東大VTuber愛好会のブログ

東京大学VTuber愛好会の公式ブログです。

UTVT VTuber界の振り返り 2020年4月編

こんにちは、東大VTuber愛好会です!

当会ではVTuber界のイベント等を振り返る定期記事を毎月投稿しています。
今回は4月の振り返りとして、会員が印象に残った出来事をピックアップしていきます。

※感想に一部ネタバレ等が含まれる場合がございますので、ご了承ください。

4/1 宝鐘マリン増殖中

【概要】
 天音かなたのチャンネルにて宝鐘マリンを4人集め、他のVTuberに本物の宝鐘マリンを当てさせる企画を行った。
 天音かなた・宝鐘マリンの他に、白上フブキ・名取さな、司会で友人A、更にゲストとして犬山たまき・しぐれうい、桐生ココ・さくらみこ・夏色まつり、兎田ぺこら・潤羽るしあ・不知火フレア・白銀ノエル、鷹宮リオン・早瀬走・竜胆尊、湊あくあが参加した。
 配信はこちら。
youtu.be

【コメント】
 宝鐘マリンの声真似をする3人と、本人の掛け合いが面白かったです。特にフブキちゃんは何度か本人と間違うくらいの模写で、多才狐なんだなと再認識しました。
 全部わかりましたけどね。(オタク特有の自分語り)(やよい)

 オチで笑った。(よーこん)

 マリン船長のモノマネってだけで面白いので配信中はずっと面白かったです。最後の方のだん!が好き。(えい)

4/2 にじさんじから3名のライバーがデビュー

【概要】
 にじさんじから弦月藤士郎長尾景甲斐田晴の3人のライバーがデビューした(リンク先は各々のYouTubeチャンネル)。ユニット名は「VΔLZ」。同期全員が男性ライバーというのは統合後のにじさんじでは初の試み。

【コメント】
 弦月籐士郎はどんな声帯持ってるんだというほどの七色の声の持ち主。長尾景はとぼけたような話し方が癖に。甲斐田晴は本人も認めるほどの包容力の高さが話題に。
 VΔLZは3人とも音楽系のスキルが高く、同期初配信リレーで披露されたオリジナル曲はあまりの高クオリティにリスナーも賞賛の嵐でした。弦月は作詞作曲やMIXに長け、長尾と甲斐田もボーカルが上手い。初配信後もTwitterYouTubeでオリジナル曲が度々披露されています。カッコよくて、なおかつ面白い3人の今後が楽しみですね。(にわとり)

4/2~ 星野源の楽曲「うちで踊ろう」のセッション動画投稿

【概要】
 アーティストの星野源が「自由にセッションやアレンジを行ってほしい」として公開した弾き語り動画。VTuber界でも様々な動画が投稿された。

【コメント】
 お洒落なアレンジがたくさんあって幸せな気分になりました。高音を活かしたハモりが美しい律可さんver.やエンディング感あふれるBOOGEY VOXXのリミックスver.が好き。
 歌う人、自分流にアレンジする人、文字通り踊る人など十人十色で見ていて楽しいです(うぇるあめ)

 律可くんのはハモリが綺麗で流石ハロロイド、高性能。MZMのはアンジョーの高音とコーサカのラップが聴いていて気持ちよかったです。(えい)

 最近はバーチャルとリアルが交差するような活動を目にするようになって、新鮮に感じています。公開からすぐに投稿されたエルセのものや、高音とアレンジが綺麗なmemexのものなど、本当に多くのVTuberが参加していて音楽V界隈のバイタリティに驚かされました。(やよい)

4/3 コンピレーションアルバム「ADVENTUNE」配信開始

【概要】
 RPGをモチーフにしたコンピレーションアルバム。
 ミディ、memex、キツネDJ、八月二雪、あくまのゴート、羽子田チカ、YACA IN DA HOUSE、エルセとさめのぽき、ミソシタ、ぼっちぼろまるの10組が参加した。
 アルバムクロスフェード動画はこちら

【コメント】
 テーマが共通だからこそ各参加者の表現の個性が際立って見えてくる気がします。滑稽でメロディアスなあくまのゴートさんの「Lunatic Mountains」、民族的な響きが味わい深い羽根田チカさんの「こだまのうた」が自分のお気に入りです。(うぇるあめ)

 音楽系VTuber大集合!(個人的感想)してて非常に嬉しいです。memexの「heterodoxy」のリズム感がたまらん好きです。疾走感とたまに現れる狂気性がよい。(えい)

 最近はRPGゲームをあまりやらなくなってしまいましたが、熱心だった当時のわくわく感を思い出しました。八月二雪の「Level UP」はRPGをテーマにしつつも、メタな視点からの詞が聞き手側に訴えてきます。
 他には、ミディの「Close to my heart」はノりやすくて楽しくて好きです。YouTubeで公開されたMVはにじさんじの瀬戸美夜子が担当(←VirtuaREAL.XX -Spin Night-のタッグ!)で、オシャレな感じ。ノリノリで言えば、キツネDJの「VILLAGER」も、村人をテーマにしているとは思えないくらいバチバチでめちゃくちゃ好きです。(やよい)

4/3 ココツキオリジナル曲「Intersect」MV公開

【概要】
 シンガーユニット「ココツキ」によるオリジナル曲第三弾。作詞作曲は「え?あぁ、そう。」等で知られる蝶々Pが担当。
 動画はこちら

【コメント】
 オリジナル曲第一弾第二弾のロックテイストとは打って変わってしんみりとしたバラードが心にしみました...。個人的に蝶々Pのピアノ主体のメロディーが大好きなので蝶々Pの名前をみて喜んでました。ココツキの3人は歌によって歌い方をばっちりぴったり合わせてくるので、聴いていて安心感がありますね、最高です。(えい)

 感情の乗った力強さとバラードならではのしっとりした美しさの共存は流石ココツキだなぁ、良いなぁと感じました。1人1人の歌声が綺麗に重なったハーモニーに惚れます。(うぇるあめ)

4/4 Moon‼ full ver.公開

【概要】
  月ノ美兎のオリジナル曲「Moon!!」のfull verが2年越しに公開された。
 動画はこちら。
youtu.be


【コメント】
 待ってた。ニコニコで行った「月ノ美兎の放課後ニコ生放送局」を思い出してしまった...。(えい)

 にじさんじを追い始めたのが昨年冬ごろからだったのでまだまだ日が浅いのですが、この動画一本だけでも委員長がみんなに愛されている存在なんだなあと実感できてエモみを感じましたね。映像中の小ネタとか、長年追ってきた人ならいろいろ解釈できそう。(にわとり)
 
 2018年の気分に戻ってきました……。めちゃくちゃなわがままですが、「Moon!!」→「アイシー」→「脱法ロック」→「Virtual to LIVE」みたいなセトリが聞きたい~~~!となっています。待ってます。(やよい)

4/5 バーチャルYouTuberドラマ「四月一日さん家と」放送開始

【概要】
 バーチャルYouTuberが俳優として出演するコメディドラマの2期。4月5日にテレビ東京、4月8日にテレビ大阪で放送開始。
 前作「四月一日さん家の」に出演したときのそら・猿楽町双葉・響木アオに加え、新メンバーも登場。

【コメント】
 待ちに待った1年ぶりの続編!個性的なドタバタ3人姉妹がまた見られて嬉しいです。今期初登場のメンバーも皆あっさり場に馴染んでいて凄い。(うぇるあめ)

 毎週わくわくして見ていた「四月一日さん家の」の二期がやってきて、やった~!!と大騒ぎです。一期では家の中でのシーンのみでしたが、二期では家の中を飛び出してカラオケバーでのシーンなど様々なシーンがあるとのことで非常に楽しみです。一姉がとにかくかわいいのとアオちゃんのメガネがオタク的には最高です。漫才にも期待。あ、あとオフィシャルファンブックも4/10に発売しています。一期の振り返りや四月一日シスターズの座談会、監督や脚本の方々の裏話がもりもりでオタク的にめちゃめちゃ良かったです...!(えい)

 1期の頃から、「VTuberのドラマ」としてではなく「ドラマ」としても完成度の高い番組だったので、2期の決定が本当に嬉しかったです。1期では、アオちゃんの演技が上手で注目していたので、2期でも楽しみにしたいと思います。
 OP・EDともにオリジナルユニットの「ジ・エイプリルフールズ」が担当するようになり、特にEDの「花が咲いたら」は3姉妹+1のハーモニーが綺麗で好きです。(やよい)

 前作が周りのオタクにずっと推され続けていた作品で、4/1にYouTubeで全話限定公開されていたので一気見しました。キャストも内容もめちゃくちゃ素晴らしかったのでそのまま2期も録画予約。相変わらず引きが上手い。毎週続きが気になります。(にわとり)

 4/1の1期全話限定公開からそのまま視聴。1期は面白い回も多かったので、新しく出演するVTuberが複数加わった2期も楽しみにしています。(R)

4/5 バーチャルYouTuberによるラジオが続々スタート

【概要】
 VTuberが出演するラジオ番組が文化放送にて次々開始した。「めめめとヨメミのバズってないじゃん!?」「すばるあずきみずしーの3コードミラクル」「星街すいせいのMUSIC SPACE」「にじさんじpresentsリゼるるListen」が放送開始。

【コメント】

 「MUSIC SPACE」はすいちゃんの雑談を30分聞いているかのような安心感。「緊張していつ噛むか分からない」なんて言ってましたが緊張感を全く感じませんでした。すごい。そして、これまであまりコラボのなかった2人による「リゼるるListen」は新鮮な印象。少し奥手なリゼ皇女とマイペースなるるちゃんの組み合わせ、想像以上に面白くなりそうです。(にわとり)

 ラジオという普段と少し勝手の違う場でありながらみんな上手く回していて流石だなぁと思いました。「バズってないじゃん!?」の組み合わせは意外でしたが、元気いっぱいな二人のノリが上手くマッチしていてとても微笑ましかったです。(うぇるあめ)

 「3コードミラクル」は、イノナカミュージックのAZKiと、まりなす(仮)の鈴鳴すばる、GEMS COMPANYの水科葵の3人によるラジオ番組。
 トークを聞いてみた感じでは、すばる様が変化を起こし、みずしーがツッコみ、AZKiが繋ぐようなポジションにうまく分かれていて、なんだかんだバランスがいいんじゃないかなと思いました。この3人での楽曲制作やライブも発表され、今からこの三人の活躍が楽しみです。(やよい)

 「バズってないじゃん」のバズったかどうか判定や、「3コードミラクル」の3人でミラクルを起こしてからでないと番組が始まらないといった個性的な企画、また「3コードミラクル」と「MUSIC SPACE」のオリジナル曲制作(MUSIC SPACEはサカノウエヨースケ氏を招いています)など、ラジオとしての方向性があって聞いていても飽きないものになっています。個人的に日曜午後の新しい過ごし方が生まれた感じで、今後も楽しみにしています。(R)

4/6 ホロライブがおちゃめ機能歌ってみたコラボ動画を投稿

【概要】
 「おちゃめ機能」の本家10周年を記念して、ホロライブメンバーが集まって歌ってみた動画を投稿。日替わりのサムネイルや身長・誕生日、背景素材の配布など、新規ファンにも既存ファンにもやさしい企画だった。
 動画はこちら。
youtu.be


【コメント】
 ホロライブはあまり明るくないので、所属している全員のVTuberを手軽に見られるのが非常にありがたかったです。初見ながら個性的だなと思う子が結構いたので、さっそくチャンネル登録してきますね。(にわとり)

 本家のおちゃめ機能が10周年のタイミングで投稿されていて、ホロライブ...よいな!と思いました。所属している28名全員+裏方の友人AがMVに登場していて、誕生日や身長も書いてあって、詳しくない人にもいい動画だな~素晴らしい。サムネが日替わりなので毎日見に行きたくなったしMVでホロライブ内の関係が表されていてそーれそれ!とオタクになっていました。SorAZはいいぞ...。(えい)

 見ても聴いても楽しい動画。こういうメドレーはテンポよく色々なメンバーの歌声を聴けるので好きです。ホロライブも随分賑やかになったなぁとしみじみ(うぇるあめ)

 関係性のオタクなので、ぺこらちゃんとみこちゃんの目線でてぇてぇ…となりました。
間奏でこれまでのホロライブの回想が挟まっていて、エモ……。
 ホロライブ……もっと早くお前と出会いたかった……。(やよい)

 新規にも古参にも優しい編集だなと思いました。サムネ日替わり(天才?)のお陰もあってか1ヶ月足らずで400万再生を超えていてホロライブの勢いを感じます。(R)

4/7 宝鐘マリンとrurudoのお絵かきコラボ

【概要】
 宝鐘マリンとイラストレーターのrurudo(常闇トワのママ)のイラストメイキングコラボ。2人で喋りながら、船長がトワ様、rurudoが船長を(線画から)描いた。
 完成した絵はこちら
 配信本編はこちら

【コメント】
 2人とも絵がバチバチに上手いので凄…となりつつ、普通に掛け合いもあって楽しく観ていました。rurudo先生の(時々微妙な間から繰り出される)反応や船長のツッコミが微笑ましかったです。
 特に終盤の掛け合い→サイン(とその間にこっそり塗りを粘るrurudo先生)→2人で挨拶(掛け合いの伏線回収)の流れが面白かったです。(R)

 絵が上手くて声がかわいいイラストレーター、多くないか?!
 マリン船長本人が話し上手なのでイラストを描きながらでも飽きない配信でした。rurudo先生が船長を呼ぶときに、「君」と言っていたのが珍しくて印象に残りました。(やよい)

4/7 獅子神レオナ 2ndオリジナルアルバム「頑張れ頑張れ超頑張れ」発売

【概要】
 獅子神レオナの2ndオリジナルアルバム「頑張れ頑張れ超頑張れ」がboothにて発売された。1stライブで初披露された楽曲も含め、5曲+instが収録。表題曲の「頑張れ頑張れ超頑張れ」はぼっちぼろまるが作詞・作曲を担当。
 トレーラー動画はこちら

【コメント】
 「頑張れ頑張れ超頑張れ」はレオナちゃんらしい明るい歌声とぼろまるさんの曲がマッチしていて、ライブで聞くのが楽しみです。個人的に「はっぴーでいず!」がレオナちゃんのオリジナル曲の中では一番好きなので、アレンジが収録されていて良かったです。(やよい)

4/9 にじさんじ×White Tailsコラボ企画 人狼RPG in ヘルエスタ城下町(にじワイテ人狼)開催

【概要】
 Minecraft 主体の実況者グループ White Tails(ワイテルズ)が考案した、Minecraft 内での人狼ゲーム「人狼RPG」のコラボ。第一夜〜第三夜まで行われ、にじさんじからは総勢24名が参加した。

【コメント】
 ワイテルズが少し強いかなという印象はありましたが、にじさんじのライバーも見せ場を多く作っていました。試合の最後まで縺れる読み合いや騙し合いもあり、観ているこちらも推理を楽しめました。
 ライバー全ての視点を追うのは厳しいですがそれぞれに面白さがあり、個人的には第一夜の皇女のソロ墓場実況(最初音量注意)、第二夜のエビオvsきんとき、第三夜の叶の芝居がお気に入りです。楽しい企画をありがとうございました。(R)

4/10 3Dゲーム実況番組「ヤシロ&ササキのレバガチャダイパン」が開始

【概要】
 社築と笹木咲がレギュラー出演する3Dバラエティ番組。初回は御伽原江良と剣持刀也がゲストに登場し、ボンバーマンRをプレイした。
 #1の動画はこちら。
youtu.be

【コメント】
 タイトルを見たときに「いや台パンするなよ」と思わず笑ってしまいました。
 ひとつのバラエティ番組として丁寧に作りこまれていたのでとても面白かったです。自宅でワイワイ友達とゲームしてる感じが伝わってきて最高。それほどゲームが苦手な人ではないはずなのに全然上手く出来ずカモにされるギバラで笑いました。(うぇるあめ)

 ゲームをプレイしている時のライバーの動きが伝わるのは3Dならでは。シェリン・バーガンディのナレーションはバッチリハマってましたし、番組編集もかなり作りこまれている感じでした。テレビ番組感覚で毎週見るのが楽しみになりそうです。(にわとり)

 初心者のギバラに対してしっかりボムをパンチしていく社に笑いました。(やよい)

 30分のテレビ番組を見ているかのような編集の作りこみでみていて非常に楽しいです。人の家でみんなでゲームする楽しさが伝わってきて、良い......。めちゃめちゃ有吉ぃぃeeeee!という番組を見ている民として、リスペクトしててよいな...って思いました。面白いから新たに面白いものが生まれて素晴らしいッッッ!。(えい)

 スタッフの笑い声(のSE)の存在ってやっぱり大きいんだな…と思いました。編集済動画ってやっぱり強い、もっと増えて欲しい(千鳥ボブ)

4/10 Rain Dropsがオリジナル曲「VOLTAGE」を公開

【概要】
 にじさんじに所属する6名のライバーからなるボーカルユニット「Rain Drops」が、5/13に発売するオリジナルアルバム「シナスタジア」の中から「VOLTAGE」のミュージックビデオをYouTube上に公開。動画は10日近くでミリオン再生を達成。
 動画はこちら。
youtu.be

【コメント】
 作詞を手掛けたのは仮面ライダーシリーズのテーマ曲などでもお馴染みの藤林聖子さん、作曲はアニソンや声優ソングを多く作ってきたWEST GROUNDさん。熱い歌詞とゴリゴリのシンセサイザーがテンションを爆上げしてくれます。
 音楽面での完成度もかなりのものですが、明らかに驚いたのはミュージックビデオのクオリティ。手描きアニメーションも3DCGもモニターグラフィックスもてんこ盛り。これまでのにじさんじ関連のMVの中でもかなり手の込んだ映像の一つで、制作陣のRain Dropsにかける熱量の高さが感じられます。ヤバ~…。(にわとり)

 歌が強いし映像も強いしなんだこれ...。熱い曲に美しい映像、感服です。(えい)

 ワクワク感で引き付けてから「UP! VOLTAGE!」と一気に最高潮のテンションまで持っていく最初の流れに心を掴まれました。Rain Dropsの持つ洗練されたカッコよさはライバーの新たな一面を引き出してくれる感じがしてワクワクします。(うぇるあめ)

4/11 VTuber特集企画、コミケPlusVol.14発売

【概要】
 「コミケPlus」はコミケット参加者向けのサポートマガジン。Vol.14の特集テーマでは多くのVTuberが取り上げられた。

【概要】
 めちゃくちゃ個人的な感想で申し訳ないんですが、さなねるが久しぶりに見られて嬉しかったです。ホロライブが裏表紙とコーナーを持っていて、勢いを感じました。コミケ会場でVの島を巡りたかった……。(やよい)

 VTuberの歴史が紹介されていて、VTuberを知らない人が見てもわかりやすくなっていたと思います。ホロライブ年表とかもあって初見の方が入りやすいのはVTuberファンとしても知ってもらえて嬉しいですね。(えい)

4/11 「にじさんじ歌配信リレー」が開催

【概要】
 緑仙企画の下、にじさんじメンバー33名が歌生放送のリレー企画を行った。
 ドーラによる全配信のリストはこちら

【コメント】
 ボカロ、アニソン、J-POPなどなど多彩なジャンルの歌を一気に楽しめる配信でしたが、終始一貫していたのが「元気になれる曲」というテーマ。気が滅入りがちなご時世、音楽の力を大きく感じた瞬間でした。リレー配信は長すぎて追いきれないなぁ…という方には,リレー終了後の緑仙のツイートから参加者有志による「Virtual to LIVE」を聴くことをオススメします。これでも十分感動できますよ!(にわとり)

 ラストのリオン様の「オトノナルホウヘ→」はズルいでしょう……。アニメ「銀の匙」のEDで、懐かしくて深夜にもかかわらずデカい声を出してしまいました。(やよい)

4/12 宝鐘マリン、白上フブキが『超』東方ステーションに出演

【概要】
 弾幕シューティングゲーム東方Project』の魅力や最新情報を、多くの東方ファンに向けてお伝えしていく東方projectの二次創作情報番組「東方ステーション」のニコニコネット超会議特別版に、ホロライブ所属のVTuber宝鐘マリンと白上フブキが超ゲストとして出演した。

【コメント】
 僕がオタク趣味に傾倒するきっかけとなったのが東方Projectでした。いつしか東方への興味は薄れて他のものばかり観るようになってしまいましたが、この番組はあの頃の熱を思い出させてくれるような内容でした。特に、ニコニコ超会議の企画だからか、今も活躍されているIOSYSのARMさんと森羅万象のkaztoraさんにメインMCのビートまりおさんという面々が昔のニコ動での東方の話などもされていて大変面白かったです。そして、その時代を実際に追ってきたであろう(?)宝鐘マリンと白上フブキはそういう方たちが出演されている番組に出演することが出来て本当に嬉しかっただろうなと思います。ZUNさんまで出てこられたのを観た時はこちらまで緊張してしまいましたが...... 他にも楽しいシーンが沢山あって素晴らしい番組でした。
 また、この番組の後で宝鐘マリンのYouTubeチャンネルで二次会的な配信がされていたのですが、2人の感想や東方での好みを聴けるだけでなく、東方ステーションから追加ギャラといって赤スパされていたり、ビートまりおさんが乱入してきたり、それをREDALiCEさんがスパチャでツッコミをいれていたりと面白かったので必見です。
 今回の企画は、少し前に宝鐘マリンの普段の配信での東方実況が東方ステーションの方々やZUNさんに認知されたことをきっかけに実現したようですが、VTuberのオタク界隈への影響力は時々想像を越えますね。東方Projectに関して今後もこの2人には要注目です!(よーこん)

4/12,18 麻雀大会「にじさんじ最強雀士決定戦」が開催

【概要】
 舞元啓介が主催したにじさんじメンバーによる大規模麻雀大会。決勝は別日に開催され、剣持刀也が優勝した。

【コメント】
 舞元の見通しの甘さ()によって12時間+別日に2時間の配信となったこの大会。予選E卓を文野環が引っ掻き回したり、予選J卓が地獄のJと言われたり...。準決勝A卓にはドラマが詰まってます。(だいそん)

 予選と決勝だけでなく、有志ライバーで行われる練習配信もにじさんじ大型大会の醍醐味。個人的にはリゼ・ヘルエスタ、魔界ノりりむ、社築、花畑チャイカによる練習配信がオススメです。おっさん達にオタクネタが通じて嬉しい皇女が愛おしく思えます。(千鳥ボブ)

 下馬評が大きく覆った予選、それでも戦略を意識しながら打つライバーが残り白熱した準決勝・決勝と、どれも見所が多かったです。運営視点で実況・解説を聞きながら俯瞰するもよし、ライバー視点で卓上の駆け引きを楽しむもよし、二度美味しいのも良いですね。
 舞元の言うように取っ付きにくいイメージのある麻雀ですが、決勝後の「大会のお陰で麻雀を勉強して面白さに気付いた」というでびでび・でびるのコメントを聞くと良かったな...となりました。個人的には準決勝で惜しくも破れてしまった皇女が打牌の振り返り配信まで行っていたのには心を打たれました。企画と参加本当にお疲れ様でした。参加者が増えて第2回が開催されたりすると良いな、と思います。(R)

4/14 株式会社いちからが合計約19億円の資金調達を実施

【概要】
 「にじさんじ」等運営のいちから株式会社がシリーズBラウンドとして資金調達を実施。投資家はLegend Capital、株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメントけいはんな学研都市ATRベンチャーNVCC投資事業有限責任組合伊藤忠商事株式会社。

【コメント】
 「創業以来の資金調達額は30億円超になります」とのこと。ここまで額が大きくなるともはやピンと来ない……。シリーズBは経営が安定し始めた企業が行える資金調達なので、そういったところにも業界の目覚ましい成長を感じます。(うぇるあめ)

 「調達先:伊藤忠商事株式会社」でたまげてしまいました。最近のいちから関連では海外勢の活躍が目に留まるようになったり、VRを用いたコミュニケーションサービス「ユメノグラフィア」のオープンβリリースが行われたりするなど、国内の「にじさんじ」以外の事業でも注目されることが増えていて見逃せませんね。(にわとり)

4/14 石狩あかりのオリジナル楽曲「One Brave」MV公開

【概要】
 あおぎり高校ゲーム部の石狩あかり初のオリジナルソロ楽曲が公開された。制作はSOUND HOLIC。
 動画はこちら

【コメント】
 熱い曲好き好きマンなのでこういう曲大好きです。ちりめんビブラートすっごい好き。(えい)

 年末のイベントでも思ったんですが、あかりちゃんは歌が上手なのでそういう路線に伸びてほしいです。イベントは延期になってしまいましたが、良い曲だったので現地で聞きたいです。(やよい)

4/15〜 八重沢なとりがQWOPフルマラソン耐久配信を実施

【概要】
 八重沢なとりがブラウザゲーム「QWOP」にて42.195kmを走り切る企画を実施。操作性が悪い中、休憩を挟みつつ見事完走した。
 配信の再生リストはこちら。
www.youtube.com


【コメント】
 左下にかわいい女の子がおしゃべりして、真ん中にスポーツウェアの男がひたすら走っててなんだこの配信は...となりましたが、途中で歌を歌ったりしてて癒されました。完走お疲れさまでした。(えい)

 配信が始まって割とすぐに「この耐久はやばいんじゃないか...?」と杞憂オタクになってしまいましたが、視聴者との雑談、歌(画面がシュールだった)、トキちゃん(飼い猫)との格闘などを交えたのべ3日かけての完走には感服の一言。終盤になってもあまり疲れを感じさせず楽しみながら走っていた姿には、今後もどんどん挑戦したいと言っていた耐久へのポテンシャルを感じました。少し逸れますが、耐久中の雑談で言っていた他箱のVTuberとのコラボも今後どんどん実現していったら良いな...と思います。改めて本当にお疲れ様でした。伝説を見せてくれてありがとう。(R)

 一緒に走ろうと試しにやってみたんですが、思ってた以上に操作性が悪くてマジギレしてしまいました。なんであんなに綺麗に走れるんだ……。僕は途中寝たり目を離したりとずっと見ていたわけではありませんでしたが、いつ見ても同接数が高い水準で保たれていて(深夜もかなりの人数が見ていたと記憶しています。)、耐久配信としては珍しいなと思いました。実際いつ見ても面白い返しをしていたので、そういったところに長けているんでしょうか?(やよい)

4/17 ホロぐら一挙上映

【概要】
 ホロライブ所属VTuberの3Dアニメ「ホロのぐらふぃてぃ」を一気におさらい!?
いままでの49話+αを、どどーんと全話一気に放送しちゃいます!
 あなたも一緒にクイズに答えながら、アイドルたちの日常を楽しく振り返ってみませんか?(ニコ生概要欄より)
 ホロライブメンバーからは夏色まつりと天音かなたが出演し同時視聴と運営からのクイズ出題、コメントを行った。

【コメント】
 ホロぐらは摘み食いスタイルだったのでこの機会にと思い視聴しました。未視聴多めだった序盤の回も既に観た回も楽しめ、終始助かりました。主にまつりちゃんから小ネタや裏話が聞けたのも面白かったです。運営出題のクイズは難易度が乱高下していましたが、難問もコメントで答えているオタクがいて分からされました。音声や時間進行の面でトラブルはあったものの、良い企画だったと思います。(R)

 謎クイズで非常に細かい部分まで凝ってるんだなぁって思いました(小並感)。一見意味不明なシナリオですが、きちんと作りこまれているのだなぁ...(感動)。(えい)

4/17 月ノ美兎が「アイドルマスターシャイニーカラーズ」を実況

【概要】
 にじさんじ所属のバーチャルライバー月ノ美兎ブラウザゲームアイドルマスターシャイニーカラーズ」を実況した。以降、にじさんじとホロライブプロダクションを中心に多数のVTuberシャニマスをプレイする様子を配信するようになった。

【コメント】
 2018年の春頃に許可が下りなかったと言っていた月ノ美兎ですが、とうとう始めたシャニマス実況はかなり気合が入っているような気がしました。特にイラストや会話に自分なりの解釈を加えたり、突然妄想に浸りだしたりするのが面白かったです。他にも多くのVTuberが配信しているので、それぞれの見方の同じところや違うところが見られそうで楽しみです。(よーこん)

 シャニマス自体、満を辞して…といった様相を呈しつつ始まったアイマス新作であり、これまでの伝統を踏襲しながらも時代の潮流に敏感に作られた作品という印象。そんな微に入り細を穿つような作品を、ネットサーフィンを介して形成・共有されたオタクの暗黙知を再度循環させるいわばオタク知識の心臓である月ノ美兎がプレイすることで、作品の細やかな機微を共有できるというゲーム実況元来の嬉しさもあり、歴史の積み重ねと新たな時代の幕開けをオタクみんなたちと一緒に確認できたような感覚がありました。なに言ってんだ?(千鳥ボブ)

 オタクのVTuberがアイドルオタクやってるのをVTuberオタクが見る構図それ自体が重い白いのに...配信も面白い...。ただプレイするだけではなく、人それぞれの感性で登場人物を分析して人それぞれ違う評価を与えたりしているので、色々な人の配信を見るのも楽しいです。夕刻ロベルくんの無限おしゃべりシャニ活配信がめっちゃ面白くて好きです。(えい)

4/18 赤月ゆに活動2周年

【概要】
 赤月ゆにが活動2周年を迎え、生放送を行った。個性豊かな数多くのゲストからのビデオレターで盛大に祝われるとともに、餅月ひまりが株式会社ゆにクリエイトに所属することが発表された。
 配信本編はこちら。
youtu.be


【コメント】
 普段動画で目にする完璧な赤月ゆにとは違った、ゆに様の生放送の面白さは1.5周年で分かっていたので今回も楽しみにしていました。途中で稲見先生が登場したのは流石にびっくりしましたが、本当にいろんなジャンルの方々からメッセージが贈られていて交友関係の広さを感じました。(やよい)

4/18,19 「VTuber Fes Japan 2019」上映会

【概要】
 昨年ニコニコ超会議で行われた、「VTuber Fes Japan 2019」の再放送がニコ生で行われた。19日には座談会としてMCに百花繚乱、ピンキーポップヘップバーン、ゲストに花京院ちえり、KMNZ LITA、KMNZ LIZ、天神子兎音、名取さな、バーチャルゴリラ、ピーナッツくんが参加した。

【コメント】
 2019年春ごろのVTuber界隈の空気が思い出されて懐かしくなった。バーチャルリアルの6人がオタクの前であいがたりないを歌うのが、バーチャルさんはみているのOPムービーがそのまま現実になったみたいで好き。(よーこん)

 コメントでVTuber同士がわちゃわちゃしながら一緒に見る感じがみてて楽しかったです。そらとも的にはそらちゃんとあおいちゃんがお互いのオリ曲を歌いあうという神コラボをしてくれて、そらあおはいいぞ...になっていました。そらおおと!シーズン2いつまでも待っています。燦鳥ノムさんとの陸海空コラボもやはり天才だ...。(えい)

 上コメでVTuber同士が絡んでるのが良かったです。名取さなのオタク的には、「PINK,ALL,PINK!」と「恋のメディスン」の文脈がエモかったです。ありがとうございました。(やよい)

4/19 桐生ココ配信権限停止

【概要】
 桐生ココの生配信権限が停止され、「あさココLIVE NEWS」を含め主な活動が制限されてしまうことになった。
 4/24に無事復活。

【コメント】
 さくらみことのコラボを観ていたらその直後に権限剥奪されてて笑った(笑えないが)。その間は動画であさココを続けててモチベが続くことに感心した。(よーこん)

4/20 結目ユイオリジナル曲「幸泡moment」MV公開

【概要】
 AVATAR 2.0所属の結目ユイが公開した初のオリジナルソロ楽曲。SHOWROOMで行われたオリジナル楽曲制作権の争奪イベントで1位を獲得したことにより、BIG ISLAND RECORDSによって提供された。
 動画はこちら

【コメント】
 爽やかな曲調が好きで何度も聴いています。自身も作詞に参加したというその歌詞からは、儚い現実と向き合いつつも「限りあるこの瞬間は笑いあえるだけでいい」と今を楽しもうとする清々しい思いが伝わります。(うぇるあめ)

 爽快ロック嫌いなオタクはいないでしょ……。歌詞に合わせて口が動いていて良いなと感じました。また落ちサビ前後で視線がカメラ目線に、そして衣装が普段のものに変わってめちゃくちゃテンションが上がりました。
 「思い出を消して夢の中で会いましょう」の伸びが好きすぎる。(やよい)

 MVがきれいで表情がガラリがらりと変わっていき、よいな~となりました。爽やかな曲はいいですね。(えい)

4/20,24,29 にじさんじメンバーがユメノグラフィアを体験

【概要】
 「ユメノグラフィア」はいちから株式会社が運営するVRコミュニケーションサービス。20日には叶がころぼしまうと話す動画、24日には舞元啓介が雎雪待と話す動画を舞元がジョー・力一と一緒に見る配信、29日には黛灰が小花てくとと対話する動画がそれぞれ公開された。

【コメント】
 3人それぞれの個性的な動画で、ユメノグラフィアの魅力を感じられました。ライバーの配信を見にいくのとはかなり性質の異なる相互的な体験ができそうです。レビューを見る前は「キャストなんてどの人もおんなじやろ〜」って思ってたんですが、こちらも各々に個性があって話していても楽しそうだなぁと思わせてくれます。
 4月からはVRバイス不要のデスクトップ版もリリースされたとのこと。サービスを利用するハードルが大幅に下がっていますね。(にわとり)

 舞元啓介は、自身がロケに赴いたVTRをジョー・力一とともに視聴しコメントするという地上波のバラエティ番組「相◯食堂」形式で配信を敢行。プロの編集と千鳥の腕によって成立している番組に対して、「おっさんがはしゃいでる映像を自身で視聴する」という独自性で差別化し、企画を成立させています。にじさんじはいずれ、大なり小なり地上波バラエティと市場がぶつかるのではないかと危惧(期待)していますが、現時点で資金規模もノウハウの蓄積も負けている中、企画の骨子だけ参考にしつつ小回りの効く体制でエンタメ性を高めて戦うという点において今後の試金石となるような配信だったと思います。(ユメノグラフィアについて書け)(千鳥ボブ)

4/22 petit fleursのデビューアルバム「première fleurs」が発売

【概要】
 にじさんじに所属するライバー森中花咲と御伽原江良のボーカルユニット「petit fleurs」がメジャーデビュー。
 全10曲が少しずつ聞けるクロスフェード動画はこちら。
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【コメント】
 全曲大当たりの名盤でした。既に「ミラフル**」と「プリンセス・モード!」がYouTubeにフル尺で公開されていますが、その他の曲も豪華な作家陣による強い曲と2人の強いボーカルの組み合わせが最高です。個人的なお気に入りはTR10の「プリンシパル」。爽やかな曲調の中にどこか懐かしさと切なさが漂っていて天才。ちなみにぷちふるはアルバム発売直前の「舞元力一」にゲスト出演しています。収録秘話やアルバムコンセプトなどを聞きたい方は是非。(にわとり)

4/24 Kizuna AI株式会社設立

【概要】
 キズナアイのプロデュース・マネジメント業務を行う会社「Kizuna AI株式会社」の設立が発表された。経営体制やチームを一新し独立性を持って運営を行うことが目的。
 代表取締役は松本恵利子氏、アドバイザーはキズナアイ自身のボイスを提供した春日望氏。設立は5/11を予定。

【コメント】
 そのものズバリなネーミングになんだかグッときます。この体制改革が具体的にどのような影響をもたらすかはまだ知る由もありませんが、独立性が高まり迅速な意思決定が可能になるということなので、ますますアイちゃんが自らの望みを実現させていくことを願ってやみません。必ずしも楽しいことばかりじゃなかった今までの試行錯誤も、いつか報われてほしいので。(うぇるあめ)

4/24 キズナアイ1st EP「Replies」が発売

【概要】
 Kizuna AI初となるEP。楽曲は「水野良樹いきものがかり)×Yunomi」、「DUSTCELL」のメンバーでもある「Misumi」、様々なアニメ主題歌やゲーム楽曲を生み出してきた「TAKU INOUE」、エレクトロニカに生楽器を混ぜた楽曲で独特の世界観をもつユニット「メゾネットメゾン」が手がける。
 告知動画はこちら。
youtu.be

【コメント】
 制作陣が錚々たるメンバーで驚きました。「FL-AI-YER」の独特な世界観をも歌いあげるほどの歌唱力には唸りました。4曲とも気持ちが伝わってくるいい曲で好きです。(えい)

 「Awakening」のイントロがめちゃくちゃ好み。声を張り上げる系の曲はあんまりなかったと思うので新鮮でした。EP1曲目として最高の1曲でした。(やよい)

 1stアルバム「hello, world」ではEDMが多かったですが、今回EDMらしいのはthe MIRACLEだけで、4曲とも全く違った雰囲気の楽曲でした。「自分の気持ちを伝えたいという想いが強かったので、それぞれの感情に適した曲調」になったとのことです。(出典: https://mag.digle.tokyo/interview/bigup/76283/4 )個人的に、Againがキズナアイがそのまま表現されていてすこでした。アイちゃん、歌うまくなったなあ...... (よーこん)

4/25 ときのそらVRイベント「My Living」が開催

【概要】
 3/4に発売したミニアルバム「My Loving」のリモート特典会。VRサービス「cluster」にて実施された。

【コメント】
 まさかのまさか当選することができ、参加できました。VR環境を持っていなかったのですが、clusterのアップデートにより、スマホアプリやデスクトップモードでも参加可能になり非常に助かりました...。ありがとうclusterさん。特典会終了後も同じグループの参加者の皆さんとお話しできたり、記念写真を撮ったりとそらともさんとも少し交流できたりして、面白かったです。当然のことですが、そらちゃんはめちゃめちゃかわいかったです。(えい)

4/25 あにまーれ新人リレー配信

【概要】
 4/17にあにまーれの新メンバーとして加入が発表された、灰原あかね・白宮みみ・羽柴なつみの3名が活動開始。

【コメント】
 編入となったみみちゃんからスタートしたリレーでしたが、かわいい見た目とは裏腹のげっぷ芸をする肝っ玉には驚かされました。本当に汚くてめちゃくちゃ笑ってしまいましたが、本当に汚いので二度とやってほしくない……。同期もドン引きしてて面白かったです。あかねちゃんはかわいい顔して「私は強い」を連呼していてシュールでした。なつみちゃんは、結局あにまーれの新人なのか分かりませんでしたが、手が込んでいて面白かったのでヨシ!これからのメンバーとの絡みが楽しみです。(やよい)

4/25 まりなす(仮)オリジナル曲「POLYFULL!」のMV公開

【概要】
 バーチャルアーティストユニット、まりなす(仮)のオリジナル曲。今回は「まりなすMV参加プロジェクト」としてMVに出演するVTuberを大規模に募集し、総勢220人のVTuberが参加した。
 動画はこちら。
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【コメント】
 好きなVTuberTwitterでどんどん参加表明していて、うぎゃ~楽しみじゃ~ってオタクになっていました。MVに登場するVTuberの順番や組み合わせなども「わかってるな...まりなす公式...お前には勝てない...」の気持ちになりました。こういった企画は自分の好きなVTuberがかわいく踊ってるところを見れるのもそうですし、他に様々な自分がまだ知らないVTuberを見ることができて楽しいです。曲もダンスもMVも全て相変わらずクオリティが高くて感動いたしました。ライブでみんなで踊りてぇ...!(えい)

 亜空の先へ衣装曲に外れ無し。秋葉原ハルヒダンスを思い出しました(?)(よーこん)

 VTuber大集合って感じで画面がうるさくていいですね。2Bメロで、VTuberアイドルグループが集まってくるのが好きです。Vアイドル人狼みたいな企画がまた見たくなりました。シャッフルユニットもまたやってくれ!(やよい)

 VTuberが次から次へと登場する幸せなMVでした。全力でお祭り騒ぎしてやるぞ!!!という若々しいエネルギーがゴリゴリのユーロビートに乗せられており、聴いているこちら側まで一瞬で元気になります。わっしょい!ってライブで大声で叫べたら楽しそう(うぇるあめ)

4/26 ホロライブが番組「ホロのご機嫌うるわしゅう」を開始

【概要】
 毎月様々な部分が変化していく、ホロライブ公式トークバラエティ。前半一時間はYouTubeにて、後半一時間はniconico公式チャンネルにて会員限定放送。
 第1回のYouTube配信はこちら

【コメント】
 ルーナちゃんが初のホロライブ公式番組出演ということで、緊張しててかわいかった。ゲストの人に様々な質問を投げかけて答えるコーナーではルーナちゃんの意外な一面が見れて面白かったです。(えい)

4/27 ホロスターズ3期生「TriNero(トライネロ)」がデビュー決定

【概要】
 「ホロライブプロダクション」傘下の男性VTuberグループ「ホロスターズ」において、ホロスターズ3期生「TriNero(トライネロ)」のメンバー「月下カオル」「影山シエン」「荒咬オウガ」のデビューが決定。「月下カオル」は4/29、「影山シエン」は4/30、「荒咬オウガ」は5/1にデビュー配信を行う。

【コメント】
 ホロスタも3期生まできて盛り上がってきて嬉しいです。3人ともTwitterを見るに個性が強そうなのでこれからの活躍に期待しています!(えい)

4/28 月ノ美兎が「ムカデ人間」同時視聴生放送を実施

【概要】
 月ノ美兎ニコニコ生放送でカルトホラー映画「ムカデ人間」の同時視聴を実施。主演俳優・北村昭博もビデオ通話で出演した。

【コメント】
 以前から委員長が好き(?)と言っていたムカデ人間を無料で見れるとのことでホラー映画なのに何故かワクワクして同時視聴していました。一人ではどう考えても見ようとは思わなかった(個人的考え)のでみんなでわいわいしてツッコミを入れながら見れたのは非常に楽しかったです。北村さんとの通話で裏話なども聴けて良いオタク教養がつきました...!(えい)

 同時視聴するならそう言ってくれれば……。Twitterで委員長のつぶやきを見て、なぜかめちゃくちゃ見たくなったので一人で先に見てしまいました……。今回の同時視聴では、委員長のオーディオコメンタリーと、上映後の北村さんのトークが特によかったです。(やよい)

4/28 にじさんじがクルーズ形式のミラーリング生放送「にじさんじトリップ」を開始

【概要】
 にじさんじYouTube公式サブチャンネルを開設、メンバーの配信を15分ごとに切り替えながらミラーリングする「にじさんじトリップ」を試験的に開始した。

【コメント】
 サービス告知直後から「ニコ生クルーズやんけ」という声が多発して注目を浴びている企画ですが、クルーズと違うのはトリップ枠内でのコメントが配信者に直接届かないという点。ライバーの元で直接配信を見たいファンと、「ちょっと見に来た」ぐらいのライト層とでいい棲み分けができそうです。また、既ににじさんじファンの人でもライバー全員をまんべんなく追いかけるのは難しいはず。新規発掘にも大いに役立つかも。(にわとり)

4/29 星乃めあ1stアルバム「START!!」発売

【概要】
 クラウドファンディングによって制作された1stアルバムがリリースされた。新曲を含め全11曲が収録されている。
 クロスフェード動画はこちら。
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【コメント】
 リリースされた瞬間にデジタル配信で聞きました。「Blue Star」「キミとミライ」が特にお気に入りです。曲同士のつながりがエモく、収録順までしっかり考えられていて良かったです。アルバムの到着が楽しみ!(やよい)

 「Step up Super Star!!」で元気に始まり、そのまま休みなく勢いが衰えることなくむしろ増していき、最後の「キミとミライ」で力強く終わるのがいいな~って思いました。強い曲しかねぇ~...。個人的に「Brave it out」がアチアチソング最高!って感じで大好きです。(えい)

4/30 織田信姫、引退

【概要】
 3月に引退を表明した織田信姫が活動最終日となった。当日行われた生放送のゲストには犬山たまきが参加し、多くのVTuberからメッセージも届いた。引退までにはコラボ配信や歌ってみたコラボなどを数多く行い、それぞれのチャンネルに跡を残した。
 引退配信はこちら。
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【コメント】
 今まで散々引退詐欺をしてきた信姫が、本当に引退をしてしまってかなり落ち込みました。普段から見ていたわけではありませんでしたが、初期から最前線を拓いてきた一人である彼女は、upd8やその他後輩らにとって頼もしい姿だったと思います。
 それだけ大きな存在ですら引退してしまう世界だということを改めて痛感しましたが、最後の放送で「他のVTuberを応援してほしい」と希望を託されてしまったので、まだ離れるつもりはありません。
 ただやっぱり寂しい。「ワンルームシュガーライフ」がもっと長い曲だったらと思ったのは初めてです。(やよい)

 実に賑やかで楽しい人だったな、と2年間を振り返り改めて思います。釣り動画とかクソ動画とか歌とかUndertaleとか救いたいとか……マキオとか……クソ動画とか……
 引退生放送でも最後の最後までネタを仕込むエンターテイナーぶりを発揮していましたが、それだけに「ライブストリームはオフラインです」の文字が表示されたときは言葉に表せない寂しさを感じました。何となくずっとそこに居てくれる存在のように感じていたけれど、そうではないのだなと。
 「何かに挑戦することを忘れないでください」「私のことを忘れないでください」という最後の命令はしっかり心に留めておきます。(うぇるあめ)

 配信をみてVTuberの繋がりやファンのあたたかさを改めて実感しました。今まで騒がしい人だな~ぐらいの気持ちで認識していたのですが、様々のことを考えて行動していたりしているのを知り、偉大な人であったのだと感じさせられました。やはりお別れは寂しいもので、メッセージのシーンでは様々なVTuberからの温かい言葉にこちらも涙を流してしまいました。配信の中でもありましたが、「さようならじゃなくて、またね。」という言葉を送りたいです。(えい)

おわりに

 いかかだったでしょうか。4月はイベント自粛などが相次ぎ、気持ちが落ち込むこともありましたが、VTuber界は変わらず盛り上がっていたと感じます。
5月からもVTuber界が盛り上がるよう当愛好会も活動を積極的に進めてまいりますので、よろしくお願いします。