東大VTuber愛好会のブログ

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世界最大規模バーチャルアイドルフェス「えるすりー2」感想レポート 4公演目(DAY4昼)

 オタク自分の感想語りおじさんこと会員のえいです、4公演目です。

 4公演目は音葉なほ、神菜コハネ、長谷みこと、有栖川レイカ、NINA、南條夢路の6人のドリームユニットからスタート。「おジャ魔女カーニバル!!」のCoverから楽しくえるすりー最終日の開幕。ちょっと頭のねじが外れちゃってる人々(?)がわいわい騒いでるのがかわいい~~~。その後さらに自由は加速し、「ハム太郎とっとこうた」を大合唱。ステージ上のオタクがコールうつわ回るわ床で寝るわで大丈夫かこのフェス……?あとVALISってこういうのOKだったんだ……。歌う曲間違えた~とか言いながら「ハム太郎とっとこうた」2回目の大合唱です。そして走り足りないために3回目。はねちの「ハム太郎~!ハム太郎~~!!」がかわいいのでOK!!!かわいいのでOK!!!!3回も聞けたのでOK!!!!!

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とっとこ眠るよハム太郎で起き上がるの図

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 次は花京院ちえりが登場。オリ曲「めるへんちぇりっく」とボカロ曲「ヴァンパイア」を2曲連続で披露。今年は給料下げられないしチャリチャリさせなくっていいらしい。あと、吸っちゃっていいです。ラストはオリ曲「cherry UP!」。1組目も2組目も元気になる曲ばかりでアイドルフェス最終日の盛り上がりに拍車がかかる。

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 続いては式部めぐりが「can’t take my eyes off you」でセクシーにかっこよく登場……。うお……顔良服装良性格良動良女性すぎる。ブレスの入れ方とか雰囲気に合わせていてうまいねぇ……。MCになると急にかわいく飛び跳ねたりずるいんですよね~~~~!!!!2曲目の「Sweet Bubble」もガチでいい曲。エレクトロとかわいい声、ご飯と海苔ぐらい合うんですよね~~~~ずるいな~~~~。広いステージをちゃんと大きく使うパフォーマンスも、良い…………。

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かわEEEEE


 VALISが6人全員で登場し、「残響ヴァンデラー」「革命バーチャルリアリティ」を歌唱。どちらの曲も知っている人ならイントロで大盛り上がり間違いなしの最高楽曲、大盛り上がりです。1曲目はサビの「1 2 3」の振り付けが好きすぎる。2曲目は円形に並んでぐるっと回るフォーメーションが多く、えるすりーの円形ステージと自由に動き回るカメラとぴったり。やべ~~~~~~~~~~!!

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 次は南條夢路が登場。オリ曲「ベイビーズ・ブレス」ボカロ曲「スイートマジック」をかわいく歌った。スタイルめっちゃいいけど赤ちゃんらしいです。ようわからんしもうなんぜう幼稚園入るか~~~~。

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 AVALON研究生の3人が合流し、「輪廻転生」を披露。ReVornオーディションのテーマソングだったこの曲、タイトルの通り「「「和」」」っぽい歌詞が満載。VTuber文化と輪廻転生を絡めて、オーディションの内容とマッチさせてるのは面白いな~と(1年前に言ったほうがいい感想)。みんな歌がうまくてオーディションのレベル高かったんだなぁと改めて思わされたステージでした。

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 続いてはGEMS COMPANYから有栖川レイカのソロ「ファビュラス TOKYO」。踊りのキレヤバすぎて思わず大声が出る。𝓯𝓪𝓫𝓾𝓵𝓸𝓾𝓼……えるすりー𝓬𝓪𝓻𝓷𝓲𝓿𝓪𝓵……。同グループ一文字マヤへと繋ぎ、ソロ曲「LUMINOUS BUTTERFLY」を歌唱。実際にステージの上に蝶が飛んでおり、流石えるすりーステージ。カメラワークも最高です。お姉さんに虜でございます。

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 ここで、声優徳井青空の魂究極同期型バーチャルアバターである徳井V青空が登場。「正解はひとつ!じゃない!!」を披露。バックダンサーがまりなすで豪華だね~~(?)。ステージ経験値がヤバすぎ、安定感が違います……。2曲目にはまりなすの「WONDERLAND」を5人で歌っており、もう、この世界がわかりません。奏天まひろ一般オタクさんは限界になっていて嬉しそうでなにより。

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 大横転したところで次に登場したのはまりなすの鈴鳴すばるとGEMS COMPANYの長谷みことの2人。いつもすばる様への一方的な愛を訴え続けているみこみこですが、今回はなんと「チューリングラブ」のCover。すばる様的には今日は特別のようで、長谷みことさんも大盛り上がり。すばる様のイケボとみこみこのぶりっ子ボイスのタッグって最強かもしれん……。

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 そんなこんなあって曲終了後も愛を伝え続ける長谷みことさんですが、すばる様を推しているVALISのCHINOちゃんが押し出し。「バイバイしてきました」「長谷みことだからいっか」「はい!」と二人とも嬉しそうでなにより(?)。VALISのオリジナル曲「激情インプロビゼーション」を激かっこよく歌いあげた。歌うめぇ~~~~~。次は残虐バンデラス(残響ヴァンデラーのことです)も聞けるといいな~。

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 すばる様コラボシリーズラストは花京院ちえりと「オーエ・ニャーモ」のユーロビートアレンジ。何にも知らない人からしたらパチスロの曲歌ってるVTuberってことになるらしくて面白い。ちえりちゃんがこの振りをする日が来るとは思わなかった……。

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 白雪みしろが登場。「Over Drive」「ピースサイン」のCover、そしてオリジナル曲「ミックスシロップ」を歌い上げた。いや歌うっま。安定感えっぐ。ピースサイン、低いのによく出てるし、煽りもうまい。ミックスシロップはメイドらしくめちゃめちゃかわいい楽曲。ジャンプしてる姿がかわええ~~~。いいステージでした……。

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 ラストは頭のねじが外れた人たち3人と被害者1人で「カオス DE フルコース」です。今回の被害者はVALISのMYUちゃん……すいませんでした……。皆さんも一度は聴いて頭おかしくなって欲しい。
 VALISのNINA、GEMS COMPANYの有栖川レイカの2人が合流し「僕らは今のなかで」を歌唱。カオス度が増したかと思いきや最後はバシッと決めるのがえるすりーですね!!!!(スクショ取り損ねました、バシッと決めれてません)
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 最終公演に続きます。

世界最大規模バーチャルアイドルフェス「えるすりー2」感想レポート 3公演目(DAY3夜)

 会員のえいという者です。オタク脳内垂れ流し記事、3公演目です。

 3公演目のDAY3夜のトップバッターはLiLYPSE、VALISのRARA、パレプロのアユムち、まりなすの燈舞りん、ジェムカンのユキノくんの6人で「ゾンビランドサガ」OPテーマでもある「徒花ネクロマンシー」。各グループのカッコイイ子が集まったドリームユニットといったところ。えるすりータワーの屋上がサガになってしまった。

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 ドリームユニットのあとはLiLYPSEの二人が登場。「Los! Los! Los!」のイントロでぶち上る。姉暁みかどの幼くもパワーのある歌声と妹おぼろのクールな歌声が曲にピッタリ。歌ってみた動画も出している「んっあっあっ。」では机と椅子が登場し、MV再現。オブジェクトを突然何でも出せるのがバーチャルライブの面白さ。歌ってみたで作成したモデルをライブでまた使えるの、GOOD。3曲目の「反響∽波形Synchronicity」はLiLYPSEの世界感を堪能できるオリ曲。クオリティの高い歌とダンスには飽きることないMCでの二人の温度差も魅力的。

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 その後にはPalette Project内のメタル系ユニットREGALILIAが登場。軍服をイメージした新衣装が激かっこかわいい。新曲「Demon Drivers」、サビのロングトーンがマジで気持ち良いのに加えて流れるような振り付けも気持ちがいい。「創造」「キライラ」はREGALILIAとしてはお馴染みの曲だが、遠坂ユラ卒業後の二人だけで披露するの、普通に凄い。これまでと違い2人だからこそ出来る振り付けや歌詞振りが新鮮だった。キライラでバトルしてるの良すぎる。きょんちが頭振ってるのかっこよすぎね……。

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 お次はVALISがついに6人で登場~~~~!「新世界ピグマリオン」と新曲「物換星移カタルシス」を披露。YouTubeで強い曲が公開されて続けていますが、パフォーマンスもヤバイ。フォーメーションが美しすぎる。かなり3次元的に空間を使う移動が多いため、えるすりーのような大きなステージでカメラも多方向から写せる環境だとさらに映える。それに加えて全員めっちゃ歌上手い。ヤバサーカス団です。本当に一回やべぇ~フォーメーションダンスを見てください。僕からのお願いです。

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あとCHINOちゃんがかわいい


 響歌シノさんが登場。REALITYオーディションで出場権を勝ち取ってきた一人だ。「プラネタリウム」Cover、自身が作詞作曲を手がけた「Palette」を披露。しっとりバラードうめぇ~系だと思ったら「Palette」はポップな感じの曲でうめぇ~~~。めちゃめちゃ心にスッと入ってくる歌声と安定感ある歌唱力、歌が上手い人は歌が上手いという感じです。歌が上手い……。

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 続いてはドリームユニット、江波キョウカ、暁みかど、NEFFYで「ギミチョコ!!」「踊」をCover。夜にぶち上げる曲ばかりでフェスの中盤にぶっ刺さりだ~~~~~。普段からユニットとして活動してます??ぐらいの完成度のパフォーマンスに脱帽です。みんな笑顔でかわE~。

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 GEMS COMPANYの長谷みことさんの「少女聖戦パラドクス」。うおおおおおお完全証明!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!いつもは変な女の子(?)がガチガチに決めている姿、良すぎる……。同グループの赤羽ユキノにバトンタッチし、「深淵のInfinity-Scale」を披露。サビが超気持ちええ曲~~~最高。息遣い、抑揚がうますぎて心が動かされた。

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 続きましては朝ノ姉妹の二人が登場。瑠璃姉が「電脳東京華道中」、茜ちゃんが「忍び忍ばずHigh Tension☆」、最後は二人で「PLATFORM」を歌唱。うや~~歌が上手い姉妹ですこと。普段は芸人みたいなノリの活動を見ることが多い(?)二人ですが、ステージに立つと話は別。かっこよくかわいくパフォーマンスしてくれるの好き。あーちゃんが歌ってる間に瑠璃姉がケチャやったりなどはいつも通りで安心しますね。

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 燈舞りんの「凛として、疾走」です。タイトル通り疾走感すげ~~~。りんちゃんが透明感溢れた歌声を大活用しているサビで心が洗われる。カメラの切り替えも素晴らしい。走り回ってる燈舞さんええわね……。

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 その後、まりなすの他3人も合流し、歌い上げましたのは「ChainGANG」と新曲「一蓮托生」。「Chain Gang」は相も変わらずすばる様がかっこいい、大人なまりなすだ……。新曲は「しのび」がテーマとなっており、和をイメージした歌詞や効果音等が盛りだくさん。ユーロビート和楽器取り入れるの面白いわね~~~~~。

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 ドリームユニット!麒麟さん連合の「Chain The World」のCover。すばる様のイケボ、マヤたその大人な雰囲気、はねちの神の雰囲気、RARAちゃんの不思議な雰囲気が融合されており、最強のモンスターが誕生してましたね……。腕をぶん回す振り付け、現地でやりたすぎる~~~~~!!!
 江波キョウカ、VITTEが参加し、「プロミスザスター」のCover。名残惜しさ倍増されてつらくなっちゃった……。この6人がまた集まって歌うことってないのかも、などと考えてしまった。ドリームユニットって本当に夢見てるのかな……。巡り合った僕らは奇跡なのかな……。

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 DAY4昼の4公演目に続きます。

世界最大規模バーチャルアイドルフェス「えるすりー2」感想レポート 2公演目(DAY3昼)

 こんにちは会員のえいです。えるすりー2の感想記事、うおおおおおお2公演目です。1公演目からの熱が冷めやらぬままでございます。

 2公演目はまりなすの燈舞りん、GEMS COMPANYの赤羽ユキノ、奈日抽ねね、Palette Projectの藤宮コトハ、神菜コハネの5人のドリームユニットの「アイドル活動」のCoverで開幕。赤ピンク系ユニット……!?って思ったら一人だけまったく色が違うはねちがいて逆にどういうこと?ってなりました。でもかわいいからOKです。ねねちゃんの動きがかわいいのにぴしっと決めててずるいね……。

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 えのぐが登場。「Armor Break」「Magic」「アンプリファー」の臨戦態勢で発表した曲セットリストで攻めてきた。ずっずの「ちょっとでも幸せになれる魔法をかけたいと思います」という「Magic」曲振りのワクワク感。こういう表現好きすぎる~~~。防御力0の状態で魔法かけられて幸せ増幅ですよ、ヤバいんよ。

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 次はすたーべあ!の2人が登場。「フルスロットル☆すーぱーのゔぁ」がかわいい~~~~。ぅゎょぅι゙ょヵ`ゎぃぃ……。一転、「スタ→ト!」はドラムギターが超かっこいい曲。二人のかわいらしい声とのギャップで最高。ぅゎょぅι゛ょっょぃ……。振り向きや手を良く動かす振付がめちゃめちゃ良かったです。

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 お次はドリームユニット。まりなすの燈舞りん、Palette Projectの香鳴ハノン、GEMS COMPANYの音羽雫、VALISのVITTEの4人で「サイレントマジョリティ」のCover。歌声かっこいいユニットだ~~~~表情作りも上手いし最高~~~~!2曲目は「ETERNAL BLAZE」のCover。うお~~~~激アツソングにテンション爆上がりです。オリジナル曲にはあまり登場しない裏声を聴けて、感無量。ふつくしい……。

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 つづいてはけものフレンズVプロジェクトの3人(匹?)が登場。ケープペンギン、フンボルトペンギン、シマハイイロギツネがかわいく自己紹介。ステージ上で\カワイイヨー!!!!/と声出しするオタクが居て楽しいね~!えるすりーで初めてのライブとは思えない、ピッタリな振りと歌でうれしい~~。「け・も・の・だ・も・の」「ようこそジャパリパークへ」を披露。東へ西へ吠えて楽しかった。

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東へ吠えろ~お~


 次に登場したのはGEMS COMPANYの音羽雫。「Imperfect light」を歌い上げた。いや~~透明感のある歌声にちょ~いい曲がマッチングしており、最高の気分になってしまいました。歌がうまい。GEMS COMPANY内ユニットMATULIPにバトンタッチし、「DESIGNED LOVE」を歌唱。会場はかわいくも大人っぽい雰囲気に包まれ、カメラ目線の視線にやられてしまう。

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 続いてはまさかのクッキングしていないドリームユニット、一文字マヤと常磐カナメが登場。いつもはovercooked!というゲームを「マヤカナクッキング」と称して週1でコラボ配信している二人ですが同じステージに二人で立つ日が来るとは~~~~とびっくり。「irony」を歌った。去年のえるすりーで出会った二人がゲームを通じて仲良しになったエピソードがあり、それから1年後には二人でステージに立っているのは感動ものです。出会いに感謝。

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 もこ田めめめが登場。「ラブカ?」「テレキャスタービーボーイ」を歌唱。前日に引き続きダーク羊か……と思いきや2曲目に急にガチのロック。かっけぇよぉ…………。選曲がボカロばかりで最高だね~!というかオリ曲あるのに歌わないの、ちょっと意外でした。

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 Altimate!!が新衣装で、登場!!ガチ名曲「Summer is Over」からテンション爆上がりです。新衣装、騎士感があってがちょっとかっこいいけど背中の透明な羽モチーフのピロピロしたやつがめっちゃかわいくてやっぱかわいい~~~。続いて「Re:Myself」と新曲「夢堕ち」を披露。Altimate!!の振付、ほんとに全部気持ちがいいぐらい音ハメバチバチに決まってて最高なんですよね。見てほしい~~~。メンバーの七海ロナが休養中ということもあり二人だけのステージだったが、しっかりと決めてくれた2人は、すごい。ロナロナが入った「夢堕ち」も早く聴いてみたいな~。

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 続いてはまりなすより奏天まひろがソロで登場。さめのぽき作のオリジナル曲「drop」を歌い上げる。ぽきさんのさみしさもありつつ暖かいメロディーがまひろちゃんの雰囲気にピッタリでVery Very Good Song。振りも曲調に合わせてしっとりしたものになっており、見入ってしまう。最後のぺったんこ座り(?)上目遣い激かわいい女性、ずるです。

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 SHOWROOMイベントで奏天まひろコラボ権を獲得した小純マアメちゃんが合流。ガチ奏天まひろオタクが一緒にステージに立ってるの、オタクはこういうのに弱い。マアメちゃんがまひろちゃんと出会った曲を歌うと思いきや童謡「ぞうさん」を突然歌いだすマアメさん……。茶番もやったところで「ファンサ」を歌唱。「次も 次も また会えるよね」でマアメさんがまひろちゃんに振り向くシーン、エモすぎる……。てか全部の歌詞がエモすぎる……。オタクはこの曲に弱い。まひろちゃんの踊りについていけるマアメさんすげぇ~~。

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 ドリームユニット!赤系ユニットです。「LOVE BULLET」です。方言女子最高!といったセリフパートがある曲ですが、今年はNEFFYちゃんが標準語(?)話者だったので逆に直接的でグッッッッッッと来ました。好きです……。

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 音羽雫と藤宮コトハが合流し、最後に「ハレ晴レユカイ」をみんなで歌う。昼公演で真っ青に晴れた太陽の下歌うのええわね……。二人ずつ並んで歌っていくの、見てて超絶楽しかったです……見合って歌ってるのかわええ~てえてぇ~~~。愉快な気持ちになって昼公演が終わった。愉快です。
 
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 3公演目(DAY3夜)に続きます。

世界最大規模バーチャルアイドルフェス「えるすりー2」感想レポート 1公演目(DAY2夜)

 こんにちは。会員のえいです。

 前夜祭を含め4日間全5公演のバーチャルアイドルフェス「えるすりー2」という超楽しいフェスイベントに参加しました。全公演スクショOK!ありがとうございます!ということで、ありがたくスクショを載せて感想をゆる~く、あまりにもゆるく、書き連ねて行きたいと思います。全5公演、あまりにも長くなるので各公演ごとに書いていきます。


 まずはDAY2昼公演から!
 クラファンのストレッチゴール達成によって追加されたオープニングムービーではえるすりータワーの途轍もない高さをここぞとばかりにアピールし、屋上の特設ステージの広さもここぞとばかりにアピール。タワー内部を見ることが出来たのも貴重。オタクも大盛り上がり。

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えるすりータワーの屋上。でかすぎ。
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例の4人が椅子から立ち上がって盛り上がる図

 フェスの始まりは勿論、テーマソングの「Life Like a Live!」。総勢33人でステージを埋め尽くす圧巻のオープニング、フェスだ~~~~~~~~!!!!とワクワクさせてくれた。いやマジで多い。すげ~~。今年は最近の流行り?でもあるクソデカ歌詞を画面に載せちゃう奴(クソデカ歌詞VJ)をしていて、えるすりーも進化しているなぁ~と安心。

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 僕はPalette Projectのオタクで、特に暁月クララさんが好きで応援していて、センターで嬉しかった。かわいいね~~~~~~~!!!応援している子が信頼されてセンター任せても安心って思われていると思うと、感動しちゃうよね……。

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kawaii


 OP後のトップバッターはまりなすの4人。「GiMME! GiVE! U!」→「WONDERLAND」「POLYFULL!」のメドレー、「CANDY HAPPY LOVE PARADE」「ポラリティ2」を披露。
バチバチユーロビートにのせてバチバチのダンス、最高~~~~。メドレーの満足感も凄い。「ポラリティ2」はまりなすでは最早定番となってる進化曲(多分remixのことです)で、めちゃめちゃ楽しい。楽しい(語彙力)。

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 NEXTはGEMS COMPANYの星菜日向夏ちゃんの「ジンセイJust do it!!!表明」。(Just do itおじさん!?とはなりません。)超元気を超貰える、超いい曲です。

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その後は他メンバー3人が合流し「Http:」として「ネットのかみさま」を披露。ありがとう……ネットのかみさま……こんなにいい曲を……。インターネット用語を大量に取り込んだ楽曲と特徴的な振り付けが印象的。ステージで歌うと超映えるので是非一度ライブで見て欲しい。MCではみずしーのツッコミが冴え渡っていて凄かった~!

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 次に登場したのは叶秘密さん。REALITYオーディションを勝ち上がってきた一人だ。「The Beginning」のCoverからスタート。恥ずかしながら叶さんの歌声を聴くのは初めてでしたが、パワフルでありつつ儚げのある、感情的な歌い方をされていてかっけぇ……。地声とのギャップヤバすぎて転げまわってしまいました。VSinger地声と歌声のギャップありがち論がまた一つ……。「幾つもの明日」はミディさん作のオリジナル曲。舞台上でのライブパフォーマンスも素晴らしかった。

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 次はSputripの3人が新衣装で登場。Palette Project内のシティポップユニット。かわいく「Breeze in the Sun」からスタートし、新曲「Citylight Fantasy」を披露した後、「光の惑星」でステージをしめた。「かわいい」で埋め尽くされたコメント欄に笑顔が止まりません。
 新曲は今までにはない恋愛に関連した歌詞に、曲調も少し大人びた雰囲気を感じ、Sputripとしての成長と少し重ね合わせて見てしまいました。去年のえるすりーから1年経ち、歌も踊りもかなり合うようになっていて、嬉しい~~~~~!ライブで成長を感じられるのはアイドルというコンテンツそのもの、ありがたいです。

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 次に登場したのは、LiLYPSEの二人。「コネクト」「スヂ」のcoverを披露。ツンデレ風味の暁おぼろとクールな暁みかどの双子姉妹劇が繰り広げられるMCは元気で楽しい一方、歌に入るとパワフルな歌声&ダンスで魅了。ギャップだね~!1曲目では爽やかに歌い上げているのに対して2曲目ではダークに歌ってて、ギャップだね~~!双子ならではのピッタリな振り付け、一度は見て欲しいです。
 
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 VALISからVITTEが登場し、「真夜中コンツェルト」をソロで披露。一人で出てくるとは思ってなかったのでびっくり。VALISの曲は今まで6人全員で歌っているところしかあまり見たことがなかったために、VITTEちゃんの歌声を真剣に聴くのが恥ずかしながら初めてだったが、癖になる声かつ歌が上手いし、もう虜。手の肉球みたいなふわふわの部分に、触れてみたい。

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 同じくVALISのRARAが登場し、「超常現象ダンスダンス」を披露。キレのあるダンスとロックな歌声が素晴らしかった。全員では分からない部分がソロだと分かるのもいいですね。RARAちゃんががなって歌ってるのが判明したりなどして、かっけぇ~!!間奏で側転しててヤバすぎ。

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 まりなすの鈴鳴すばる、GEMS COMPANYの赤羽ユキノ、星菜日向夏、Palette Projectの常磐カナメ、藤宮コトハの5人がドリームユニットで登場。まさかの「新宝島」を歌唱。これは余談ですが、新宝島って普通に超いい曲なのに印象的過ぎるMVのせいで笑っちゃうの、ずるいですよね。
 ユキノくんがずっとキメた顔して目かっぴらいてたのが超面白いし、ラスサビ前の超カッコいい間奏で他の子がエアギターやらペアでカメラ目線でかっこよく踊ったりしてたのにカナメちゃんだけただ大暴れしてた(物理)のがめちゃめちゃ面白かった。どういうパフォーマンス?こういった箱を越えたわちゃわちゃが見れるのがえるすりーって感じだ……。
 続けて「女々しくて」をcover。合いの手とか入れてるし、もしかしてカラオケ覗き見?Aメロですばる様とユキノくんの低音が映えること映えること……惚れちゃう。

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後ろで大暴れする常磐カナメ


 もこ田めめめが登場。「キュートなカノジョ」「マフィア」をダークに歌い上げた。可不の曲をVTuberがカバーする流れ、めちゃめちゃ好き。夜公演ということもあり、ステージとの相性が抜群。てかステージ演出良すぎでしょこれ……雰囲気出すぎ。

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 そんな状況からえのぐの番。「お待たせしましたアアアアア!」とステージに登場する前から観客を煽りに煽る。うお~!ライブ慣れ、経験値の差を感じるね~盛り上げ方分かりすぎている。一気にえのぐのテンションに染まっていく。自己紹介ソング「e☆Jump!→Dream!!」から全力だ~~視聴者も全力だ~~~!!激エモソング「栞」に繋いでその後「Defiant Deadman Dance」を披露。栞の安定感、安心感、凄い。おーおーおーおーおーおー!!!!がマジで楽しい~現地で声出したすぎ。「Defiant Deadman Dance」はシャウトオオオオオオオオウオオオオオオオな楽曲。こちらも現地でピョンピョンして叫びたすぎる曲。ひなおのロングトーンが気持ち良すぎ……。

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 ラストはまりなすの奏天まひろ、Palette Projectの香鳴ハノン、GEMS COMPANYの水科葵、VALISのCHINOのドリームユニットで、去年のえるすりースペシャルユニット「#BESPHERE」の「BLUE HEARTS」をカバー。この曲ちょ~~~かっこよくて、転調が凄い好きで、また聴きたかったのでうれしい~~~。各グループの中でもかなり歌うまが集まっており、サビとかかなりキーが高いが気持ちよく歌っていて楽しそうだった。CHINOちゃんの踊り、キレキレすぎて鳥肌止まらん。立ち姿もかっこよくて、好きです。

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キズナ-------!!!!ってところめちゃめちゃ好きな話

 その後、常磐カナメ、星菜日向夏の2人が入り、「Shine!!」をCover。さっきまでイケイケだったCHINOちゃんが激かわいいムーブをしていて完全にギャップにやられてしまった。エーン可愛すぎる……。

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CHINOちゃんがかわE
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ありがとうDAY2夜公演激エモ集合写真


「新たなヒカリ」に会えたそんな1公演目だった。

 DAY3昼の2公演目に続きます。

UTVT VTuber界の振り返り 2021年9月編

こんにちは、東大VTuber愛好会です!

今回は9月の振り返りとして、会員が印象に残った出来事をピックアップしていきます。

※感想に一部ネタバレ等が含まれる場合がございますので、ご了承ください。

9/2 葛葉チャンネル登録者数100万人突破

【概要】
 葛葉がチャンネル登録者数100万人を突破した。所属するにじさんじとしては初のチャンネル登録者数100万人突破となる。

【コメント】
 ヒカキンとのコラボは記憶に新しく動画内でも登録者数への言及はあったが、葛葉の登録者数100万人突破とヒカキンの登録者数1000万人突破の時期がほとんど同じで運命的なモノを感じた。(やよい)

9/2 VirtuaREAL BEST.01リリース記念DJ&LIVEイベント

【概要】
 USAGI Productionが主宰するVTuberオリジナル楽曲シリーズのベストアルバム「VirtuaREAL BEST.01」のリリースを記念して、DJ&LIVEイベントがYouTubeにて配信された。これまでのアルバムに参加したVTuberによる歌唱やDJプレイなどが行われた。また第5弾となる「VirtuaREAL.04」や新企画などが発表された。
 アーカイブこちら

【コメント】

 キミノミヤと大蔦エルのクロスエメラルドカバーで泣いちゃった。ますかれーどのI’m Homeはマジで良い曲なので、聞いたことがない人にはぜひ聞いて欲しい。somuniaとYACAのパフォーマンスではやっぱりtwinkle nightが好きだなあと感じた。somuniaパートが増えたのも嬉しい、好きなので。ここだけMVと同じくドットになるのも良かった。AZKの後にAZKiを配置するの笑う、あいがたりない。(やよい)

 アーカイブを残していただいてありがとうございます……おかげで見ることが出来ました。これまで参加したアーティストが沢山登場し、今までを振り替えることが出来たのが良かったし、色々なVTuberを知る機会になるのがこういうのってやっぱりええよね……。I’m home、めちゃめちゃいい曲……。直前のますかれーどとTAMUさんとのやり取り、やかましいわ~みずしー困ってるし~やかましいわ~~~~となっていた……。(えい)

9/4 文野環30万人耐久配信

【概要】
 にじさんじ二期生の文野環(以下野良猫)がチャンネル登録者数が30万人いくまで耐久配信を実施した。配信を始めた段階では約29万人と、通常の耐久企画に比べて厳しいスタートではあったが、8時間に渡る配信の後見事30万人を達成した。
 アーカイブはこちら。
www.youtube.com

【コメント】
 この配信の目玉は、なんといってもにじさんじ黎明期の雰囲気が味わえることです。野良猫の関連人物といえば無印がメインで、この配信でも多くの一期生・二期生の面々が駆けつけてくれました。私自身2019冬頃から見始めた無印推しなので、擬似的にですが当時を追体験したような気持ちになれてよかったです。改めてギル様の面白さを痛感したのも、リラックスしたライバー同士のゆるい会話、剣たまの掛け合い、ギル様の物真似ヴァンパイア歌唱、空気読みVtLなど色々盛りだくさんで楽しかったです。
 また、野良猫の寝落ちはあまりにも有名なエピソードですが、本配信でも実はかなりの時間を留守で過ごしています。目が覚めたら耐久は終わっており、9人の仲間たちに囲まれてエンディングを迎えるなんて、まさしく主人公ですよね。素敵な同僚に恵まれた野良猫が、これからもにじさんじの多様性の柱として面白いことし続けてくれたら嬉しいなと改めて思いました。1ファンとして、このような場を用意してくれたこと、そして伝説に立ち会えたことが嬉しかったです。今後予定されている初の二期生コラボ、王様ゲーム・鍋パも無事開催されるといいですね…!(サイハラ)

9/4 紡ネン、新江ノ島水族館に展示

【概要】
 Pictoriaの運営する紡ネンが新江ノ島水族館に展示された。同展示はクラウドファンディングの一環として行われ、粘菌の展示も同時に行われた。また、同じくPictoriaの展開するMOKUROKUのポストカードなども配布された。

【コメント】
 紡ネンは名前を聞くけど実際何をしているのかよく分からないVTuber筆頭なので、この機会にと江ノ島まで足を伸ばした。見ていると紡ネンが何かしら呟いていて、なるほどという感じ。粘菌と紡ネンの連動みたいなものを想定していたのだが、その繋がりに関してはよく分からなかった。紡ネンとは全然関係ない話で、久しぶりに水族館に行ってイルカショーなどを楽しんだのだが、マイクロプラスチックの展示を見かけてめちゃくちゃ攻めてるなと思った。(やよい)

9/5 奏手イヅル「連なるモノローグ」MV公開

【概要】
 奏手イヅルがオリジナル曲「連なるモノローグ」のMVを公開した。この楽曲は以前boothにて販売された活動二周年記念ミニアルバム「IZR-EP1 Prot」に収録されている所謂デモ音源をナノウが編曲したものとなっている。作詞作曲は奏手イヅル。
 動画はこちら

【コメント】
 イヅルくんのオリ曲だ……待ってた~~~~!!!!!!!7分もあってびっくりしましたが、聴いているとあっという間でした。彼の人間性とか音楽性がそのまま歌詞に出ていて、直接届けてくれてありがとう……。これは意図しているかどうか全く分からなく、多分意図していないと思いますが、歌詞に「時の空」が含まれていて、イヅルくんのはじまりの曲中にホロライブプロダクションの始まりが存在しているの、良すぎて一人のそらともは大変喜びました。(えい)

9/5 AZKi「フェリシア」アニメーションMV

【概要】
 AZKiがオリジナル曲「フェリシア」のアニメーションMVを公開した。同MVはアニメMV企画アニAZの第2弾にあたる。
 動画はこちら。
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【コメント】
 アニAZの第1弾はリアルメランコリーで、今回はフェリシアだったのだが、日頃から叫んでいるように僕がAZKiで特に好きな2曲なので流石に私信かと思ってしまった。MV内ではリアルメランコリーと同じく3rd衣装のAZKiが登場するのだが、2曲とも可愛らしい曲なのでイメージにぴったりで良かった。いずれも2nd・3rdとかなり初期の曲なのだが、こういう風に再びスポットライトが当たるのは嬉しい。(やよい)

9/5 夕月ティア 感情を歌うプロジェクト #6投稿

【概要】
 Vsingerの夕月ティアが-感情- をテーマに6週連続カバー作品を投稿するプロジェクトの最後のカバー動画「好きなことをやって生きていけたらいいのに」を投稿した。
 再生リストはこちら

【コメント】
 超感情的に歌うティアちゃんの歌ってみた投稿プロジェクトも遂にラスト。「輪廻転生」から始まり、「好きなことをやって生きていけたらいいのに」で終わるの、なんかこう、再出発して頑張る意思に感動しまくってしまった。怒りも悲しみも優しさもどの表現も上手いのでみんな聴いて欲しい。(えい)

9/6 葉月まにゅ10000人耐久配信

【概要】
 Melpoプロダクションの葉月まにゅがチャンネル登録10000人耐久配信を開始した。「耐久配信で健康的に立派な大樹になる」をモットーに配信し、終了条件はチャンネル登録者数10000人か12月31日を過ぎるかの2つ。
 配信はこちら

【コメント】
 癒し系お姉さんだ~推していこう~!と思っていたら耐久配信を始めてしまってびっくりしちゃった。同じ箱の彩華きららちゃんも耐久してたしそういう箱ってこと?やべ~~~~。みんな登録してあげてください!!(えい)

9/7 ときのそら4周年

【概要】
 ときのそらが4周年記念配信を行った。ゲストに星街すいせい、角巻わため、AZKiを呼び、YouTube上にてライブを行うという内容。
 アーカイブはこちら。
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【コメント】
 4周年おめでとうございます。バーチャルJK、高校2年生だったあのときのそらちゃんがもう活動4周年、月日の流れは早いものです。同じことを4年も続けられるのって素晴らしいことで、勿論そらちゃん自身のモチベーションが続いていることも凄いし、そらとものみんながみんなでそらちゃんを応援し、支えられていることを実感します。続けてくれてありがとう。
 今回の4周年記念ライブはゲストに同じホロライブやイノナカで歌を中心に頑張ってる子を呼んで、そらちゃんがただただ一緒に歌いたい!って曲を一緒に歌う、そらともにとってはそらちゃんが幸せそうで笑顔でかわいいし、ゲストの子を応援している人にとってもあのそらちゃんと一緒に歌を!みたいな、GOOD展開。みんな歌が上手くて感動しました……。みんなで歌ったDream☆Storyはそらちゃんのめちゃめちゃ楽しいオリ曲なのですが、豊洲PITでのノンストップ・ストーリーでも0期生で歌ったもので、ロボ子さんの「あっ」の幻聴が聴こえたり、懐かしいなぁと思いつつみんなときのそらになっていて面白かったです。
 これからの活動も、引き続き応援していきます。止まるんじゃねぇぞ……。(えい)

9/9 ホロスタ学力チェック

【概要】
 夕刻ロベルが主催となってホロスターズ学力テストを行った。参加者は花咲みやび、アルランディス、荒咬オウガの3名。
 アーカイブこちら

【コメント】
 箱としては恒例にもなっていそうな学力チェック企画、実はホロスタでは初めての様な気がします。クイズ企画のようなものはやってはいますが、お勉学に関する問題は今まで無かったので今回は楽しみにしてました。みやびくんは思った通りあんまり出来てなくてイメージ通り。オウガマンは思ったより出来ていなくて、曰く魔界で習ってないらしいので、魔界の印象がちょっと悪い方向に……。アルさんは予想通り結構できていて、他の子が間違えた問題も軽々正解していたのですが、地理とかが全くの苦手で、苦手な単元って大人になっても改善されないんだなぁと将来が怖くなりました。(えい)

9/15~ UMISEA

【概要】
 海を共通イメージとしたホロライブプロダクション内ユニットUMISEAが結成された。メンバーはホロライブから湊あくあと宝鐘マリンが、ホロライブENからがうる・ぐらと一伊那尓栖が参加している。オリジナル曲「侵食!!地球全域全おーしゃん」のリリースやボイスコミックなどが展開されている。

【コメント】
 マンガシリーズではJPとENがそれぞれ日本語・英語を用いながらも相互に会話しており国境の壁を超えているような感覚になって良かった、だからこそSSSも日英歌詞で歌ってほしかった感はあるが。オリジナル曲も歌詞にうまく英語と日本語パートが混ざっていて良かった。シンプルに聞いていて楽しい。(やよい)

9/16 キミノミヤ「Tip Top * Tips」

【概要】
 キミノミヤがオリジナル曲「Tip Top * Tips」のMVを公開した。作詞・作曲はレンチによる。同曲はキミノミヤ引退前の最後のオリジナル曲となる。
 動画はこちら。
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【コメント】
 歌詞にはじまりは君の音やLove Big Bangを想起させるパートがあって泣いた。英語のパートやラップパートが織り込まれていて、様々な魅力を見せてもらえた。MVではラップ前の蹴りの振りが印象的だった。引退は悲しい。(やよい)

 えるすりーで聴いて本当に感動した。振り付けもいいし、英語ラップもめちゃめちゃかっこいいし、全部いい。引退は本当に悲しいなぁ……。(えい)

9/17 宝鐘マリン・心音淡雪コラボ動画

【概要】
 宝鐘マリンが心音淡雪とのコラボ動画を投稿した。心音淡雪はライトノベルVTuberなんだが配信きり忘れたら伝説になってた」に登場するVTuberであり、PRの一環でコラボが実施された。
 動画はこちら

【コメント】
 伝説になってたとあるのでVTuberファンはほとんど全員知っているような存在なのだろうかと思っていたら、宝鐘マリンは配信事故のことを全然知らないような様子だったので驚いた。同業者のバズが目に入らないほど他のVTuberを見ていないのか、あるいはバズがいうほど大きくなかったのか……。この近くで、卯月コウがライブ王を擦って誰も覚えていなかったことや、天音かなたが1日のスケジュールを公開する配信で休みの時間はホロメンの配信を見ていると言っていたことなどもあってどっちもあり得るなあなどと考えていた。まあ実際はPRのためなのだろうが……。(やよい)

9/18-20 Life Like a Live 2

【概要】
 バーチャルアイドルフェス「Life Like a Live 2」通称「えるすりー 2」が行われた。出演者は朝ノ姉妹、AVALON研究生、えのぐ、大蔦エル キミノミヤ、花京院ちえり、けものフレンズ Vぷろじぇくと、GEMS COMPANY、白雪みしろ、すたーべあ!、徳井V青空、VALIS、Palette Project、南條夢路、まりなす、もこ田めめめ、LiLYPSE、小純マアメ、くまりすねこねこ、叶秘蜜、響歌シノ、式部めぐり

【コメント】
 特別に感想記事をば書きました。遅くなりましたがいつか上がります……。やっぱりアイドルフェスや音楽フェスは色んな子が見れるし特にえるすりーはコラボ盛りだくさんで最高です。来年もあるといいなぁ~。(えい)

9/18 藍沢エマ初配信

【概要】
 ぶいすぽっ!所属の新人・藍沢エマが初配信を行った。配信内では定番のハッシュタグ・ファンネーム決め、マシュマロ返答などが行われた。
 アーカイブはこちら。
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【コメント】
 ぶいすぽはここ最近グッと伸びている印象で、その新人ということで界隈の期待度も高かったと思うのだが、その期待を超えてくるような可愛さでやられてしまった。初配信ながらYouTubeの調子が悪く、配信が途切れ途切れになってしまうアクシデントもあったが、堂々としていて凄かった。(やよい)

9/19 Marpril 3rd Live「Electric Sheep Club」開催

【概要】
 Marprilが3rd Live「Electric Sheep Club」を恵比寿LIQUIDROOMにて昼夜二公演で開催した。また夜の部はZAIKOにて配信が行われた。

【コメント】
 Marprillの曲は体で聞くのが映えるものが多いので現地参加したのだが、期待通りで良かった。Girly Cupidが好きで、振りも印象的だったので現地で振りコピ出来たのは結構楽しかった。ブレーカーシティのピアノアレンジは映像とも合っていて良い。Love Meterは事前に振り付け講座が投稿されていたので会場でも全員踊ってて綺麗だった。Love Meter・Hacked Fruity Luvを旧衣装でやってくれたのは神、なぜなら旧衣装が好きなので。Twitterにも書いたが、Love Meter前のMCで立花鈴が谷田の成長するに身長2mになるでボケていたのだが、その直後に大画面で振り付け動画が流れてマジで2mのMarprilが爆誕していて面白かった。好きな曲であるところのdigitalizeは流れなくてしょんぼりしちゃった。(やよい)

9/21~ 埼玉バーチャル観光大使2次選考

【概要】
 埼玉県が開催する「埼玉バーチャル観光大使」オーディションで一般視聴者の投票による2次選考が開始した。1次選考の通過者は春日部つくし、花野彩晴、奏天まひろ、西園、エリーナ・ラフィールの5名で、2次選考では各々が制作した観光動画がちょこたび埼玉公式チャンネルに投稿されている。
 2次選考の動画再生リストアはこちら

【コメント】
 1次選考を通過しているだけあって、どの候補者の動画もクオリティが一定水準以上で、動画の内容自体は揃えられてたが、ピックアップする事項がそれぞれ違っていて面白かった。春日部つくしの動画と西園の動画は特に印象に残った。前者はストーリー仕立て、川下りが雨天中止になっていたのも一つのオチになっていた。また名前通りクレヨンしんちゃんにも触れながらも、春日部では放水路を紹介していたのも良かった、オタクはデカい構造物が好きがちなので。後者の西園の動画では、ネットを活用した観光と珍しい形態を取っていたが、検索窓を表示させているところなどがバーチャルっぽくて良かった。(やよい)

 どの動画も斬新でそれぞれの特技を活かしていて面白かった。特にまひろちゃんの動画は得意のユーロビートにのせてノリノリに踊りながら埼玉を紹介するもので、音楽のちからを取り入れているのが良い、人間は音楽に勝てない。春日部つくしちゃんは活動初期から埼玉県民VTuberとして活動していたこともあって紹介動画の安心感は凄い。あと気になったのは西園さん。特徴的な声と独特な雰囲気で引き込まれました。オーディションでゆるい感じなのも逆に良い。川越の「時の鐘」、全VTuberが紹介していて面白かった。(えい)

9/22 Rain Drops 1stフルアルバム『バイオグラフィ』発売

【概要】
にじさんじからメジャーデビューをした6名のライバーから構成される音楽ユニット「Rain Drops」が、待望の1stフルアルバム『バイオグラフィ』を発売した。「距離」をテーマに描かれた主人公の記録が収録されており、じん×堀江晶太の「エンターテイナー」、煮ル果実の「ブギーマン」、MIMIの「シャロウ」など豪華作曲陣が担当。

【コメント】
 アルバムとしては『シナスタジア』『オントロジー』に続く3作目となる『バイオグラフィ』は、同時に新しいことに挑戦しながらもファンの期待に応えた名盤でした。内容を知るには公式があげているクロスフェードが手っ取り早く、クオリティが高いのでぜひ見ていただきたいです…!私からはアルバムから2曲をチョイスして紹介させていただきます。

 先ほどもあげた「エンターテイナー」は、「Rain Dropsのアトラクションが演出されている他、フリーランスの道化師として活動をしていたジョー・力一が、Rain Dropsの活動を得て出会った仲間との絆が描かれている」という説明がついており、ピエロ推しの1ファンとして感慨深いものがありました。歌はもちろん曲が素晴らしく、泣く子も黙る有名ボカロPのじんさんとkemuさんが携わっており、YouTubeにあがったMVは破竹の勢いで伸び続けています。また直前配信によると、いっせーのドンで自分たちがいいと思う曲を作って合体させ、1つの曲として成立するようにぶつかり稽古で調整するというぶっ飛んだ作り方をしていたこと、それからにじFesでのライブで出演できなかった童田明治と、その分隣をあけてパフォーマンスしていたジョー・力一を見て、1曲目は絶対に力一さんと童田さんから始めようと決意したというエピソードが語られました。
 この曲が初披露されたのは、8/26に東京ガーデンシアターで行われた1stライブ『雨天決行』。アンコールで新曲披露という粋な構成で、素敵なライブパフォーマンスとともに、大量のシャボン玉が放たれ表面が虹色に反射する演出には感動しました。こういった文脈をもとに聞く「エンターテイナー」は、全員にとって大切な曲なんだなと感じました。

 もう1曲は「魅惑の華」、こちらも本アルバムで特にお気に入りの曲です。作詞作曲は立椅子かんなさん。1回聞けばRain Dropsのユニットとしての強み、歌声の良さが全部出ているのがわかると思います。月ノ美兎の『月の兎はヴァーチュアルの夢をみる』に収録されている「Moon!!(Avec Avec Moonlight Power Pop Re-Arrange)」に似た種類の好きで、音の層の重なりが意外性を持って奏でられる気持ちよさ、センスの高さが感じられる曲になっています。「ソワレ」「Flowing, walking」で作詞経験のあるジョー・力一は、「何もかもが全部間違って居るんだ!罅割れた皿に水(water)」という歌詞に脱帽したことをARK配信で話していました。音楽に詳しくないので立椅子かんなさんのことはここで初めて知ったのですが、びっくりするぐらい相性がよく、今後ともRain Dropsに曲を提供していただきたいと強く思いました。

 持論ですが、世界には良い音楽で溢れかえっている以上、その中で突出して心を動かすにはその付加価値をどうプロデュースするかが鍵です。その意味で、Rain Dropsはファンのボルテージを上げるのが得意というか、楽曲の良さだけの勝負ではなく多様な手法で宣伝をするのが得意という印象があります。気合いの入ったクロスフェードやラジオOBS、公式チャンネルでの直前配信がその例で、全力でRain Dropsというコンテンツを盛り上げようという意気が感じられます。2月の2Dayライブも楽しみですね!(サイハラ)

 エンターテイナーのMVが投稿されてから何回か聞いていたのだが、曲の始まりがとにかくキャッチーで凄い。サビで手の隙間を抜けて次のライバーに移る映像も見ていて楽しかった。アルバム収録曲では、きこえがかなり好きだった。(やよい)

 制作陣が豪華すぎる。VTuberのアルバム、本当に名盤しか出てこないですよね、これも本当に名盤です。アルバムの曲順ってかなり重要だと思っていて、アルバム全体の印象だったり、物語性の印象が変わってくる中で、表題曲の「エンターテイナー」を1曲目に持ってくるのはいいなぁと。自己紹介としては最高ですよね……。アルバムの中ではピアノが超気持ちいい「シャロウ」が大好きです。(えい)

 エンターテイナー……あぁエンターテイナー……。昔からじんさんの大ファンだったので、「オントロジー」に引き続き喜ばせてもらいました。『雨天決行』で初解禁され、アルバムの情報が出てからライブ会場でシビれまくっていたんですが、翌日に出たMVを無限に繰り返しながらアルバムのリリースを待つ日々。蓋を開けてみると相変わらず目についたのが多彩な作家陣と多彩な曲でした。『シナスタジア』以来、レイドロの楽曲に通底するメッセージって何だろうかとずっと考えてきたのですが、どうにも答えが出せませんでした。どうやらメンバー自身もそのことに苦悩していたようで、アルバムリリースに際して出されたインタビュー記事の中で緑仙はこう語っています(太字は引用者によるもの)。

緑仙:他のユニットさんには、このユニットはこういう特徴だよねっていう統一感みたいなものがあると思うんですよ。でも、Rain Dropsは未だにそういうのがない。それがいいのか悪いのか悩んでいたというか。そのほうがわかりやすいんじゃないかって思ったりもするんですけど、「エンターテイナー」で答えが出ちゃったんですよ。このままでもいいんだよ、みたいな。じんさんは俺たちのことを大好きだなって(笑)。めちゃくちゃ見てくれてるんだっていうのを、楽曲を通して感じるから。

多様性そのものをメッセージとして打ち出そうとしている姿勢に衝撃を受けました。一曲一曲で彼らが見せてくれる歌声やパフォーマンスに感動していくのも悪くないよね、と思うのです。とにもかくにも、この6人に出会えてよかった……これからの活躍にもますます期待しています。
 それからもっと驚いたのが、全員カバー曲の「ミリオン/ワンズ」。こんな曲を掘り起こしてくるのか、と。初音ミク10周年のコンピレーションアルバムに収録されていて、配信は行われているもののMVが出ているわけでもなく、いわば「知る人ぞ知る良曲」の類。じん×kemuタッグの前史とも言える曲です。歌詞はもちろんミクとミクを愛する人に向けたものですが、Rain Dropsの文脈にもすんなりフィットしていたのが不思議でした。やっぱりVTuberとボカロは相性がいいんだなぁと感じずにはいられなかった出来事です。(にわとり)

9/23 岸堂天真3Dお披露目

【概要】
 ホロスターズ2期生の岸堂天真が3Dお披露目配信を行った。ゲストにはアルランディス、花咲みやびが登場した。
 アーカイブこちら

【コメント】
 いや、イケメンすぎ?本当にイケメンすぎるだろ。白馬(自転車)に乗って登場しててワロタ。最後のオリ曲披露、作詞作曲が夏代孝明で天才。天真くんの純粋な少年声にぴったりすぎる。(えい)

9/24 月ノ美兎爆誕SP2021(誕生日)

【概要】
 ルギアに次いで「爆誕」という呼び方が似合う女として知られる月ノ美兎が、今年も16歳の誕生日を迎えた。配信ではオーディション音声公開を筆頭に、リスナーのPC前巡回や凸待ちなどの企画が用意され、非公式Discordサーバーでは「アンチグラビティ・ガール」の打ち上げ花火等の合作動画が制作された。
 アーカイブはこちら。
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【コメント】
 誕生日おめでとうございました!配信では2018年から毎年続けてきたヨーロッパ企画実況は何故かなかったものの、ずっと気になっていたオーディション音声を公開してくれたり、リスナーのPC前という地味に気になるちょうどいい温度感の企画を用意してくれたりと面白かったです。定番となってきた凸待ちでは剣持やJK組はもちろん、詩子お姉さんやかなかなとの会話が結構印象に残りました。他のライバーからどう思われているのかが、ライバー目線での委員長像を知れる機会ってやはり面白いですね。こういった誕生日の特別企画だけじゃなくても、委員長には日頃たくさんの面白コンテンツを提供してもらっているので、こういう節目のときに何かお返しをしたいしたいと思っていながら結局何もしなかったのを後悔しています… 悔い改めて、来年の誕生日かデビュー4周年記念日には何かしたいと思います。
 お返しといえば、にじさんじリスナーの間では伝統的に合作動画を作る文化がありますよね。今年の誕生日合作ではまさかプライベートで花火を上げるとは…とつくづく驚かされました。あとは謎ノ美兎の格好をした男性がセンスのいい曲に合わせて踊る映像が頭から離れず、別日に何回か見返しました。こういうおもしれーリスナーに囲まれていてつくづく素敵な環境だと感じさせられます。それから #みとあーと に愛のこもった作品がたくさん投稿されていて幸せでした!誕生日ライブもよかった!!!(サイハラ)

9/25 447 Records Emotion Lucky

【概要】
 447 Recordsがオリジナル曲「Emotion Lucky」のMVを公開した。ボーカルにはヨシナ・アオノユウキ・柚子花・モネが参加。作曲はyou、作詞はエハラミオリが担当している。
 動画はこちら。
youtu.be

【コメント】
 ニコニコで100回見たみたいな曲とMVで懐かしくなった。全然関係ないし、かなり前の話になるが447 music radioがいつの間にか止まっていて驚いた。(やよい)

9/25 Kizuna AI Virtual Fireworks Concert

【概要】
 Kizuna AIがOculusのVenuesアプリにて日本文化や花火を演出テーマにした音楽ライブを開催した。イベントは10月23日にA.I.Channelにて再配信され、発表したRemixは10月22日にはEP”Fireworks Remixes”として配信される。

【コメント】
 参加してきました!タイトルが「Live」ではなく「Concert」なこともあってか、バーチャル空間上でアバターになった他の観客とスクリーンに映し出される映像を一緒に見るという形で、バーチャル空間に潜っているのにアイちゃんのいる空間とは別の空間にいるという状況が他のバーチャルライブとは違った点で逆に面白かった。アイちゃんのお友達であるおめシスやコスプレイヤーのえなこさんもアバターを被って観客に混じりこんでおり、終演後にアイちゃんを含めお友達がランダムでルームに入ってお喋りをする、みたいなイベントがあったのだが、ルームガチャしていたらえなこさんに会えてびっくりした。同部屋になった人たちが「写真撮影いいですか?」と、現実ではあり得ない距離で記念撮影会が始まって面白かった。アバターを被った状態のえなこさんを撮るとかいう状況、めちゃめちゃ面白い。(えい)

9/25 「Cinderella switch ~ふたりでつくるホロライブ~ vol.03」が開催

【概要】
 VARKで行われるバーチャルライブ「Cinderella switch ~ふたりでつくるホロライブ~」の第3回が開催された。出演者は「miComet」のさくらみこ、星街すいせい。

【コメント】
 書きたい内容が2つあります。今回の公演の内容についてと、VRライブというライブの形態についてです。
 まずは公演内容について書きます。今回のライブは2人いる出演者のうち、一方がステージに立って、もう一方が自分の隣でいっしょにそのライブを観る、という形式です。また、セトリは2人とももう一方の出演者が考えています。さくらみこパートでは星街すいせいが考えたセトリでライブをしました。選曲にさくらみこの「かわいい」イメージと違って、かっこいい系とか、ちょっと病んでる感じの楽曲もあって、意外性のあるライブでした。「僕は嫌だ」。MCに入る度に”星街P”が一生腕組みしてておもろかった。また、星街すいせいのオリ曲であるBlueroseも歌われました。歌ってる間、隣にいる星街すいせいがマジでうるさかった。振りコピもしてたらしいけど、そっちまで見ていなかったので、目を増やしたかったです。個人的に最も印象に残ったのは青空のラプソディです。みこち、どんどんアイドルになっていく...... 星街すいせいパートはさくらみこが考えたセトリのライブでした。こちらは先ほどとは違って、結構星街すいせいらしい、かっこいい曲が多く、さくらみこが星街すいせいに歌ってほしかった曲を詰め込んだセトリでした。最後にはさくらみこのオリ曲であるサクラカゼが歌われました。サクラカゼはホロライブがここまで人気になる少し前の発表された曲です。そんな時期でのファンへの想いを綴った曲で、ソロでデビューしたさくらみこならではの文脈もあるのですが、最初に個人勢としてデビューした星街すいせいがこの曲を歌うのもエモがありました。
 次にVRライブというライブ形態について書きます。これまで僕は”VR”にあまり良い印象を持っていませんでした。何度かHMDを着けたことがあるのですが、画質は粗いし、なんか視点も自然じゃないし、それなのにみんなVRすごいVRすごい言うしで、大言壮語というか、界隈にあまり信用できないイメージを持っていました。だから、正直に言うと僕は推しが「ふたりでつくるホロライブ」に出演するのが怖かったのです(出演するなら観なきゃいけないので)。とはいえ、結局出演が決まってしまったので、上のKizuna AI Fireworks Concertの項目にコメントを書いているえい君に機材を借りて公演を観させてもらいました。HMDを着け、開演時間を待ちます。一瞬暗転します。左から声が聴こえます。左を見ると......星街すいせいが、”””””居る”””””。い、居る。マジで。目の前に。いつもは画面の向こうにいたアイドルが目の前に居る。その瞬間、僕が今まで”VR”に対して抱いていた印象は先入観に過ぎなかったんだと悟りました。カウントダウンが開けると、ステージ上に推しがいて、そこからは一瞬でした。いつか誰かが言っていた、「推しがいるとオタクはVR空間でも来る」という話の真意を理解できた気がしました。
 「推しが出演するVRライブを観る」という経験で僕は世界観が変わりました。凄くパワーがあるライブで、元気が貰えました。本当に楽しかったです。また推しにVRライブやってほしいなあ......それまでにはHMD買わないとなあ......
 余談ですが、この公演の直後に角巻わためが100万人記念でつのまきじゃんけん道場凸待ちをしていて、miCometが映像で出演しました。2人が同時に手を出して、角巻わためはさくらみこに勝ち、星街すいせいに負けたのですが、これはあいこでは......?(よーこん)

9/25 AZKi「最強×最弱ガール」MV公開

【概要】
 AZKiがオリジナル曲「最強×最弱ガール」のMVを公開した。作詞・作編曲はsumeshiii a.k.a.バーチャルお寿司。
 動画はこちら。
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【コメント】
 サビのフレーズがキャッチーで頭に残るのと、間奏のブラスが気持ちいい。MVはカートゥーン調でこれも目を引く。(やよい)

 AZKi先生、マジで最強で最強なガールだ……。曲が出るたびに新たな魅力に気づかされるの、マジで最強です。かわいい感じで歌ってる先生も好きだなぁ……。MVのイラストも印象的でGood。作詞作編曲のおしゅしさんの「いつか回らない寿司屋で」が本当に好きで名曲、懐かしさ全開なのですが、今回はどちらかというと新しい雰囲気を感じて曲作りがうめぇ~~すげぇ~~~と思いました。サックスとか金管楽器の音やサビのメロディがキャッチーでとても好き。(えい)

9/26 長瀬有花1周年記念ライブ

【概要】
 RIOT MUSIC所属の長瀬有花が活動1周年を記念したライブ「プロムナード」をYouTubeにて開催した。ライブ後には1stアルバム「a look front」の発売が発表された。
 アーカイブこちら

【コメント】
 Tiktokなどで登場する姿を「ながせゆか+」に倣って+と表記するが、今回のライブでは駆ける、止まる以外は+の姿で行われ、多次元顕現実験を掲げいたとはいえ衝撃を受けた。ギターの練習をしていたらしいので、生演奏を見られたのは良かった。一方で配信ライブにも関わらず映像は暗く、視覚・聴覚の表現と制約を強く感じた。アルバム発売はめでたい。カセットテープがグッズとして売られることが令和にあるんだ。(やよい)

9/28 帰ってきたパワクズ

【概要】
 BANsの天開司とにじさんじ所属の椎名唯華が,企画「にじさんじ甲子園」のなかで作成したチームでの対戦を行った。
 アーカイブこちら

【コメント】
 椎名は新衣装,司は大きくモデルチェンジしていますが,こうやって原点に帰った企画をしてくれるのは古参勢にとってとても嬉しいです。結果は…まあいつも通りという感じがしますが,その中でもにじさんじ高校の選手である方の「天開司」がちゃっかり活躍してるのが特に面白かったです。そしてピッチャー叶。そのヤバさは本戦でも遺憾なく発揮されていましたが,7回から完全にスタミナ切れしているのに無四球完投は異次元です…。(バルカン半島

9/29 星街すいせいアルバム発売

【概要】
 星街すいせいが初のフルアルバム「Still Still Stellar」を発売した。3か月連続でリリースされた楽曲や新曲を含め12曲が収録されている。
 クロスフェードはこちら。
youtu.be

【コメント】
 僕も「『女の子が演じる王子様』からしか摂取できない特殊な栄養素」を定期的に摂取しないといけない人間なので、Stellar Stellarのサビの歌詞を星街すいせいが書き、歌っている事実に助けられています。Twitterの発売日までのカウントダウンとかすごいウキウキしてて、ほんとに念願のファーストアルバムなんだと感じました。初見でアルバムの最後が「駆けろ」なのに違和感があって、でも”念願”のアルバムなんだから、曲順なんか拘るに決まっていて、ここから始まる意味を込めているんだろうと思っていると、その後の配信で言及していてそれ!になった。個人的に一番好きな曲はStarry Jetです(告白)。(よーこん)

 Stellar Stellarが好きすぎてアルバムを再生しても1曲目をループしちゃう。駆けろで〆るのも最高だ。cometのリミックスも良かった。(やよい)

 1曲目から強すぎる。アルバムの顔が最強だ……。今までの楽曲もいいし、アルバムで初公開された曲も全部いい、全部いいです。最強です。駆けろのアウトロでアルバムしめるの、気持ちエエ~~~~。(えい)

 いつの間にかアルバム出てたわね……(最悪)。全曲好きです。次はメジャーで聞きたい。(にわとり)

9/29 神楽運送新人研修

【概要】
 .LIVE所属の神楽すずとルルン・ルルリカが,トラック運転シミュレーションゲーム「Euro Truck Simulator 2」でのコラボ実況配信を行った。神楽すずは運送会社「神楽運送」の社長として,新人であるルルン・ルルリカへの研修を行う。
 アーカイブこちら

【コメント】
 ボスのETS2配信は毎回こちらの予想を超える撮れ高を見せてくれます。新人の魔王,さすがに社長よりはマシな運転をするやろ……と思っていたのですが,全然そんなことはありませんでした。横転を通り越した大転倒にダメージ100%,ブレーキなど存在しないかのような走りっぷり。車に抜かれるたびに二人してオラつき始めるのには毎回笑ってしまいました。コンボイモードの途中で操作がうまくいかなくなってしまったのは残念でしたが,ぜひ二度目の神楽運送シリーズが観られるのを楽しみにしています。(バルカン半島


おわりに
 いかがだったでしょうか。今月はお誕生日記念配信や周年記念配信など、おめでたい出来事が多かったように感じています。
 当愛好会も引き続き活動を続けてまいりますので、よろしくお願いいたします。

UTVT VTuber界の振り返り 2021年8月編

こんにちは、東大VTuber愛好会です!

今回は8月の振り返りとして、会員が印象に残った出来事をピックアップしていきます。

※感想に一部ネタバレ等が含まれる場合がございますので、ご了承ください。

7/29 - 8/15 コラボカフェ「さくらみこのえりぃとかふぇ」が開催

【概要】
 ホロライブ所属のさくらみこがSTELLAMAP Cafeにてコラボカフェ「さくらみこのえりぃとかふぇ」を開催した。期間中、7日、8日、14日、15日はさくらみこ本人が「1日店長」として店内のモニターに登場した。
 公式サイトはこちら

【コメント】
 7月末に始まったコラボカフェですが、1日店長のことを書きたかったので8月の記事にねじ込ませてもらいました。コロナ禍でのコラボカフェ企画だったのですが、流れとしては、決められた時間帯の席の予約を事前に抽選で行って、その時間だけ滞在できるという感じでした。行った感想ですが、まず内装が本当に良かったです。壁一面にさくらみこのイラストが飾ってあったり、グッズが展示されていたり(金盾まで置いてあった)、さくらみこでいっぱいの空間ができていました。また、鳥居があったり、絵馬を模したシールにコメントを書くメッセージボードがあったりなど、神社モチーフのものも多くあって、雰囲気が本当に凄かったです。メニューに関してですが、メニューは全てさくらみこが監修しており、小ネタが満載です。特に「なかまおもいパフェ ~We are the shiny,smiley star!~」は凸待ちでホロライブメンバーにパフェの材料を募ってつくられたメニューで、意味不明なリクエストなどあったのですが、ちゃんと再現されていました。余談ですが、メニュー名が恥ずかしいものが多く、配信では35Pはちゃんとメニュー名を読み上げて注文するよう言われていたのですが、実際は配られた紙に番号を書くだけでした。
 僕は1日店長の回にも参加させていただきました。案内に沿って席につくと、「聞きたいこと・伝えたいことがあれば書いてください さくらみこがこの場で答えます」の文言とともに記入用紙が置いてあったのですが、緊張で頭が真っ白だったので何も書けませんでした。本当に緊張していて、料理が喉を通りませんでした。カフェは料理を楽しむ場所では......? ちなみにミコダニェ~が店内で暴れているのも見ました。マジでどういう存在なんだアレ。
 VTuberのリアルイベントは久々だったし、コラボカフェ自体もあまり行かないので面白くて、楽しかったです。こんな感じのイベント、また開いてほしいな。(よーこん)

8/2 RIOT MUSIC 「One for Everything」MV公開

【概要】
 RIOT MUSIC所属の道明寺ここあ、芦澤サキ、松永依織、長瀬有花、凪原鈴菜がオリジナル曲「One fot Everything」のMVを公開した。作詞をRUCCA、作曲を山田高弘、編曲を藤戸じゅにあが担当している。MVにはシンガーだけでなくRIOT MUSICのスタッフや制作に携わったクリエイターも出演している。
 動画はこちら。
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【コメント】
 全体曲はあればあるだけ良いとされている。普段は長瀬有花を追っているのだが、彼女の個性的な歌声も全体パートで良い味を出しており、新たな魅力に気づかせてくれた。サビの「One for Everything」が好きすぎる。
 MVは概要にもある通り、制作に携わったクリエイターも出演していて、一つの作品を作り上げるための各々の努力が見えてよかった。また、シンガーらのダンスレッスンや打ち合わせの様子も個人的に好きなポイントだった。余談だが冒頭部分で斗和キセキの「RAINBOW GIRL」カバーMVを思い出した。(やよい)

8/3 ヒカキン VTuber

【概要】
 YouTuberとして活動しているヒカキンがVTuberとしても活動を開始した。イラストは本田ロアロが担当している。お披露目動画では葛葉・渋谷ハルがゲストとして参加し鼎談を行った。
 動画はこちら。
youtu.be


【コメント】
 リアルヒカキンも表情筋がヤバイレベルで動き回っていて凄いですが、VTuberヒカキンはもう変身レベルになっていて困惑した。何?
 毎度言ってますがリアル側がVの世界に歩み寄る形でVTuber化する文化、大変ありがたいので今後ともよろしくお願いします……。(えい)

 期待の大型新人VTuberが来てしまったな……。変顔、表情筋とかそういうレベルじゃないだろ。頭のアホ毛キズナアイのぴょこぴょこを想起させて良い。ヒカキンが新人として葛葉・渋谷ハルに質問している図がなんかちょっと面白かった。(やよい)

 渋谷ハルが配信で最近人に『てぇてぇって何?』って訊かれた、みたいなことを言っていて、それが実はまさかのヒカキンだったのが面白かった。てぇてぇとかいう用語...... 
 メタ話なのですが、Live2D公式が作っているGaooという身体が狼化するモデルが面白くて、VTuberでもやらないかな~と思っていたのですが(知らないだけでやってる人はいるかも)、まさかのヒカキンがそれをやっていて高まった。なおモデル制作はLive2D公式のもよう(よーこん)

8/4 「Life Like a Live 2」開催発表

【概要】
 バーチャルアイドルフェス「Life Like a Like 2」、通称「えるすりー2」の開催が発表された。開催日時は9月18日、19日、20日の3日間。発表時点ではまりなす、GEMS COMPANY、えのぐ、Palette Project、VALIS、LiLYPSEの出演が確定している。
 発表配信アーカイブこちら

【コメント】
 遂に発表されましたね……。2年目にしてバーチャルアイドルフェスといったら「えるすりー」という感じがもうします。既に。今年もクラファンがあって、特設ステージがあって、色々大変そうですがその分盛り上がっていけばいいなぁ~と。しかも5公演もあって、シャッフルユニットもあって、バーチャルアイドルをちょくちょく見ている人間からすると嬉しい限り。リアルでいうTIFのような存在にこれからなっていくといいなぁ~~と思っております。(えい)

8/6 ミライアカリ「ミライノセカイ」MV公開

【概要】
 ミライアカリがオリジナル曲「ミライノセカイ」のMVを公開した。作詞・作編曲は神田ジョンが担当。同曲は10月発売のミライアカリメジャーデビューアルバム「未来」に収録される。
 動画はこちら。
youtu.be

【コメント】
 神田ジョンの素直な良曲にミライアカリの歌声がめちゃくちゃ合うんだぁ……。Cメロが好き。
 メジャーデビューアルバム収録曲ということもあって、これまでの活動を振り返るMVになっているが、特にラスサビ前の旧衣装が背中を押す描写はベタだけどグッと来てしまった。(やよい)

8/7 星街すいせい「駆けろ」MV公開

【概要】
 星街すいせいがオリジナル曲「駆けろ」のMVを公開した。楽曲はみきとPによる。同曲は星街すいせいのデジタルシングル3か月連続リリースの第2弾となっている。
 動画はこちら

【コメント】
 星街すいせいで一番良い曲のMVがついに解き放たれてしまった。7月の発表から配信で何度も聞いていたので、MVが公開されて嬉しい。みきとPの和ロックと星街すいせいのパワフルな歌声が最高だ……。(やよい)

 これ、わたしが好きなみきとPだ……。イントロからロック全開で最高になってしまった。(えい)

8/8 樋口楓 V西2021最後の夏

【概要】
 にじさんじ甲子園に出場するバーチャル関西圏立高校監督、樋口楓による3年目夏の配信が行われた。昨年のにじさんじ甲子園では決勝で椎名監督率いるにじさんじ高校に敗れた雪辱を果たすべく、そして1,2年目の不振を取り返すべく、本気モードで最後の夏の大会に挑むV西。「山王戦」と呼ばれた苦しい準々決勝・準決勝を目まぐるしい逆転劇で突破し、決勝では打・投で圧倒して見事甲子園出場を果たした。
 アーカイブはこちら。
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【コメント】
 2021年V西の3年間、漫画化されてもいいくらい熱かった! 折角なのでこれまでの経緯と共に振り返ろうと思う。

 最初に天才肌×2・転生ツモして他監督をドン引きさせた現3年生だったが、こう見えて投手不足に苦しんでいた。★最高のエースチャイカは打率0.150、小夜ちゃんは全能力Fから全く成長しなかった。合宿はほとんどがお泊り会で小夜ちゃんは永遠に不参加、公式試合はほぼ勝ちなし続きだった1年目秋〜2年目春まで地獄を経験した。「ピッチャーのスタミナ不足で本戦ぼこぼこにされる」という悪夢を見るくらい没頭していた樋口監督もメンタルに来ていたようで、ここで流れを断ち切るためにARライブ終わるまで栄冠休止を宣言した。休止中には、DAY1のリハで加賀美社長が攻略本という助け舟を出してくれるという青マスイベントが起きた。
 1年目の反動かのごとく、2年目夏の合宿は大成功。うっかりキャッチャーBまで手に入れて悪夢脱出。とはいえ夏の地区大会は準々決勝止まり。ARライブネタである大人ケツ人間・戌亥とこを採用し一時は正常な打率になったものの秋は一回戦負けと、うだつの上がらない結果に。しかし、冬の特訓ではスタメンに青特がガツガツつき、大幅な戦力増強ができた。本戦に勝つためにも、そして選手のためにも甲子園出場を何が何でも達成すべく、3年目にすべてを託す結果となった。
 春、新入生にキャッチャーAのましろ含め即戦力数名が入部。小夜ちゃんの外野コンバートなど、夏の大会に向けて綿密な育成を施した。結局総合戦力はDのままで、万全とはいえないもののアイテムを消費して夏の大会に挑む。序盤は順調で、攻めでは選手に合わせたミート強振、積極慎重の使い分け、守りでは2年前から大成長を遂げたピッチャーでびるをうまく起用し、巧みにウルトのタイミングを使い分けて勝利を重ねた。
 この頃から1年目の愛があるかすらわからない怒号は、選手への励ましや喝に変わり、ミスに対しても寛容になった。また、勝つことに対して強いプレッシャーを感じているようにも見えた。1,2年目の不振から、本戦で怪物たちと渡り合うにはこの夏を棒に振ることは出来ない。「V西の物語の主人公は樋口楓」というのは、V西の監督として当事者として傍観者ぶらず、本気で感情移入して本気で野球する。そうして樋口楓自身が群像劇の一部となり、選手との間に信頼関係を築いていき、さらにストーリーを通じて監督自身が内面的に成長するのが主人公っぽいということである。一般的に樋口楓は1期生の怖い先輩というイメージが浸透し、音楽ライブの樋口楓はみんなを引っ張るかっこよくて頼れるメンタル強の人間のように語られるが、本人談や親友月ノ美兎によれば、本当は弱く落ち込みやすい内省的なメンタリティだそうだ。今回のV西ではそれが発露されていたようだった。

 続く準々決勝では因縁の相手摂津中央。昨年も同じ準々決勝で惜敗した相手だった。2回表で3点を自動失点し、苦しい展開に。この試合から一手10分のような勝ちにこだわった本気の采配が始まった。栄冠ナインは結局のところ運が支配するゲームではある。しかし、その中で正着を選び続けるというのは本当に大事で、悩み抜いた先に勝利の鍵があるというのはままある。例えば7回裏ノーアウトで魔物ガチャ代打という場面、数々の選択肢がある中でお祭り男発動、内気ピッチャーガチャ失敗、本命内気代打ガチャと最も期待値が高い戦略を選び取った。結果同点に追いつくことができたのである。

 その後試合は3−3のまま延長にもつれこみ、でびるの球数は運命の150球に達する。お互い一歩も譲らない凌ぎあいは、まさに実力が拮抗しているからこそである。11回表に2アウト三塁というピンチを乗り切ると、この土壇場でうっかり小夜ちゃんがソロホームランを叩き出した。苦しい準々決勝を制したのはV西であった。もう一歩のところで勝ちきれない試合が多かったV西にとって、この一勝、この本塁打には大きな大きな意味があったのだろう。ましてや1,2年目で地獄を経験したことで、最後の夏にかける思いは格別だったはずだ。鬼監督の目にも涙が溢れる。ここで思い出すのは2020年の2年目夏、接戦で敗れ引退していったNPCたちに涙した樋口監督である。ここまで感情移入し、本気で選手と向き合う監督は他にそうそういない。

 準決勝は総合戦力Bの淀川西。さすがの大阪で、転生・青得まみれかつ基礎ステータスの高さに度肝を抜かれる。自動得点ながらV西打線が火を吹いたものの、5・6回裏では同じく打が強い淀川西に得点を許し、またもや3点差の苦しい展開に。その後さらに1点追加点をとられた上、守備操作ばかりでなかなか逆転のチャンスが来ない。一戦前の激戦があったことで、十分頑張ったよと半分諦めていたリスナーもいたのではないか。ようやく攻撃で回ってきたのは9回表だった。すでに4点のリードを許していた、まさに絶望的な状況だった。さらに魔物ガチャは失敗し、軽々と2アウトをとられてしまう。

 「ここはもう信じるしかない。」最後の夏、最も苦しい状況でチームにかけた言葉はこれだった。1番月ノ、2番ベルモンドの活躍で、なんとか1点もぎとって3点差に縮めたこの局面。次のバッターは星川で、なんと同点打となる場外ホームランをかましたのだ。野球は9回2アウトから、という認知バイアスじみた表現があるが、それを完璧な形で体現したのがこの準決勝である。アオリの確定演出で見るこのホームランは、V西を救った非常に印象的な瞬間だった。伝説の一打に興奮しなかったリスナーはいなかっただろう。V西の夏はまだまだ終わらない。

 その後試合は延長戦に突入。相手能力の考察と的確な伝令や指示により、5打席5安打の化け物に打席を回さず同点のまま10回裏を凌ぐと、相手の投手層が薄いことに着目し、月ノのかく乱とベルモンドの威圧感を合わせて泥臭く戦うことを選択。その結果、4番チャイカのタイムリーを皮切りに点数を広げていく。投手のスタミナが削れるにつれ、下位打線も打ちやすくなったのが大きかったのである。裏では例の5打席5安打の選手を三振で仕留め、続く打者も塁に出すことなく15−9で試合を終わらせた。格上に対してめげずに戦って掴み取った辛勝。まさに神試合。波乱の準々決勝、準決勝での奇跡は、さながら山王戦であった。

 決勝はほぼカンストの総合戦力Aを有する岸和田西。ここに来て立ちはだかる壁に戦々恐々としながらも、さすがは山王戦を経験した監督。負けたら終わりという制約を重んじ、お褒めを惜しみなく投入してベストコンディションで決勝に挑んだ結果、あっさり勝利。投手でびるがほぼ完封し、強烈なV西打線がハマり見事勝利した。甲子園出場は監督の本望でもあり、そして過去編であるにじさんじ甲子園2020を超えることができた。途中ましろで負けた場面がフラッシュバックしていたように、去年のV西があっての今というのは、漫画での過去編みたいなものだ。鬼監督もといあのV西を甲子園にまで導いた名監督の目から、本配信2回目の嬉し涙が飛び出した。

 甲子園は惜しくも1回戦敗退となってしまったが、1,2年目からは考えられない面目躍如にリスナーはみな沸いたと思う。特に長い間を弱小として過ごしたV西が、ついに強豪にまで上り詰めたのは感慨深かった。そして実際、山王戦を追っていて「こういう配信が見たかった」と感じた人は多いだろう。ぎりぎりの攻防の中、監督として指示が出せるところでひたすら悩み、相手選手のステータスを逐次チェックし、負け筋・勝ち筋を意識し、その場その場での正着を導き出した。監督の真剣な姿勢に応えるように、選手は数値以上の活躍を見せ、試合展開をひっくり返す大プレーも出た。まさに、甲子園を取り巻く群像劇に重ねられるような熱い物語が生まれた。

 こんなV西だからこそ、本戦では勝ってほしい。名試合を生き抜いた選手たちが活躍してほしい。見せつけてほしい。そして何よりも、V西を甲子園まで導いた名将樋口監督を喜ばせてほしい。私はV西を全力で応援しようと思う。(サイハラ)

8/9 湊あくあ「海想列車」MV公開

【概要】
 湊あくあがオリジナル曲「海想列車」のMVを公開した。楽曲は40mPによる。同曲は湊あくあ3周年記念配信内で披露された。
 動画はこちら

【コメント】
 楽曲の良さが安定している40mPと歌が安定して上手い湊あくあのコンビで聴いていて安心感すごい。何故かこう、40mPの楽曲って安心しますよね。実家感ある。サビの入りがめちゃめちゃ気持ちがいいので、無限回聴きます。(えい)

 イントロから好きだ。40mPの寂しさのある曲が湊あくあの萌え声によって良いバランスに保たれていて聞き心地が良い。MVは手描きアニメーションで、特にアウトロ前の衣装切り替えが印象的だった。(やよい)

8/10 周防パトラ「イミグレーション」MV公開

【概要】
 周防パトラがオリジナル曲「イミグレーション」のMVを公開した。楽曲はYunomiによる。同曲は周防パトラ個人として初の外部依頼によるオリジナル曲となっている。
 動画はこちら

【コメント】
 イヤホンを付けるか付けないかで曲の印象がガラッと変わった。初めは付けずに聞いていたので刺さらなかったのだが、改めてイヤホンを付けて聞くとサラウンド感にやられた。これまでの周防パトラの楽曲とは異なり、ダークな雰囲気で怖さすら感じられ、外部依頼ならでは作品になっているように思う。(やよい)

 生誕祭の配信で「周防パトラ個人曲 初の外部依頼」という告知がされた時はあの周防パトラが外部依頼するなんてどんな大物が、と期待したのですが、期待通りの人が作曲していた。楽曲自体は電波感が強くてよくわからない...... (よーこん)

8/11 宝鐘マリン「Unison」MV公開

【概要】
 宝鐘マリンが活動2周年を記念したオリジナル曲「Unison」のMVを公開した。作詞・作曲はYunomiが担当している。
 動画はこちら。
youtu.be

【コメント】
 アニメーションMVの制作陣の中にホロライブオルタナティブのPVの制作の人がいて、人脈だなあと思った。MVの中に鬼灯わらべがメッセージを残してるみたいなことを聞いたんですが本当ですか?(よーこん)

 うわ~、この曲好きすぎる。歌詞の押韻が気持ち良すぎて抜け出せない。サビのハモリも何度も聞きたくなる。「さあ、ほら今すぐに塞いで 熱中して、熱中して!」とかいう歌詞を聞いた時、”狙い”すぎているだろ!ってデカい声を出してしまった。
 MVは手描きアニメーションで、また同じことを書くがサビ前の「お願い」で1文字ずつ衣装が切り替わるのが良かった。(やよい)

8/12 シロちゃん誕生日 生放送

【概要】
 .LIVE所属の電脳少女シロが,お誕生日配信を行った。配信内では脱獄チャレンジ,五大告知発表,お便り回答などを行っている。
 アーカイブはこちら。
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【コメント】
 久しぶりの初期シロちゃん。脱獄ゲームではトイレでテンションが上がったり,ゲームシステムをガン無視したりといつものシロちゃんが見られて面白かったです。色々あるからいけるやろと思って5大告知にしたら都合上4つしか言えなかったのもかわいい。(バルカン半島

8/13 凛々咲「Marine Summer Session feat.葉山舞鈴」MV公開

【概要】
 凛々咲がオリジナル曲「Marine Summer Session」のMVを公開した。同曲にはフィーチャリングボーカルとして葉山舞鈴が参加。作詞は凛々咲、作編曲は加藤冴人が担当している。
 動画はこちら。
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【コメント】
 曲名通り、夏の爽やかな雰囲気を感じさせる楽曲で、聞いていて明るい気持ちになった。
 これまで、「失礼しますが、RIP♡」・「spiral tones」のリミックスや「STARRY NIGHT」のようなライバーのイメージソングなど他VTuberとの絡みが見られていたが、今回はコラボレーションを見られて新鮮だった。(やよい)

8/13 桃鈴ねね1st Anniversary 3D LIVE

【概要】
 桃鈴ねねが活動1周年を記念して3D LIVEをYouTubeにて行った。オリジナル曲「モモノネ」を初披露した。作詞作曲はヒゲドライバー
 アーカイブこちら

【コメント】
 5期生がもう1周年ってマジ?流れ早すぎ。めでたいです。
 桃鈴ねね、踊りが上手くて好きなんですよね……。努力して歌って踊る子が大好きなんです。目に見える成長っていいですよね。普段はおじさんとか言われているような子ですが、ステージに立つとキラキラ輝くアイドルです。MCではいつもの緩さも取り戻すのも魅力の一つです。ずっと笑顔なのいいな……最高……。全力で歌って踊って、MCで緩く休憩しての切り替えが凄いねねちらしくて激好きです。いつか現地で歌って踊る姿を見たいなぁ……。あとは一人のそらともとしてはそらちゃんと一緒に踊ってるのが見たいですね。(えい)

8/13~8/15 にじさんじ甲子園 本戦

【概要】
 「eBASEBALLパワフルプロ野球2020」の栄冠ナインモードで作成したチームで対戦する「にじさんじ甲子園」の本戦が行われた。13日にはAリーグ予選,14日はBリーグ予選,15日は決勝戦および順位決定戦がそれぞれ戦われた。
 にじさんじ甲子園の再生リストはこちら

【コメント】
 今年は1年目のチーム作成から3年目最後の夏まで,追えるところはなるべく追ってきました。戦力差はあれどいずれのチームも形になっていて,どのチームにも優勝の可能性はあると思っています。視聴前の優勝予想としてはAリーグヴィラン連合,Bリーグに加賀美実業をそれぞれ挙げたいです。
→本戦視聴後。Aリーグは上位3チームがどこが優勝してもおかしくない熾烈な戦いを繰り広げていてとても見ごたえがありました(アンジュもナイスファイト)。Bリーグは各チームのエースが好投を見せる締まった試合が見られて面白かったです。帝華の下剋上,「激打」だけでなく守備でも魅せる加賀美実業が個人的に熱かった。(バルカン半島

8/13 ホロライブとプロ野球パ・リーグとのコラボが決定

【概要】
 VTuberグループ「ホロライブ」とプロ野球パシフィック・リーグとのコラボが発表された。企画限定のオリジナルグッズが発売されるほか,10月3日には京セラドーム大阪で「hololive day」が開催され,代表取締役社長の谷郷元昭氏が始球式に登板する。
 プレスリリースはこちら

【コメント】
 ころさん……良かったね……。かなたん……良かったね……。(えい)

 ユニフォームとメンバーの衣装がいい感じにマッチしたデザインになっていると思います。船長がマリーンズだったりししろんがライオンズだったりと人選も面白いです。ゆびゆびバットでHR打ちそうなころさんが個人的に好み。(バルカン半島

8/14 ラトナ・プティ「琥珀糖のヨット」MV公開

【概要】
 ラトナ・プティが活動2周年を記念したオリジナル曲「琥珀糖のヨット」のMVを公開した。ボーカルにはななひらが参加。作詞・作曲はかめりあが担当している。
 動画はこちら。
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【コメント】
 萌え声の2人で聞き心地が良い。映像はスタジオごはんが担当しており、はるまきごはんの楽曲のMVでも馴染みのある丸みのあるキュートな絵柄で歌声と良くマッチしている。サビのヨットを漕ぐ音ハメも見ていて気持ちいい。(やよい)

8/14 栗駒こまる初配信

【概要】
 あおぎり高校の転入生・栗駒こまるが初配信を行った。配信では自己紹介や今後の予定などについて語られている。
 アーカイブはこちら。
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【コメント】
 初手皇族CO、インパクトが強すぎる。桓武天皇がデビュー配信のサムネに載ってるVTuberなかなかいないよ。(やよい)

8/15 VのQオープン(続)

【概要】
 VTuberに関するクイズ大会「VのQオープン(続)」が開催された。大会には33名が参加し、早押しクイズで各々の知識を競い合った。同大会は昨年開催の「VのQオープン(仮)」の後継に当たる。
 アーカイブこちら

【コメント】
 昨年の大会を見ていて今年は参加したんですが、周りのレベルが高くて負け散らかしてしまいました。精進します。(やよい)

 前回に続きファイナリストに残りましたが、優勝まで力及ばずとなりました。いわゆる”VTuberクイズ界隈”が前回の大会よりもさらに発展していた背景もあり、さらにレベルが上がっていたように感じます。けっこうガッツリ対策しただけに悔しい。(うぇるあめ)

 前回参加できなかったので今年は参加してきました。組と問題の出題順がなんとかうまく組み合わさってファイナル一歩手前まで行けました。うれしい~~。早押しボード得意分野(?)で単独解答出来たので、オタク発揮できて何より。(えい)

8/15 hololiveERROR

【概要】
 8月より始動したホロライブのホラー企画「hololive ERROR」の一環で、公式配信が行われた。番組内では今後リリース予定の3Dアトラクションゲームの体験版のプレイなどが行われた。また同日には「hololive ERROR」公式ホームページの更新や、関連動画「青上高校、ある日の昼休み01」の公開も行われた。
 アーカイブこちら

【コメント】
 セーラー服のそらちゃんに追いかけられるって最高!?ありがとうございます!!!ありがとうございます!!!!21歳のそらちゃんのセーラー服って本当!?ありがとうございます!!!ありがとうございます!!!当のそらちゃんはボイスくださいって言われただけでなにやるか知らないらしいです。いつもの。ブラウザゲームとして遊べるようになるらしい?ので超楽しみです。今後の展開が楽しみ。(えい)

 「転校生をもてなさないと不幸が起きる」という設定がラブコメっぽく、どのようにホラー展開していくのか気になる。ホームページのストーリーをベースに動画シリーズ1~3が出来ていると思うのだが、3で突然天井が崩壊して何も分からない……状態になってしまった。公開されたキービジュはかなり好きなので、面白くなって欲しい。(やよい)

8/17 PROJEKT GENESISが楽曲「Janji」MVを公開

【概要】
 インドネシア独立記念日である8月17日を記念し、PROJEKT GENESISが楽曲「Janji」を公開。
 PROJEKT GENESISインドネシアのアニメ配給会社「Muse Indonesia」によるVTuber企画。今回の楽曲にはホロライブID、MAHA5、Yume Realityといった国内大手グループメンバーを含め20名のVTuberが参加している。
 動画はこちら

【コメント】
 神秘を感じる素敵な楽曲。「Janji」はインドネシア語で「約束」という意味で、曲中では『この先の探求の果てに、必ずこの地に戻ってくると約束しよう』(Aku Tepati Janji Akan Kembali)みたいなことを言っています。まさに記念日にぴったり。
 それにしても同じ国のVTuberがここまで垣根を超え大規模に集まるのは壮観の一言。オリンピックか???チャンネルでは事前・事後放送なんかもあったりしてかなり一夜のお祭り感があります。日本のV界では業界の発展に伴って各コミュニティの分化・独立発展が起こり越境的なコラボ企画が段々減っていった歴史があるので、インドネシアアメリカ・ドイツ等で見られるこうした独特の連帯感は今だからこそ見られる価値ある瞬間なのかなと思ったりします。(うぇるあめ)

8/18 HIKAKIN ワンピースコラボ

【概要】
 YouTuberのHIKAKINが、「ヒカキンTV10周年本気動画10本」という企画のひとつとして、今年9月3日にコミックス第100巻が発売される作品「ONE PIECE」とのコラボ動画を投稿した。また、動画内には「ONE PIECE」のキャラクターである「モンキー・D・ルフィ」、「ウソップ」が登場した。なお、ONE PIECEは2018年7月22日を皮切りに、たびたび登場キャラクターがVTuberをする動画を投稿している。

【コメント】
 ルフィとウソップがVTuberの身体でヒカキンとコラボしてた。ヒカキンはVじゃないのか。ルフィが最後に「ヒカチン」じゃなくて「ヒカキン」と呼ぶのが、ハンコックを正しい名前で呼ぶ本編のエピソードを踏襲していて良かった。でもルフィ達の一人称は「オレ」じゃなくて「おれ」だよ。(よーこん)

8/22 VTuber最協決定戦 ver.APEX LEGENDS Season3

【概要】
 渋谷ハルが主催するVTuber最協決定戦 ver.APEX LEGENDSの第3回が開催された。実況は御影ヤマト、解説は渋谷ハルが担当。株式会社サードウェーブ・ベンキュージャパン株式会社・ハーマンミラー・エクストララージ・GRAPHT・vaultroom・レッドブル・Crazy Raccoonが大会スポンサーとなっている。
 アーカイブはこちら。
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【コメント】
 凄い熱かった。前回のSeason2のときから割とAPEX配信を見るようになり、APEX界隈?について多少足を踏み入れていたので色々な人が分かるようになっていたのでとても楽しみにしていました。
 僕が今回応援していたのはARCSTARS(アステルレダ、ロボ子さん、癒月ちょこ)とReTIcle(奏手イヅル、律可、岸堂天真)の2チームで、練習時からARCSTARS中心に応援していたわけですが、コーチのkamanekoさんだけでなくアステルくんがしっかりと実戦中にコーチングしてて、ロボ子さんは勿論、ちょこ先生の成長が素晴らしかった。カスタム初日ではダメージを貰ってしまうことが多く、すぐにダウンしてしまっていたりなどしんどい展開になることが多かったが、最終日に近づくにつれて射線の管理であったり、アステルくんのオーダーの質とかチームの一体感が生まれてきてチャンピョンも最終日にはようやく取れて、アステルくんの「大会が終わったらAPEXがより楽しくなる」という目標が達成されている様を見ることが出来て非常に良かった。
 そもそも、ホロスターズとホロライブのコラボ自体とかにう~んみたいな声があったりするなかでこういったゲームを通してホロプロ内コラボが出来たのはめちゃめちゃ嬉しかった。男女コラボがどうこうみたいな話がありますが、大会を通して色々な考え方に理解が深まっているといいなぁと思いました。そのあたりのこともアステルくんも考えて二人を選んでたようで、そういう意味を込めてもっと上位を取りたかったって言ってて、ホロスターズも応援している自分にとっては嬉しい言葉でした。
 ReTIcleもホロスタチームとしてかなり頑張っていて、天真くんがずっとAPEX練習していたり、イヅルくんがオーダー頑張っていたり、後夜祭で壊れて暴れまわっていたり楽しそうでした。
 ツリーからやってくる圧テルくん、よかった~。(えい)

 面白かった。参加VTuberの発表時から卯月コウの参戦を聞いて楽しみにしていたのだが、期待以上のアツい夏を過ごすことができてよかった。
 今回応援していたのはチーム雪月花(白雪レイド・英リサ・卯月コウ)とチーム花芽い社(花芽すみれ・花芽なずな・社築)で、カスタムマッチから追っていたのだが、どのチームもレベルが高く見ていて飽きなかった。特に雪月花はカスタム初日初戦からチャンピオンを取るなど完成度が高く、本番まで優勝候補の筆頭だったので見ていてワクワクした。
 今回の最協決定戦ではこれまでとは異なり、各チームの降下場所をくじ引きによって決定する方式を採用しており、シーズン1準優勝のチーム漢度3000倍(バーチャルゴリラ・乾伸一郎・歌衣メイカ)のメンバーがそれぞれ外れ枠のランドスライドとザ・ドームを引いていて面白かった。前回大会では初動を被せて上位チームの加点を防ぐようなムーブも見られており、発表時にはこの戦略が潰れて残念に感じたのだが、終わってみれば十分楽しいルールだった。
 卯月コウは8/15から始まっていたカスタムマッチもほぼ全日参加・配信しており、配信頻度のあまり高くない彼のスタイルとは真逆の濃厚な1週間だった。また、卯月コウが参加時のプレイヤー名を2018年の企画から「ライブ王」とし、試合中のログでこの名前が流れる度各視点で「ライブ王って誰?」といった疑問の声が上がっていたのも、当時リアルタイムで見ていた身としてはニヤつきながら楽しめた。参加VTuberも数名は「ライブ王」を知っているのも面白かった。ライブ王企画を見ていないオタクにはこの機会にぜひ見てほしい。
 雪月花の小話としては、白雪レイド・卯月コウがともに宇森ひなこ主催のキモヲタ選手権に参加していたことなどがあるのだが、今回白雪レイドがチームメンバーに卯月コウを選んだことにも奇妙な縁を感じて昔を懐かしんでしまった。
 花芽い社では途中リーダーの花芽すみれが体調で練習に参加できず、本番でも本調子ではないようだったのだが、その中でもキルポイントの上限がない4試合目で4位10キルとポイントを稼いでおり、チームとしてのパワーの高さを感じた。また、花芽すみれが後夜祭のシャッフルマッチでおだのぶ・葛葉と同チームになっていたのも面白かった。
 雪月花は2試合目でチャンピオンを取り、前評判通りの活躍を見せてくれた。偶然ではあるが、一番上に「ライブ王 卯月コウ」の文字が輝いているのがカッコよかった。またリーダーの白雪レイドは最多キル賞を獲得、英リサも2キル差で3位とこちらもチームのパワーの高さが見えた。総合結果は惜しくも2位となってしまったが、応援できて良かった。不完全燃焼感から、後夜祭までの空き時間にランクマッチを回していたのだが、疲れ切った卯月コウと空元気の白雪レイド・英リサの落差が面白かった。後夜祭では姫プでのライブ姫や、シャッフルマッチで卯月コウが一ノ瀬うるは・神成きゅぴ相手にラ帰雪牛を詠唱する・白雪レイドはチャンピオンを獲るなど面白い試合ばかりだった。(やよい)

8/22 花鋏キョウ「All Night」MV公開

【概要】
 花鋏キョウがオリジナル曲「All Night」のMVを公開した。作詞は花鋏キョウ、作曲はポリスピカデリー。同曲は花鋏キョウ1stフルアルバム「Petrichor」のリードトラックとなっている。
 動画はこちら

【コメント】
 「憂いでいても躊躇わないよ 蒼に」からサビに入るの天才すぎる。「All Night」から始まって「蒼に躊躇う」で終わるアルバムね……。(やよい)

8/25 LINEリサーチ「JKDKの好きなYouTuberランキング」

【概要】
 LINE株式会社が運営するLINEリサーチにて、全国の高校生を対象としたYouTubeの調査結果が公開された。好きなYouTuberの項目では、ホロライブやにじさんじの名が挙がっている。
 (出典:LINEリサーチ, https://research-platform.line.me/archives/38519199.html)

【コメント】
 「白上フブキはこの世で一番かわいい」というコメントに「誰が見てもかわいい」に通ずるものを感じた。高校生の段階でも視聴者の男女比の片鱗が見えて笑った。(やよい)

 LINEリサーチといえば昨年の調査結果の「樋口楓 とにかく何をしてもかわいい」を思い出しますね……。前回はにじさんじが男子トップ5に入っていたため、今回はそこにホロライブが新たに加わった形になります。果たして女子側ランキングにもVTuberが食い込む日は来るのか。(うぇるあめ)

8/26 Rain Drops「雨天決行」開催

【概要】
 「にじさんじ」に所属する<緑仙 三枝明那 童田明治 鈴木勝 える ジョー・力一>らバーチャルライバーによるユニット『Rain Drops』が「雨天決行」を東京ガーデンシアターで開催した。2021年3月31日に同会場で開催予定で延期されていた振り替え公演となっている。

【コメント】
 激いい曲ばかりのRain Dropsのライブに行ってまいりました。マジでいい曲ばっかで感動しっぱなしでした。箱は東京ガーデンシアターというかなり新しめの場所で、半球状に座席が並んでいてどこから見てもステージが正面っぽく見えるのがGoodでした。流石に着席オタクさせられて起立禁止でしたが、それでも歌うま集団のライブは満足がいく、いやもう素晴らしかったです。あとアンコール一発目、ワールズエンド・ダンスホールはヤバいだろ~!!曲作った人のバンドのドラムがそこにおるんやけどオイオイオイオイと大声を出しそうになるところを抑えて悶えまくっておりました。wowakaさんありがとう……。そのあとのエンターテイナーで、無事卒倒しました。カウントダウンするとこ気持ち良すぎ。(えい)

8/26 バ美ラインを探せ

【概要】
 因幡はねるが主催するコラボ配信「バ美ラインを探せ」が開催された。VTuber20名からシチュエーションごとにLINEメッセージを考えてもらい、そのメッセージが女のこからか男のこからかを予想するという内容。
 アーカイブはこちら。
youtu.be

【コメント】
 「こいつ女だ!!!!女!女!女!」「これは男!!男!男!男!」などの発言が聞ける配信、まだあったらしい。女の子からのLINEかバ美肉VTuberからのLINEなのか、というのがテーマのはずだったのに段々誰からのLINEなのかまで特定できるようになっていたのが面白かった。葵ちゃんからのLINEに気づけるようになりましたね!(えい)

 途中から傾向と対策ゲームになっていましたね…。.LIVEの二人がおふざけ枠になっていたのも個人的には面白かったです。他にもロベルさんがひとり事務所の先輩を見抜く戦いになっていたり,でびでび・でびるがコーサカの呪いを打ち破ろうとしていたり(?)随所随所に見どころがありました。(バルカン半島

8/27 ゆるホロチームカート

【概要】
 常闇トワ主催で「ゆるホロチームカート」が開催された。FFA、6v6、3v3の3つの方式が行われ、さくらみこ、アキ・ローゼンタール、百鬼あやめ、紫咲シオン、大空スバル、猫又おかゆ、戌神ころね、兎田ぺこら、宝鐘マリン、天音かなた、常闇トワ、桃鈴ねねが参加した。
 主催(常闇トワ)視点アーカイブこちら

【コメント】
 「ゆるホロマリカ」と称しておきながらきちんと12人集まっていたり、150ccだったり、チーム戦の時はチーム内だけで通話を行い、投げるコースも統一するなど実際のマリオカートの大会で行われていることに近しいルールを採用しており、かなり本格的で良かった。ガチ界隈を見ている身からするとトリプルスとかやってくれるの嬉しいですね。主催のトワ様流石や……。ウイニングもしててバチバチで大変よろしい。トワ様とねねちが一生同じチームだったのが面白かったです。またお前かよ~ってツッコミ、鋭い。(えい)

 ゲーム下手がちのさくらみこが他のホロメンに上手い上手いって言われててマジで嬉しくなってしまった(よーこん)

8/27~8/31 MIKU LAND 2021 SUMMER VACATION

【概要】
 バーチャル・シンガー「初音ミク」公式のVRワールド「MIKULAND / ミクランド」にて、MIKU LAND 2021 SUMMER VACATIONが開催された。主催はGugenkaとバーチャルキャスト。公式キャストには東雲めぐ、ときのそら、GEMS COMPANYが参加し、開会式には東雲めぐ、ときのそら、奈日抽ねね、小瀬戸らむが出演し、閉会式のボカコレVRナイトでは水科葵、星菜日向夏、東雲めぐ、ときのそらが出演した。DJmixはUSAGI ProductionのTAMU。
 開会式アーカイブこちら
 ボカコレVRナイトのアーカイブこちら

【コメント】
 開会式、めぐちゃんとそらちゃんがてぇてぇな~しててえてぇかったです。しかもそらちゃんはずっとミクちゃんが大好きと言っていたのでこうして公式にお呼ばれするのは本当にいいこと。グリーティングはVirtualcastで行われており、VR端末とつよつよPCが必要だったので行けませんでした(涙)、めっちゃ行きたかったね~……。最終日はボカコレVRナイトと称してTAMUさんがDJmixしたボカロ曲をみずしーとひなかちゃん、めぐちゃん、そらちゃんが順にDJブースに入ってわいわいするイベントがあり、とっても楽しかった。そらちゃんパートのDJmix、完全にそらともの心を理解しきっているTAMUさんがそらちゃんに馴染みのあるボカロ曲をふんだんに入れまくっていてTAMUさんヤバとなっていた。あくまでミクちゃんがメインではあるものの、ゲスト参加のファンの人たちにも楽しませる精神すげぇ~。ミクちゃんファンの人もそらちゃんのこと褒めてくれてたりでとっても嬉しかった。(えい)

8/28 電脳少女シロ水着衣装お披露目配信

【概要】
 電脳少女シロが水着衣装のお披露目配信を行った。ゲストには先月同じく水着衣装を発表したミライアカリが登場し、トークやゲームなどを行った。
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youtu.be

【コメント】
 オーバーオール、露出が少なくて良い……。先月のミライアカリのお披露目でも水着衣装はセクシーでない方がいいと感じたのだが、まさにその2人のコラボで嬉しい。と思っていたら普通にビキニになってワロタ。(やよい)

 最初は爽やかなデザインでいいな~と思っていたら後半のキャストオフでえっ……?となってしまいました。ただ本人がデザインに携わったということもあり細かいところにこだわりを感じました(個人的には腰の水鉄砲が好きです)。清楚の日コラボと同様,この二人の絡みは同期だからこその他では見られない距離感があって良きです。(バルカン半島

8/29 TUBEOUT! FES -2021 SUMMER-

【概要】
 TUBEOUT! FES -2021 SUMMER-が配信サイトSPWNにて開催された。BEAT STAGE、NEO STAGE、NATURE STAGEの3つのステージに分かれ、各ステージにてアーティストのライブが同時開催された。出演者は相羽ういは、朝ノ姉妹、AZKi、インサイドちゃん3姉妹、歌衣メイカ、ウタゴエ放送部、エルセとさめのぽき、ガチ恋ぽんぽこ、花奏かのん、銀河アリス、KMNZ、ココツキ、THE BINARY、獅子神レオナ、Sifar、粛正罰丸、シュガーリリック、Sputrip、天開司、天神子兎音、ときのそら、HACHI、花鋏キョウ、HoneyStrap、ひま食堂、BOOGEY VOXX、VESPERBELL、ぼっちぼろまる、Marpril、まりなす、ミディ、ミライアカリ、MaiR、MonsterZ MATE、YACA IN DA HOUSE、有閑喫茶あにまーれ、夜乃ネオン、RIOT MUSIC、律可、緑仙。

【コメント】
 うおおおおお夏フェスだ~~~!!!!!いつもお世話になっているTUBEOUT!も遂にフェスが出来るところまできて感動しています。3ステージもあって同時進行で進んでいてマジのフェスでした。裏配信も含めると最大4つの枠があって、見たい人同士が被って大変でした。本当に。
 そらちゃんがトップバッターを任せられていてそらともとしては嬉しい限りでした。TUBEOUT!最多出演タイのときのそらを今後ともどうぞよろしくお願いいたします……。
 個人的に楽しみにしていたのは男性音楽Vトークコーナーで、どういう精神で音楽を作っていたのかが知れて楽しかった。普段聞けない話は嬉しい。あとSifarのステージもめちゃめちゃ良くて、歌がうめぇ歌がうめぇ~と裏の楽屋配信でも話題になっていてオタクニチャニチャになってしまった。知って欲しい人が知られて褒められているのを見ると、嬉しい。また次のフェスも楽しみにしてます!(えい)

8/29 アルランディス3D

【概要】
 アルランディスが3Dお披露目配信を行った。後半ではゲストに影山シエン、荒咬オウガが登場し、気配切りを行うなど楽しい配信となった。
 アーカイブこちら

【コメント】
 うおおおおおおおおおおめでとうございます!!!マジでめでたい。ずっと待ってた。オープニングから新宝島で分裂しててワロタと思ったら歌の入りミスってて出オチに出オチを重ねるんじゃないよおじさん。普段こうやって遊んでるよ~とかいって的に銃を向けて実弾をブチ当ててわいわいしててバーチャルは何でもありかよになってしまった。しかも銃口をどこへ向けても的に絶対当たるチート仕様で、APEXだったら通報されているぞ~。
 後半のゲストパートは3期生の二人が来てくれて、普通にピザパーティー始めててゆるゆるで良かった。気配切り、見かけによらずアルランディスおじさんが強くてイケオジだった。
 おじさんの真剣コメント、色々な人に刺さる内容でオタクとして嬉しかったし、ホロスターズが本当に好きなことが伝わってきました。これからも応援しております!(えい)

8/29 アズマリム水着お披露目

【概要】
 アズマリムが水着衣装のお披露目動画を投稿した。衣装デザインはU35、水着関連制作はゆるひこが担当している。8月31日には新衣装での配信も行われた。
 動画はこちら。
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【コメント】
 動画の内容としては水着衣装のお披露目を行うための砂浜をカブに乗って探すというものだったのだが、過去の砂利での転倒を乗り越えるのがアニメ展開すぎて1人で高まってしまった。砂浜にセンパイと書くアズリムの映像はぜひ見てほしい。(やよい)

8/31 VTuberスタイル vol.1発売

【概要】
 アプリスタイルの刊行するVTuber専門情報誌「VTuberスタイル」のvol.1が発売された。表紙を飾るのはホロライブ5期生。10月29日にはvol.2の発売が予定されている。

【コメント】
 かなり深いVTuberまで載っていてこれは凄い雑誌だ~と思いました。100人インタビューで知らない人もいたので、表紙や他の子目的で買った人が色々なVTuberを知るきっかけになればいいなぁと。vol.2はどんな内容になるのか楽しみです。(えい)

 載ってるVTuber、全然知らなくて世界の広さに怖くなっちゃった。ウタゴエ放送部の運営へのインタビューは、あまり表に出てこない情報なので面白かった。また数年後に巻末のVTuber自己PR一覧を見返してみるのが楽しみ。(やよい)

8/31 エルセ FIRST SOLO LIVE「ひとりでも、ひとりじゃない。」

【概要】
 ProjectBLUE所属のエルセがYouTubeにてソロライブ「ひとりでも、ひとりじゃない。」を開催した。お友達のVTuberらのオリジナル曲の歌唱や彼女たちをゲストに迎えたトークなどが行われた。
 アーカイブはこちら。
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【コメント】
 エルセとsomuniaの関係性に1人で悶えていた。僕がsomuniaで一番好きな曲であるところの「各駅停車」のカバーが聞けて良かった。8月31日に「8月31日」をしっかり歌うのも最高。脱線しますが、「少女レイ」のカバーも良かった……。(やよい)


おわりに
 いかがだったでしょうか。今月はVTuber最協決定戦やにじさんじ甲子園などの大型企画が多く、熱い夏だったように感じています。当愛好会も引き続きVTuber界を盛り上げていこうと思いますので、よろしくお願いいたします。

UTVT VTuber界の振り返り 2021年7月編

こんにちは、東大VTuber愛好会です!

今回は7月の振り返りとして、会員が印象に残った出来事をピックアップしていきます。

※感想に一部ネタバレ等が含まれる場合がございますので、ご了承ください。

7/1 桐生ココ卒業

【概要】
 ホロライブプロダクション傘下の女性VTuberグループ「ホロライブ」所属の桐生ココが卒業LIVEをYouTube上にて行った。ホロライブ0~5期生や、ホロライブID、ホロライブENとの対談を行い、4期生全員でのライブを行う形で配信が進められ、最後にはオリジナル曲の「Weather Hackers☆」を正規の歌詞通り歌唱した。
 アーカイブはこちら。
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【コメント】
 マジで号泣した。
 0期生、1期生、2期生、3期生、5期生、EN、IDとそれぞれ対談する方式で配信が開始し、お別れ前の最後の送別会のような雰囲気を感じて本当にいなくなってしまうことの実感がどんどん増して辛かった。会長も先輩にはやはり気を遣うところもあったり、IDやENとの話では感慨深くなったりとみんなの正直な気持ちを聴くことが出来て嬉しかった。でもやっぱつらい。最後の4期生とのお話ではみんなの仲の良さが感じられてほっとする一方、配信時間が終わりに近づいていくのを感じてしまい涙腺がドンドン壊れていった。トワ様が涙を堪えながら手紙を読むのがめちゃめちゃしんどかった。
 ライブパートでは最初で最後の5人でのSSS、キセキ結びが聴けて本当に良かった。アイドルしてました。キセキ結びでめちゃ泣いた。VTuber文化を広げてくれて本当にありがとうございました。(えい)

 卒業が発表されてからの数週間は勢いが凄くて、色んなことが起きて楽しかった。龍が如く桐生一馬の声優である黒田崇矢からリプが来たのはびっくりだったし、配信もソロ配信もコラボ配信も沢山していたし。個人的に特に印象に残っているのがARKコラボで、5期生が桐生ココともっと遊びたかったというようなことを言っていて寂しくなった。
 卒業配信は、最後にメンバー全員と交流するというのが桐生ココの意地のようなものを感じて良かった。最後にライブパートがあって、4期生全員がアイドル衣装を身に纏いライブをするのはこれが最後になるんだなあとか思いながら、普通にいつものライブのように楽しんでしまったけど。
 卒業からしばらく経ち、桐生ココが卒業したことがじわじわ効いてきている今日この頃です。沢山の楽しいをくれて、本当にありがとうございました。(よーこん)

7/2 塩野義製薬からシオノギカナデがデビュー

【概要】
 塩野義製薬からVTuberシオノギカナデがデビューした。同時に投稿されたデビュー曲「Intro.」は40mPが手がける。
 デビュー曲はこちら

【コメント】
 根羽清ココロがデビューツイートを引用RTしていて、他社だぞ?!ってびっくりしたのが印象的だった。調べたら分野が被ってないらしい。仲良く平和なVTuber活動をしてほしい。
 歌ってみたをたくさん出していて精力的だなと思う反面、自社の宣伝みたいなことはしないのだろうかと思った。(やよい)

7/2 兎鞠まり 2D化

【概要】
 VTuberの兎鞠まりが2Dお披露目配信を行った。2Dイラストはなつめえりが担当している。
 アーカイブこちら

【コメント】
 可動域もトラッキングも凄いしなにより表情が豊かで素晴らしいです。かわいい。おじさんなのは分かっているのにガチ恋してしまいそうです。かわいいよ兎鞠〜〜!!(ののの)

7/3-4 Virtual Music Award 2021 SUMMER

【概要】
 Virtual Music Award 2021 SUMMER、通称Vアワが配信サイト「ミクチャ」にて開催された。出演者は、奏天まひろ、燈舞りん、音葉なほ、鈴鳴すばる、LiLYPSE、天開司、もこ田めめめ、花京院ちえり、神楽すず、エルセとさめのぽき、波羅ノ鬼、銀河アリス、MaiR、HACHI、天川はの、姫熊りぼん、かしこまり、獅子神レオナ、富士葵、奏みみ、ヴィッテ、ララ、ミライアカリ、ヰ世界情緒、BOOGEY VOXX、MonsterZ MATE、水科葵、音羽雫、朝ノ瑠璃、春猿火、戌亥とこ。
 DAY1冒頭無料アーカイブこちら

【コメント】
 うっ……現地行かせてくれ……。今回のVアワもめちゃめちゃ良かったです。DAY1ではVALISのRARAちゃんとVITTEちゃん、まりなすのまひろちゃんとなほちゃん、LiLYPSEの二人の6人で歌って踊る「残響ヴァンデラー」がめちゃめちゃ良くて、別グループで活動しているのにも関わらずフォーメーションがバシッと決まっていて流石Avex所属だ……と感心してしまいました。歌が上手すぎる奏みみちゃんの「光の向こうへ」のカバーもえぐくて、力強くも優しい歌声に魅了されました、強い。DAY2ではまりなすのすばる様の「失礼しますが、RIP♡」カバーが凄くて、英語ラップ歌いながら踊ってて俺が見たかったVTuberはこれだ~と転げまわってました。戌亥とこちゃんの「天球、彗星は夜を跨いで」のカバーは普段仲のいいすいちゃんの曲で、これはもう本当によくてありがとうございました。DAY3のかしこまり、MZM、天開司、瑠璃姉、MaiRの一連の流れが完全に実家で面白かったです。いつもの奴楽しい。あとは8分19秒を聴けて最高だった。大好きソングありがとう。はやく現地行かせてくれ。(えい)

7/3 AZKi超生誕祭2021

【概要】
 ホロライブプロダクション傘下の音楽レーベル「イノナカミュージック」所属のAZKiが誕生日ライブ配信YouTubeにて行った。ゲストは「ホロライブ」の角巻わため、桃鈴ねね。
 アーカイブはこちら。
youtu.be

【コメント】
 AZKi先生の願望でねねちとわためぇを横から眺めるライブ、良~~~~~~。普段見ない組み合わせが来ると嬉しいです。両脇におじさん2人といったところ。AZKi先生が今のお化粧になってからの2nd衣装、まだ違和感が抜けませんが2nd衣装大好きなのでめちゃめちゃ嬉しい。ちびあずもかわいかった。それと、ねねちの踊りが本当に良くて、相変わらず軸がしっかりしていてブレないな~と感心しまくっておりました。手足が長いのも映える感じありますね。AZKi先生とわためぇが二人で「いのち」を歌っている場面でも、しんみり聞いているのではなくて自由に指揮者のマネをしているところも、逆にいいなぁと。改めてAZKi先生おめでとうございました!(えい)

7/7 まりなすメジャーデビュー

【概要】
 avexがプロデュースするバーチャルアイドル「まりなす」がアルバム「SUPER NOVA」にてメジャーデビューした。「まりなす(仮)」時の楽曲が収録された「まりなす(仮)盤」とライブなどで発表されていた楽曲を含む「まりなす盤」が発売されている。
 紹介動画はこちら

【コメント】
 (仮)がようやく外れた~。ライブを見ていないので、まりなす盤の曲が新鮮で楽しかった。既存曲の2シリーズも違った雰囲気で良かった。(やよい)

 メジャーデビューめでたい。ライブで聴いた曲がようやく音源として聴けるようになって嬉しい限り。「GiMME! GiVE U!」、イントロから優勝なのでめっちゃ聴いてください。(えい)

7/7 CeVIO AI「可不」発売

【概要】
 VSinger花譜の歌声を元に生まれた「音楽的同位体 可不」が発売された。CeVIO AIとのコラボレーションによる音声合成ソフトウェアであり、誰でも可不に歌唱させることができる。

【コメント】
 ボカロPたちが既に無限の曲を作っていたのでようやく発売かという感じ。初期に声の三択があって、自分は花譜に近いものが良いと思っていたが結局別の声が選ばれたという経緯があるのだが、この前のライブで一緒に歌っているのを見て、その予定があるなら離した方がいいなと納得した。「ジェラシス」と「不埒な喝采」が好きです。(やよい)

 ついに発売!より多くのクリエイターの手に渡ったことによって、新曲を作ったり自分の曲をカバーさせてみたりと各々の可不ちゃんが次々生まれているのが楽しい。全体的にダーク寄りの雰囲気の曲が多いのはやはり文脈的にそうさせる何かがあるのでしょうか。自分は「フォニイ」や「キャットラビング」が好きです。(うぇるあめ)

7/8 星街すいせい、1stアルバム「Still Still Stellar」発売決定

【概要】
 ホロライブプロダクション傘下の女性VTuberグループ「ホロライブ」所属の星街すいせいが1stアルバム「Still Still Stellar」を9月29日に発売することを発表した。これまでに発表してきたオリジナル曲に加えて、新曲を含む全12曲が収録される予定。表題曲はTAKU INOUEが書き下ろす。

【コメント】
 待っていたコンテンツを提供してくれる神。(よーこん)

 ようやくアルバムだ~待ってました!一つ一つ目標が叶うのはとってもいいこと。(えい)

7/10 第一回にじさんじローションカーリング選手権

【概要】
 にじさんじ所属の舞元啓介が主催となり、第一回にじさんじローションカーリング選手権の動画が舞元啓介のチャンネルにて公開された。3人1チームの対抗戦となっており、ローションまみれの床をカーリングのように滑って得点を競う。出場者は、舞元啓介、剣持刀也、叶、花畑チャイカ、ジョー・力一、加賀美ハヤトの6名。
 1st ROUNDの動画はこちら。
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【コメント】
 死ぬほど体張ってて面白かった。企画倒れするのが企画になっていた。(よーこん)

 こういうくだらない企画の動画めっちゃ好きなんですよね、向こうのノリについていけなくなる感じの奴いいですよね…。怪我がなくて安心。スタッフさんもノリノリにローション増やしたりしていて、ライバーも運営側も遊びがほんとに好きなんだなぁと思いました。楽しい場所でいいですね……。(えい)

7/10 影山シエン3Dお披露目

【概要】
 ホロライブプロダクション傘下の男性VTuberグループ「ホロスターズ」所属の影山シエンが3Dお披露目配信を行った。ゲストには同「ホロスターズ」所属の夕刻ロベルが登場し、初対面時の握手の再現をした。
 アーカイブこちら

【コメント】
 うおおおおおおおおおめでとうございます!!マジで顔がいいし声がいい。けど遊んじゃう感じがかわいらしいばぶちゃんでした~いつもの感じでよかった。ASMRタイムでバケットホイールエクスカベーターとかいうの、絶対当てられないのに全然ボケてる感じ出してなくて意味わからんかったね~。(えい)

7/10 ましろ3Dお披露目

【概要】
 にじさんじ所属のましろが3Dモデルお披露目配信を実施。ルームツアーや撮影タイムを交えつつ独特のホラー展開が繰り広げられた。
 アーカイブはこちら。
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【コメント】
 オタクを殺す3D配信(物理)じゃん……。モデルもかわいすぎる。ましろ君の世界が3Dでこれでもかと作りこまれており、ストイックで非常に満足度の高いお披露目配信でした。きさらぎ駅の携帯バグもまさかVTuber相手に発動することになるとは思わなかっただろうな。(うぇるあめ)

7/10 アニメ「100万の命の上に俺は立っている」に樋口楓・静凛が登場

【概要】
 樋口楓がOPを担当しているアニメ「100万の命の上に俺は立っている」2期1話に樋口楓・静凛が登場した。

【コメント】
 声優に挑戦みたいな告知だった気がするので普通に聞き分けるつもりでアニメを見ていたのだが、見た目が本人そのままの女生徒が出てきて笑ってしまった。(やよい)

7/10 樋口楓「Baddest」MV公開

【概要】
 樋口楓の2ndシングルから表題曲「Baddest」のMVが公開された。同曲はアニメ「100万の命の上に俺は立っている」のOPにも起用されている。
 動画はこちら。
youtu.be

【コメント】
 樋口楓がMV中であらゆる手段で殺されていて、こんなMVあっていいのかとびっくりした。死と復活はアニメ俺100の特徴的な要素ではあるが、車に轢かれたり爆破されたりとあんまりな扱いじゃないかと感じてしまった。僕は樋口楓のオタクというわけではないのでファンが楽しんでいるならいいのですが……。(やよい)

 女子高生が殺されまくってるMV、怖すぎる……。アニメの方の文脈(?)は何も知らないんでよくわかりませんが、VTuberの性質上新しく生まれて死んでは生まれるみたいなのはちょっと関係あるな~等と思いました。(えい)

7/11 ホロライブENからVSingerのIRySがデビュー

【概要】
 ホロライブプロダクション傘下の英語圏VTuberグループ「ホロライブEnglish」からVSingerのIRySがデビューした。1st EP「||:Caesura of Despair」も配信開始され、表題曲の「Caesura of Despair」はAnimation MVが公開されている。
 動画はこちら

【コメント】
 遂にホロENの新人が来ましたね……。ホロENは海外ニキネキに本当に人気なので、ニキネキは本当に大喜びだったのではないでしょうか。デビューEPの||:Caesura of Despair、かなりいい曲ばかりだし歌が上手いし、表題曲のCaesura of DespairはbuzzGさんが作曲と最強です。あとめっちゃ日本語が上手くて笑う、すらすら喋っててすげ~。(えい)

7/11 カレーメシ、ホロライブコラボCMを地上波でオンエア

【概要】
 日本テレビ系列「世界の果てまでイッテQ!」内にて、カレーメシとホロライブのコラボCMが放送された。ホロライブ公式チャンネルにて大空スバル、湊あくあ、兎田ぺこらによるオンエア見守り配信も行われた。
 動画はこちら。
youtu.be

【コメント】
 カレーメシ(というかそもそも日清)のCMは全体的におかしいですがコラボCMもやはりぶっとんでいてよかったです。集合写真で休んだ人ポジになっているおかころにめちゃくちゃ笑いました。 (ののの)

 日清のCMの中でも過去一で意味わからなさそうですね。地上波にホロぐらを解き放って良かったんでしょうか……。(えい)

7/12 アニメ「闇芝居」に赤羽ユキノ・奈日抽ねねが出演

【概要】
 アニメ「闇芝居」にGEMS COMPANYから赤羽ユキノ・奈日抽ねね・長谷みこと・星菜日向夏が声優として参加した。第1話には4人から赤羽ユキノ・奈日抽ねねが出演している。

【コメント】
 判別不可能……。
 ちなみに2話は長谷みことと星菜日向夏が出演しており、こちらは若干分かりやすかったのでファンの方は楽しんでほしい。(やよい)

7/12 企画「かなマリ格付けチェック」が開催

【概要】
 ホロライブ所属の天音かなたと宝鐘マリン、白銀ノエルがTV番組「芸能人格付けチェック」のパロディで、アイドルとしての格を決める企画を行った。
 アーカイブこちら

【コメント】
 格付けチェックで格が下だった宝鐘マリンが罰ゲームで、また白銀ノエルがとばっちりで2人で配信直後にお風呂に入る配信をしていたのですが、音声で楽しむバーチャルストリップショーだった。あんまり詳細に感想を書くのは自重しますが、わちゃわちゃしていて大変満足度の高い、濃厚な配信でした。余談ですが、後日天音かなたがGartic Phoneをプレイする配信で風呂配信をしてる最中の画を描かせる策士リスナーがいた。(よーこん)

7/12 ヰ世界情緒「ヰ世界の宝石譚」MV公開

【概要】
 ヰ世界情緒がオリジナル曲「ヰ世界の宝石譚」のMVを公開した。楽曲はsasakure.UKによる。
 動画はこちら。
youtu.be

【コメント】
 毎回言ってるんですが、ヰ世界情緒ちゃんの声好きなんですよね。sasakure.UKの曲との相性は特に良かったように感じます。Bメロが好きすぎる、萌えるもの。(やよい)

 イントロからsasakure.UK全開でめっちゃ好き。力強いのにかわいさが垣間見える歌声いいなぁ~~。(えい)

7/14 TAKU INOUEメジャーデビュー曲「3分12秒」リリース

【概要】
 TAKU INOUEのメジャーデビュー曲「3分12秒」がリリースされた。ボーカルはホロライブ所属の星街すいせいが務めている。
 動画はこちら。
youtu.be

【コメント】
 イノタクメジャーデビュー曲ボーカル星街すいせい!?!びっくりした……。(やよい)

7/17 YouTube Music Weekend vol.3

【概要】
 アーティストのライブ映像を楽しめるプログラム 「YouTube Music Weekend vol.3 」が実施された。日中に開催される「YouTube Music Weekend」とともに、夜中には「YouTube Music Weekend Midnight」としてVTuberのパフォーマンスが行われた。
 YouTube Music Weekend Midnightのプレイリストはこちら

【コメント】
 ホロライブプロダクション音楽活動VTuberオタクなので、1日目の深夜枠は律可くんから始まってそらちゃんで終わるまでずっと見てました。律可くんの弾き語りじゃない歌枠のようなものは珍しくてちょっと新鮮でした。そらちゃんのパートもおてて動いててかわいいし、全体のセトリも自分で考えていたそうでいい流れのライブでした。AZKi先生のライブが一番ヤバくて、ヤバいので見てください。ヤバイです。
 2日目のにじさんじ音楽時間もとっても良かったです。委員長の生ライブ、階段昇り降りしていてちょっとびっくりした。(えい)

7/17 月ノ美兎「ウラノミト」MV公開

【概要】
 月ノ美兎がオリジナル曲「ウラノミト」のMVを公開した。同曲は8月発売の1stアルバム「月の兎はヴァーチュアルの夢をみる」にも収録される。作詞は只野菜摘、作・編曲は広川恵一による。
 動画はこちら。
youtu.be

【コメント】
 え、え、ASMRになりたい女たち?!?!KU100が出てきて笑ってしまった。月ノ美兎のMVは毎回オシャレで見ていて楽しい。「一つのカオス」の振りも印象的だった。(やよい)

 委員長らしい不思議な曲に面白いMV、いいね~。世界観すごい。(えい)

7/17 「VirtuaREAL.03」がリリース

【概要】
 USAGI ProductionによるVTuberオリジナル楽曲アルバム「VirtuaREAL」の第4弾がリリースされた。アズマリム・天使うと・カグラナナ・猫宮ひなた・花鋏キョウ・ひなの羽衣・水科葵・水瀬しあ・結目ユイとグループではVOMS Project・ますかれーどが参加している。
 クロスフェードこちら

【コメント】
 ますかれーどとかAZKとか……なんだこのメンバー。
 ますかれーどの活動内容は置いておいて、アルバムの締めの曲である「I’m Home」がマジで良くて複雑な気持ちになっている。「We are BOX MONSTERS」も楽しくて良かった。(やよい)

7/17 V-Clanによる記者会見「Vyond」

【概要】
 日本テレビVTuber事業「V-Clan」による記者会見「Vyond」が行われた。会見では、V-Clanネットワークの世界規模進化、webメディア「Up-Station」、V-ClanネットワークでVTuberの活動を支援する新サービスの開始、新地上波番組の作成、レギュラー配信番組「推しすぎてV」の開始の五大プロジェクトが発表された。会見進行は日本テレビアナウンサー豊田順子
 アーカイブこちら

【コメント】
 最初の映像がエモかった。Up-StationのVTuberをおすすめする機能はわりと新しい気がするので、上手くはたらけば面白いと思った。日テレの人の会見にプロジェクトVへの強い思いを感じたので、盛り上がったらいいなと思う。(よーこん)

 ガチのアナウンサー連れてきてガチの記者会見をしていてびっくりした。V-Clanから始まった日テレのV事業が遂に番組も作り始めて嬉しいです。Up-StationはVTuberサポート事業ではありつつ、ファンにもおすすめを紹介するサイトでもあり、盛り上がれば効果がありそうだな~と思いました。(えい)

7/18 NIJISANJI ENより「OBSYDIA」がデビュー

【概要】
 NIJISANJI ENからVTuberグループ「OBSYDIA」がデビューした。メンバーはRosemi Lovelock(ロゼミ ラブロック)・SelenTatsuki(セレン 龍月)・Petra Gurin(ペトラ グリン)。デビューを記念して、デビュー特別番組『 Breaking News! NIJISANJI EN「OBSYDIA」VTuber Debut Special Program | Hosted by LazuLight 』が放送された。また、デビュー楽曲として「Black Out」が公開された。作詞作曲をTeddyLoid、作詞ストーリーを緑仙が手掛けている。
 動画はこちら。
youtu.be

【コメント】
 今まであまりチェックしてなかったにじEN、顔面が可愛すぎるペンギンがいる~と思って気になって見に行ったらPetra Gurinちゃん、めちゃかわよ~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!となりました。日本語の上手さが尋常じゃなく、日本語配信を見に来た人に英語上手いねって言われてるらしいです。歌も上手いし、ピアノも引けるらしいし、DTMもしちゃったりしててもう意味が分かりません。にじJPとの関わりが増えると嬉しいなぁ。(えい)

7/20 Sony Musicがプロジェクト「VEE」を発表

【概要】
 Sony Musicがバーチャルタレント育成&マネジメントプロジェクト「VEE」を発表。50名を超えるバーチャルタレントのデビューを目指しており、現在オーディションも開催されている。

【コメント】
 月ちゃんを擁する「SACRA MUSIC」の大元だったり、サウンドARアプリ「にじめぐり。」に関わっていたりと、以前からVとの交わりはあったSony Music。今回は一段と大きなプロジェクトの発表となりました。プロデュース方針のみならず姿の権利関係についても触れており、VTuberという存在との接し方をじっくり考えてくれているな~~という感じがします。公式サイトを見てみるとかなりバリエーション豊かな人材を求めているように見えるので、どんなメンバーが出てくるのか期待大。(うぇるあめ)

7/22-8/3 Akiba VTuber Cafe「パレプロカフェへようこそ!」

【概要】
 Cafe ASANにて開催されているVTuber&Virtual Artist達の大型コラボカフェリレー「Akiba VTuber Cafe」の第三弾として、Palette Projectとのコラボ「パレプロカフェへようこそ!」が開催された。
 公式サイトはこちら

【コメント】
 パレットプロジェクトのオタクとして行ってまいりました。コラボカフェ、簡単に開けるものではないと思うので単純に嬉しかった。店内はパレプロ一色になっていて、DJmixされたパレプロ楽曲が流れまくっていて楽しい。Altimate!! verのたのしむーぶを聴けて、感動。はねちのクラムチャウダーと脳内メリーゴーランド髪色プリンさんのプリンアラモードを食べました。どちらも美味しかったです。(えい)

7/22 にじさんじより5名の新人がデビュー

【概要】
 にじさんじよりアクシア・クローネ、ローレン・イロアス、レオス・ヴィンセント、オリバー・エバンス、レイン・パターソンの5名がデビューした。初配信はリレー形式で行われ、デビュー記念グッズも発売された。
 リレー配信のスタートはこちら

【コメント】 
 「カタカナ・カタカナ」の名前、もう全然覚えられる気がしません。アクエリアスいろはすがいるらしいのと、異常大声成人男性withまめねこさん、幼女、サムネ提出で単位が出るらしい若すぎる教授がいるらしいです。1年ぶりの新人ともなるとかなり期待度が上がっていると思いますが、それを上回る初配信の面白さには驚きました。ちょくちょく追っていきたい気持ちです。(えい)

 今回の新人さん達ポテンシャルが高くてびっくりです。にじさんじ人事部やはり優秀ですね。個人的には化けの皮が即日剥がれた英語つよつよ教授が気になっています。また推しが増えてしまう……(ののの)

 全員ポテンシャル高すぎて期待しかないんですねぇ~!デビュー早々特別番組や様々な企画への出演を組むなど、プロデュース方面もこれまでのえにからの集大成という感じがして面白いです。(うぇるあめ)

7/23 第6回CRカップに多数のVTuberが参加

【概要】
 プロゲーミングチーム「Crazy Raccoon」が主催する、配信者向けのApex Legendsの大会「CRカップ Apex Legends」の第6回が開催され、多くのVTuberも参加した。優勝はTIE_Ru、AlphaAzur、GreedZzからなるチーム「別ゲープレデター」。

【コメント】
 アステルくん視点をがっつり見ていたのですが、ずっと最下位で苦しいまま最終的には壊れちゃって、見てて笑い転げてしまいました。結果が出なくとも学んだことがかなり多いそうなので、VTuber最協決定戦にうまく繋げられるといいなぁと。(えい)

 僕は今年度に入ってPCを購入してAPEXを始めたので、急にAPEXのプレイ動画をよく観るようになったという経緯があってCRカップの枠を観た。特に嘘つきHamsterの枠を観ていたのですが、最後のゲームでチャンピオンを取ったのが熱くて泣いた。(よーこん)

7/24 赤井はあと復帰

【概要】
 ホロライブプロダクション傘下の女性VTuberグループ「ホロライブ」所属の赤井はあとが活動休止から復帰し、復帰配信を行った。
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【コメント】
 はあとちゃんおかえりなさい~!……と思ったら赤井はあとじゃなくてはあちゃまが帰ってきていて、いきなりタランチュラ料理紹介してて俺が見てるのはアイドル事務所所属の人間だよな……?となった。ともかくまた騒がしくなるのは嬉しいです。(えい)

7/24 苺咲べりぃ3Dお披露目

【概要】
 いちごの国からのやってきたアイドル「苺咲べりぃ」が3Dお披露目配信を行った。クラウドファンディング「【苺咲べりぃ】3Dの体で歌って踊りたい!3Dモデリング制作応援プロジェクト」による支援によって3Dモデルが制作された。
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【コメント】
 めでてぇ~~!歌上手いな~と思ってちょくちょく気になって見ていた子がこうやって3Dになると嬉しいですね。しかもめちゃめちゃ可愛くなってて、良~~~~。「誰?」ってコメント大量で笑ってました。これまで以上に活動の幅が広がっていくのが楽しみです。(えい)

7/27 GEMS COMPANYに新メンバー「小瀬戸らむ」が加入

【概要】
 3月から行われていたGEMS COMPANYの新メンバーオーディションの結果、加入が発表された小瀬戸らむのお披露目配信が行われた。また同配信内で小瀬戸らむも歌唱するオリジナル曲「夏色DROPS」のリリースも発表された。
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【コメント】
 富山県出身V、今まであまり見なかったのでちょっと珍しいな~と思いました(そこ?)。かなり変わった子のようで、食パンだけで過ごしたりしてるらしい。あとTwitterも割と暴れていて面白そうです。(えい)

 奈日抽ねねが限界化していたことと、オーディションでクソデカいマスクを付けてきた話が面白かった。高めのツインテールもかわいいね~。(やよい)

7/28 「プロジェクトV」第1回放送

【概要】
 日本テレビVTuberをメインとしたバラエティ番組「プロジェクトV」の初回が放送された。カエル型VTuberのミカエルがMCを務めており、因幡はねる・鈴鹿詩子・富士葵・星川サラ・ミライアカリがゲストとして登場した。

【コメント】
 富士葵、マルチタレント過ぎる。歌もうまいし、ボケもうまいし、ツッコミもうまいし、トークもうまいし、パンチ力(物理)もあることがわかる番組でした。番組の作り方はオープニングから日テレの番組のそれで、昔ながらのバラエティの雰囲気全開といった感じだったので、バラエティ番組にVTuberを起用しただけ感を見ていて感じてしまった。ただ、VTuberを知らない層や、知ってはいるものの詳しくない人が見るとちょうどいい塩梅の内容のように思えた。(えい)

 よくあるバラエティ番組と同じくらいのクオリティで、流石に日本テレビであるだけはあるなと思った。星川サラとかいう萌え女。
 詩子お姉さんのパートでミカエルがNGなしの例示として下ネタを言っていたのだが、下ネタOKなゲストが多い中とはいえ女性VTuberばかりの場でそういうことを言うのはやめてほしいなあと感じた。面倒臭いオタクなので。(やよい)

7/29 時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん3Dお披露目

【概要】
 角川スニーカー文庫から刊行されるライトノベル「時々ぼそっとロシア語でデレる隣のアーリャさん」から、ヒロインのアーリャがVTuberとしてデビュー配信を行った。
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【コメント】
 先日の「VTuberなんだが配信切り忘れたら伝説になってた」といい、ライトノベルからキャラクターがVTuberになるパターンが増えていて面白い。カドカワの戦略が窺える。今回は3Dで30分くらいの配信を行っており、力が入ってるなあという印象を受ける。
 3Dお披露目配信お約束のスクショタイムや面接などVTuber関連のお決まりをこなすかと思えば、他作品の台詞の引用など双方のファンを取り入れよういう姿勢が見られた。
 VTuberって何?に対するアンサーが挑戦者、なるほどなあ……。(やよい)

7/30 さくらみこがゆずソフト新ブランド最新作「PARQUET」を最速実況

【概要】
 ホロライブ所属のさくらみこが、アダルトゲームブランド「ゆずソフト」とコラボし、全年齢向けブランド「ゆずソフトSOUR」のデビュー作となる「PARQUET」を実況プレイした。
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【コメント】
 さくらみこ、エロゲー誤作動が有名で、ゆずソフトの広報担当の方にも認知されていましたが、とうとうそのゆずソフトから案件を貰っていて嬉しい限りです(実況したのは全年齢向けですが)。途中で主人公が「あちゅっ!?」と言ってヒロインに「萌えキャラか」とツッコミを入れられるシーンがあり、完全に私信だった。配信でプレイした部分の続きは実際に買って確かめようと思います。余談ですが、体験版実況のはずなのにゆずソフトが手違いで製品版を送っていたのが発覚して笑った。ポンデミック、恐るべし。(よーこん)

7/30 ミライアカリ、水着お披露目

【概要】
 ミライアカリが水着衣装のお披露目配信を行った。配信内では新曲「抜け駆けマーメイド」のMVの公開や楽天くじの告知などが行われた。
 アーカイブはこちら。
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【コメント】
 夏が来たね~。実はミライアカリちゃんも好きなんですよね。水着衣装も際どくなくて嬉しい。抜け駆けマーメイドは数日前からストリーミングで配信されていて良い曲だな~と思っていたのだが、ジャケットイラスト通りの衣装でびっくりした。夏らしく開放感があり、ノリノリな曲で楽しい。(やよい)

7/31 越後屋ときなオリジナル曲「walk with you」公開

【概要】
 越後屋ときながオリジナル曲「walk with you」を公開した。作詞・作曲はKOTONOHOUSE。同曲はTOKINA “Fly High!” Projectの一環で毎月リリースされる楽曲の第2弾。
 動画はこちら

【コメント】
 楽しい曲~。踊ってるMVも高評価。越後屋ときな、オリジナル曲が全部強い。(やよい)

7/31-8/1 にじさんじ AR STAGE「LIGHT UP TONES」

【概要】
 全編生バンドによるARライブ『にじさんじ AR STAGE「LIGHT UP TONES」』が配信と映画館でのライブビューイングにて開催された。DAY1は樋口楓、緑仙、花畑チャイカ、町田ちま、ジョー・力一、夢追翔、レヴィ・エリファ、加賀美ハヤト、DAY2は月ノ美兎、剣持刀也、叶、ドーラ、魔界ノりりむ、葛葉、椎名唯華が出演した。

【コメント】
 DAY1を映画館で見てきました。加賀美ハヤトが、マジでかっこよかったです。MCとかでは緩い空気感でおしゃべりしてるのに対して歌になるとがっつりスイッチ入るの大好き。ARライブの特権として、過去の自分等を演出として登場できることがあって、ゆめおがそれやっててガチでそれ~~~~~と映画館で叫びそうになりました。AR技術がえにから内製で、技術的な部分も進化していて良いですね~。(えい)


おわりに
 いかがだったでしょうか。7月に入り暑い日々が続いていますが、VTuber界隈も水着配信であったり、新人であったりと盛り上がりも熱いです。
 当愛好会も手厚く界隈を盛り上げていこうと思いますので、よろしくお願いします。