東大VTuber愛好会のブログ

東京大学VTuber愛好会の公式ブログです。

UTVT VTuber界の振り返り 2020年5月編

こんにちは、東大VTuber愛好会です!

今回は5月の振り返りとして、会員が印象に残った出来事をピックアップしていきます。

※感想に一部ネタバレ等が含まれる場合がございますので、ご了承ください。

5/1 VRライブイベント「世界恒常性」開催

【概要】
 昨今の情勢を踏まえ、室内でデバイスさえあれば誰でも無料で参加できるライブイベント「世界恒常性」が開催された。バーチャルナース・薬袋カルテが一夜限りで復活し、「cluster」内で歌唱やクイズ等を行った。
 チャリティーイベントも兼ねており、ここで集まった有料ギフトの収益は諸経費を除いて全額が寄付される予定だったが、clusterの協力で手数料分も寄付することになった。

【コメント】
 おかえりなさい。衝撃的なストーリーを遺して、いなくなってしまった薬袋カルテをまた見ることができて、嬉しさとどこか安堵を感じました。ダウナーな声質と独特なテンポのトークが懐かしくて、何も言えないままあっという間に時間が過ぎていきました。カルテちゃんの世界が好きだったんだなと改めて認識。「Stardust finding you」でボロボロ泣きました。アウトロの寂寥感に堪えられなかった。
 またステージ演出もかなり凝っていて、特にバーチャル桜が満開のステージは、こういう状況なので現実で見ることができなかった景色を見せてくれてありがたかったです。まあオタクはそもそも花見をしませんが……。
 ちょっとだけタイトルの「世界恒常性」に関して。前日が織田信姫の引退日で、それなりにメンタルにきてたんですが、翌日にカルテちゃんが帰ってくるという流れが正に恒常性だなと感じました。引退や休止も多い界隈ですが、同じようにデビューや復帰も多いことを忘れるなというメッセージのように取れて、ちょっとだけ元気が出ました。ありがとうございました。(やよい)

 あの薬袋カルテが帰ってきた...。カルテちゃん特有のテンポのトークが聞けて、本当に帰ってきたんだなぁって安心しました。あの喋りホント好きです。clusterの部屋に入った瞬間にカルテちゃんのパネルの写真を全力で撮りに行きました。
 ライブの演出も凝っており、数曲ごとにステージや背景がガラッと変わり、曲の雰囲気に合わせていたりしてとても良かったです。桜のステージが春らしく、温かい雰囲気の衣装とぴったりでかわいらしかったのが印象に残っています。最後の「Stardust finding you」の世界観には引き込まれてしまって終わったころには言葉がでなく、カルテちゃんが世界からいなくなってしまってからもワールドを動き回ってしまいました。戻ってきてくれてありがとうございました。(えい)

5/1,3 パラレルワールドにいる5年後の樋口楓が登場

【概要】
 4/30に5年後の自分に向けて手紙を書く配信を行っており、ちょうどその頃の樋口楓が登場することに。短い髪と落ち着いた服装はリスナーに驚きを与えました。
 5/1の配信はこちら、5/3の配信はこちら

【コメント】
 「毎日が楽しくない」とこぼす彼女は我々が知っている”樋口楓”とは対照的で、こういう未来も有り得たんだな……と不思議な気持ちになりました。そして「今やりたいと思っていること、楽しいと思えることに挑戦してほしい」という今の樋口楓のメッセージが別世界の樋口楓をも肯定し救うという展開に熱くなりました。
 人生は偶然の連続で出来上がるものですし、彼女にしても”ライバー事務所に加入し大成功する”という出来事は決して必然ではなかったはず。そうだとしても、たとえどの世界線に居ようと自分の人生は自分なりに切り開けるし、それぞれの幸せが眠っているのだというメッセージが込められているのかなと考えたりしました。(うぇるあめ)

5/2「ホロコミ」開催

【概要】
 新型コロナウイルスの流行により中止になった「コミックマーケット98」だった日に、クリエイターの活動を後押しする場として、大型連休に自宅で過ごす方々に楽しさを提供するために開催された。「ホロコミ」公式グッズの紹介や「ホロライブ三者面談」、「ホロスタのトークスターズ」などの企画が行われた。ハッシュタグ「#ホロコミイラスト」、「#ホロコミコスプレ」を用いてイラストやコスプレ写真を募集し、一部を紹介した。
 イベント配信はこちら。
youtu.be

【コメント】
 4期生B2タペストリー、気合が入りすぎ....。イベントが消えた連休にこういう企画を配信していただくのは非常にありがたかったです。「ホロスタのトークスターズ」のコーナーではロベルさんのお喋りが止まらず、ツッコミが冴えててずっと笑ってました。ツッコミがなかったら企画危なかったよ...。律可くんの「アピールタイム」も爽やかいい曲で面白くて良かったです。これによってホロスタの魅力を知る人が増えてくれて嬉しかったです。「ホロライブ三者面談」では普段では聞けない裏話的なものを沢山聞くことができ、貴重な体験や...と思いました。イラストやコスプレもすごくてすげ~!でした!(えい)

5/2 花鋏キョウがオリジナル曲「paradøx」MV公開

【概要】
 花鋏キョウの1st EPに収録されている「paradøx」のMVが公開された。作詞・作曲は、「蒼に躊躇う」も手がけたポリスピカデリー。
 動画はこちら。
youtu.be

【コメント】
 ぽ、ポリスピカデリーの曲が好きすぎる~!「蒼に躊躇う」「Behavior」に続いてノれるダンスミュージックに、自然と体が上下してしまいます。繰り返される「you」とキョウちゃんの歌声が耳に気持ちよすぎてリピートが止まらない。(やよい)

 ポリスピカデリーの音ッ!!気持ちが良すぎる....。サビの反復される「YOU」が透き通っていて耳に残る。あと個人的に踊ってるMVが大好きなのでこういうのは嬉しい限りです。(えい)

5/2 届木ウカが「羽華」として歌手活動を開始

【概要】
 届木ウカが新モデル4.0をお披露目し、歌手「羽華」としての活動を開始。1stシングル「夏の憧憬」をリリースした。
 動画はこちら

【コメント】
 今までもモデリングにUnityにライターにイラストにデザインに……とマルチな創作活動をしてきたウカ様。今回も未経験の状態からボイトレに行ったり作詞作曲を手掛けたりしたということで、いつ見ても新しいことに挑戦しているその姿には本当に尊敬の念が尽きません。
 歌手としてはモデルと穏やかな歌声からあどけなく純粋な印象を受けるので、幼き日を振り返るようなこの楽曲はまさにピッタリだ……としみじみ聴き入ってしまいました。MVもリアルな憧憬を呼び起こさせる回想風の実写映像がとても美しい。(うぇるあめ)

 なんかライブシステムまで開発しててナニモンなんだ...って思いました。意味が分からない。(えい)

5/2~4 バーチャル推し電WA!!

【概要】
 日本テレビによって、バーチャルYouTuberとのコミュニケーションイベント「バーチャル推し電WA!!」がオンラインで開催された。出演者は、朝ノ瑠璃、インサイドちゃんMark2、神野たね、式部めぐり、ナギナミ、根間うい、Palette Project、まりなす(仮)、もちひよこの計20名。
 日本テレビによる詳細ページはこちら

【コメント】
 ホニャラカウイルスのせいでGWどころか当面のイベントが全部潰れちゃったので、その代わりに参加してみました。これまでに経験した1対1のトークは全てオフラインで機材なども揃っている環境でだったので、オンラインではどうなるのかの体験も兼ねて。(後付け)
 方法はざっくりとdiscordのようなイメージで、普段動画や配信で聞く声が、今までで一番クリアに届いて感動しました。また、運営さんも同席しているとは言え、周りに気を遣うことなく好きに喋ることができたのが引きこもりオタク的には高評価ポイントでした。今回は音声のみのやりとりでしたが、映像がないのもコンセプトの電話っぽくてアリだなと認識を改めました。耳元でバーチャルYouTuberの声が聞こえてくる破壊力がヤバい。(やよい)

5/3~6 アイドル部の侵略

【概要】
 4/27に活動2周年を迎えたアイドル部が、GW企画として総勢8名の持ち回りで長時間配信リレーを行った。単独配信からコラボ企画まで配信人数・ゲームタイトルは多岐にわたり、スケジュール上では4日間でのべ54時間の配信が行われた。
 公式ダイジェスト動画はこちら

【コメント】
 朝から夜まで色々なタイトル・色々なコラボで配信が行われていて、まさに「侵略」されたという感じでした。
 単独では相当な準備を重ねたんだろうなというピノ様の2周年配信と、約1年ぶりのめざましいろはが特に印象に残りました。
 コラボでは流行りのタイトルで大人数コラボもしやすい「あつまれ どうぶつの森」がやはり多かったですが、企画ごとにコンセプトも違い、わちゃわちゃ感が見ていて楽しかったです。
 長時間配信は負担も小さくなく途中で企画をお休みするメンバーも複数出ましたが、すぐに復帰して最後まで走り切ってくれたことには安堵と感謝しかありませんでした。
 今回あまり参加できなかったメンバーも含めてまたコラボしてくれるといいなと思っています。(R)

5/4「Vおうちフェス」開催

【概要】
 ブイアパの花奏かのん主催で、音楽系・クリエイター系VTuberの楽曲やMVを楽しむ配信が行われた。企業や個人を問わず多くのVTuberが参加し、GWを盛り上げる一大イベントとなった。
 一枠目の配信アーカイブこちら

【コメント】
 M3やコミケの中止で、アピールの場が減ってしまったクリエイターがアピールできるようにと配信内でもかのんちゃんが言っていましたが、そのコンセプトを十二分に達成できていたんじゃないかなと思います。部門ごとに分けて紹介され、楽曲の合間に宣伝が挟まっていて、ゆっくりチェックできたのが良かったです。
 印象的だったのは企業部門で、こういった企画では普段スポットライトが当たっている分あまりクローズアップされないイメージがあったので、がっつり特集されていて楽しめました。
 かのんちゃんから出た裏話では、エルセとさめのぽきと八月二雪のMVがギガバイト単位だったと漏らしており、笑うと同時に映像の力を感じました。やっぱすげえ……。(やよい)
 
 

5/5~6 ぽんぽこ24 vol.4

【概要】
 ぽんぽこ24とは?
個人で活動するVTuberぽんぽことピーナッツくんが司会となり、約1時間ずつ、さまざなゲストさんに来ていただいて企画をするYouTube上での24時間生放送!(YouTube概要欄より)
 2018年から始まったこの企画は、今回で第4回目。GWを彩るイベントとなった。
 公式サイトはこちら
 一枠目の配信アーカイブはこちら。
youtu.be

【コメント】
 「汚い声でたら即退場」はもう集まってるメンツが卑怯。御伽原江良、神楽めあ、樋口楓はまあいつものこととして……僕ぽんぽこちゃんのことあまり知らないんですけど、こんな感じの子なんですか? 「大喜利代理戦争」はファンの腕の見せ所でしたね。各々のファンも結構お題に苦労していたようでしたが企画は盛り上がってて流石だなあと感じました。「緑仙に企画を丸投げしてみた」は地獄企画でしたが深夜テンションゆえこれも爆笑。合間に流れるCMなどの映像も凝っていて興味深かったです。主催者やスタッフの皆さん、お疲れさまでした!(にわとり)

 毎回毎回よく企画を考えるなあと思っているぽんぽこ24、今回も楽しく見させてもらいました。「汚い声でたら即退場」は、タイトルが出た時点でオチが見えていましたが、それでも面白くてゲラゲラ笑ってしまいました。でろーんマジで怖くて泣いちゃった……。「大喜利代理戦争」はリスナーの企画だそうですが、推しごとにタグの使い方に個性が出ていたのも面白かったです。「バーチャルホストクラブ」はコーサカだけ解像度が高くて逆に怖かった……助けてコウ……ピーナッツくん……。「とばくの森」は珍しい組み合わせでしたが、ピーナッツくんの「白日」で笑いが堪えられませんでした。「崩壊する仮想世界からの脱出」は、チャット欄の高速謎解きとその上を行く作問で、ワクワクしながら楽しめました。
 CMも見どころ満載で、特に村田川こまちちゃんのCMは印象的でした。深夜に砂嵐からモールスはめちゃくちゃ怖かったですが……。
 なんにせよ、個人でここまで大きな企画を回すぽこぴーの2人(?)は流石です。これからも、無理のない範囲で続けてほしいです。(やよい)

 毎回CMも見るのが楽しみなぽんぽこ24がきた~今回も面白かったです。「大喜利代理戦争」はリスナーの回答をツイッターで集めて答える企画でしたが、それぞれのファンごとに回答に個性があってファンは配信する人に似るって言われるのが明白にわかるもんだなぁと。「バーチャルホストクラブ」はコーサカの対応がガチっぽくて笑いました。女の子になっちゃう...。「あつまれ!とばくの森」はファッションのところで個性が出てて面白かった。「崩壊する仮想世界からの脱出」ではVTuberに関しての謎解きが出題され、よく凝った問題が多く見ている側も謎解きに参加できたのが楽しかったです。
 CMも凝ったものが多く、VTuberの世界ってひれ~~~~~~!!て改めて実感しました。フィンおじの体操を今度やってみたいと思います。(えい)

 楽しみっぱなしの濃密な24時間でした。「汚い声でたら即退場」はしらじらしい演技とやりたい放題すぎる堕ち方に笑いっぱなしでしたし、「バーチャルホストクラブ」はコーサカさんのダントツの話の上手さに惚れました。「ぽんぽこの知らない世界」ではARu子のプレゼンのとこで永遠に笑ってました(無限アクエリとかマジで普段何考えて生きてたら思いつくんだよ……)。「文野環裁判」は野良猫が出演直前まで配信続けてるところも含め、全編通して常識の通用しない感じが刺激的でした。
 出演者が豪華なのは勿論、どの企画もその出演者の持ち味を活かせる作りになっているのが凄いなぁと思います。真にVTuber界を愛しており、なおかつVTuber界からも愛されているぽこピーの2人だからこそこんなに楽しい企画が出来上がるのだなぁと。本当にお疲れさまでした。(うぇるあめ)

5/6 音LineDistANCE

【概要】
 オンラインダンスイベント「音LineDistANCE」がTwitchにて開催された。アニソン・ボカロ・VTuberオリジナル曲など様々なジャンルのノれる曲を楽しむイベントをRABのネスが主催。紡音れい、ワニのヤカがDJとして参加した他、パルムがPalette Projectにフィーチャリングしたプレイを行うなど、GWを盛り上げるイベントとなった。次回開催は6月26日。

【コメント】
 REDALiCEさんが歩くタイプのクソザコT着てホロライブのミームを使った曲を流してて面白かったけどちょっと引いた。(よーこん)

 なんだこのメンツは...豪華すぎ...。
 最初からパレプロ全部流す...ヤバすぎだろ!とか思ってたらだいすきな「たのしむーぶ」がAltimate!! Ver.で先行公開されて椅子から転げ落ちてしまった...。「StAlt!!」から始まって「君がいるから」で終わるの正解すぎる、パルムさんありがとうございました...。
 ネスさんの最後の応援曲流しまくるムーブはめちゃめちゃ感動して、このような状況でも頑張っていこうと思いました!(えい)

 紡音れいのDJプレイが神過ぎるッッッ!!!バカが盛り付けたバイキングプレートみたいで、全曲強い……。これが初ってマジ?「DANCE is the answer」から始まって、先行公開の「D.I.Y.」で〆るのズルすぎて家でひたすら叫んでました。楽しかった~!(やよい)

5/6 GW雪山女子会

【概要】
 さくらみこ、しぐれうい、白上フブキ、周防パトラ、鷹宮リオン、名取さな、夜見れな、竜胆尊の8人による『Project Winter』コラボ配信。

【コメント】
 単窓でサイドを予想しながらもよし、複窓で両サイドの動きを把握しながらもよしで2度美味しく(テンプレか?)、駆け引き自体純粋に面白い+その中で更に面白い動きが出ると笑ってしまうので、個人的に『Project Winter』は好きなタイトルです(なので告知が出た時は高まってしまった)。
 うい先生の「イラストレーターですけどトレイターではないのでいじめないでください」発言(本当に全部サバイバー引いてたのも笑った)、うい先生に独り言を聞かれてしまうリオン様、さくらみこから「名取」さな(12)が特に面白かったです(全部1試合目になってしまった)。(R)

 名取毎回トレイター引いてるな……。さくらみこの真似をしていたときは、その雑クオリティにめちゃくちゃ笑ってしまいましたが、後ほどみこちゃん視点で見て更に腹を抱えて笑いました。複数視点がある利点ですね。ゲームシステムでもキャラクター間の距離が離れると音声が聞こえなくなる仕様なので、そういう意味でも複窓のし甲斐があります。フブキちゃんの洞察力や、独り言でバレるリオン様など、個々の面白さが出ていて楽しい時間でした。こういった箱を超えたコラボがもっと増えればいいなと思います。(やよい)

5/8 BOOGEY VOXXがオリジナル曲「D.I.Y.」MVを投稿

【概要】
 ボーカルとラッパーによるバーチャルアンデッドユニット「BOOGEY VOXX」が初のオリジナル曲MVを公開。
 動画はこちら

【コメント】
 今乗りに乗ってるBOOGEY VOXXの待望のオリジナル曲!かっけ~~~!!!!!後半のコール&レスポンスも楽しい!アンデッドならではの「死んでから見る僕らの夢は~」という歌詞も好きです。ぶきぼはラップもボーカルも凄いので是非とも多くの人に見てほしい。(うぇるあめ)

 なんだこの新人!?キョンシーフランケンシュタインがD.I.Yって歌うの天才すぎる……。キャッチーなイントロから反復されるD.I.Y、カッコいいラップ、どこをとっても最高です。(やよい)

 え~なんだこのかっこいい曲...。疾走感あふれるラップと力強い歌声がめちゃめちゃ好きです。ファンネームが「いきてるみんな」なのがツボです。(えい)

5/8 燦鳥ノムがオリジナル曲「僕たちはまだ世界を知らない」公開

【概要】
 クラフトボスシリーズのプロモーション企画として制作されている燦鳥ノムのコラボ楽曲第3弾として「僕たちはまだ世界を知らない」のMVが公開された。作詞・作曲はGLAYTAKUROで、バーチャルYouTuberへの楽曲提供は初となる。
 動画はこちら。
youtu.be

【コメント】
 これまでの「Life is tasty!」や「君にルムウム」とは違った、落ち着いた印象の曲。ノムさんの透明感のある歌声が綺麗です。1サビ前のメロディと落ちサビが特に好き。
 毎度のことながら、MVの暴力的な超美麗映像も魅力の1つです。(やよい)

 なんだこの曲とMV...殴られている...。ノムさんの透明感のある歌声にぴったりの爽やかな曲調で、聴くと穏やかな気持ちになりました。(えい)

 前日BELOVEDの歌ってみたが発表されてからずっとわくわくしていましたが、期待通りの良い曲でした。私の生まれた頃のJpopのような懐かしさを感じるメロディ、ノムさんの優しい歌声、最高でした。MVはお菊さん。豪華にもほどがありますよ…
 クラフトボスレモンティーを飲みながら聞きたいですね(ダイマ)。 (U)

5/9 GEMS COMPANYがオリジナル楽曲「いつもココニイル」を投稿

【概要】
 VTuberアイドルグループGEMS COMPANYがオリジナル曲「いつもココニイル」を投稿。作詞・作曲はメンバーの水科葵。「STAYHOME期間中に、楽しめるように」と楽曲や映像等各種素材が配布され、コーラスやアレンジのような創作活動への使用が許可されている。
 動画はこちら

【コメント】
 作詞も作曲も歌もできるみずしー、天才?
 外出自粛で、ちょっと寂しかったり辛かったりする時期ですが、元気づけてくれるような曲です。アレンジもたくさん見られたらいいな。(やよい)

5/10 水科葵オリジナルソロ曲「メロウ」ティザーMV公開

【概要】
 GEMS COMPANYの水科葵のオリジナルソロ曲「メロウ」が公開された。作詞は水科葵、作曲はMONACAの瀬尾祥太郎。
 ティザーMV動画はこちら

【コメント】
 「メロウ」はアイルランド民謡で人魚を意味します。イントロの泡音から始まって、おとぎ話を想起させる穏やかなメロディ。みずしーの透き通った声がよく合っていて、本当の人魚姫のように錯覚します。
 作詞をみずしー本人が挑戦しており、一文一文に思いがこもっているのが感じられます。特にサビでは人魚姫になぞらえながら、これまでとこれからを連想させ、上手く言えませんがめちゃくちゃ良かったです。
 後日、曲に込めた思いを配信で語っているので、ぜひそちらも見てほしいです。(やよい)

5/11 花譜がオリジナル曲「危ノーマル」を公開

【概要】
 エナジードリンクZONeとのタイアップ楽曲として制作。
 動画はこちら

【コメント】
 エナジードリンクとのタイアップ企画にふさわしく、情熱溢れるナンバー。アルバム「観測」での繊細な歌い方とは異なる、聴き手を鋭く突き刺すような尖った歌声の印象を受けました。花譜ちゃんの新たな一面が見られて(聴けて?)嬉しい限りです。(にわとり)

 「もっと弾けようぜ!暴れようぜ!」という直球な歌詞から始まるはっちゃけた華やかな曲調が新鮮でした。思いっきりやってやろうぜ!という熱いメッセージが花譜ちゃんのかっこかわいい歌声に乗せられていて素敵です。名曲が生まれる機会を与えてくれたZONeに感謝。(うぇるあめ)

 花譜ちゃんといえば優しく包まれるような歌声という印象を今までもっていたのですが、いい意味で裏切られた曲でした。力強くがなる歌い方、好き。歌い方の幅ありすぎでしょ...。(えい)

 花譜の今までのイメージとはガラッと変わった曲調と、それをしっかり歌い上げる花譜が良かったです。エナジードリンクキメたのかな。(やよい)

5/11 キズナアイがオリジナル曲「Awakening」MVを公開

【概要】
 エナジードリンクZONeとのタイアップ楽曲として制作。作詞にはキズナアイ本人も参加している。
 動画はこちら。
youtu.be

【コメント】
 先月リリースされたRepliesに収録されている一曲ですが、ZONeとのコラボ曲としてオリジナルMVが公開されました。MVを観て、キミ(過去の自分)のことを想い、初心を思い出すみたいな思いが歌詞に込められているのかなと思って、微妙に悲哀の漂う曲調と相まって、よりこの曲が好きになれた気がします。(よーこん)

 「Awakening」は「Replies」の中でもお気に入りの曲です。イントロの特徴的なドラムが好き。MVではアーティスト衣装と普段の衣装の2人のアイちゃんが印象的で、間奏~落ちサビですれ違うシーンとその後のCメロは曲名の通り「目覚め」を想起させるものでした。(やよい)

5/13 Rain Drops 1stミニアルバム「シナスタジア」発売

【概要】
 にじさんじに所属する6名のライバー(緑仙、三枝明那、童田明治、鈴木勝、える、ジョー・力一)で構成されるボーカルユニットRain Dropsが1stミニアルバム「シナスタジア」が発売。
 全曲クロスフェードムービーはこちら。この他に、TR01「VOLTAGE」とTR02「蜜ノ味」のMVがフルでYouTube上に公開されている。
 アルバムの売れ行きも好調で、5月15日付のオリコンデイリーアルバムランキング1位を獲得するというVTuber業界初の偉業も達成した。

【コメント】
 通常版に収録されているのは6曲とそのインスト。「たった6曲!? 手抜きか!?」なんて思う人もいるかもしれません。でもね、この6曲で彼らの魅力は十分伝わるんですよ(前のめり)。先月記事で述べた「VOLTAGE」の他に特に刺さったのはトラック5の「Under The Moon」。しっとりした曲調で始まってサビで一気に盛り上がる展開、これまでのライバーとしての生き方を振り返り、未来へと進んでいく歌詞がエモいことエモいこと。
 Rain Dropsのメンバーはアルバムのプロモーションのために全国各地のラジオに出演中。文化放送エジソン」では6人全員が生出演してカオスな雰囲気を味わえました。TOKYO FMやまだひさしのラジアンリミテッドF」ではパーソナリティがメンバー側の同時視聴枠にもリアクションするなど相互で盛り上がっていてとても面白かったです。7月に予定されていた夏フェス開催が中止となってしまったのは残念ですが、Rain Dropsの活躍の場はこれからも広がっていくこと間違いなし! 推し始めるなら、「今」ですよ。(にわとり)

5/15 ときのそらが20才の誕生日に「青空のシンフォニー」を公開

【概要】
 バーチャルアイドルときのそらが20歳の誕生日に自身が作詞作曲を手がけた「青空のシンフォニー」を公開した。編曲は赤ティン、MIXはけったろ、MVは伊藤イグサが担当した。
 ShortMVはこちら。
youtu.be

【コメント】
 あのそらちゃんも遂に20歳...!デビューしたころは17歳のバーチャルJKだったのに...月日の流れを感じてびっくりしました。お誕生日配信では様々なVTuberや、Vtuber以外にも過去にコラボを行った方々からメッセージを貰っていて、改めてそらちゃんの交友関係の広さを感じました。皆さんのメッセージも温かく、愛されているなぁ...。
 「青空のシンフォニー」は過去の生放送で即興で披露された「七色のメロディー」を元に作られた曲で、あのメロディーが...と感激です。編曲はそらちゃんのオケ制作やMIXをよく担当している赤ティンさんで、昔から見ていた自分としてはあの高音お化け音楽オタクの赤ティンさんが!?と思ってびっくりしたんですが、安心もしました。MIXもあのけったろさんが!?となりましたがこちらも安心しました。MVも伊藤イグサさんで安心でした。
 曲調もかわいらしくそらちゃんのアイドルっぽいところも残しつつ、おしゃれな音もなっており20歳の大人らしさも感じられてとても好きです。そらちゃんの今までの歩みが込められた歌詞には思わず涙を流してしまいました。よい...。
 ぜひboothにてフルバージョンを購入して聞いて欲しいです!そらちゃんの新しい一歩をこれからも見届けていきたいです。(えい)

5/15 Marpril一周年

【概要】
 谷田透佳・立花鈴の2人から成るガールズユニット「Marpril」が活動1周年を迎えた。同日、生配信が行われ、その中で1stアルバム「city hop」の発売決定と、発売記念ライブ「Do the city hop」の開催が発表された。

【コメント】
 生配信枠がめちゃくちゃ途切れてたのが印象に残りました。大変ですね……。
 「Marpril」の曲はどれも好きで、特にバーチャルねこの「digitalize」が音源化したのは嬉しいです。また、アルバムとともに発表されたソロ曲は、谷田とワニのヤカ・ばなりんとさめのぽきのタッグで、こちらもテンションが上がりました。
 イベント欲が溜まっているので、ライブも行きたいですね~!楽しみです。(やよい)

5/15 RPG『ヴァルキリーコネクト』とにじさんじがコラボ

【概要】
 スマートフォン及びPC向けゲーム『ヴァルキリーコネクト』とにじさんじのコラボイベントが行われ、ゲーム内に笹木咲とリゼ・ヘルエスタが参加した。
 2人によるコラボ予告動画はこちら。ゲーム配信はこちら

【コメント】
 ヴァルコネはリリース直後に半年ほどプレイした後、定期的に入れたり消したりという感じだったのですが、2人がコラボするということで復帰しました。ゲーム内の世界では「ハイシン(配信)」が魔法のようなものだと位置付けられていて、配信や2人の設定に絡めたストーリーが展開されていて良かったです。あとボイスが可愛い。
 にじさんじから入ってきた新規勢が多く、コラボ専用チャンネル(サーバーみたいなもので、同じチャンネル同士でチャットや協力プレイができる)は配信の実況で盛り上がっていました(通常配信も普通に実況されてました)。
 一方、古参でも一定数にじさんじを知っている人がいたり、新規を助けてあげようと高難易度に連れて行ってあげる人がいたりと、2つの層の交流を見ているとVTuberが人と人とを繋げるんだなぁ…と実感しました。(R)

5/15 音楽事務所「447 Records(ヨンヨンナナレコーズ)」が発足

【概要】
 「エハラミオリを代表とした小さな音楽事務所「447 Records(ヨンヨンナナレコーズ)」を設立致しました。我々は様々なアプローチで「キャラクターと音楽の在る空間」の創造を目指します。」(公式Twitterより)
 同日、YouTubeチャンネルでVTuberやそれに携わるアーティストの楽曲を24時間配信するストリーミングラジオ447 Music Radio - for virtual fans」が開始した。

【コメント】
 時々観てる。(よーこん)

 今まで知らなかった音楽を聞ける機会が増えるのはとてもありがたいです。(えい)

 ストリーミングラジオはリアルタイム性が24時間常に続くので、V音楽がさらに生活に根差したものになった感じがして楽しいです。加入した人が画面に増えていくシステムは話数が進むにつれ人が多くなっていくアニメED映像みたいでエモい。(うぇるあめ)

5/16,17 「ネットおしゃべりフェス(α)」開催

【概要】
 PANORAが開催する「VTuberおしゃべりフェス」の代替イベントとして、「ネットおしゃべりフェス(α)」がオンラインで実験的に実施された。16、17日にころねぽち、美波七海がそれぞれ参加し、1対1のトークイベントがZoomで行われた。
 イベント終了後は、オンライン飲み会会場としてミーティングルームを使うことができ、ファン同士で内容を共有したり、配信を同時視聴したりと交流することが可能だった。
 ころねぽちの配信はこちら、美波七海の配信はこちら

【コメント】
 こちらもオンラインでのイベント開催の実験的なイベントで、手探りでイベントを作っていく様子が面白かったです。YouTubeの生配信と、Zoomでの1対1トークイベントの2つを並行して行い、参加できなかった人も配信で楽しめたのではないでしょうか。
 オンラインということもあってバーチャルな姿で参加する方がいたり、VTuberがお客さんとして参加していたり、リアルイベントでは実現できないことがたくさん見られて面白かったです。
 イベント終了後は、初対面のファンの方と会場に残って話したり、配信を見たりしましたが、公式側からこういった場の提供があるのは嬉しいですね。そこでも似た話をしましたが、オンラインであれば地理的な制約も受けずに集まることができるので、収束した後でも開催してほしいです。(やよい)

5/19 VRイベント「渋谷攻殻 NIGHT by au 5G」にアンジュ・カトリーナが出演

【概要】
 Netflixで配信中のアニメ「攻殻機動隊 SAC_2045」のファンイベント。Cluster上VR空間の渋谷で行われた。攻殻機動隊ファンとして若槻千夏渋谷未来デザイン フューチャーデザイナー)、DJ LOVE(SEKAI NO OWARI)、宇川直宏 (S/U/P/E/R DOMMUNE 代表)、アンジュ・カトリーナにじさんじ所属バーチャルライバー)の4人がパネラーとして登壇した。
 イベントアーカイブこちら

【コメント】
 有名人たちの中に混じって喋っているアンジュを見てすげ〜〜って言ってるだけの1時間でした。アンジュだけ通信状態が悪くVR空間内で謎のステップを踏んでいましたが......() 出演者ももちろんすごいのですが、VR空間そのものもクオリティの高いものでした。渋谷・スクランブル交差点周辺が再現されており、イベント中盤には、攻殻機動隊の世界観を組み込んだ近未来的な空間、"2045年の渋谷"に変化し、パネラーも観客も大興奮でした。VR技術を使った新しい形式でのイベントを目の当たりにした濃い1時間でした。(だいそん)

5/19 星街すいせいホロライブ加入1周年

【概要】
 2019年5月19日、個人勢だった星街すいせいがホロライブ(当時)傘下のイノナカミュージックに発足と同時に加入。
 1周年記念の振り返り配信はこちら

【コメント】
 振り返り配信では、個人勢スタートのVTuberが企業に途中加入することの難しさや「自分がホロライブに所属している」ことを周囲に認識してもらえないつらさ、ホロライブ加入後の驚異的な伸び、そして最近の多忙な生活が明るい口調で語られています。ここまでの成功は彼女自身のたゆまぬ努力の賜物と言えるでしょう。そのままの勢いで(もちろん身体に無理をかけずに)次の目標まで突っ走ってほしいですね。すいちゃんは今日もかわいい!(にわとり)

5/20 月ノ美兎「アンチグラビティ・ガール」フル尺MV公開

【概要】
 にじさんじオリジナルフルアルバム「SMASH The PAINT!!」のサブスクリプション解禁に合わせ、最終トラック「アンチグラビティ・ガール」(月ノ美兎)のフル尺でのミュージックビデオがYouTubeで公開された。
 動画はこちら。
youtu.be

【コメント】
 まず曲がすごくいいのはご承知の通りなんですが、映像もとてつもない完成度。使われる色彩は多種多様、登場する委員長イラストの絵柄も映像の基盤モチーフもコロコロ変わります。一見統一感のない映像に見えますが、この奔放な表現こそがまさしく「鼻血が出そうなほど西へ東へ」と慌ただしく駆け抜けてきた委員長の「虹色」のライバー人生を象徴しているように思えてならないのです。
 こうやって僕らがクソ長文章書き散らしながら「エモ~」とか言ってるうちに、委員長はオタクの知らない世界へどんどん進んでいってしまいます。これからも全力で追いかけなくちゃ!って思わせてくれますね。(にわとり)

 「アンチグラビティ・ガール」、流石に曲が強すぎる……。自由にバーチャルな世界を走ってきた月ノ美兎だからこその、反重力という表現が、しがらみの多い自分には羨ましく映りました。歌詞にもあるような委員長の旺盛な好奇心は、これからどんな景色を見せてくれるのか楽しみです。(やよい)

 強すぎるだろ...。うおぉ...。なんだこの曲...。委員長の叫ぶような声が耳にすごい残っています。様々な概念をこれからも打ち破って欲しいです。(えい)

5/20,21 ガッチマン×ときのそらのホラゲー大好き企画

【概要】
 ゲーム実況者のガッチマンとバーチャルアイドルときのそらがホラーゲーム好きとして2日間にまたがりコラボ配信を行った。ガッチマンはゲーム実況者としてではなく、ガッチマンVとしてVTuberの姿で登場した。
 1日目の配信はこちら。2日目の配信はこちら

【コメント】
 ホラゲつよつよ実況者のガッチマンさんとホラゲつよつよVTuberのそらちゃんがコラボすると告知を受けたときからずっとわくわくしていました。そらちゃんがかなり前から放送でホラーゲームが上手で参考にしている実況者としてガッチマンさんの名前を出していたりして、前々から気になっていたタイミングでコラボが来たのでやっちゃ~という感じでした。
 ゲーム実況者とVTuberという違うフィールドで活躍しているため、お互いの文化に違いがあったり内輪ネタが多いため、放送前にファンの間で大丈夫かな...?と心配の声が揚がっていましたが、配信前のチャット欄ではお互いのファンが交流したり、そらちゃんの「(๑╹ᆺ╹)ぬんぬん」がガッチマンさんが忍者であることにちなんで「(๑╹人╹)にんにん」になっていたりとあったけぇ・・・の精神がいきていて、楽しいコラボになって嬉しい限りでした。ガッチさん紳士。
 ゲームではガッチさんがそらちゃんの苦手なマッピングの部分でサポートしたり、逆にそらちゃんがどんどん先に進んで行ったりとお互いの長所が見えた配信で良かったです。驚いたり悲鳴をあげたりなどは全然なくて、流石つよつよだな~。(えい)

 実況における先輩とVにおける先輩同士で助け合って配信を作り合う関係が見ていてとても楽しかったです。(U)

5/21 月下カオルが「ベイブレードASMR」配信を行う

【概要】
 ホロスターズ3期生の月下カオルが初配信に行うと宣言していたベイブレードASMR配信を行った。タカラトミー公式が引用RTしTwitterトレンド1位をとったことで話題になった。
 配信はこちら

【コメント】
 「3、2、1、GO!シュゥゥゥウイイイイイイイインwww」じゃあないんだよ...。後半からリアタイしてたんですが、なんとも言えない感じでずっと笑ってました...。
 寝て起きてみたらタカラトミー公式が切り抜きを引用RTしてるし、トレンド1位になってるしまじでびっくりしました。個人的に好きな実況者さんがその流れに乗って動画を上げたり、タカラトミーが黒ひげ危機一髪ASMRをあげていたり、面白かったです。ホロスターズもどんどん有名になってきて嬉しいです。(えい)

 シュートした瞬間に轟音が響き渡るシュールさで思わず笑ってしまった。ベイブレードは長いこと触っていなかったので懐かしい気分になりました。(うぇるあめ)

5/23 にじさんじが公式番組「ツキイチ!にじさんじ」を開始

【概要】
 にじさんじは、毎月23日(にじさんじの日)に1か月の出来事がコンパクトにまとめられた公式情報バラエティ番組「ツキイチ!にじさんじ」をYouTube上で公開する。5/23分はJK組(月ノ美兎・樋口楓・静凜)が担当。
 動画はこちら。
youtu.be

【コメント】
 最近、公式動画やTwitter上で「にじさんじの配信の面白い部分教えてください!」という公式のコメントをあちこちで見て、公式Chに切り抜き集でも上がるのかな~と思っていたらまさかこんな形の番組になるとは思いませんでしたね。新企画がどんどん出てきていますが、今後も楽しみです。(にわとり)

5/24 「VirtuaREAL MIX.01 mixed by DJ TAMU」リリース記念イベント開催

【概要】
 史上初の総勢37組の豪華アーティスト陣が参加したVTuberオリジナル楽曲ノンストップMIX-CD第一弾。発売を記念してTwitchでリリースイベントが行われた。ARTISTとしてシスター・クレア、友人A feat.さくらみこ、AZKi、朝ノ瑠璃&朝ノ茜、星乃めあ、響木アオ、希来里パイが出演し、DJにはTAMU、D.watt、takashima、ハレトキドキ、VJとしてosirasekita、ScreenSaver、ニノマエキユが参加した。
 公式サイトはこちら

【コメント】
 またUSAGI Productionがヤバいことやってる...。まずMIX-CD、とても良いです。Step up Super Star!!から元気に始まり、BLUEで綺麗に終わる流れが美しいです。個人的ここすきポイントは「#しゅきしゅきぴっぴっぴ♡」→「DOGMA」の救済繋ぎや「JUST IN MY HEART」→「FANTASTIC」のダンス(?)繋ぎ、「Someday Someday」→「コトバカゼ」のそらりす繋ぎ。
 イベントではDJ飛鳥ことえーちゃんのDJが意味不明でずっと笑ってました。令和2年におしゃれ番長流す奴がおるかよ...。他のtakashimaさんやD.wattさんのDJも楽しかったです。ライブパートもめちゃめちゃ豪華ですごく元気をもらえました。AZKiちゃんのVJ担当したノノルさん、初VJってマジ・・・?曲にマッチしすぎてて天才でしたが...。最後のTAMUさんは聴いていて安心感もありました。楽しい時間をありがとうございました~!(えい)

 希来里パイのよく分からない世界観が好きすぎる……!ラビュリントスめちゃくちゃ好き……。そして星乃めあは盛り上げるのが上手いなと思いました。
 DJパートは、えーちゃんが面白かったです。ダメダメの歌なんか誰が予想できるんだ……。TAMUのパートは流石の一言で、楽しかったです。「蒼い蝶」はズルい。(やよい)

5/24 BOUNCE UP × POOLにgaburyu feat. YACAINDAHOUSEが出演

【概要】
 TwitchでのDJイベント「BOUNCE UP × POOL」にgaburyuとYACA IN DA HOUSE、ゲストとしてsomuniaが出演した。

【コメント】
 今だけは全てを忘れて...(よーこん)

5/25 蒼乃ゆうきが447 Recordsに参画

【概要】
 5/6より「Pictoria」からの移籍を発表し、活動を休止していた蒼乃ゆうきが、5/25に「447 Records」に参画を発表し、活動を再開した。「447 Records」所属のシンガーは、ヨシナに続き2人目となる。

【コメント】
 ゆうきちゃんお帰りなさい!正直もっと長い休止を覚悟していたので、発表があって安心しました。オリジナル曲も制作中ということで、聞けるのを楽しみに待っています。(やよい)

5/27 「V-Clan」設立

【概要】
 参加VTuberのサポートを目的に、VTuberネットワーク「V-Clan」が日本テレビ放送網株式会社によってスタートされた。
 参加VTuberは、あおぎり高校(石狩あかり、大代真白、音霊魂子、水菜月夏希)、朝ノ姉妹(朝ノ瑠璃、朝ノ茜)、天川はの、アメリカザリガニアメザリひらい・アメザリやなぎ)、乾伸一郎、射貫まとい、犬望チロル、宇佐美ユノ、エトラ、おきなわ部(獅子丸しずく、獅子丸ほむら、根間うい)、大蔦エル、おさナズ、キミノミヤ、綺羅星ウタ、銀河アリス、黒音よみ、皇噛ユカリ、琴みゆり、獅子神レオナ、東雲めぐ、白音ゆき、花鋏キョウ、バーチャルゴリラ、バーチャルハート様、ピースアパート(彩音れおん、小日向りゅーじ、紺野和泉、高生紳士、星乃歌カズ、水凪自由、夕悠夜赤、芳月廻)、姫熊りぼん、星乃めあ、丸餅つきみ、水瓶ミア、湊音みなみ、まりなす(仮)(奏天まひろ、燈舞りん、音葉なほ、鈴鳴すばる)、みみたろう、ヤッターマン(カミナリアイ、ボヤッキー)、唯牙コハク、夢川かなう、嫁ノ萌実、ヨメミ(五十音順)と豪華なメンバーが揃う。
 公式サイトはこちら

【コメント】
 なんだこのメンバー...強力じゃ...。VTuberがこれからネットにとどまらずテレビや他のメディアに進出していく手助けを是非、お願いします...。今までにないようなイベントやテレビ番組を期待しております~~!!(えい)

 VTuberのネットワークといえば、upd8やにじさんじネットワークが思い起こされますが、第3の勢力が出てきたなと思いました。日テレが元なので、番組的な方向に強そうで、これからの動きは要注目です。
 なんとなくのイメージでは、今までのネットワークと違って中~小規模のグループをまとめたように見えます。個人的には、この辺りのVTuberが新しい流れを作ってくれるんじゃないかなと思っているので、頑張ってほしいです。(やよい)

 めっちゃ大規模!しかも日本テレビが主催ということで、活躍の機会が広がる強力な手助けになりそうです。メンバー一覧を見ると既にイベント等で仲良く交流している組み合わせも多く見受けられるので、これからますます交流が発展していくと思うとワクワクします。
 MoguLiveに掲載されたインタビュー記事も読みましたが、担当の方が熱意を持ってVTuberについて語ってくださっていて嬉しくなりました。特に印象に残ったのは「まずは世間にこれだけ多種多様なVTuberの方々が活動していることを知っていただきたい」という言葉。VTuber界は多様な個性の宝庫ですが、じゃあ世間の人がそれを知っているか?というと、残念ながらそうとは限らないと思います。知らずに「VTuberにはもう面白いものがない」と失望している人たちだって、きっと多い。
 「箱」という形を取ってその強みを活かしつつも「個」という価値に注目する、その姿勢にとても期待が持てると感じました。これからが楽しみです。(うぇるあめ)

5/27 星街すいせいwithホロライブファンタジー「佐賀事変」MV公開

【概要】
 星街すいせいとホロライブファンタジー(3期生)による「佐賀事変」の歌ってみたコラボ動画が公開された。
 動画はこちら。
youtu.be

【コメント】
 本家を歌っているフランシュシュはTVアニメ『ゾンビランドサガ』で生まれた声優ユニットで、高い実力と多彩な曲に定評があります。今回の動画では、すいちゃんの力強いボーカルが他5人の歌声をリードする形で本家に負けない強い音源に。そして特筆すべきは映像の凝りよう。VTuberの歌ってみた動画であんなにリアルな背景CGそうそう見ないぞ…。企画から背景・イラスト・コンポジットまでbilibiliのファン(いわゆる「字幕組」)の人たちが協力して仕上げたようです。国境を越えたチームとのコラボ…エモさ満点ですね。(にわとり)

 フランシュシュの曲を歌う天才ッッッ!ゾンサガはストーリーも曲もとても好きだったので歌ってくれて嬉しかったです。歌の割り振りや映像も本家をリスペクトしている様子が伝わってきます。いや映像綺麗すぎだろマジで...。ぺこらの耳がぴょこぴょこ動いてるのがめちゃ好きっす。(えい)

 星街すいせいの歌声ッ!圧倒的な歌唱力の暴力と、映像美の暴力でオタクのライフはもうゼロです……。いや……星街すいせい歌上手すぎる……。(やよい)

5/29 銀髪のよるのそらが配信


【概要】
 新しい色合いの洋服の初披露として大人の雰囲気がある「よるのそら」がときのそらの配信に登場した。
 配信はこちら

【コメント】
 お、お姉さん...ありがとうございます。元々AZKiちゃんとのユニット「SorAZ」で使うためのお洋服だったそうですが、赤黒が並ぶのはう~んとなって没になったものをもったいないね~となって披露したそうです。前日の配信で大人なわたしか男の子っぽい私どっちがいい?と匂わせていたようですが、そらとも側が全然理解できてなくて無臭って言われてたのが正直面白かった...匂わせられないのもそらちゃんっぽくていいっすね...。これからもお姉さんのそらさんが見れると嬉しいですね。よるのそらさんも登場するそらちゃんのインスタントヘブンもかわいい表情満載!沢山聴きます。(えい)

5/29 「花達と椿と君。vol.2」放送

【概要】
 花譜や理芽等のアーティストが所属するクリエイティブレーベル、KAMITSUBAKI STUDIOの告知番組が放送された。
 ダイジェスト動画はこちら

【コメント】
 te’resaちゃんの衝撃的なMVをはじめとして、美しい映像による情報解禁にワクワクさせられっぱなしでした。告知すらもこだわり抜いてエンターテインメントにしてしまうのが本当に凄い。あとシンプルに花譜ちゃんと理芽ちゃんの純朴な会話が好きなので永遠に聞いていたいです。(うぇるあめ)

 花譜がNintendo Switchを買ったけどソフトを持ってないから体験版をやりまくってるって話しててめちゃくちゃ笑ってしまった。今回の放送で明かされた神椿市建設中。の話が個人的に面白そうだったので今後の進展が楽しみ。(よーこん)

5/30 「#解釈不一致」開催

【概要】
 ぴぼ、アランの2人からなるバーチャルオルタナティヴアーティスト「memex」によるワンマンライブ「#解釈不一致」がVRChat上で行われた。独自開発した数十万人が同時視聴可能なVRライブシステム「Omnipresence Live」を用いた。

【コメント】
 当日見ることは叶わなかったのですが、空間アーカイブを見に行く放送があり、そちらで見させていただきました。ほんとにすげぇ....。VR上でのリアルタイムで音声と演出を同時に行うライブには息を呑むばかりです。歌声などに反応し、変化する空間が美しい。色や形の変化だけでなく、空間そのものが変容していく様は圧巻でした。なんだこれ...。今後もこのようなシステムを使ったライブを見ていきたいです。(えい)

5/31 AZKiがオリジナル曲「Intersection」MV公開

【概要】
 AZKiは「ホロライブプロダクション」傘下の音楽レーベル「イノナカミュージック」所属のバーチャルシンガー。新曲3曲リリースの第1弾として公開された。作詞作曲編曲をlapix、動画構成、編集をノノルが担当した。今後第2弾として「Take me to Heaven」、第3弾に「青い夢」が順次リリースされる予定。
 動画はこちら。
youtu.be

【コメント】
 AZKiが...めっちゃ踊ってる...ラップもしとる...。今までのAZKiちゃんの曲にないようなエレクトロサウンドの曲でイントロ聴いたときからなんだこれ...って開いた口が塞がらなかったです。これまではAZKiちゃんのイメージはロックかバラードかみたいな印象だったので、新しい魅力~!!と騒いでいます。こんな歌い方もできるのかすげぇ...。配信されているremixが2倍近くの時間あって面白かったです。ウケル~。三倍アイスクリーム!とてもよかったです。(えい)

 今までのAZKiの曲の中で一番好きかもしれない。配信開始から曲が強いなと思っていましたが、Twitterの映像を見て「これは映像もヤバいぞ」と……。案の定MVは光が綺麗だしタイポグラフィもかっこいいしなんだこれは……。AZKiもよう踊っとる……。信号をイメージした歌詞に「赤」がないのはAZKiの赤なのかな、とか「とまらないホロライブ」ってことかなとか、色々考えてワクワクしました。まだ2曲も発表曲が残っているのでめちゃくちゃ楽しみです。(やよい)

 lapixさん作曲だ~~!とワクワクしながら聴きに行きましたが予想以上の良さでした。音数が多くオシャレで都会的なサウンドがめっちゃ心地よい。途中でテンポが変わりラップになるなど展開の面白さもあっていくらでも聴いてられます。AZKiちゃんの表現力の幅広さには驚かされるばかり。(うぇるあめ)


おわりに

 いかがだったでしょうか。5月はオンラインイベントなど新しい形での活動が多く、新鮮に感じたのではないでしょうか。
 6月からも変わらず当愛好会も活動を続けてまいりますので、よろしくお願いいたします。