブ所属の星街すいせい、Re:AcT所属の獅子神レオナが登場した。
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【コメント】
 トワ様~~~~かっけ~~~~~~。ゲストの二人とも力強い歌声が特徴的で、トワ様もパワー系なので調和しまくっててすごい良かった。ワルキューレとかね、力こそパワーの魅力がバンバン出てて感動。最後のnikiさんのボカロ曲→nikiさん作曲トワ様作詞のオリ曲Paletteに繋ぐ流れ、確定演出みたいな感じでずるい、めっちゃ良かった……。(えい)

4/18 桃鈴ねね3Dお披露目

【概要】
 ホロライブプロダクション傘下の女性VTuberグループ「ホロライブ」所属の桃鈴ねねが3Dお披露目配信を行った。ヒゲドライバーが作詞作曲したオリジナル曲「Lunch with me」も披露した。
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【コメント】
 踊りが上手い子が、好きです。歌が上手い子が、好きです。基礎力の違いを見せつけられて、幸せでした。ファンサは、ずるいです。(えい)

 バリバリ歌って、踊って、最高の1時間でした。『Lunch with me』のお披露目のところで「録ったばかりで生歌を練習する時間がないから完成音源聴いてもらおう!」って言ってたところ、正直でめちゃくちゃ好きです。(にわとり)

4/21 スマホアプリ「ユージェネ」がサービス開始

【概要】
 コロプラスマホアプリゲーム「ユージェネ」をリリースした。ゲーム内でキャラクターが生配信をしたり、AR機能を使ったりできるなどの斬新なゲーム内容が話題を呼んだ。

【コメント】
  位置情報ゲーなので、コロナ禍前の神椿市建設中。の構想もこんな感じなのかなと思いながらプレイした。生配信も観たのだが、ゲームのプレイヤーとしてゲーム内で配信を観るのが新感覚で、プラットフォームがプレイヤーがプレイする画面と連続していて、ゲーム内の自分がその場でキャラクターの配信を観ている感覚というか...... あと田中・コズミック・天、名前が強い。 (よーこん)

4/21 ミライアカリ「シャイニン!」MV公開

【概要】
 ミライアカリが新曲「シャイニン!」のMVを公開した。作詞はKHAi、作編曲は大和。また、ダンスプラクティス動画も公開された。
 動画はこちら。
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【コメント】
 インターネットをさまよっていたらミライアカリの新曲が大和らしいと聞いて転げてしまった。曲を聞いてもう一回横転。ミライアカリとかいう声も顔も可愛い女が楽しい曲を歌っていて僕も嬉しい。
 MVはパステル調の貼り絵風でどこまでも柔らかい印象を受けた。
 「次元も画面も隔てなく」とかいう歌詞、ミライトミライの「科学も次元も超えるようなミライは来たんだよ」を思い出して流石に泣いてしまった。(やよい)

 踊りが上手い子が、好きです。歌が上手い子が、好きです。ダンスレッスン動画とかも出てるので、どっちのMVも楽しめて嬉しい~~~~!(えい)

4/27-30 アイドル部1期生がアイドル部を卒業

【概要】
 契約満了により、牛巻りこ、木曽あずき、北上双葉、金剛いろは、八重沢なとりの5人がアイドル部、どっとライブを卒業した。花京院ちえり、神楽すず、カルロ・ピノ、もこ田めめめ、ヤマト イオリはアイドル部も卒業し、引き続きどっとライブに所属する。

【コメント】
 正直なところ、4月中旬に5人の卒業が発表された時は動揺を抑え切れず、その日の作業は全く手につかなかった。デビュー少し後の3D化前から追っていたので、非常に寂しい気持ちは否めないが、(少なくとも)ふーちゃん、ごんごん、なとなとの3人はしっかり送り出せたので今では寂しさも乗り越えられそうだ。また、.LIVEへの残留を決めてくれた5人や最初から.LIVE所属のメンバーへの応援は引き続き行っていこうと強く思った。 (かさい)

 昔めちゃくちゃ推していたので陰ながら応援していたのだが、5人が活動終了するときいて何とも言えない気持ちになった。僕の知らないどこかで笑って過ごしていてほしい。(よーこん)

 最初にTwitterでお知らせを見たときは本当に衝撃を受けました……。本当は「卒業おめでとうございます!」と前向きに送り出せれば一番良いのでしょうが,3年近く追い続けていただけにどうしても受け止めきれないものがあります。卒業配信でリアタイできたのは29日のごんの配信なのですが,最後にもかかわらずいつもと同じような進行でこちらを安心させてくれるとともに,今後このトークが聞けなくなってしまうんだなぁ……と思うと計り知れない寂しさを覚えてしまいました。それでも卒業までになとなと,ふーさん,ごんごんの三人が精力的に活動,コラボもしてくれたのは凄く嬉しかったです。牛巻とあずきちの二人も動きはありませんでしたが,多くのお祝いリプライやファンアートが寄せられているのを見ると愛されていたんだなあということを実感します。これまで色々な本当に色々なことがありましたが,ここまで活動を続けてくれたことには感謝しかないです。馬もツイートで述べていた通り,「魂の輝きに自信を持って」また新しい場所で頑張ってくれていたらいいなあと思います。
 今後も活動を続けていくめめめ,ちえりちゃん,ボス,イオリン,ピノ様。「アイドル部」でなくなったことで同じ.live内での障壁も低くなるでしょうし(実際GWにはシロちゃん,馬を含めてのマリオカート大会が行われました),何かの終わりとしてではなく今後の飛躍となる一つの転機ともなってくれるのではないかと思っています。「Tr!c Trac」も今まで通り見守っていきたい。(バルカン半島

4/27 まひたん2021

【概要】
 avex所属のバーチャルアーティスト「まりなす」の奏天まひろが誕生日記念配信を行った。ゲストには銀河アリス、エルセ、ときのそらが登場した。
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【コメント】
 19歳のお誕生日おめでとうございます!まりなすももう大学生でびっくりしてます。まひろちゃんと仲のいいお銀とエルセちゃんとそらちゃんがわちゃわちゃしててかわいかったです、ありがとう。Someday Somedayを二人で一緒に踊るの、エモすぎになったし、まひろちゃんとエルセちゃんのパートはふわふわの空間で癒されました。そらちゃんパートはまひろちゃんがただただそらともになってて、俺らじゃん~ってなってた、いつもの光景です。最後の4人全員でWONDERLAND踊ってて本当に笑顔が止まりませんでした。僕も家で踊って笑顔でした。(えい)

4/29 ガリベンガーV2周年記念イベント「みんなのおかげで2周年!ガリベンガーV大感謝祭 VTuberぜんぶ推しSP」開催

【概要】
 テレビ朝日で放送中のバラエティ番組「超人女子戦士 ガリベンガー V」が放送開始から2周年を迎えたことを記念し、テレ朝動画にて開催された。当初はEXシアター六本木での有観客開催が予定されていたが、緊急事態宣言発令を受けて急遽オンライン限定配信となった。レギュラーの電脳少女シロ、小峠英二の他に、ゲストとしては樋口楓、える、花京院ちえり、もこ田めめめ、アキ・ローゼンタール、夏色まつり、ミライアカリ、キズナアイと言った多くの企業からVTuberが参戦した他、小峠の相方である西村や、「ウィーアー!」などで有名な歌手のきただにひろしが参戦するなど、非常に豪華な顔揃えとなった。

【コメント】
 直前の緊急事態宣言発令に伴いオンライン開催に切り替わり、元々行く予定であった現地でのイベントに参加できなかったのは非常に残念であった。また、番組スタッフにとっても、当初オフライン開催のために準備されていた数々のものがお蔵入りになり、イベントの構成も大きな変更を余儀なくされるなど、非常に大変であったことが伺えるが、その中でもその影響を感じさせない高いクオリティの企画の数々で、非常に満足できた。
特に、午前、午後それぞれの最後のパートとして行われた歌パートはアイドル部を卒業するメンバー(後述)への思いを感じられたり、Vtuber黎明期の懐かしさを感じることができたりと、非常に印象に残るイベントであった。 (かさい)

4/30 KMNZ LIZ 「シラズシラズ」MV公開

【概要】
 KMNZ LIZが新曲「シラズシラズ」を公開した。楽曲制作はNeko Hacker。
 動画はこちら。
youtu.be

【コメント】
 Neko HackerとLIZのコンビ~!これまでの2曲と違ってダークな雰囲気が前面に出ていてびっくりした。サビが気持ち良すぎる。(やよい)

 KMNZのオリ曲を聞くのは初めてで、この曲をきっかけにとりあえず「Home Sweet Home」を聞きました。好きです。あとYouTubeのリンクをツイートしたら作者に音速で拾われてめっちゃビックリしました。(にわとり)

4/30 富士葵2ndアルバム発売記念ミニライブ「PRELUDE -前奏曲-」

【概要】
 富士葵が2ndアルバム「シンビジウム」の発売を記念したオンラインミニライブ「PRELUDE -前奏曲-」をYouTube上で開催した。
 アーカイブこちら

【コメント】
 葵ちゃんのライブを見るのは久しぶりだったのだが、カメラワークが良かった。というか映像に力を入れているように感じた。もちろん歌はV界でもトップクラスに上手いのだけれども……。2ndライブもちょっと行きたい。(やよい)

 シンビジウム衣装で「MY ONLY GRADATION」歌うの良すぎ、美しい女性がロックでガツガツやってるギャップよ……。8分19秒、大好きなので聞けて良かったです。ライブも……行く……。(えい)


おわりに
 いかがだったでしょうか。今月のようにエイプリルフール等イベントで様々なVTuberがおふざけをするのがとっても好きです。
 当愛好会も変わらず活動を続けてまいりますので、よろしくお願いいたします。

UTVT VTuber界の振り返り 2021年3月編

こんにちは、東大VTuber愛好会です!

今回は3月の振り返りとして、会員が印象に残った出来事をピックアップしていきます。

※感想に一部ネタバレ等が含まれる場合がございますので、ご了承ください。

3/3 ときのそら私服3Dお披露目

【概要】
 「ホロライブプロダクション」傘下の女性VTuberグループ「ホロライブ」所属のときのそらが私服姿をお披露目した。衣装デザインはおるだん。
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【コメント】
 あ~かわいいありがとうホロライブ、ありがとうカバー株式会社、ありがとう友人F。破綻しないふりふりのロングスカートがマジでヤバイ。こう……My Lovingの……あの……衣装を想起させるピンクのかわいいふりふりのかわいいふりふりの……うわ~。おるだん先生本当にありがとうございます。ベルトの止め方とかマジで好きだし腕のところがふわふわになってるのも本当にかわいいし後ろがだぼってなっているのもかわいいし靴も無限にかわいいし、メガネもずるいし、本当にずるい。デートを模した配信内容になっていて、集合からカラオケ(マジで照れながらカラオケっぽく歌う演技がうますぎる、女優ときのそらたすかる)、カフェでケーキ大食い、懐かしの海でエモい花火エンド。完璧すぎる……。今後私服でゲーム配信とかしていくのが本当に楽しみです。(えい)

3/5 さくらみこの誕生日を祝うファンメイド動画にネッド・ルーク氏が出演

【概要】
 3月5日、ホロライブ所属のさくらみこが誕生日を迎え、それを祝うためにファンが動画を制作した。その動画内に、ゲーム「Grand Theft Auto」の主人公の1人であるマイケル・デ・サンタ役で声優などを務めたネッド・ルーク氏が出演した。
動画はこちら

【コメント】
 さくらみこは昔GTA実況で海外バズを経験しており、活動を通して印象深い思い出としてGTAの実況があるので、そのゲームのキャストが誕生日を祝うなんて、これはとんでもないことですよ......。というか、35P(さくらみこのファンネーム)はどんな人脈してるんだ......(よーこん)

3/5 BOOGEY VOXX「GOLDEN BATS」MV公開

【概要】
 BOOGEY VOXXが新曲「GOLDEN BATS」のMVを公開した。作曲はPSYQUI。
 動画はこちら

【コメント】
 PSYQUIの音楽にCiの力強いボーカルとFraの聞き心地がいいラップで最高。映像も親の顔より見た秋葉原が登場したり、CDの取引が描かれていたり、視覚的にも面白くできていて良かった。(やよい)

3/6 さくらみこ私服3Dお披露目

【概要】
 ホロライブ所属のさくらみこが私服衣装を披露した。デザインはおるだん、制作はschwarzが担当。
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【コメント】
 前半で爆発してすっ飛ぶところがコミカルで面白かった。衣装に関しては、個人的に女の子の髪型はカントリースタイルの二つ結びが一番かわいいと思っているので、完全に私信でワロタ。猫耳のついたベレー帽も完全にお宅を刺していて、おるだんに向かって毎日5回礼拝しています。(よーこん)

 そらちゃんの私服と並んでいるところを、早く見たい。限界化しているみこちを、みたい。二人でデートしている配信を、見たい。そらちゃんの優しさに無理になっているみこちを、見たい。みこちに突っ込まれるそらちゃんの天然を、見たい。(えい)

3/7 名取さな誕生日イベント「さなのばくたん。」開催

【概要】
 VTuberの名取さなが自身初のソロ生誕イベント「さなのばくたん。」を川崎チネチッタにて開催した。また、イベントに関連してローソンでの店内アナウンスやプリントコラボ、エロイーズカフェやタワーレコード川崎とのコラボショップなども展開された。イベントでは新曲「エッビーナースデイ」「アマカミサマ」の2曲も初お披露目された。
 トークパートのまとめはこちら

【コメント】
 良い誕生日イベントだった……。昨年開催予定だったもののリベンジとなったが、コロナ禍で、ネット配信でも楽しめるような工夫が随所にちりばめられており、何としてでも成功させるという意志を感じた。僕自身が人の多いところが苦手と言うこともあり、特にさな歩きやコラボカフェは1人でも楽しむことができ満足度は高かった。
 イベント中印象的だったのは、「PINK,ALL,PINK!」を歌唱している際に、シアター全体が桃色のペンライトで文字通りall pinkになっていた様子で、この景色が見られて良かった。(やよい)

3/9 Palette Projectが2023年中Zepp Divercity Tokyoでのワンマンライブ ソールドアウトを目標に

【概要】
 バーチャルアイドルプロジェクト「Palette Project」が2023年中にZepp Divercity Tokyoでのワンマンライブソールドアウトを目標として活動していくことを発表した。各個人のチャンネルで積極的に配信を行い、ファン獲得を目標としている。
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【コメント】
 良い箱なのでもっと見つかってほしい。絶対行きたい。(よーこん)

 2400人はめちゃめちゃでかいな~と思いました。しっかり準備して頑張って欲しいです。配信も面白いしいい曲も多いのでみんな見て欲しいです。ライブ絶対行くぞ~~~!(えい)

3/10 夕刻ロベル3Dお披露目

【概要】
 「ホロライブプロダクション」傘下の男性VTuberグループ「ホロスターズ」所属の夕刻ロベルが3Dお披露目配信を行った。同箱内のVTuberによる指定ポーズスクショタイムやモノマネなど楽しい配信となった。
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【コメント】
 なんやねんこの面白い関西の成人男性、動きが騒がしすぎるだろ……。配信中にトイレ行ったり(はやく泌尿器科行ってください)、細かすぎて伝わらないモノマネで落ちてみたり、そのあと上がってきたり(何?)とっても楽しかったです。あとロベさんの歌声あったかくてマジで好き。お披露目中にトイレに行く人初めて見て超驚いてる大先輩もいてとても良かったです。ホロスターズもどんどんデカくなって本当に嬉しい限りです。活動の幅がどんどん広がっていくのをわくわくして待っております~!!(えい)

3/13 2nd ONE-MAN LIVE「不可解弐Q2」開催

【概要】
 KAMITSUBAKI STUDIOの花譜がワンマンライブ「不可解弐Q2」をYouTubeにて全編無料で放送した。公演では同所属の理芽、ヰ世界情緒、春猿火、幸祜が登場し、バーチャルシンガーグループ「Virtual Witch Phenomenon」の始動が発表された。

【コメント】
 食虫植物のリミックスが良かった。あと、V.W.Pからの演出が本当に凄くて、目が釘付けにされてしまった。(よーこん)

 色々な意味で圧巻のライブでした。というかワンマンライブなんて言っておきながら今回もバリバリ総力戦じゃないですかー!
 アレンジが光る名曲群も『人間ビデオ』の熱唱カバーも花譜というアーティストの幅の広さが感じられて味わい深かったですが、やはり最も印象に残ったのは終盤。神椿の持つ「魔女」というキーワードが凄まじくスピリチュアルで壮大な方向に向かっていくさまに思わず呆気にとられてしまいました。KAMITSUBAKI STUDIOの物語、これからどうなっていくんだ……。(うぇるあめ)

 花譜のライブだったのにヰ世界情緒と幸祜をずっと見てしまった。V.W.Pからの映像・曲が良すぎて後半の印象が強い。(やよい)

 ワンマンライブ(V.W.Pの5人ライブ)、とっても見ていて楽しかったです。終始神秘的な世界観に包まれていましたが、ところどころに温かさがあるように感じて面白い雰囲気でした。(えい)

3/13 響木アオ3周年記念ライブ

【概要】
 響木アオがYouTube上で3周年記念ライブを行った。前半はライブを行い、後半は過去の動画を同時視聴するなど、これまでの活動を振り返った。
 アーカイブはこちら。
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【コメント】
 3周年おめでとうございます。セトリがマジで強くて僕が好きな曲ばかり歌ってて感動の嵐でした。Re:HaRMoNIZEとかいうヤバ曲を、ありがとう。クソかわいいステージを、ありがとう。過去の振り返り、最初の頃は変なことやってたなぁ、となりました。これからも頑張ってください~!(えい)

3/16 花京院ちえりお誕生日配信&新衣装お披露目

【概要】
 VTuberプロダクション「.LIVE」所属、アイドル部の花京院ちえりが誕生日配信と新衣装お披露目を行った。
 アーカイブこちら

【コメント】
 個人勢から.liveに所属する際の衣装チェンジを除けばこれが初めてとなる新衣装ということで,とても楽しみにしていました。衣装はファンタジー風,髪型もこれからのツインテールからロングになりちょっと幼い雰囲気に。ピノ様もそうなんですがkawaiiムーブがとてもうまいので,フルトラだと良さが一層引き立ちますね……。今日もちえりちゃんはかわいいなあ!(バルカン半島

3/18 花譜「ソレカラ」公開

【概要】
 ポプラ社の新レーベル「キミノベル」のアンバサダーに花譜が就任し、タイアップ曲「ソレカラ」のMVが公開された。
 動画はこちら

【コメント】
 2次元と3次元、バーチャルとリアルを花譜が行き来している映像が面白かった。また、2次元の中だけでも、様々な絵師を起用して絵柄の違いで本の多様性を表現していたのも良かった。所々に、他のVTuberのMVをオマージュしたような映像が見られたのも嬉しい。(やよい)

3/18 常闇トワ「Palette」MV公開

【概要】
 「ホロライブプロダクション」傘下の女性VTuberグループ「ホロライブ」所属の常闇トワがオリジナル曲「Palette」のMVを公開した。作詞は常闇トワ、作曲・編曲はniki。
 動画はこちら。
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【コメント】
 あの……最初に初期のそらちゃんを写す映像、ずる過ぎるでしょマジでなあ……。そらともを完全に刺しに来てて心臓がキュンとなってしまった。トワ様がnikiさん大好きなのが伝わるような歌詞がすごい好きで、サビの最後にタイトルを入れちゃう感じとかすごい、すごいnikiさんみがあって最高……。強くなくてもいい……。(えい)

3/19-22 ノンストップ配信企画「音楽を止めるな3」開催

【概要】
 VTuberによるオリジナル曲MVのノンストップ配信企画「音楽を止めるな3」がAZKiのチャンネルにて開催。総勢400組以上のVTuberが参加し、配信時間は史上最長の72時間となった。

【コメント】
 3回目ともなるともう、すごい数でびっくりしました。いい曲が発見できてめちゃめちゃありがたかったです。あと今回はAZKi先生のカバーライブもあって、花譜ちゃんの歌を歌っているAZKi先生見れてめちゃ嬉しかった……。光の向こうへとかずっときいてみたかったので聞けて良かった。あとはフレーフレーLOVEも歌ってくれてありがとうございました……。(えい)

 文字通り三日三晩のお祭り!音楽というものはいくら浴びても飽きないですね……。カバーライブなどMV以外の企画もさらに進化しておりとても楽しかったです。どんな曲が来てもコメ欄にファンが出てくる錬度の高さも相変わらずで、Japanniki・kaigainiki・VTubernikiみんな揃って本当にV音楽というものが好きなんだなあと改めて感じました。(うぇるあめ)

 72時間分あるの、ヤバ……。途中で寝たりなどして、多くは見られなかったが、それでも初めて聞く良い音楽に出会えて良かった。スペシャルライブは、俺の考えた最強のセトリと言う感じで、これを早く現地で聞きたいと強く感じた。(やよい)

3/20 えのぐ 「3rd Anniversary Live -臨戦態勢」開催

【概要】
 VRアイドルのえのぐが「3rd Anniversary Live - 臨戦態勢(麗)」「3rd Anniversary Live - 臨戦態勢(吼)」を日本橋三井ホールYouTubeで行った。
 アーカイブ(麗)はこちら。(吼)はこちら

【コメント】
 3周年おめでとうございます。休みなしに4曲とか5曲とか続けて歌ってて体力ヤバすぎ……プロ根性すごすぎ……。えのぐは見ててはちゃめちゃに元気をもらえるので活力とかパワーとかが相変わらず凄まじいなぁと。あとお知らせ多すぎ、すごい。(えい)

3/23 もこ田めめめお誕生日配信&新衣装お披露目

【概要】
 VTuberプロダクション「.LIVE」所属、アイドル部のもこ田めめめが誕生日配信と新衣装お披露目を行った。
 アーカイブこちら

【コメント】
 ちえりちゃんの新衣装お披露目の余韻も冷めやらぬままめめめの誕生日へ。のっけのガチャ風演出からイオr……うり田ぼぼぼの友情出演,そしてめめめがこれまで配信で作ってきた3D小物の散りばめられた背景など,センスと技術とエンターテインメント性の光る配信でした。衣装はちょっとパンクっぽい,かっこよさとセクシーさが同居しているとてもよいものになっています。髪の毛も後ろでまとめて短髪っぽくしたことでこれまたカッコいい感じに……。これからの配信でどのような使い分けをしていくのか楽しみですね。(バルカン半島

3/24 富士葵2nd Album「シンビジウム」発売

【概要】
 富士葵が2nd Album「シンビジウム」をユニバーサルミュージックより発売した。
 クロスフェードはこちら。
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【コメント】
 シンビジウム、いい曲。Eidos、いい曲。葵ちゃん自身がめっちゃ作詞とか作曲とかやっててすごい、思ってることがダイレクトで応援歌になっていると思うとうれしいですね……。作詞も作曲もどちらも行っている8分19秒という曲が入っているのですが、想定よりも考えさせられる歌詞でぐっと引き寄せられました。活動の幅がどんどん広がっていってすごい。(えい)

3/25 律可10万人記念ライブ「Over the silver dawn」

【概要】
 「ホロライブプロダクション」傘下の男性VTuberグループ「ホロスターズ」所属の律可が10万人記念ライブをYouTubeで行った。同プロダクション傘下の「ホロライブEN」所属の森カリオペとのコラボ「Spiral Tones」や「アーカイブ」を初披露した。
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【コメント】
 歌が上手いロボット、歌が上手すぎる。ライブの作り方というか、セトリの組み方が毎回上手で毎回涙腺破壊されています。ライブ内でストーリーがあるというかこれまでの軌跡を踏み台にしてレベルアップしていく感じがほんとに好きです。根っこにある信念が全くぶれなくて信頼できる……。Calliopeちゃんとのコラボオリジナルソング、めっちゃびっくりしたし、めっちゃいい曲だし、ヤバすぎ。あとはアーカイブとかいう本当にヤバい曲を作ってきててずるい。出会いと別れが多いVTuber業界ですが活動を行っている側の気持ちを知れるようなことは普段あまりないので曲にして伝えてくれるのは嬉しかったし、こちら側とも気持ちが通じてるのが読み取れたのがめちゃよかった……。かっこいい姿をこれからも見せ続けてください。(えい)

3/26 朝ノ瑠璃と井上優が演劇「One Step ahead is Light」を配信

【概要】
 朝ノ瑠璃と俳優・声優の井上優による演劇「One Step ahead is Light」が一度の延期を経て配信開始。リアル×バーチャルのコラボ企画「Boundařy」によって生み出された2人芝居イベントであり、リアルの演者とバーチャルの演者が同じ空間内で演劇を行った。

【コメント】
 良かった~~。嚙み合わない性格の二人がお互いに問題を乗り越える力を与え合ったりとか、ED自体が伏線回収になってるとか、シンプルながら爽快なストーリーでした。今回は電脳空間でのコラボレーションでしたが、リアル側にバーチャル存在が登場するバージョンも幅が広がりそうなのでいずれ見てみたい。
 アフタートークによるとこの企画が生まれたのは『REBORN!』が好きな瑠璃姉が配信活動の中で当時の声優である井上さんと知り合ったのがきっかけだとか。そういう”好き”が出会いに繋がる縁って良いなあと思います。(うぇるあめ)

3/27 展示イベント「おめがシスターズ 3rd anniversary」開催

【概要】
 今年3周年を迎えたおめがシスターズが秋葉原にて記念イベント「おめがシスターズ 3rd anniversary」を開催。会場ではファンアートや年表、おめシスにまつわる様々な物品などが展示された。メインビジュアルはイラストレーターのLAMが担当。

【コメント】
 愛にあふれた良い展示会でした。店内では備え付けテレビから『シンクロニティ』が永遠に流れてるので完全におめシス100%空間です。展示内容もまじかるベーカリーとかリオちゃんがさぼってるウクレレとかニヤリとするものばかり。隠しメッセージも含め隅々まで堪能してからTシャツとトートバッグを買い満足のうちに帰宅しました。(うぇるあめ)

3/27 キズナアイ主催のFall Guys大会「Fall AIs」開催

【概要】
 キズナアイとFall Guysのコラボスキンを記念して、大会「Fall AIs」を開催した。参加VTuberは楓山蓮太郎、朝ノ茜、朝ノ瑠璃、天川はの、杏戸ゆげ、出雲めぐる、伊東ライフ因幡はねる、犬山たまき、歌衣メイカ、おめがシスターズ、かしこまり、ガッチマンV、カルロ・ピノキズナアイ甲賀流忍者!ぽんぽこ、小森めと、しぐれうい、島村シャルロット、白音ゆき、白雪みしろ、周防パトラ、堰代ミコ、宗谷いちか、たみー、天開司、電脳少女シロ、兎鞠まり、葉加瀬冬雪、ピーナッツくん、日ノ隈らん、姫熊りぼん、姫咲ゆずる、富士葵、フレン・E・ルスタリオ、鬼灯わらべ、丸餅つきみ、水瓶ミア、物述有栖、ヤマト イオリ、夢乃リリス、loveちゃん、リクム、ルルン・ルルリカの44名。
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【コメント】
 思った以上の大所帯でびっくりしました。.liveを中心に見ている自分は堅実なゲームスキルと事前の準備に抜かりのないリクムさんを優勝候補とみており,残念ながら優勝とはならなかったもののファイナル常連となったあたりは流石でした。本戦だけでなく脱落者によるトークも面白かったらしい(まだ見きれてないです…)のでそちらにも注目です。この日以降,FallGuysで遊んでると時々アイちゃんスキンを目にしたりします。(バルカン半島

3/28 江戸レナ1st.ワンマンショー「PRINCESTA」

【概要】
 VSingerの江戸レナが1st.ワンマンショー「PRINCESTA」をYouTube上にて行った。クラウドファンディングによる支援の下ライブステージが作り上げられた。

【コメント】
 無料でみてよかったのか……?と疑問を抱いてしまうほど立派なステージと迫力のある歌声、ありがとうございました。どの曲も元気をたくさんもらえたし、AZKi先生の曲である「Fake. Fake. Fake.」のカバーも聴けてめちゃめちゃ良かった。(えい)

3/31 めざましテレビに角巻わためが登場

【概要】
 ニュース番組「めざましテレビ」のコーナーであるめざましじゃんけんに、V-carnivalの告知を兼ねてホロライブ所属の角巻わためが出演した。

【コメント】
 1年間じゃんけんし続けたお陰でテレビ番組に出演できたという事実がめちゃくちゃ面白い。角巻わためさん、ありがとうございました。(よーこん)

 日本全国に響き渡るわためぇのじゃんけん、面白すぎる。僕はちゃんと朝ご飯食べました。角巻わためさん、ありがとうございました。(えい)

 不思議とリアタイしてましたが、ものの見事に負けてしまいました。Vカニよかったです。角巻わためさん、ありがとうございました。(にわとり)

3/31 遠坂ユラがPalette Projectから卒業

【概要】
 バーチャルアイドルプロジェクト「Palette Project」から遠坂ユラが卒業した。今後もMateReal社のマネージメントを受けながらソロで活動予定。

【コメント】
 ユラ様~;;とっても悲しい……。パレプロからいなくなっちゃうのはとても悲しいですが今後のソロ活動も楽しみにしてます。(えい)


おわりに
 いかがだったでしょうか。春の暖かさが一歩ずつ近づき、ぽかぽかとした日差しの中VTuberを見る日々が幸せです。
 来月も当愛好会は活動を続けてまいりますので、よろしくお願いいたします。

UTVT VTuber界の振り返り 2021年2月編

こんにちは、東大VTuber愛好会です!

今回は2月の振り返りとして、会員が印象に残った出来事をピックアップしていきます。

※感想に一部ネタバレ等が含まれる場合がございますので、ご了承ください。

2/3 #NIJINYANJI​

【概要】
 にじさんじ/NIJISANJI ID/NIJISANJI KR/NIJISANJI INが合同で動画投稿企画「NIJINYANJI」を実施。ライバーによる『Nyanyanyanyanyanyanya!』のカバー動画全53本がリレー形式で公開された。
 再生リストはこちら

【コメント】
 長丁場でリレーリアタイは諦めてしまったんですが、ちょくちょく参加していないライバーにもネタにされてて面白かったです。(にわとり)

 ねこ。この選曲だと声わかりづらいやんけ!と思いつつも、グループの色々なメンバーが見られるのは楽しかったです。不参加メンバーがしっかり便乗していくのもにじさんじっぽい。(うぇるあめ)

 野良猫の活躍が凄かった(こなみ) (かさい)

2/5 星乃めあ 「暴想INVENTION feat.コーサカ」公開

【概要】
 VSingerの星乃めあが楽曲『暴想INVENTION』を公開した。MZMからコーサカがフィーチャリングで参加している。
 動画はこちら。
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【コメント】
 call me nowコンビの新曲!今回のバリバリ格好いい感じのテイストもたまりません。そしてコーサカのスーツ姿めっちゃ似合うなぁ……(うぇるあめ)

 星乃めあとコーサカのコラボ最高すぎ。「call me now」も大好きだったから嬉しい。
 イマジネーション、トランスミッションのところが好き。(やよい)

2/6 「VakaTuberは誰だ」第6回

【概要】
 因幡はねる、天開司が学力テスト企画「VakaTuberは誰だ」の第6回を共同開催。キズナアイ、樋口楓、ヤマトイオリ、フレン・E・ルスタリオ、銀河アリス、星乃めあ、鈴鳴すばる、日ノ隈らんが参加した。
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【コメント】
 そりゃ流石にアイちゃんが勝つでしょとは思っていましたが理科92点は想像以上でした、かしこい。イオリンがガリベンガーで学んだことをしっかり覚えていたシーンとフレンが4つの大+「もう思いつかない」を書いたシーンが特に好きです。(うぇるあめ)

 キズナアイちゃんは(このメンバーだからとはいえ)貫禄の1位で、高性能AIとしての性能を存分に見せつけていたと思う。
 イオリンが最下位で「そっかあ…」ってちょっと悲しい気持ちになった。 (かさい)

2/7 VTuber Fes. UnderLine powered by COMP

【概要】
 日本テレビが手掛けるバーチャルYouTuberネットワーク「V-Clan」が主催する「VTuber Fes. UnderLine powered by COMP」がYouTube上にて行われた。スポンサーはバランス栄養食品メーカーの株式会社COMP。
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【コメント】
 朝ノ瑠璃と星乃めあがプロに稽古をつけてもらってオリジナルのラップをライブで形にするというのがちゃんとチャレンジ企画みたいな感じになっていて面白かったし、ラップ自体も良かった。(よーこん)

 朝ノ瑠璃と星乃めあのラップが良かった。詩子お姉さんと尊ちゃんのVirtual to LIVEも聞けて良かった。2人で歌うの、珍しくない?(やよい)

 瑠璃姉とめあちゃんのチャレンジ企画、ちゃんとしてて感動した。フェスっぽくて良かったです。完全証明できて嬉しかったのとすずちゃんとめめめちゃんの狂い花カバーが、マジでよかった……。(えい)

2/12 Kashiko Mari 3rd Acoustic Living Live

【概要】
 バーチャルシンガーソングライターのかしこまりが3周年を記念してAcoustic Living LiveをYouTube上にて行った。ライブにて新曲「virtual cinema」を初披露した。
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【コメント】
 3周年おめでとうございます!ちゃんまりの歌声と歌いまわしが本当に大好きで書く曲もまっすぐで大好きです。アコースティックが似合う曲ばかりでニコニコしてました。ルーティンも聴けて良かった。新曲のvirtual cinemaはマジで歌詞が良すぎるしメロディも耳に残るし、かしこまりとしての決意を熱く感じました。これからも頑張って欲しい!応援しています。(えい)

 お洒落な演奏と柔らかい照明に満ちた空間、まさにちゃんまりの暖かな歌声にはぴったりのライブステージでした……。どの歌も素敵でしたが、やはり特に印象に残ったのはvirtual cinema。裏声を活かした綺麗なメロディーがたまらなく好きです。これからの活動に幸あれ!(うぇるあめ)

 やっぱルーティーンだな~!かしこまりの歌で一番好きなのでアコースティックで聞けて良かった。(やよい)

2/12 MOKUROKUが始動 新人がデビュー

【概要】
 株式会社PictoriaがVライバー事務所「MOKUROKU」を開設。メンバーとして笑羽良はり・心導しるべ・実苗かこが活動を開始した。また、所属メンバーにはそれぞれ対になる「AI VTuber」が存在し、相互干渉的な活動を行っていくと発表されている。
 デビュー動画はこちら。
youtu.be

【コメント】
 紡ネンちゃん擁するPictoriaのチャレンジングな新企画。今回のように対になるパターンって人間側の人はどんな感覚になるんでしょう……?似たコンセプトの花譜/可不ちゃんとはまた違った関係性が見られそうです。楽しみ。(うぇるあめ)

2/13 Altimate!! 第2回定期ライブを開催

【概要】
 Palette Project内のユニット「Altimate!!」が第2回定期ライブをツイキャスライブにて行った。ライブ内では「焼き肉すごろく」と称してすごろくで打ち上げの焼き肉を決めた。
 冒頭無料アーカイブこちら

【コメント】
 バレンタイン前日ということもあり、バレンタイン・キッスでスタートしてバレンタインには縁もゆかりもないオタク的にはバレンタイン唯一のありがたみです。Summer is OverもRe:Myselfも最高すぎて作者の40mPさんありがとうありがとう……。たのしむーぶも本当に好きな曲なので今回も聴くことが出来て満足。はねちのワタシノテンシは安定感が高く、振りもかわいいし声もかわいいし神様は必ず見てるし、安心して聞くことが出来ました。カワイイ~。アンコールの君がいるからときっと、アイだねは何回聴いても名曲of名曲、これからもずっとライブで聴き続けていきたい。すごろくで打ち上げの焼き肉を決める企画、普通に面白かった……。(えい)

 焼肉すごろくが思っていたよりちゃんと企画として成立していたし面白かった。(よーこん)

2/13 花達と椿と君 特別編 生放送

【概要】
 KAMITSUBAKI STUDIOが特別番組「花達と椿と君。」をYouTubeにて配信。今回は収録ではなく生放送での実施となった。

【コメント】
 以前花譜が1人でやった生配信と同じレイアウトだったからあれはテスト配信だったんだろうなと納得した。不可解弐Q2ぜったい観る。(よーこん)

 生放送を一般でも行ってくれるのはとても嬉しい。プロデューサーの入力を見守るパートがシュールでひとしきり笑っていました。(うぇるあめ)

2/14 ココツキ 1stオンラインライブ「FLIGHT」

【概要】
 ココツキプロジェクトが活動2周年を記念してオンラインライブ「FLIGHT」をYouTubeにて行った。
 アーカイブこちら

【コメント】
 全編アコースティックライブ、偉すぎる。生演奏に歌がうますぎる人の歌が合わさるともう最高なんよね……。つきねさんが卒業してから長い間経った気がしますが、つながりを意識したかのようにKEYSからスタートして、心がアレになりそうでした。最後の曲のラストフライトグライダーはこれからココツキプロジェクトは再出発してやっていくぞという気持ちを歌詞から感じ取りました、えぐい。力強く頑張って欲しい。(えい)

 VTuberのライブでバイオリンが入るのが珍しくて良かった。ラストフライトグライダーが好き。(やよい)

2/15 清楚宇宙人狼

【概要】
 Among Usを用いたコラボ生放送「清楚宇宙人狼」が行われた。参加者はAZKi、朝ノ瑠璃、かしこまり、銀河アリス、天神子兎音、ときのそら、夏色まつり、富士葵、星乃めあ、八重沢なとり。
 アーカイブこちら

【コメント】
 音楽フェスが行われるのかと思うメンバーでびっくりした……。そらちゃんが前々からあもあすでコラボ主催すると話をしていたのでようやく実現されて嬉しかったし、普段ライブで共演する人たちがゲームでコラボするのも不思議な感じで面白かったです。初心者が割と多いコラボでしたが裏で何回か練習したりしてたようで、うまくゲームが回っていて安心して見ることが出来ました、良い。そらちゃんが主催なのにすぐ殺されていたのとことね様も同じようにすぐ殺されてて不憫だけどめっちゃ面白かった~!(えい)

2/17 hololive IDOL PROJECT 1st Live.「Bloom,」開催

【概要】
 「もっとみんなでアイドルがしたい」タレント22名による音楽ライブhololive IDOL PROJECT 1st Live.「Bloom,」がSPWNとニコニコ生放送にて行われた。参加タレントはロボ子さん、夜空メル、アキ・ローゼンタール、白上フブキ、夏色まつり、湊あくあ、紫咲シオン、百鬼あやめ、癒月ちょこ、大空スバル、大神ミオ、さくらみこ、兎田ぺこら、潤羽るしあ、不知火フレア、白銀ノエル、宝鐘マリン、天音かなた、常闇トワ、雪花ラミィ、獅白ぼたん、尾丸ポルカ

【コメント】
 ホロライブ、やっぱアイドルやな…。いつの間にかこんなにオリジナル曲が増えていてビックリしました。9週連続リリース以外にも、これまでの活動の蓄積からくる曲が結構あって、2年3年続けてるのってやっぱすごいなぁと感動。強いて言うならもう少しタレントを大きく映してほしかったかな…。dreaming daysは名曲。(にわとり)

 推しの部分だけ書きます。花咲くホロライブの春担当さくらみこです。さくらみこがソロで歌ったさくら色ハイテンションは去年のクリスマスに販売された”さくらみこ”がヒロインのノベルゲームさくら色Dreamerの主題歌です。ゲームの中で”さくらみこ”はアイドルをやっていて、すなわちさくら色ハイテンションはさくらみこのオリジナルソングでありながらゲーム内のキャラクターである”さくらみこ”のオリジナルソングでもある......んだと思います。だからこの曲のライブはさくら色Dreamerの中の世界の再現でもあり、それがなんだか不思議な感じがしました。ダンスもめちゃくちゃ頑張ってたし良かった。あと、ぺこみこ大戦争!!のぺこぺこぺこぺこみこみこみこみこ~ってとこの振り付けが死ぬほどすこ。シルエット演出もめちゃくちゃ良かった。芸人めから可愛いめに振り付け変えたのは英断だったと思う。最後に、ホロライブオルタナティブはマジで楽しみ。(よーこん)

 hololive IDOL PROJECTとして最初のライブ、みんなちゃんとアイドルしてた……。船長のソロ曲は断じてアイドルではないですけど……。それぞれ個性を持った22人ですがユニットを組んで揃った踊りをしているとグループとしてもやっていけてるんだな~って実感しました。振りが揃ってるのはやっぱりいいですね(n回目)。個人的にですが、普段の配信はさておいてまつりちゃんがアイドルの時はマジでちゃんと一番アイドルしてると思っていて、今回もソロの時はステージ全体を使うような大きな振り付けをきっちり踊ってかわいく歌っていてめちゃめちゃ良かったです。踊りが上手くて歌が上手い人、良い~~。あとはトワ様のオリ曲が作詞トワ様で作曲nikiさんで最高。パワフルな歌声とエモい歌詞、nikiさんのボカロ聴いてた身としては聞き覚えのある音がジャンジャカなっててマジで、最高~~~!!!ってなってました、めっちゃ聴きます。歌や踊りが苦手な子もいたりするとは思いますが、せっかくユニットがあるならフォーメーションダンスをもっと取り入れてよりパワーアップしたステージが見てみたいな~と思いました。次のライブも楽しみにしてます!
(えい)

 アキロゼちゃんとまつりちゃんのダンスが特に良かった。曲はやっぱり「BLUE CLAPPER」が一番良かったし、カメラ的にもステージを広く使っていて良かった。ホロライブオルタナティブが発表された時は作画アニメ始まったと叫んでしまった。期待。(やよい)

2/18 「ReVdol!」活動終了を発表

【概要】
 Happy Elements グループの事業縮小に伴い、ReVdol!が活動停止および日本からの撤退を発表。活動していた6名も卒業となる。

【コメント】
 お知らせ見たときマジで3秒ぐらい声でなくなった。曲も強いしフォーメーションダンスしっかりしてて好きだったので悲しい……。(えい)

 一番好きなアイドルVTuberだったので正直しんどい。怖くてメッセージ動画もなかなか見られませんでした。シーズン1投稿ぐらいのときに一目で「これは面白いぞ!」と感じてからずっと追い続けていたので、無念でならない……。今まで楽しませてくれて本当にありがとうございました。(うぇるあめ)

2/18 金剛いろは「いろはに↑ほっぷすてっぷ↑↑」MV公開

【概要】
 アイドル部の金剛いろはがオリジナル曲「いろはに↑ほっぷすてっぷ↑↑」を公開した。前日には同時に発表された「Everyday! Gong-Gong!」のMVも公開されている。
 「Everyday! Gong-Gong!」はこちら
 「いろはに↑ほっぷすてっぷ↑↑」はこちら

【コメント】
 サビの「い・ろ・は・に↑ ほっぷすてっぷ↑↑」がキャッチーで良かった。アウトロでもう一回繰り返すのも好き。(やよい)

2/20 ポエトリーアルバム「VIRTUAL SHEEP」配信開始

【概要】
 6名のVTuber、4名の作曲家によるポエトリーアルバム「VIRTUAL SHEEP」の配信が開始した。参加者は、朗読者としてmemexからアラン、江戸レナ、八月二雪からQキキ、ころねぽち、羽子田チカ、ライザ陛下、作曲者としてぼっちぼろまる、zukiko、宮橋、中迫酒菜。

【コメント】
 歌が上手い人は朗読も上手い!いつもとちょっと変わった趣向の企画ですが、これは良いアルバムだ……。個人的に特に好きなのは「森のともしび」と「雨現」。リラックスしたいときのお供にします。(うぇるあめ)

 最後まで聞きたいのに毎回途中で寝てしまって悔しい、お昼に聞きます。(やよい)

2/20,21 アイドル部山脈

【概要】
 シナリオ制作者のまだら牛のチャンネルにおいて、アイドル部所属のもこ田めめめ、ヤマトイオリ、カルロ・ピノの3人がPL(プレイヤー)、まだら牛がKPとなり、クトゥルフ神話TRPGのシナリオ『狂気山脈 ~邪神の山嶺~』の配信が行われた。PLの3人が登山家のキャラクターとして、南極で突如として発見されたという標高約10,000 mの世界最高標高の山への登頂に挑む。
 前編はこちら
 後半はこちら

【コメント】
 端的に言って、最高のセッションだった。ネタバレ防止のために詳細なシナリオの説明は行わないが、KPのまだら牛さんのキーパリングの素晴らしさに加えて、PLのアイドル部の3人のセッション中の掛け合いや要所における素晴らしい演技のおかげで、見ているこちらもハラハラさせられるような、非常に素晴らしいセッションとなっていた。
 イオリンの、ある部分での「はじめまして」というRPは、非常に強く印象に残っている。(かさい)

2/21 暁月クララソロライブ

【概要】
 Palette Projectの暁月クララが前年5月に予定していたが情勢をみて中止になった誕生日ライブの振り替えをYouTubeにて行った。配信では特別に用意したピンクの衣装で登場した。
 アーカイブはこちら。
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【コメント】
 うわ~お誕生日おめでとうございました……!かわいかった……。かわいかった……。選曲がかわいさMAXとかっこよさMAXを行ったり来たりしてて本当もうクララちゃんの魅力が全部出てて嬉しかったです。unravelとファンサを同じソロライブで聴くことがあるとは思わなかった~~~最高。(えい)

2/22 猫又おかゆ「もぐもぐYUMMY!」MV公開

【概要】
 ホロライブプロダクション傘下の女性VTuberグループ「ホロライブ」所属の猫又おかゆがお誕生日にオリジナル曲「もぐもぐYUMMY!」を投稿した。作詞作曲はピノキオピー。
 動画はこちら。
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【コメント】
 ついにオリ曲か~って思ったらピノキオピーでびっくりした。独特の世界観で風刺するような歌詞がおかゆちゃんの不思議な雰囲気にぴったりでめちゃ良かったです。(えい)

2/23 AZKi 3rd衣装お披露目

【概要】
 ホロライブプロダクション傘下の音楽レーベル「イノナカミュージック」所属のAZKiが3rd衣装お披露目を行った。
 アーカイブはこちら。
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【コメント】
 3rdはどんな感じでくるかな~と思っていたらめっちゃアイドル出来てびっくりしてしまった。今まではかっこいいまじかっけぇな~という印象でしたが今回はマジでかわいいかわいい~かっわよ~な印象です。こんなかわいい衣装と顔面でいのちとか青い夢とか歌われたら色々考えてしまうし(考えてしまった)逆に嘘嘘嘘嘘とか自己アレルギーとか歌ってすべてを破壊して欲しい。SorAZで並んでほしすぎる……。(えい)

 予想よりはるかにストレートな感じで来て驚きました。イメチェンですね。でも「いのち」のようなシリアス曲ではしっかりといつものAZKiちゃんで安心。(うぇるあめ)

 リアルメランコリーからフェリシアに繋ぐの何回やっても天才。そらちゃんっぽさが出てAZKiも更に可愛くなったね~。(やよい)

2/25 京都大学に湊あくあ総長が出現

【概要】
 例年二次試験の初日に、かつて存在した折田先生像を模してアニメキャラの胸像が設置されることが有名な京都大学において、今年はホロライブの湊あくあの胸像が設置された。背景として、ここ数年生徒の活動への規制が強まりつつある京都大学において、昨年10月から新たに就任した総長の名前が湊長博であったことが挙げられる。
 設置された後に、有志からの「スパチャ」として、紫たまねぎやアクエリアス、おにぎりなど、本人やその同僚と関連のある物品が像の上に置かれ、その様子がTwitterに投稿されるなど、ネット上では大きな賑わいを見せていた。
 また、湊あくあ本人もTwitterや配信内で反応を見せた。

【コメント】
 2月25日にこのあくあ像の存在を知り、大笑いしたのを覚えている。また、当日の夜にFFのセフィロスの像と共に撤去され、トラックの荷台に載せられる姿は哀愁を感じられた。(かさい)

2/25 第二回ゴリラ宇宙人狼

【概要】
 今年1月に行われた謎企画「ゴリラ宇宙人狼」の第2回が行われた。会議中、基本的には「ウホ」「バナナ」しか喋れないというルールの下、宇宙船に侵入したインポスターゴリラの追放を目指す。
 アーカイブはこちら。
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【コメント】
 前回と同じく、カオス極まりない配信で、大笑いしながら見ていた。言葉による意思疎通が難しいため、いつもにましてパッション合戦となっており、野生の勢いを感じた。一方で、「ウホ」「バナナ」で構成された説明を完全に解読している猛獣もおり、どうしてそんな芸当ができるんだ…と戦慄していた。(かさい)

2/25-26 にじさんじがオリジナル曲「Wonder NeverLand」「虹色のPuddle」を公開

【概要】
 にじさんじデビュー3周年プロジェクト「PALETTE」が始動。第1弾リリースとして、2つの楽曲「Wonder Neverland」と「虹色のPuddle」が発表された。「Wonder Neverland」はにじさんじ1周年記念楽曲「Virtual to LIVE」でもお馴染みのkzが、「虹色のPuddle」は後述の3周年記念フェスの前夜祭でライバーと共演したFLOWがそれぞれ制作。今後の展開も期待される。
 2曲のリリックビデオはYouTube上で視聴可能。
 「Wonder Neverland」はこちら。「虹色のPuddle」はこちら

【コメント】
 「Virtual to LIVE」公開は2019年8月20日、そこからおよそ1年半。待ちに待った全体曲です。VtLは2018年組のみの参加だったので、それ以降にデビューしたライバーの全体曲が欲しいなぁとずっとウズウズしていましたが、発表は不意を突くタイミングで驚きました。結論から言えば、当然どちらも最高の曲です。2曲に共通するのは「各々の”好き”を貫いて、とことん遊びつくそう」というテーマ。「Wonder Neverland」は行進曲のようなリズムに涙を誘うようなメロディで、「虹色のPuddle」はより元気な曲調で、このテーマが表現されています。一連のにじさんじの楽曲群にFLOWの参加でアニソンの文脈が加えられ、ボーカルの男女バランスも相まってAnimelo Summer Liveの全体曲にありそうな「タレントもオタクもみんなで集まって歌うとにかく明るくて泣ける曲」という印象を受けました。いちから、早くクソデカリアルライブを開いて合唱を聞かせてくれ…。(にわとり)

 歌詞が遊ぼう!!遊ぼう~!!!!って感じでにじさんじだな~と。一生遊んで暮らしてえな……。Wonder NeverLand!って早く会場で歌いたいです。(えい)

2/26-27「にじさんじ Anniversary Festival 2021」開催

【概要】
 にじさんじプロジェクト開始から3周年を記念した初の大規模フェス「にじさんじ Aniversary Festival 2021」が開催された。
 感染症対策の観点から、26日の「にじさんじ Aniversary Festival 2021 前夜祭 feat. FLOW」と27日の「にじさんじ JAPAN TOUR 2020 Shout in the Rainbow! 東京リベンジ公演」は東京ビッグサイトでの現地開催とオンライン配信の併用、他の配信企画は全てオンライン配信の形で行われた。配信企画以外に、グッズ、ライバーの創作本、ボイスも販売。
 有料配信パートに登場するライバーは全て3D。このフェスでは1日目に不破湊、イブラヒム、メリッサ・キンレンカ、フレン・E・ルスタリオが、2日目に葉山舞鈴、鈴木勝(Rain Dropsのライブ衣装)が3Dモデルをお披露目した。
 公式サイトはこちら

【コメント】
 1日目最終日程「SitR東京リベンジ公演」。現地落選で泣く泣くオンライン参戦でしたが、1年越し、ついにこの画を見られたという感動でした。OPから泣かせてきます。あぁ…晴れ舞台で5人が動いている…と興奮が止まりませんでした。選曲もMCも後ろの映像も含めて最高の瞬間でした。もう1周してきます。
 2日目最終日程「月ノ美兎&樋口楓&Rain Dropsステージ」。Rain Dropsでは童田が欠席でしたが、彼女もメンバーの1人なのだと印象付ける仕掛けが随所に見られて胸アツ。月ノ美兎は相変わらずのオリジナル曲と相変わらずのカバー曲。鬼気迫るものがありました。樋口楓はファンメイドメドレーが印象的でした。オリ曲をファンにたくさん書いてもらえるVTuber、幸せだな…という気持ちになりましたね。最後に全員揃って歌った「Wonder Neverland」はこのステージ限りのもので、絶叫していました。
 来年は、リアルで、やってくれ~~!!(にわとり)

 最高のお祭りでした。ステージパフォーマンスは勿論、講座やバラエティ・服飾などライバーの様々な個性を活かせる形の企画になっていたところが有難いです。本当に有難い。壁貼り習字みたいなそれぞれがやりたい放題やる展示も好き(椎名さんは達筆でユーモアもある名作だったし、PC壊れた人は一人だけ横書きで笑ってしまった)。
 ステージに関してはもう語っても語り切れないですが、何といっても素晴らしかったのがVACHSS!!!これ!!!不破っちの3Dパフォーマンスが圧倒的で完全に心を掴まれてしまいました。お前そんなに動けたのか!!軽やかに回って跳んで仰け反って……!あの瞬間は世界の誰よりもイケメンでしたね。最後のサンボマスターという選曲も完全に"理解"っていて、漲る力が画面を突き破らんばかりに伝わってくるクライマックスは最高に清々しかったです。生きる活力。
 本当にこれほどの大規模なイベントを開催してくれて感謝しかないです。次回は現地で!(うぇるあめ)

2/27 TUBEOUT! Vol.5

【概要】
 SPWNにてTUBEOUT! Vol.5が配信限定で行われた。出演者はホロライブプロダクション傘下の音楽レーベル「イノナカミュージック」のAZKiと同ホロライブプロダクション傘下の男性VTuberグループ「ホロスターズ」の律可。
 冒頭無料アーカイブこちら

【コメント】
 告知の時からどちらも好きだったので本当にワクワクしていました。開幕の革命デュアリズムからボルテージ全開といった感じで開幕からクライマックスでした。いや歌が上手い…。男女コラボってV界隈ではちょっと珍しめ(もっと増えて欲しい)だったりするのでこういう機会に男女で歌う曲を歌えるの本人たちも嬉しそうで良かったです。二人とも表現力がマジでヤバくてずば抜けてるのでずっとエモさに殴られていました。あと歌が上手い。打上花火→止まない雨とか、いのち→インフェルノとか、ワールド・ランプシェード→Re:Hello world→in this world→.NEW WORLD(←エルぽき曲coverでほんまに転げた)でworld繋ぎしたりライブでしか出来ないことやりすぎ。.NEW WORLDでハローいっててRe:Hello worldと繋ぎ良すぎか?????????クソデカ感情爆発してた……歌がマジでうまいし最高だった~~~!(えい)

2/28 MaiR(星乃めあ)の新3Dモデルお披露目ライブ

【概要】
 バーチャルシンガーの星乃めあがYouTubeにて新3Dモデルお披露目ライブを実施。新曲「Shout My Life」を披露した。また、活動名を「MaiR」に変更することを発表した。
 アーカイブはこちら。
youtu.be

【コメント】
 新モデルお披露目のライブの演出がめちゃくちゃ良かった。(よーこん)

 新曲「Shout My Life」のメロディが強すぎて、めあちゃんの歌唱力も相まってめちゃくちゃ良かった。2サビ後のDメロが特に好きです。(やよい)

 「Shout My Life」がヤバすぎてヤバい。テンポむずすぎるだろ~~~歌がうますぎ。(えい)


おわりに
 いかがだったでしょうか。今月は大きなイベントや周年記念配信が多く、これまでを振り返りつつも前を向いていく力を感じました。
 当愛好会も変わらず活動を続けてまいりますので、よろしくお願いいたします。

UTVT VTuber界の振り返り 2021年1月編

こんにちは、東大VTuber愛好会です!

今回は1月の振り返りとして、会員が印象に残った出来事をピックアップしていきます。

※感想に一部ネタバレ等が含まれる場合がございますので、ご了承ください。

1/1 ホロライブお正月衣装

【概要】
 女性VTuberグループ「ホロライブ」所属のタレントがお正月衣装のお披露目を行った。桐生ココ、常闇トワ、天音かなた、姫森ルーナ、角巻わため、尾丸ポルカ、雪花ラミィ、獅白ボタンの順にリレー配信を行った。
 リレー配信開始はこちら

【コメント】
 トワ様のボブカットがマジでかわいすぎてお家で叫んでました。かわいい……。衣装だけじゃなくて髪型変わるの、良。(えい)

1/3 ホロスターズお正月衣装

【概要】
 男性VTuberグループ「ホロスターズ」所属のタレントがお正月衣装のお披露目を行った。影山シエン、奏手イヅル、アステルレダ、荒咬オウガ、夕刻ロベル、花咲みやび、律可、岸堂天真、アルランディスの順にリレー配信を行った。
 リレー配信開始はこちら

【コメント】
 毎年(?)恒例のお正月衣装、今年も待っていました。かっこよさ、かわいさが詰まっていて感動です、人類ありがとう。個人的には律可くんが毎回茶番するを楽しみにしていて、今回も期待通りのいい茶番で最高、ロベさんのwinning sonっぷりが前面に出た「勝利」、アルさんの落ち担当獅子舞などめちゃめちゃ笑いました、ありがとうホロスターズ。(えい)

1/3 どっとライブから新人VTuberがデビュー

【概要】
 七星みりり、ルルン・ルルリカ、リクムの3人がどっとライブ所属でデビューし、初配信が行われた。
 七星みりりの初配信はこちら
 ルルン・ルルリカの初配信はこちら
 リクムの初配信はこちら

【コメント】
 3人とも配信未経験っぽいのは驚いたが、それぞれのメンバーに光るものがあり、今後の躍進が期待されてよかった。新人と既存メンバーの交流による化学反応にも期待したい。(かさい)

 初配信から一ヵ月経って最初の印象をすっかり忘れてしまった……。.liveでは珍しいクールキャラでありマイクラのマルチサーバーに文明をもたらしたリクムさん。ビッグバンで初回から強烈な印象を与えつつ,語学つよつよであることが判明した七星みりり。個人的に最推し(かわいい),オタク趣味に関する謎の守備範囲の広さを見せるルルン・ルルリカ。三人とも底知れぬポテンシャルを秘めており,今後の配信にも期待です。(バルカン半島

1/4 ときのそらタイクレコラボ第二弾

【概要】
 タイトーオンラインクレーンと女性VTuberグループ「ホロライブ」所属のときのそらとのコラボ第二弾として、タイクレ限定「ときのそら BIGぬいぐるみ」が登場した。
 コラボ配信はこちら。
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【コメント】
 前回のロングクッションコラボに引き続き第二弾、今度はぬいぐるみということで、タイクレさんに足を向けて眠れません。ロングクッションコラボのときも1晩でなくなっちゃって僕も必死になって獲得したのですが、今回も案の定すごい列が出来ていて改めてそらちゃんの人気を感じました。今回も無事獲得できて家に無事届いたんですが、めちゃめちゃかわいすぎてもう、あまりにも感謝が止まりません。にっこりバージョンとおめめぱっちりバージョンの2つが存在していて、その差分もありがとうございます。(えい)

1/7 響木アオ誕生日凸待ち

【概要】
 響木アオが誕生日に凸待ち配信を行った。
 アーカイブはこちら。
youtu.be

【コメント】
 お誕生日おめでとうございました。凸待ちのメンバーが本当に豪華で、アオちゃんの今までの人脈や交友関係を改めて感じることができた配信でした。自身のオリジナル曲である「ChuChuChu♡ダーリン」のワンフレーズである「チュ チュ チュ チュ チュ チュ マイダーリン」を凸者に言わせるその誕生日権限っぷりには視聴者も大変助かりました。これからも色々なこと仲良くしてるの楽しみにしてます~!(えい)

1/8 ピンキーポップヘップバーン引退

【概要】
 2018年末から活動していたピンキーポップヘップバーンが、VTuber活動の引退を発表。現在やりたい活動とVTuberの両立が難しいと判断したとのこと。
 動画はこちら。
youtu.be

【コメント】
 正直めちゃめちゃ寂しいです。一番印象に残ってるのは「P!NGPONG QUEST」で、楽曲自体が大好きなのは勿論、VTuberの生を1曲を通して華やかに表現しているさまが「V音楽」の1つの答えになっていて良いな……!と感動したものです。エンディングまで泣かない……。
 最後に残したメッセージが「好きなものは好きと言おう」だったのがとても彼女らしいなと感じました。お疲れさまでした。(うぇるあめ)

 動画を見つけた瞬間に本当に声が出なかったです。明るく別れを告げる感じがピンキーちゃんっぽいな~と。個人的な話にはなりますが、「PPH!」ってライブで叫べずじまいで少し悲しい……。(えい)

1/9, 10 にじさんじ麻雀杯

【概要】
 にじさんじ公式chにて、にじさんじ麻雀杯が行われた。
 予選前半はこちら
 予選後半はこちら
 準決勝はこちら
 決勝はこちら

【コメント】
 ルイスの解説がわかりやすかった。あと、前回の大会から千羽黒乃師匠に教わっていた渋谷ハジメが優勝して報われてよかった。(かさい)

1/10 尾丸ポルカ3Dお披露目

【概要】
 ホロライブ5期生尾丸ポルカの3Dモデルお披露目配信が行われた。ポーズ披露、曲芸パフォーマンス、歌、そしてファンに向けた手紙の朗読など盛りだくさんの内容だった。
 アーカイブはこちら。
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【コメント】
 全体的に、歌って踊ってパフォーマンスして、大はしゃぎで楽しいお披露目で、もっと追ってみたくなると思わせてくれました。驚いたのがサーカステントの作りのこだわりよう。本当に近い将来ここに他のホロメンも3Dの姿で呼んでサーカスが開けたらめちゃくちゃ感動しちゃうなあ……。最後のShiny Smily Storyも最高。全体オリ曲はもっと公式で軽率に歌われるべき。おいにじさんじ、お前に言ってるんだぞ(※批判の意図はありません)。(にわとり)

 ずっとはしゃいでて楽しそうだな~って気持ちになりました。VTuber側が楽しいことが一番。パフォーマンス()が面白かったです。SSSを歌うことがホロライブの仲間入りって表現されるようになったんだなぁ……。(えい)

1/11 ホロお正月CUP

【概要】
 ホロライブ所属の常闇トワの主催でマリオカート8DXの大会である「マリオカート8DX 2021ホロライブお正月CUP」が開かれた。ホロライブ内でのマリオカートの大会は今回で2回目となる。総勢24名のホロライブメンバーが参加し、実況を常闇トワと友人A(えーちゃん)が担当した。優勝者は星街すいせい。
 主催配信はこちら

【コメント】
 決勝で、一緒に練習していた猫又おかゆと大空スバルと湊あくあが3人続いて走っているシーンがあり、エモだった。一つの目標を目指して互いに高め合うのって青春だ......(よーこん)

 トワ様企画ありがとうございました。僕自身マリオカートが大好きでよく遊んでるんですけど、こうしてVTuberが大会を開いてくれるとマリカ界隈もVTuber界隈も盛り上がって嬉しい限りです。運要素も勿論ありますが、優勝したすいちゃんや上位に食いこんでいた人はきっちり実力で勝ちに行っていた走りをしていて、見ていて感心というか練習の成果でてて良いな~と思いました。第3回も楽しみに待ってます~!(そのころには新作が出てるといいな~)(えい)

1/11 赤井はあと「RED HEART」公開

【概要】
 昨年発表された赤井はあとのオリジナル曲「REDHEART」が公開された。作曲はKOTONOHOUSE。
 動画はこちら。
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【コメント】
 待ってた、半年くらい待ってた。6月に上がった動画で聞いていた通り、フルでも聞いていて楽しい曲で待った甲斐があった。歌詞が全て英語なのも、はあちゃまらしくて良い。サビ前のECHOを意識したメロディーが本当に好きで、ありがとうKOTONOHOUSE。
 落ちサビが洋楽っぽくて(雑)、これまでのカバーをなぞっていくようだった。対面ライブではやくMY BIG RED HEARTをgiveしたいよ……。(やよい)

 BtSで聴いたサビのBIG RED HEART!!って叫ぶとこが聴きた過ぎてずっと待ってたのでようやく投稿されて嬉しかったです。リアルライブでオタクにもはあちゃまっちゃま~って叫ばせて欲しい。(えい)

1/12 兎田ぺこら、オリジナル曲「ぺこらんだむぶれいん!」公開

【概要】
 兎田ぺこらが初のオリジナル曲「ぺこらんだむぶれいん!」のMVを公開した。作詞は畑亜貴、作曲は俊龍、編曲はよる。が担当。
 動画はこちら

【コメント】
 制作陣が豪華すぎる。アニメーションMVが良かった。(よーこん)

 作曲が俊龍、作詞が畑亜貴という情報を見てびっくりしたが、聞いていて楽しかった。落ちサビが好き。(やよい)

1/16 獅白ぼたん3Dお披露目

【概要】
 ホロライブ5期生獅白ぼたんの3Dモデルお披露目配信が行われた。YAGOOことカバーの谷郷社長を助け出すゲーム仕立ての配信だった。5期生の3D化は2人目。
 アーカイブはこちら。
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【コメント】
 ちょっと不穏な部屋からスタートでしたが、その不安は無事的中。ゲームの世界でYAGOOを救出するという一風変わった趣向の配信にビックリしました。それにしても、他のホロメンを呼ばずに台本のしっかり練られたお披露目配信をやり切ったのはこれが初めてではないでしょうか。それに、随所に見られる作り込みがすごい。YAGOOが連れていかれた街、普通にVRChatとかで遊びたいレベル(もうありそう)。最後のお歌もジーンと来ました。Bloom,が楽しみです。(にわとり)

 ららーいおん!部屋のクオリティは毎度のことYAGOO救出ミッションで行った街、マジで3Dアクションゲームに登場しそうなクオリティで感動、実際に行きた過ぎ。ゲームとかいずれ出たとしたら(そんなことある?ありそう)収録してくれ~散歩しに行きたい。顔ドアップして顔がいい~とか脚~!みたいなしで動き中心なのもいいです。YAGOOが助かってよかった~;;(えい)

1/16 ホロマッチ第1回

【概要】
 東京ジョイポリスと女性VTuberグループ「ホロライブ」とのコラボとして、「ホロライブ×ジョイポリス HAPPY PARTY」が開催され、VTuberと対面してお話できるイベント「ホロ×マッチ」が開催された。第1回はときのそら&アキ・ローゼンタール。

【コメント】
 このような機会を提供してくださった東京ジョイポリス様、誠にありがとうございました。VTuberとのコラボって色々な形があって単純に商品だけとか、声だけ提供とかあると思うんですけどこうして会話できるイベントはなかなかなくて、本当にありがたい限りです。僕は第1部第2部どちらともそらちゃんとお話したんですけど、いつもの感謝の気持ちや応援の言葉を直接声で伝えることって本当に貴重で、そらちゃんも笑顔で、最高でした。ジョイポリスに行く機会もそんなに多くないのでせっかくだし色々なアトラクションにも乗ってみたりして楽しかったです。またこんな機会があるとうれしい~!(えい)

1/17 447 Recordsからモネがデビュー

【概要】
 複数VTuber・クリエイターを擁する音楽事務所の447 Recordsから、新たにVTuberのモネが活動開始。オリジナル曲「モネ活宣言」のMVも公開された。
 動画はこちら。
youtu.be

【コメント】
 「モネ活宣言」の中毒性が高い、ミディ最高。イントロからインターネットミーム全開の詞で、夜乃ネオンに似た何かを感じた。曲が強いだけではなくて、MVも原宿系の可愛いとニコニコやらAPEXやらパロディがふんだんに盛り込まれていて、見ていても楽しかった。(やよい)

 隅から隅までインターネットアイドルだ~~!令和3年にもなって開口一番が「初ライブ……ども……」ですよ。流石447だけあって楽曲も良いですし、これからに期待。(うぇるあめ)

1/20 Vのエンジョイ宇宙人狼

【概要】
 Among Usを用いたコラボ生放送「Vのエンジョイ宇宙人狼」が開催。電脳少女シロ、潤羽るしあ、もこ田めめめ、白上フブキ、椎名唯華、夏色まつり、樋口楓、ヒメヒナが出演した。
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【コメント】
 にじホロどっと+ヒメヒナ集まってのコラボは豪華すぎて存在だけで飯が食えるレベル。みとるしに引き続いてシロるし。本戦部門での見どころも挙げたいけどルールが分かりません(後に追記)(バルカン半島

 箱を越えたコラボ、うれしい~~~、ありがとうアモングアス。Among usコラボのたびに墓場でVTuber界の大先輩の圧に怯えるるしあちゃんが本当に面白くて助かっています。これからもドンドン怯えて欲しい。(えい)

1/23 TUBEOUT! Vol.4

【概要】
 VTuberによるコラボライブイベント「TUBEOUT!」vol.4がオンラインで開催。vol.1の出演メンバーでもあるときのそら、天神子兎音、銀河アリスが出演した。
 ダイジェストはこちら

【コメント】
 出演者がTUBEOUT! Vol.1の出演メンバー+ゲストと完全に一致で発表時からほんとにわくわくしていました。今までのTUBEOUT!を振り返るパートではVol.1が2年も前って話をしてて本当に腰を抜かしてしまいました。月日経つの早すぎんだろオイオイ……。ライブパートではVol.1で歌った曲を2年経って歌うエモさにぶん殴られつつ、この2年間に得た新しい歌やダンスを披露し、進化をとっても感じました。えっも……。ライブ後半ではTUBEOUT!が毎月定期公演を行うことが発表されて、振り返りはそういうことだったのか~~と見事に伏線回収。これからのTUBEOUT!も楽しみにしております!(えい)

1/23 Kizuna AI 2nd Live “hello, world 2020”

【概要】
 昨年の12/29に開催予定で、機材トラブルのため延期となったキズナアイの2ndライブ「hello, world 2020」が1/23に開催された。ゲストにはTeddyLoid、DÉ DÉ MOUSE、花譜、バーチャル中田ヤスタカが登場し、楽曲を披露した。また、公演終了後にはbilibili、U-NEXTのそれぞれでアフターパーティーが開催された。

【コメント】
 キズナアイ、シンプルに可愛いの暴力すぎて、これが無料のイベントでいいのか?!と感じた。一貫してキズナアイがリアルに出てきており、人とVTuberが同じ空間に立っている画がVTuberのオタクの夢そのもので感動した。バーチャル中田ヤスタカと披露したAIAIAIでは、ダンサーと踊るアイちゃんが見られ、画面の中にいたMVから「出てきた」のだと興奮した。アフタートークではキズナアイがただのオタクになってコレサワの曲を聞いていた、どういう状況?(やよい)

 キズナアイは2018年に「hello,world」というアルバムを出しており、その曲に収録された楽曲を披露するライブの題目が「Kizuna AI 1st Live “hello, world”」だったのです。それで少し前に「hello, world(のライブ)をもう一度やりたい」と言っていた気がするので、実現できて良かった。ただオンラインでの開催になってしまったのが残念ですが、アイちゃんが現実の人間と一緒に立っているのがその状況を活かしていて良かった。(よーこん)

 これが無料で見れる世界線、本当に何?という気持ちで見ていました、すごかったあ。アイちゃんのダンスや歌の洗練され具合がマジで半端なくて練習量マジでヤバそうですごそうと思ったのと同時に、周りのダンサーさんとの擦り合わせや映像関連の演出のエグさのはちゃめちゃエグさの合わせとか本当にすごくてどれだけの時間をかけてるのかを考えさせられました。とにかく凄すぎましたありがとうございました。(えい)

1/24 VTuber最協決定戦Season2

【概要】
 渋谷ハル主催のVTuberによるAPEXの大会「VTuber最協決定戦」の第二回が開催された。
 主催配信はこちら。
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【コメント】
 チーム発表の時点では、レイドくんのチームが各々のスペックが高そうで、実際事前のカスタムマッチではかなり暴れていたが、大会本番が近づくにつれて各チームが伸びてきて、本番の展開が読めずにアツかった。結果は、個人的に応援していたRe:AcTのジャンマス譲りますが優勝し、驚きと嬉しさでいっぱいになった。特に最終試合では、優勝を狙う各チームが、逃げ切りを狙うJMYと初動を被せており、見ごたえのあるファイトが繰り広げられて面白かった。(やよい)

 カスタム時点でチャンピオン取るチームが毎回ころころ変わっていてどこが優勝してもおかしくないな~と思って本番を楽しみにしてました。個人的に応援していたラッッッッグ!!!が本番ではあまり上位に食い込むのが難しそうでソワソワしてたんですけど、最終戦でようやく調子が出てて熱い気持ちになりました、ゲーム最高!どのチームも練習頑張ってきて最後には気持ちが前面に出てくるの、いい大会だな~って思います。(えい)

1/24 雪花ラミィ3Dお披露目

【概要】
 ホロライブ5期生の雪花ラミィが3Dモデルお披露目配信を行った。ゲストは同じく5期生の尾丸ポルカ、獅白ぼたん、桃鈴ねねの3名。5期生3D化は前述の尾丸、獅白に次いで3人目。
 アーカイブはこちら。
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【コメント】
 TwitterYouTubeのオススメ欄に出てきていて、見たいなぁ見たいなぁと思っていたホロライブ5期生でしたが、ようやく配信全編を見ることができました。雪花ラミィちゃん、顔がよすぎ~…。これで酒呑みなのめっちゃギャップがあっていいですね。これからも追っていきたいと思いました。
 お披露目配信では同期に操られながらポーズを見せるパートがかなりありましたが、どんなに長く見せられても飽きないほどのクオリティには思わず脱帽。歌も上手いし幕間のvlog風動画も凝ってて好きでした。
 3Dお披露目配信は2Dで活動を始めるVTuberにとって「第二の初配信」とも言われるほどで、デビューから積み重ねてきた要素が全部見られるとてもお得な配信です。自分自身3Dお披露目から追い始めるケースは初めてでしたが、3D化で知名度を大きく伸ばしていくVTuberが沢山いることにも納得させられました。(にわとり)

 酒と、腋と、顔と、歌が良かった……。(えい)

1/28 名取さな、おでかけ動画投稿

【概要】
 3/7にバースデーイベント「さなのばくたん。」を控えた名取さなが、会場であるチネチッタ周辺を散歩する動画を投稿した。今後もイベント公式Twitterにて毎週2回、散歩動画が投稿される予定となっている。
 動画はこちら。
youtu.be

【コメント】
 現実世界に名取さなが出てきたようで、嬉しくて感極まった。「二次元と三次元繋ぐ定期券」はここにあった。今後の更新も楽しみです。(やよい)

 居る。ガラスにも映っているので間違いなく居る。
 さなのおうた。のお散歩風アレンジによってお洒落なVlog感が出てるのがとても良いですね……。こういう動画はオタクがとても喜ぶのでもっとやってほしい。(うぇるあめ)

1/30 Sputrip第二回定期ライブ

【概要】
 バーチャルアイドルプロジェクト「Palette Project」内のシティーポップ系ユニット「Sputrip」の第2回定期ライブがツイキャスライブにて行われた。ライブ内ではコントにも挑戦した。
 冒頭無料アーカイブこちら

【コメント】
 ショートコントでの暁月クララの神がかった演技がハイライトだったように思う。歌って踊るパートは良かったが、本人達は課題が見つかったと言っていたしこれからに期待したい。でもライブ中楽しそうだったのが一番良かった。きっと、アイだね、めっちゃ良い曲だ......(よーこん)

 毎回ライブをするたびにオリ曲のダンスの精度とか歌の合わせとかぴったりになってきて感動しています。今回はSputripのお披露目からだんだん慣れてきて余裕が出てきたように思えて、ライブにどんどん慣れていって嬉しいです、最強になって欲しい。定期ライブなのに何故か行われたコントのコーナーではくーちゃんの演技がマジでうまくてびっくりしました。得意不得意を意識して台本を用意してくださった荒ぶる神々さんに感謝。アンコールで突如登場したパレプロTシャツ、マジで欲しい~~~~。(えい)

1/30,31 VTuber Fes Japan 2021

【概要】
 昨年のニコニコネット超会議2020で延期となったVTuberフェスが「VTuber Fes Japan 2021」として川口総合文化センターリリアで開催された。総勢50名にのぼるVTuberらが参加し、バーチャル中田ヤスタカやヴァーチャルドリカムなど、リアルのアーティストもアバターで登場した。

【コメント】
 久しぶり(ほぼ1年ぶり)のリアル・バーチャルライブで、めちゃくちゃ楽しかった。時世が時世なので、入退場もキッチリ管理、公演中も発声禁止・マスク着用と以前のものとは違ったが、それでも現地の良さがあるなと改めて感じた。
 曲については、やっぱり生バンドは迫力があって良かった。「Virtual to LIVE」や「Shiny Smily Story」のような、ある意味で界隈を象徴する曲をバンド演奏で聞くことができただけでも十分なうえに、個人的に楽しみにしていた「Fly to NEWWORLD」が確定演出付きで流れて心の中で絶叫してしまった。初日で一番輝いていたのは間違いなくミライアカリだった。また、中田ヤスタカのDJプレイ中に流れた「あいがたりない」で、バーチャルさんはみているのメンバーが登場したのも懐かしさで気が狂いそうになってしまった。あとはせんせえなので「さなのおうた。」で膝から崩れて拝んでた。ありがとう名取さな。ありがとうドワンゴ。(やよい)

 一昨年にVTuber Fes Japan 2019を配信で観ていたので、今回(DAY.1だけだけど)現地で参加できたのが本当に嬉しかったし、加えて久々のリアルライブだったので死ぬほど楽しかった。声が出せなかったのが残念でしたが...... AIAIAIがバーチャルYouTuberの楽曲の中で最も好きな楽曲のひとつなのだが、なんだかんだ現地で聴くことが出来ていなかったので、やっと回収できてよかった。コールまで出来れば良かったのですが(2回目)。それに、Virtual to LIVEとShiny Smily Storyが両方入ってるライブってここくらいなものだと思うのですが、高まり箱曲を両方堪能できてめちゃくちゃ良かった。VtLの最後とかSSSのコールとかしたかった......(3回目)。総評して、めちゃくちゃいライブだった。またやってほしい......!(よーこん)

 リアルライブが久しぶり過ぎてテンション上がりまくってたんですけど、予想以上の良さでさらにテンションが上がって最高でした。勿論声だしNGでマスク着用でしたがそれはもう最高です。周りにオタクがいると何か安心感を抱きます。
 今回は一部生バンドということでいい曲がいい音で聴けて声にもならない声(出てません)が出続けていました、最高。個人的に「Fly to NEW WORLD」が生バンドで聴けたのがマジで叫びそうになってしまって会場から一歩踏み出しそうでした。アカリちゃん、会場で見るとマジでスタイルよくてダンスがめっちゃキレイで顔が良くてすごかったです。アイちゃんとバーチャル中田ヤスタカのコラボも良かったし、SSSもVtLもどっちも聴けたのすっげぇ楽しい空間でした。ソロのライブに行くのはなかなかハードルが高いのに対してフェスだと色んな子を一度に見れるし、フェスでしか見れないコラボも沢山あってやっぱりフェスは最高だな~となりました、感謝。ドワンゴ、またやってください…………!(えい)


おわりに
 いかがだったでしょうか。1月も沢山のイベントがあり盛り上がっていたように思います。本年もよろしくお願いいたします。