UTVT VTuber界の振り返り 2020年9月編
こんにちは、東大VTuber愛好会です!
今回は9月の振り返りとして、会員が印象に残った出来事をピックアップしていきます。
※感想に一部ネタバレ等が含まれる場合がございますので、ご了承ください。
- 9/5 パレプロ新ユニット「Sputrip」お披露目ライブ
- 9/7 Kizuna AI × 花譜「ラブしい」公開
- 9/7 ときのそら3周年
- 9/9 ピンキーポップヘップバーン1stアルバム「P-POP」発売
- 9/9 ホロライブENがデビュー
- 9/9~ 「青色」シンガーらによるカバー企画「青色と混ざる」始動
- 9/11 HIMEHINA「Mr.VIRTUALIZER」公開
- 9/12 柚原いづみ・風見くく3Dお披露目
- 9/12 健屋花那3Dお披露目
- 9/13 星乃めあ1stワンマンライブ「Merry Star Tours!!」開催
- 9/17 「ホロライブ×maimai でらっくす Splash」コラボ開始
- 9/19 グウェル・オス・ガール、魔界ノりりむが積分耐久配信
- 9/19 「白爪草」公開
- 9/19~22 Life Like a Live!(えるすりー)開催
- 9/20 Kotone(天神子兎音)がオリジナル曲「Black Joke」MV公開
- 9/20 道明寺ここあオリジナル曲「Fall in Sunset」公開
- 9/24 COTD展コラボ楽曲公開
- 9/26 因幡はねる100人凸待ち実施
- 9/26 SorAZ Special Live 刹那的クロニクル
- 9/27 第3回音Line_DistANCE
- 9/30 VTuber Fall Guys Party開催
- 9/30 ミライアカリが新衣装を披露
9/5 パレプロ新ユニット「Sputrip」お披露目ライブ
【概要】
バーチャルアイドルプロジェクト「Palette Project」よりシティーポップを中心に歌う新ユニット「Sputrip」がデビューし、お披露目ライブを行った。新曲「Breeze in the Sun」「光の惑星」も初お披露目となった。
デビューライブ映像はこちら。
【コメント】
パレプロの新ユニットも「Altimate!!」、「REGALILIA」ときてついにラストがやってきましたね……。シティーポップてなんぞや?と思っていたのですが、70年~80年代のころの都会的な雰囲気を含んだ歌詞や曲調のジャンルらしく、確かにそんな感じする、懐かしいけどオシャレ~でした。パレプロはフォーメーションダンス的なところがとってもよくて毎回注目しているんですが、今回も息ぴったり揃ったダンスをしていて、歌詞に沿った踊りだったり、3人で並んだり、2人でトンネルを作って1人はくぐったりで見たかったものはソレソレ!!とテンション上がってました。「Breeze in the Sun」の「in the Sun」と歌うところがかわいくて好きです。以前の「Altimate!!」の「Summer is over」お披露目のときから思ってたのですが、ステージやら床の反射やら光や影の演出がかなり向上しててすげぇ~ってなってました。すげぇ~~~!(えい)
9/7 Kizuna AI × 花譜「ラブしい」公開
【概要】
エナジードリンク「ZONe」IMMERSIVE SONG PROJECTの一環として、Kizuna AI・花譜の2人が歌唱する「ラブしい」が公開された。作詞・作曲はゲスの極み乙女。などでも知られる川谷絵音。
動画はこちら。
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【コメント】
アイちゃんと花譜ちゃんの全く違う2人の歌声のユニゾンが綺麗でした。曲名の「ラブしい」は不思議な言葉ながらも歌詞中に繰り返し登場し、頭に残るのでついつい口ずさんでし聴いててまいます。また、個人的にはイントロの入りが鳥肌ものだったのでぜひ聞いてもらいたいです。
MVでは歌詞とリンクした不思議な世界が具現化されており、そこで2人が踊るというもの。こちらは2人の踊りの振り付けが可愛くて印象的でした。(やよい)
嬉しすぎるコラボ……。不思議で美しい楽曲といい、世界が色鮮やかに移り変わるMVといい、その夢の中に居るかのような心地よさにうっとりします。
2人の歌声は曲中で綺麗に重なりあったり、互いを引き立て合ったり、「半分になればいいの」の所でちょうど半分ずつ聴こえたり……と存分に活かされているので聴いてて幸せです。何にせよ、ZONeには感謝してもしきれません。(うぇるあめ)
9/7 ときのそら3周年
【概要】
「ホロライブプロダクション」傘下の女性VTuberグループ「ホロライブ」所属のときのそらが活動3周年を迎えた。同日には3周年記念配信を行い、デビューからの3年間を振り返るとともに、新衣装もお披露目した。
配信はこちら。
youtu.be
【コメント】
そらちゃん3周年おめでとうございます!まずはここまで活動を続けてくれてありがとうございます。色々なことがあったと思いますが、楽しい思い出もとっても多く、配信を見ながら蘇ってきました。初めてライブしたり、メジャーデビューアルバムが決まったり、ファーストワンマンをしたりとどれも楽しいことばかりでした。放送では衣装に注目した振り返り動画をコメンタリー形式でそらちゃんと一緒にいていくのが楽しかったです。どれも懐かしくてエモい気持ちになりました。
新衣装は20歳になったこともあり、少し今までに比べて大人っぽいお化粧に。かわいいです。とにかくかわいい。ありえないぐらいかわいい。えーちゃんからのサプライズのお手紙にはこちらも涙をしてしまいました…。友人Aさん、ありがとう……ありがとう……。最後はDream☆Storyで笑顔で終わるのもそらちゃんらしくて良かった……ありがとう……。サムネもえーちゃんでとってもよかった!(えい)
9/9 ピンキーポップヘップバーン1stアルバム「P-POP」発売
【概要】
ピンキーポップヘップバーン初のアルバム「P-POP」の発売が開始された。収録される楽曲は「P!NGPONG QUEST」「MAD TIME LOVE」に引き続いて佐々木喫茶が作曲を担当。
トレーラーはこちら。
【コメント】
佐々木喫茶さんのアゲアゲな曲調と、ピンキーちゃんの滲む陰が上手く混ざっていて、特に「あつまれ!PPHワールド」と「インキャ in da house」が好みです。ピンキーちゃんが全部俺で演奏した「P!NGPONG QUEST」も可愛かったです。(やよい)
今までのオリジナル曲はどちらかというとテンポも速く、合いの手が入れやすいテンションが上がる楽曲が多かったのに対して、「乱数調整ゾンビ」などちょっと変わった雰囲気の曲があったりして面白かったです。歌詞もピンキーちゃんらしい変わったものが多くてマッチしてて良い。わちゃわちゃしてる「優勝」も楽しくて好きです。トレーラーも7時間耐久と楽しい!(えい)
9/9 ホロライブENがデビュー
【概要】
VTuber事務所「ホロライブプロダクション」より「ホロライブEnglish」が設立され、《伝説の世界からやって来たVTuber:hololive English -Myth-》というコンセプトのもと、「Ninomae Ina’nis(一 伊那尓栖【にのまえ いなにす】)」「Takanashi Kiara(小鳥遊 キアラ【たかなし きあら】)」「Watson Amelia(ワトソン・アメリア)」「Mori Calliope(森 美声【もり かりおぺ】)」「Gawr Gura(がうる・ぐら)」がデビューした。
デビュー動画はこちら。
【コメント】
個人的にハマったのはCalliope Moriさん。「なんとなく聴いてみるか~」ぐらいの気分で開いた自己紹介ラップ動画のあまりのクオリティに吹き飛ばされました。死神らしく鋭いビジュアルとリリック、二言語を使いこなし滑らかに言葉を紡ぐテクニック、凄すぎる……。是非とも音楽方面で大成してほしいです。(うぇるあめ)
Calliope Moriやばすぎ、失礼されました……。(えい)
9/9~ 「青色」シンガーらによるカバー企画「青色と混ざる」始動
【概要】
をとは、エルセとさめのぽき、yosumi、somuniaの「青色」シンガーらが、毎週お互いの楽曲をカバーしあう企画「青色と混ざる」を始動した。
9/9にはsomuniaによる「jelly girl」、9/16にはをとはによる「gloomy」、9/23にはエルセとさめのぽきによる「merrow」、9/30にはyosumiによる「ブルーアワー」のカバーがそれぞれ投稿された。
【コメント】
カバー自体めちゃくちゃ良かったけど、それ以上にカバー元の原曲の素晴らしさを再認識させられる企画だと感じた。(よーこん)
綺麗な企画だ……。アーティストとしてのVが増えて、VTuberの楽曲をVTuberがカバーするという繋がりが活発に生まれるようになったのは見ていて楽しいですね。個人的には可愛らしいラップパートが癖になるをとはちゃんのgloomyカバーが好きです。(うぇるあめ)
エルぽきの「merrow」カバーのぽきさんの高音が良かった。10月に最後の動画が残っているので、楽しみに待ってます。(やよい)
9/11 HIMEHINA「Mr.VIRTUALIZER」公開
【概要】
HIMEHINAのオリジナル曲「Mr.VIRTUALIZER」が公開された。MVにはにじさんじからえる、御伽原江良、郡道美玲、月ノ美兎、樋口楓、本間ひまわり、ホロライブから白上フブキ、ときのそら、夏色まつり、.LIVEから花京院ちえり、金剛いろは、電脳少女シロ、もこ田めめめ、更に名取さな、猫宮ひなた、ピンキーポップヘップバーン、富士葵、ミライアカリが参加し、総勢20名でのダンスも披露されている。
動画はこちら。
youtu.be
【コメント】
VTuberが集まったMV、良……。まりなすの「POLYFULL!」も大勢のVTuberが参加していることで話題になっていましたが、「Mr.VIRTUALIZER」もいろんな方面のオタクに見てもらいたい曲でした。ヒメヒナの新衣装も可愛くて、ちょっとアイちゃんの衣装っぽさも感じ、VTuber界をまるまる一つの曲にしたような印象を持ちました。
また、ゲスト参加したVTuberさんの動きにも注目してみると、名取がちょっと遅れたりと個性を感じ、ついつい繰り返してみてしまいました。
曲もサビの押韻は「ライライラビットテイル」を連想させる気持ち良いもので、やっぱりヒメヒナの音楽好きだなと感じました。(やよい)
リズミカルで明るい曲調が醸し出す、いざWonderlandへ!というお祭り感がたまりません。そしてヒメヒナ楽曲らしいバーチャルの生をテーマにした歌詞、それぞれの個性が出ていて永遠にニヤニヤできるダンスムービーと、とにかく濃い作品……。最高です。未来をひしひしと感じつつ、何となく黎明期のオールスターファン動画のような懐かしさも覚えました。(うぇるあめ)
VTuberが大集合してるMV、最高……。改めてVTuber界隈の絆というか、縁ってとっても大切だと認識しました。こういうのもっとやってくれ……。ダンスもそれぞれ個性的で、名取さなちゃんがキョロキョロしながら振り付け遅れたのが印象的でした。 みんなの踊りを見るために無限回遡ったりしちゃいますね。ヒメヒナの新衣装もカラフルで元気な二人にピッタリで良かったです。また、MVに過去の衣装を登場させたり、色々考察させる内容で相変わらずクオリティが高いのも流石田中工務店です。(えい)
9/12 柚原いづみ・風見くく3Dお披露目
【概要】
今年2月にデビューしたあにまーれの風見くく、柚原いづみが3Dお披露目配信を行った。機材トラブルにより開始が遅れたものの、お披露目配信は多くのファンで賑わった。
柚原いづみの配信はこちら。
風見くくの配信はこちら。
【コメント】
くくたその配信、ひたすらネタ満載で笑いました。宝塚女子高生と空耳テニミュが好き。(うぇるあめ)
いづみさんがガンギマリの目でカバディしたりベイブレード回したりくくさんがめちゃ長いのに完璧なモノマネしたり楽しかったです。テニミュのモノマネは空耳の方の歌詞でさすがだな~と思いました。(えい)
9/12 健屋花那3Dお披露目
【概要】
初配信から約一年を経て、健屋花那が3Dモデルのお披露目配信を行った。
配信はこちら。
【3Dお披露目】健屋はどう動いても可愛いのだ。【#健屋3D/にじさんじ】 - YouTubeyoutu.be
【コメント】
お披露目配信おなじみのスクショタイム、ゲストによるポーズリクエストから重厚なセットによるOP、メディックメディア監修のAEDの救命講習、ナースのフリー素材写真再現、にじさんじ海外勢や黒子ゲストとの絡み、そして煌びやかなセットによるクオリティの高いライブまで、1時間とは思えないほど充実したプログラムだった。ここまでのコンテンツを準備した労力もさることながら、これだけ詰め込んで休憩をろくにとらず一時間で走り抜けるタイムマネジメントの几帳面さと体力から意識の高さが窺える。ライバーが頑張っている姿を見て感動したい、という方には視聴を勧めたい。あとモデルがめちゃくちゃ可愛い。(千鳥ボブ)
9/13 星乃めあ1stワンマンライブ「Merry Star Tours!!」開催
【概要】
VSinger星乃めあの1stワンマンライブ「Merry Star Tours!!」がSPWNにて配信された。本イベントは5月にリアルイベントとして開催予定だったが、昨今の情勢を踏まえ開催を延期し、オンラインでの開催となったもの。普段から交流のある朝ノ瑠璃、MZMのコーサカがゲストとして参加した。
【コメント】
ゲストでコーサカが参加するという告知を見たときから「call me now」を楽しみに待っていたので、ようやく回収できて満足。(やよい)
9/17 「ホロライブ×maimai でらっくす Splash」コラボ開始
【概要】
「ホロライブプロダクション」傘下の女性VTuberグループ「ホロライブ」のときのそらとさくらみこによる楽曲「マイオドレ!舞舞タイム」がアーケード音楽ゲーム「maimai でらっくす Splash」に追加される。作詞作曲、動画をキノシタが手がける。
動画はこちら。
【コメント】
そらみこ~~!!
そらちゃんの「Dream☆Story」もみこちゃんの「マイネームイズエリート☆」もキノシタさんの楽曲で、お互いの自己紹介的ソングを作った方がこうしてコラボ楽曲も作ってくださるのはすっごいうれしいです。maimaiしてるオタクさんは是非プレイしてみてください……!(えい)
9/19 グウェル・オス・ガール、魔界ノりりむが積分耐久配信
【概要】
グウェル・オス・ガールが「魔界ノりりむが積分の問題を解けるまでおわれません」として、耐久配信を実施。分数から始まり、定積分までを約8時間に渡って指導し、最終的には魔界ノりりむの独力で二次関数の定積分を解ききった。
配信はこちら。
【コメント】
自分にとって突拍子もなさそうな目標であろうと、階段を着実に昇っていけば辿り着けるということを示した配信。教える側が生徒を信頼すること、そして生徒側が粘り強く疑問を解消していくこと、この両方がなければ成立しない企画だったと思います。自分も算数や数学を子供に教えることがある身なので、共感する場面もあれば、自分のあり方について考えさせられる場面もありました。
後に配信でりりむちゃんが語った「解けることが楽しい、知ることが楽しい」という言葉にこの企画の何よりもの価値が詰まっていると感じます。(うぇるあめ)
最後の最後で通分を教えていて、通分を理解せずに定積分を解いていたのが面白かった。これからもVTuber教育シリーズが続いてほしい。(やよい)
9/19 「白爪草」公開
【概要】
電脳少女シロ主演のワンシチュエーションサスペンス映画「白爪草」が、9月19日から2週間にわたって上映された。制作・配給はホリプロが行った。
公式サイトはこちら。
【コメント】
蒼と紅の会話で、だんだん何が起きたのか明らかになっていくのが観ていてハラハラした。3か月後のシーンでハピエンかと思いきやどんでん返しが起きて驚いたが、後から思い返してみるとあれのお陰で会話中のミスリードに整合性ができているので、脚本の出来に関心した。あと、シロちゃんの泣きの演技が良かった。アイドル部の子達の演技もほとんど違和感が無かった。総合的に見て、バーチャルYouTuberによる映画としてかなり面白かった。(よーこん)
畳み掛けるような展開と演出に、ただただ息を呑む一時間強。全てが疑わしく思えるほどの二転三転を経て徐々に真実が明かされていく過程は緊張感がありました。そして最後に謎が全部解けたときの感情たるや……。
ストーリーはもちろん、VTuberの扱い方を見るのもまた楽しかったです。使える場所が限られる、細かい動作が苦手といったCG特有の制約にうまく対処する一方で、身体が複製可能であるという性質を使い双子の物語を作るなどメリットを活かした部分もあり、全体的にとても考えられている作品だと感じました。
とても面白い映画だったので、是非映像化してもっと色々な人が観られるようになると嬉しいなぁと思います。(うぇるあめ)
蒼と紅の掛け合いから生まれるミステリーがだんだん紐溶けていくのが面白かったです。あまりミステリー作品を見ないこともあってか、最後の展開が全く読めなくて映画館で驚きの連発でした。シロちゃんの演技もとてもうまくて流石です。
VTuberによるドラマや映画といえば「四月一日さん」シリーズがありますが、今回のようにVTuberのみが出演する作品が増えるとVTuberのファンがドラマや映画に興味をもったり、逆もまたしかりで見る人が増えればよいな~と思いました。(えい)
花屋の中での会話、そして置かれている物だけで、蒼と紅、そして桔梗先生の怖さがだんだんと見えてくる作品です。冒頭のシーンのカメラワークなど、バーチャルだからこそできる表現に期待が持てます。パンフ買いたかった。(TKG)
9/19~22 Life Like a Live!(えるすりー)開催
【概要】
バーチャルアイドルオンラインライブフェス「Life Like a Live!(えるすりー)」が9月19日~22日の4日間に渡って行われた。まりなす(仮)、GEMS COMPANY、えのぐ、Palette Project、リブドル!、アイドル部(花京院ちえり、もこ田めめめ、八重沢なとり)、あにまーれ(因幡はねる、宗谷いちか、日ノ隈らん)、AZKi、VALIS、温泉むすめ(秋保那菜子、草津結衣奈、箱根彩耶)、天使リリエル、月宮雫、ドーラ、日本烈島、HACHI、ブイアパ(杏戸ゆげ、季咲あんこ)、Microphone Soul Spinners、結目ユイ&水瀬しあ、ユイF-022、RabbyTwins、が出演し、えるすりーシャッフルユニットとして#BESPHERE(奏天まひろ、鈴木あんず、七海ロナ、水科葵)、一期感電♡けーき(暁月クララ、音葉なほ、夏目ハル、長谷みこと)、りんごひめ(江波キョウカ、白藤環、燈舞りん、奈日抽ねね)、麒麟さん連合(一文字マヤ、神菜コハネ、鈴鳴すばる、日向奈央)が結成された。また、SPWNでは「Vアイドルガチ運動会!!!」やニコニコ動画では前夜祭、バックステージ&企画ステージが行われ、大いに盛り上がった。
公式サイトはこちら。
【コメント】
ありがとう、AVALON……。最高のライブフェスでした。
DAY1ではシャッフルユニット名が発表されて、カオスチームがやっぱりカオスな名前になってて笑ってました。でもいちごしょーとけーきってかわいくて好き。
DAY2では遂に公演がスタートしてワクワク。開幕の26人が同じステージで同じダンスを踊っているのは流石にびっくり。壮観でした。「まりなす」がもう新衣装ぶっこんでくるわ新曲だしてくるわで声出ました。オタクはすぐ声出す。個人的に楽しみにしていた「Altimate!!」が「Alt!!」の「たのしむ~ぶ」を歌ってくれたのでまた「やったぁ!!」て大声出しました。ありがとうございます。楽しかったです。また、「HACHI」さんの「光の向こうへ」が激エモで感動しました……。シャッフルユニットのトップバッター「#BESPHERE」の「Blue Hearts」は正統派激熱アニソンの雰囲気で最高。「きーずーなー!!」ってところがめちゃ好き。夜公演の「VALIS」の曲の強さとパフォーマンスに度肝抜かれました。かっけぇ……。シャッフルユニット「一期感電♡けーき」の「カオス DE フルコース」はやっぱりカオスでした。
DAY3では「パレプロ」9人での初パフォーマンスが見れて嬉しかったです。また、歌われたカバー曲が「ハレ晴レユカイ」、「キューティーハニー」、「蠟人形の館」、「ハッピーシンセサイザ」と、インターネット老人会に優しい「敬老の日」といわれていてめちゃ笑いました。シャッフルユニット「りんごひめ」は非常にかわいい楽曲でかわいい~ってずっと思ってました。「麒麟さん連合」はそれに対してかっこいい楽曲でかっこいい~ってずっと思ってました。
DAY4はやっぱり「LiLYPSE」がシークレットで衝撃の登場をしたことが印象に残ってます。なんだこのユニット……今後が楽しみ。「まりなす」の「WONDERLAND2」もやっぱりテンションが上がりましたね……もっとやってくれ……。ラストの「Life Like a Live!」のバラードアレンジVerも最高でした、泣かせに来てるじゃんなあ……。
5公演もあると無限感想が書けてしまいます、最高でした!えるすりー2も待ってます!(えい)
9/20 Kotone(天神子兎音)がオリジナル曲「Black Joke」MV公開
【概要】
Kotone(天神子兎音)がオリジナル曲第5弾「Black Joke」を公開した。作詞・作曲・編曲は「かごめ」「Erase」に続き「出口遼」が手がける。
動画はこちら。
【コメント】
めっちゃリピートしてます。ジャジーな跳ねリズムに自然と身体が乗ってきますし、メロディーも子兎音様の声に馴染んでいて気持ち良い。こういう怪しさ満点のキャラクター、良いですよね!Kotone楽曲はどれも格好良すぎる。(うぇるあめ)
「なんちって まあ 知らんけど」が好きすぎる。「かごめ」「Erase」とともに激かっこいい曲だらけなので生歌で歌ってる姿を見てみたいです。(えい)
9/20 道明寺ここあオリジナル曲「Fall in Sunset」公開
【概要】
RIOT MUSIC所属の道明寺ここあ初のオリジナル曲「Fall in Sunset」が公開された。作詞・作曲はボーカロイドPとしても有名なみきとP。
動画はこちら。
youtu.be
【コメント】
ここあちゃんと言えばロングヘアのイメージだったので、それがバッサリとショートカットになり驚きましたが、可愛かったです。
ここあちゃんの芯の通った力強い歌声は、ギャップと相まって魅力的ですが、みきとPのシティポップサウンドとは特に上手く合っていて、聞いていて落ち着く曲だと感じました。
MVは2番までがブラウン管を思い出させるレトロな映像で構成され、ラスサビからが滑らかな3Dや実写風景に変化するという対照的な作りになっており、イントロの髪型の変化と合わせて、全編を通して「変わること」をイメージさせるものになっています。(やよい)
9/24 COTD展コラボ楽曲公開
【概要】
8/15~9/9に3.5D by KAMITSUBAKI STUDIO × PARCOにて開催された『CONNECTED OVER THE DIMENSION』展で公開されたコラボ楽曲のMVがYouTubeに投稿された。楽曲は、KMNZ × ORESAMAの「ファジータウン」、KMNZ × 春猿火の「3D」、somunia × ヰ世界情緒の「透明な呼吸」の全三曲。
【コメント】
このMV公開はありがたかった!KMNZ×春猿火のコラボレーションがとにかくクールで痺れました。『VR』のサンプリングとか、3人のパートが複雑に切り替わるところとか、好きなポイントが沢山。(うぇるあめ)
somunia×ヰ世界情緒、圧倒的な萌えで無事に消滅した。
fictyと神椿のコラボレーションは、発表当時から楽しみだったが期待以上のものが出てきて最高だった。残念ながらCOTD展の現地には行くことができなかったが、インターネット上でもコラボの様子を聞くことができて良かった。(やよい)
9/26 因幡はねる100人凸待ち実施
【概要】
有閑喫茶あにまーれの因幡はねるがリスナー100人からの凸待ち配信を実施。凸者だけでなく多くのリスナーが集まり、様々な企画を楽しんだ。
配信はこちら。
【コメント】
個性的な組員、改めリスナーたちもそうですが、裏で神楽めあちゃんが来ていたり、新人が加入することが発表されたりとサプライズ満載で、長時間でも飽きない配信でした。リスナー凸待ちははねるちゃんの十八番ですが、一人一人をしっかり監視しているからこそできる企画だなと改めて感じました。(やよい)
9/26 SorAZ Special Live 刹那的クロニクル
【概要】
「ホロライブプロダクション」傘下の女性VTubeグループ「ホロライブ」所属のときのそらと同傘下の音楽レーベル「イノナカミュージック」所属のAZKiによるユニット「SorAZ」によるスペシャルライブ「刹那的クロニクル」がSPWNにて行われた。
【コメント】
えっかわいすぎるしかっこよすぎる……。開幕「刹那ティックコード」でテンション爆上がりでした。実況タグが「#劇場版SorAZ」だったこともあり、VJによる演出が映画のオープニング風だったり、相変わらずMVレベルの映像がリアルタイムで生み出されていてすげぇ~ってなってました。ありがとうございます。お互いの曲を一緒に歌ったりするのもユニットライブっぽくて良かったです。そらちゃんが「猫ならばいける」歌っててにゃーにゃーいっててありがとうございます。かわいい。
AZKiちゃんのパートでは前半は盛り上がり、後半はエモさ全開の対照的なセトリで開拓者が無事全滅しました。機材トラブルで一度止まってしまったこともあり、コメントでの「おかえり」に対して「いのち」のサビ前で「ただいま」と囁いていたのがエモかった。そらちゃんのパートはかわいさアイドルらしさ全開でかわいかった……。個人的に「冴えない自分にラブソングを」や「IMAGE source」が久々の生歌で非常に嬉しかったです。ありがとうそらちゃん……。そらともも全滅です。
終盤のSorAZ二人での「紅藍クロニクル」は魂のぶつかり合いといった様子で激熱でした。こういう曲でこういう演出が見たかったぜ……ありがとう……。「聞こえている?」「聞こえているよ」という歌詞がそらちゃんの初配信みがあってエモい。全部エモい。ありがとうAZKi先生。
これからのSorAZの活躍に期待してます!(えい)
9/27 第3回音Line_DistANCE
【概要】
オンラインダンスミュージックイベント「音Line_DistANCE」の第3回がTwitchにて行われた。DJとしてネス from RAB, DJ’TEKINA/SOMETHING, D.watt, 保坂☆ feat. 獅子神レオナ&花挟キョウ, REDALICE, yuzen&天輝おこめ, DAICHI feat. GEMS COMPANY, パルム、LIVEとしてMicrophone Soul Spinners, アザミ、VJとしてclocknote., KOMAPPY, よしが参加した。
【コメント】
パルムさん……律可くんのRe:Hello world流してくれてありがとう……。ネスさんは相変わらずタットしててDJがVJしてたのがたすかった。(えい)
9/30 VTuber Fall Guys Party開催
【概要】
YouTube公式プログラム「YouTube Gaming Week」の1企画として、甲賀流忍者ぽんぽこ&ピーナッツくんが司会を務めるコラボイベント「VTuber Fall Guys Party」が開催。総勢24名のVTuberがそれぞれ4人チームに分かれ、ポイント制で優勝を争った。
【コメント】
公式でこういうプログラムをやってくれるの、ありがたい!合同練習、お互いに声を掛け合う戦略的連携といったチーム戦ならではのメンバーの繋がりが見られて楽しかったです。下馬評だとアッキーナが強そうかな?と思っていましたがひまちゃんがめちゃめちゃ本番に強くてびっくり。そしてバーチャル狼人会の絡みはいいものだった……。(うぇるあめ)
VTuber Fall Guys PartyではEチームを応援していましたが、練習配信では成果が振るわ無かったのにもかかわらず、本番ではうい先生がこれまでの練習の成果を発揮し、リーダーのさなちゃんは初のクラウンを獲得するなど、下馬評を覆す大健闘でした。優勝は逃したものの、楽しそうな雰囲気はしっかり伝わってきました。また後日他の視点でも見てみたいです。(やよい)
9/30 ミライアカリが新衣装を披露
【概要】
ミライアカリがカウントダウン生放送後にオリジナル曲「Fly to NEWWORLD」を公開。MV内で新しい3Dモデルを披露した。
同時に公開された新公式サイトではレーベル「GOOM STUDIO」への所属や、オンラインライブ「Mi:LIVE 2020 AKARI → START」の開催が発表された。
動画はこちら。
youtu.be
【コメント】
新衣装めっちゃ良かった。マジで。(よーこん)
MV良すぎる!そして情報量が多い!華やかな新モデルと映像、デビュー動画の構図と被るサムネイル、何もかもがグッと来る動画です。初期勢がこういう風に進化し続けてくれるのは本当に嬉しいものがあります。
そしてミクさんの親戚感が強まったなぁと思っていたら、ちょうどGOOM STUDIOに株式会社クリプトンが協力しているとのことでそこでも驚き。これからの活動が楽しみすぎます。(うぇるあめ)
同日に公開された「Fly to NEWWORLD」が激ヤバ曲で、「ミライトミライ」を継承しながら、新しい何かに羽化したように感じられて、四天王の成長にエモが溢れた。(やよい)
衣装もお化粧も以前とだいぶ変わり、さらに大人の女性感がまして好きです。目元がキラキラでかわいい。羽をイメージした髪飾りが「Fly to NEWWORLD」とマッチしてて最高です。(えい)
おわりに
いかがだったでしょうか。今月は「白爪草」や「えるすりー」など新しい試みが多く、新鮮に感じることが多かったように思います。
当愛好会も引き続きVTuber界隈が盛り上がるよう努めてまいりますので、よろしくお願いします。