東大VTuber愛好会のブログ

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バーチャルアイドルフェス「Life Like a Live!(通称:えるすりー)」 イベントレポート

 こんにちは、会員のえいです。

 先日、9月19日から22日の4日間に渡って開催されたバーチャルアイドルフェス「Life Like a Live!」(通称:えるすりー)についての感想や紹介などを述べていこうと思います。イベントレポートを出すには遅くなりましたが、非常に楽しかった4日間を振り返っていきます。

DAY1

DAY1には昼に開会式、昼から夜に駆けて今までの配信の振り返り、また夜には前夜祭が行われた。
開会式ではステージの初お披露目や、まりなす(仮)がavexのバーチャルプロダクション「AVALON」に所属することもさらっと重大発表された。
前夜祭では今まで仮の名前がついていたシャッフルユニットの正式な名前が発表された。青チームは「#BESPHERE」、赤チームは「りんごひめ(Princess Apple)」、黄緑チームは「麒麟さん連合」、カオスチームは「一期感電♡けーき(いちごしょーとけーき)」となった。

DAY2

昼公演

 えるすりーの開幕はまりなす(仮)Palette ProjectえのぐGEMS COMPANYReVdol!の総勢32名による、テーマ曲「Like Life a Live!」。大きな円形のステージに4グループ26人が並び、それぞれが個性を持ちながら統一されたダンスを披露し、ファンを沸かせた。「最初からクライマックス」とはまさにこのことだろう。


 テーマ曲後のトップバッターはまりなす(仮)の4人。
 1曲目にはまりなす(仮)の定番で盛り上がる「WONDERLAND」を披露した。キレキレのダンスパフォーマンスには相も変わらず舌を巻く。続いて初披露となる「GIMME! GIVEU!」。イントロで衣装が進化し、新曲+新衣装というファンにとっては非常に嬉しい展開。サビにそれぞれのソロパートがあり、盛り上がれる楽曲となっていた。ラストは「JUST IN MY HEART」で会場をさらに盛り上げる。「じゃすいんまいはー!」「おーおーおーおおー!」とコメントをするのみならず、実際に声も出してしまうほどテンションがあがる。トップバッターにふさわしい熱量のある3曲でオープニングを締めくくった。

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 続いて2組目はavexがプロデュースする言霊少女プロジェクトからMicrophone Soul Spinners、通称ソウスピの4人が登場。1曲目に「BATTLE ON THE T.O.P」を披露。イケイケのラップを歌うかわいい女の子たちに心を射抜かれた方も多いのではないか。2曲目には「Microphone soul spinners!」を披露。タイトル通り自己紹介をラップで行う楽曲。名前と韻を踏んだ心地よい歌詞で十分なインパクトを与えて出番を終えた。

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 3組目に登場したのはVRアイドルえのぐの4人。数々のライブを行ってきた経験による確かなパフォーマンスには圧倒された。1曲目は「e☆Jump!→Dream!!」。ボカロPとしても知られる「キノシタ」による楽曲で、楽しい曲調には思わずノリノリに。2曲目は「ギザギザコミュニケーション」。特徴的なラップパートが頭の中に残る楽曲。アイドルらしい元気な歌と踊りで視聴者を笑顔にした。

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 4組目にはあにまーれより因幡はねる宗谷いちか日ノ隈らんの3人が登場。普段は配信を中心に笑いを届ける彼女らだが、えるすりーではアイドルらしい一面を見せた。初めに「会いたかった」のカバーを披露。「振付が簡単だからアイドルといえばAKB48さんだから」という選曲の理由のとおり、かわいらしく笑顔あふれるパフォーマンスを見せた。2曲目には「ふぁんふぁーれ!」を楽しく歌唱。直前のMCでの芸人らしい爆笑トークに反して、しっかりかわいくオリジナル曲を歌いあげた。観客と一緒に「ららららー」と歌う場面はこういうフェスならでは、ライブならではの一体感を生み出した。


 5組目に登場したのはPalette ProjectよりAltimate!!の3人。Altimate!!はPalette Projectの前身にあたるAlt!!時代の楽曲やボーカロイド曲のカバーを中心に歌う、七海ロナ藤宮コトハ神菜コハネによるパレプロ内ユニット。1曲目の「StAlt!!」で自らのパートの始まりを告げ、Palette Projectのトップバッターをしっかり務める。2曲目にはオリジナル曲「Summer is Over」を披露。「SiO」とAltimate!!のメンバーも省略するこの曲は儚い恋心を歌った夏らしい一曲。ステージを大きく使う間奏の振り付けで観客を魅了した。3曲目の「たのしむーぶ」は2曲目の夏の恋の切なさに対して雰囲気がガラッと変わり、「うー!はー!」と全力で楽しむ楽曲で、観客のボルテージが一気に上がった。コメント欄は全体を通して「かわいい」で埋め尽くされており、究極のかわいさが感じられた。

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 6組目にはReVdol!が特設ステージからの中継で登場。「Cool Girl」で完成度の高いフォーメーションダンスとK-POP調の楽曲で会場にインパクトを与える。2曲目の「Pre-STAR」では、1曲目のかわいらしい雰囲気を打ち壊すような激熱アニソン曲となっており衝撃を受けた。実際に「Pre-STAR」はReVdol!のストーリーシリーズのOP曲であり、そのクオリティの高さには目を奪われる。

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 7組目はメインステージに戻り、天使リリエルが登場した。バーチャルライブ配信アプリ「REALITY」にてイベントを勝ち上がってきた個人勢VTuberで、ステージに立つのは今回が初。初めてとは思えないパフォーマンスを見せ、えるすりーのために仕立てた羽の生えた衣装で天使らしく癒しを届けた。披露したオリジナル曲「Angelic Lily」の歌詞には自らの活動が詰め込まれており、舞台に立つまでの努力や苦労を乗り越え、今まさにステージで歌っているという熱い気持ちが伝わってきた。MCでは普段配信で行っている腹筋も披露。アイドルフェスで腹筋を行う天使は彼女しかいないだろう。

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 続いて8組目は同じく「REALITY」にてイベントを勝ち上がってきたHACHIが登場。オリジナル曲である「光の向こうへ」を披露した。力強くも優しい歌声に会場が包まれた。壮大なメロディーと巨大な会場、演出が「歌うこと」について感情に訴えかける。
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 「歌うこと」に注目した楽曲が2曲続き、イベントを勝ち上がってきた両者だからこそ、より強く歌に対する思いが伝わってきた。


 9組目はGEMS COMPANYが登場。GEMS COMPANYはスクウェア・エニックスがプロデュースするアイドルユニット。1曲目は奈日抽ねね有栖川レイカによるユニットERINGIBEAM.による「しゃかりきマイライフ!」。二人のぴったりのダンスと、カメラへのアピールが印象的。見ているこちらも笑顔になる。続いては豪華な衣装をまとった9人で「ゴールデンスパイス」を披露。大人数による圧巻のパフォーマンスは迫力満点だ。キレイに揃ったフォーメーションダンスには思わず見入ってしまう。「手放すもんか」と最初のステージで観客の心をばっちり掴んだ。

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 DAY2昼公演のラスト、10組目として登場したのはスペシャルシャッフルユニット#BESPHERE奏天まひろ(まりなす(仮))七海ロナ(Palette Project)鈴木あんず(えのぐ)水科葵(GEMS COMPANY)の4人により結成された。1曲目にはシャッフルユニットオリジナル曲「Blue Hearts」を披露。正統派激熱アニソンのような曲には少し驚いたが、序盤からサビ、ラスラビまでどんどん盛り上がる展開には胸アツ。振り付けはまりなす(仮)のまひろちゃんが担当し、クオリティの高さと、練習時間が短いにもかかわらずピッタリそろっていたダンスには目を見張るものがあった。DAY2昼公演ラストとなった2曲目は「Like Life a Live!」をシャッフルユニットとして披露した。えるすりー昼公演の開幕とはまた違った4人でのテーマ曲はシャッフルユニットの特別さを感じた。青色の衣装をまとった4名が月のようなまばゆい光を受け、昼公演を締めくくった。

夜公演

 夜公演のトップバッターはえのぐ。1曲目は「スタートライン」。次へのステップを踏み出すというイメージが強い楽曲。最高の夜公演のスタートラインを切った。続いて2曲目は白藤環日向奈央による「無敵のヒーロー」。2人による熱い歌と踊りはまさに無敵だった。ユニット曲の後は4人全員に戻り、「常夏パーティタイム」を披露。フェスといえば夏!という雰囲気で、家にいながらもタオルを振り回した人も多いだろう。テンションを上げ切った状態でトップバッターを終えた。

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 続いて2組目はSHOWROOMでのイベントを勝ち上がってきた結目ユイ&水瀬しあ。1曲目は「スイートマジック」のカバー。アイドルフェスらしく、かわいらしい振り付けと歌で観客を笑顔にした。2曲目は「ゴーストルール」のカバー。1曲目のふんわりした空気がガラッと変わり、ロックサウンドが会場に響いた。かわいさとかっこよさのどちらの表情も見せるステージにコメントも大盛り上がりだった。


 3組目にはGEMS COMPANYが登場。1曲目は音羽城乃柚希長谷みことによるユニットcitrossによる「メッセージ」。夜になり会場の夜空の星々とマッチした曲調には思わず聴き入ってしまう。エモい。2曲目は「ときめきドリームライン」。こちらも昼公演の「ゴールデンスパイス」と同じく9人でのパフォーマンス。ふわふわの衣装をまとった美しいフォーメーションダンスは素晴らしい安定感。一人一人を映すカメラワークはオンラインフェスならではで、カメラに向かって笑顔を送る姿はまさにアイドルそのものだった。

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 4組目には温泉むすめから草津結衣奈箱根彩那秋保那菜子の3人が登場。温泉むすめは日本の各温泉地に宿る下級の神様で、全国の温泉地を盛り上げるべく活動している。観光庁が後援をしており、バーチャルアイドルとしても活動。1曲目は草津結衣奈による「キズナ結び・エン結び」。完璧な振りと安定感のあるかわいらしい歌には目を引き付けられた。2曲目は箱根彩那による「Road to Shine」。1曲目はポップテイストだったがこちらは力強い疾走感のある楽曲。どちらも「あったかい」みんなのおかげ、力が「沸く」などの温泉にちなんだ歌詞があり温泉への興味を観客にわかせた。

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 5組目にはPalette ProjectよりSputripの3人が登場。Sputripは暁月クララ常磐カナメ香鳴ハノンによるパレプロ内シティーポップユニット。1曲目はオリジナル曲「光の惑星」。どこか懐かしさがあるが、新しさもあるサウンドで自然と体がノッてくる。「トンネルを駆け抜けて」と歌いながら2人がトンネルを作り、1人が2人の間を駆け抜ける踊りが印象的。2曲目は「DangDang気になる中村由真)」のカバー。アニメ「美味しんぼ」のオープニング曲だったこともあり、選曲に驚いた人も多かった。ラストは「Breeze in the Sun」。こちらもSputripのオリジナル曲であり、楽曲、衣装、ダンスがどれもマッチ。シティーポップを歌うアイドルという現在ではあまり見ない組み合わせでインパクトを与えた。

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 6組目に登場したのはReVdol!の6人。1曲目は「World of the happiness!」。昼公演でもクオリティの高いフォーメーションダンスで魅了した彼女らだが、夜公演でもその力を発揮した。バーチャル空間から現実に飛び出したMVにも注目したい。2曲目は「HEROINE」。1曲まるまる中国語で歌唱することもありえるかも、などと考えていたが、この曲では1番は日本語、2番以降は中国語で歌唱するというファン大盛り上がりの展開。日本と中国のどちらでも活動を広げているReVdol!ならではのパフォーマンスに、今後も期待していきたい。

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 続いて7組目に登場したのはVALISからCHINO(チノ)NEFFY(ネフィ)NINA(ニナ)の3人。VALISは神出鬼没のバーチャルサーカス団で、6人で活動している。3Dとして登場するのは今回が初だった。「真夜中コンチェルト」「残響ヴァンデラー」の2曲を披露。登場から会場の雰囲気がガラッと変わり、VALISの世界観に吸い込まれていった。歌はもちろんのこと、踊りや表情、カメラへの視線など初とは思えないレベルでとても引き付けられた。1曲目は「syodou」、2曲目は「かいりきベア」と、話題のボカロPが手掛ける魅力たっぷりの楽曲による独特の世界観を持つサーカス団の公演は幕を閉じた。

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 8組目には「ホロライブプロダクション」傘下の音楽レーベル「イノナカミュージック」よりAZKiが登場。「いのち」と「青い夢」の定番のエモさ全開の2曲を歌い上げた。多くのオリジナルを持つ彼女だが、アイドルフェスなのでポップな曲で攻めてくるかと思いきや、予想に反してエモさ方面で攻めてきて大きなインパクトを与える。「いのち」→「青い夢」は彼女のライブを見たことがある人にとってはもはやお決まりのコンボ。数々のライブ経験からの歌の表現力、心に訴えかける歌声によって、「バーチャル」とは何か、「アイドル」と「夢」とは何なのかについて考えさせられた。

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 9組目にはまりなす(仮)が登場。奏天まひろ燈舞りんの2人で「ポラリティ」、音葉なほ鈴鳴すばるの二人で「SPARK×SPARK」を披露した。「ポラリティ」は二人の掛け合いがライブごとに少し変わったりしているのが好きで、今回もはしゃいて楽しい。「SPARK×SPARK」はポラリティとは打って変わってハイテンポのユーロビート。視聴者も「スパーク!スパーク!」とコメントで盛り上げた。

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 DAY2夜公演ラストの10組目にはスペシャルシャッフルユニット一期感電♡けーきが登場。音葉なほ(まりなす(仮))暁月クララ(Palette Project)夏目ハル(えのぐ)長谷みこと(GEMS COMPANY)によって結成された、通称カオスチーム。1曲目は「カオス DE フルコース」を披露。タイトルにもカオスとある通り、曲調が激しく変わり、何もかもがカオス。1回聴けばそのままずっと忘れないほどのインパクトを与え、混沌とした空気に包まれた。こちらの振り付けもまりなす(仮)のなほちゃんが担当しており、オタ芸を取り入れるなどカオスさを向上させていた。2曲目は「Life Like a Live!」。DAY2昼公演ラスト曲もやはりシャッフルユニットで締めくくり。1曲目がカオスでごちゃごちゃしていたこともあり、楽しいテーマ曲でもあるが、お祭りの終わりが近づいていくことへの寂しさがDAY2にして出てきたように思えた。

DAY3

昼公演

 DAY3昼公演のトップバッターはDAY2夜公演に引き続きえのぐの4人。1曲目に「Brand New Stage」を披露した。「さあ どこまでも行こう!」と元気にスタート、DAY3として大盛り上がりの開幕だった。続いて2曲目は鈴木あんず夏目ハルで「午前0時のプリンセス」。ユニット曲では4人のときとはまた違った一面が見れるのも魅力だろう。そして3曲目には「YeLL for Dear」を披露。こちらも元気な応援ソングとなっており、フェスを見る人ももちろん、この後の出演者全員に対しても元気や勇気を与えたのではないだろうか。

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 2組目にはAZKiが登場。DAY2ではしんみりエモい曲で攻めてきた彼女だが、DAY3の1曲目は「I can't control myself」、2曲目は「嘘嘘嘘嘘」、3曲目は「自己アレルギー」とハイテンポな盛り上げ曲で会場を沸かす。DAY2とDAY3でギャップを見せ、どのような曲でも歌いこなしてしまう彼女の強みをしっかりと見せつけた。

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 3組目はPalette Projectが登場。メンバー9人全員がそろってパフォーマンスを披露するのは今回が初。1曲目には「きっと、アイだね」を披露。リアルとバーチャルを意識した歌詞からは、パレプロの「バーチャルをもっとリアルで色とりどりに」というコンセプトで活動していることが伝わる。そのまま2曲目に「君がいるから」を披露。1曲目のポップな曲調とは違い、2曲目はファンへの思いが詰まったバラード曲。9人での揃ったダンス、それぞれに割り振られたソロパートによって個性もグループとしての魅力も存分に伝わった。

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 4組目にはRabby Twinsが登場。こちらはDAY2にも登場したMicrophne Soul Spinnersと同様、言霊少女プロジェクトからのユニットで、大江いぶき大江ふぶきの双子姉妹からなる。1曲目は自己紹介ソング「Twin Queen」。かわいくもかっこよくもある2人のラップの魅力を知ることが出来た。続けて2曲目は「ハレ晴レユカイ」のカバーを披露。MCではしゃいだままのテンションで楽しそうに歌う彼女らにつられてこちらも笑顔になった。当日が敬老の日だったこともあり、「ハレ晴レユカイ」を懐かしむ人々が「敬老の日」とコメントやツイートしていたのも面白かった。

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 5組目に登場したのはまりなす(仮)。1曲目は「ボーダーレイン」を披露。ボーダーレイン仕様の衣装で登場し、キレキレのダンスと歌で序盤から盛り上げる。2曲目には新曲「Chain Gang」を初披露。直前のMCではすばる様が18歳になったこともあり、「18禁解禁」とコメント。まりなすには今までなかったセクシーな楽曲となっており、ファンにとっては新しい魅力を知ることが出来て大変うれしい。そのまま3曲目「Sense of Wonder」を披露。イントロでボーダーレイン仕様の衣装からDAY2に初披露した進化した衣装に衣装チェンジ。3曲で魅力を伝えきり、ステージをまとめ上げた。

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 6組目にはReVdol!が登場。1曲目はDAY2夜公演にも披露した「World of the happiness!」、2曲目はDAY2昼公演にも披露した「Cool Girl」。DAY2同様にダンスと歌は全くぶれることないクオリティ。カメラワークもDAY2の時と変わり、各メンバーの魅力をさらに知ることが出来た。


 7組目にはDAY2夜公演に引き続き、温泉むすめから草津結衣奈箱根彩那秋保那菜子の3人が登場。1曲目に草津結衣奈が「キズナ結び・エン結び」、MCをはさみ2曲目に秋保那菜子が「恋の詩より恋だっちゃ?」を披露。MCではDAY2同様観光庁が後援することを伝え、再び驚いてしまう。「恋の詩より恋だっちゃ?」はかわいらしいポップな曲。方言が組み込まれた歌詞もかわいい。

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 8組目にはGEMS COMPANYが登場。1曲目は長谷みこと星菜日向夏水科葵赤羽ユキノからなるユニットHttp:で「ネットのかみさま」を披露。ネットミームが沢山詰め込まれた楽曲に、またもや「敬老の日」のコメントで埋まっていたのも歌詞通り「草生えるwww」展開で面白い。続いて2曲目は「ときめきドリームライン」を披露。DAY2にパフォーマンスしたこともあり、頭に残っていてさらに楽しい。後半にかけて壮大になる曲はライブ終盤にピッタリ。

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 9組目はにじさんじよりドーラが登場。「キューティーハニー」のカバーを1曲目に披露。セクシーな曲はドーラ様にぴったり。懐かしい選曲にまた「敬老の日」コメントで埋まっていって楽しい。続いて2曲目にはえのぐから日向奈央夏目ハルをゲストとして迎え「ハートのペンキ」を3人で歌唱。ドーラ様自身もファンと公言しているえのぐとのコラボというまさかの展開に視聴者もボルテージが上がる。えのぐの2人と息を合わせて歌って踊るドーラ様本人も楽しそうでなにより。

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 DAY3昼公演ラストの10組目はシャッフルユニットのりんごひめが登場。燈舞りん(まりなす(仮))江波キョウカ(Palette Project)白藤環(えのぐ)奈日抽ねね(GEMS COMPANY)によって結成された。ユニットオリジナル曲「Love Bullet」を1曲目に披露。地方出身者が多く集まったユニットということもあり、方言が歌詞やセリフパートに登場し、かわいさでファンの心を撃ち抜いた。振り付けはまりなす(仮)のりんちゃんが担当。かわいさを引き出す振り付けができるのは流石の一言。ラストはやはりテーマ曲「Life Like a Live!」を披露。シャッフルユニットでテーマ曲を歌うのは3組目となり、DAY3昼公演を終わりを知らせるとともにえるすりーが終わりへと近づく悲しさがやはりこみあげてきた。

夜公演

 夜公演トップバッターはまりなす(仮)が登場。1曲目から「POLYFULL!」を披露しテンションを上げていく。視聴者も「わっしょい!」と合いの手をコメントで入れ、楽しいスタート。続いて2曲目はパチスロ「獣王-王者の帰還-」テーマソングの「オーエ・ニャーモ」アレンジカバー。すばる様のかっこいい歌声と、他3人のかわいい切れのある踊りでさらに盛り上げる。3曲目は初披露の「My Venus」。自身のラストに新曲を持ってくるのは最高の展開。新曲の披露も3曲目になり、残り1曲が気になるところで出番を終えた。

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 2組目はVALISから、前日に出演していないMYU(ミュー)RARA(ララ)VITTE(ヴィッテ)の3人が登場。DAY2同様「真夜中コンツェルト」と「残響ヴァンデラー」を披露。初めてとは思えないライブパフォーマンスと雰囲気づくりには相変わらず驚かされた。カメラ目線の不敵な笑みがかわいくも不気味でもあり、引き付けられる。


 続いて3組目はGEMS COMPANYが登場。水科葵がソロ曲「鮮紅の花」を1曲目に披露。グループでの楽曲とは違い、ロックテイストで力強い歌声で熱い曲を丁寧に歌い上げる。続いて9人全員でえるすりー2回目となる「ゴールデンスパイス」を披露。DAY2とは違うカメラアングルで見れるのが2回歌ういいところでもあり、カメラ目線でのファンサービスがたすかる。

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 4組目にはミクチャでのイベントを勝ち上がってきたユイF-022が登場し、オリジナル曲「詐欺師」を歌い上げた。サビで繰り返される「1000万のチケットさ」という歌詞が頭に残り、パワフルでクールな歌声には引き付けられた。

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 5組目には同じくミクチャでのイベントで出場権を獲得した妹系VTuber月宮雫が登場し、「一緒に笑っていこう」を初披露した。初めてのステージで初めてのオリジナル曲、初めてのパフォーマンスという状況を背景にすると、歌詞にはグッとくるものがある。


 6組目にはラジオ「すばるあずきみずしーの3コードミラクル!」にて結成されたユニットShotgun Roseが登場。11月1日に発売されるEPから「MIllion stars for you」を披露。登場時のわちゃわちゃした会話とは違い、きりっとした熱いロックな1曲を、事務所もグループも違う3人が息ぴったり歌い上げた。こうしたギャップもVTuberの魅力だ。

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 7組目にはPalette Project内ユニットREGALILIAが登場。1曲目のオリジナル曲「創造」はサビでソロパートがあるのが特徴的で、力強い3人の歌声の魅力が伝わる楽曲。続いて聖飢魔Ⅱの「蠟人形の館」のカバーを披露。アイドルがこの曲を歌うのには当然多くの人が驚いた。そしてまたしても「敬老の日」コメントで埋まっていくのも面白い。歌っている最中とギャップのあるかわいいMCを終えた後、初披露となるオリジナル曲「キライラ」を歌唱。アイドルがメタルを歌うというインパクトを十分に与えた。

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 続いてReVdol!が8組目に登場。先にパフォーマンスを行ったShotgun Rose、REGALILIAに引き続いて「HEROINE」、「Pre-STAR」とアップテンポの曲を続け、会場のテンションをさらに上げていった。


 9組目に登場したのはブイアパより杏戸ゆげ季咲あんこの2人。前3組のかっこいい曲の流れをガラッと変えるかわいい曲「ハッピーシンセサイザ」、「おじゃま虫」をカバー。2人で仲良くわちゃわちゃしながら歌う様子に「かわいい」のコメントで埋まっていった。


 次に登場したのはえのぐの4人。「Original Color Girls!!!!」を歌い出し、一気に自分たちの世界へと引き込む。次に「」を披露。全力でパフォーマンスをする彼女たちにコメントも「おーおーおーおーおーおー!」としっかり応えていく。この一体感を生み出せるのも経験値の強みだろう。

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 11組目に登場したのはにじさんじよりドーラ。1曲目には「虎視眈々」のカバーを披露。昼公演に引き続き、色気のあるドーラ様らしい選曲。続いて2曲目はまりなす(仮)から奏天まひろ鈴鳴すばるをゲストに呼び「JUST IN MY HEART」をともに歌唱。イントロから当然のようにジャスマイの振り付けをドーラ様がしており、自身がファンであることが窺える。観客も演者もともに楽しむ最高のステージだった。


 ラストの12組目は4組目となったシャッフルユニット麒麟さん連合が登場。鈴鳴すばる(まりなす(仮))神菜コハネ(Palette Project)日向奈央(えのぐ)一文字マヤ(GEMS COMPANY)の4人によって結成された。1曲目にはオリジナル曲「Chain the World」を披露。サビ前にはラップを組み込んだロックな曲に会場のボルテージは最高潮に達した。振り付けはまりなす(仮)のすばる様が担当。ツーリングが趣味のコハネちゃんを意識したバイクにのるポーズなどをみんなで話し合って決めたことをMCで明かし、限定のシャッフルユニットといえど、かなりの仲の良さが伝わる。また一方、MC中には自由な発言が飛び交い、アイドルらしいかわいい様子も垣間見せた。MC後には「Life Like a Live!」を歌い、DAY3夜公演の幕を閉じた。

DAY4

 DAY4からは公式からスクショOKが出たので、随時載せていこうと思います。

 DAY4のトップバッターを務めたのはえのぐの4人。「Welcome to Live」で観客を最終公演へたのしくお出迎え。続けて2曲目は「ハートのペンキ」。安定感のある歌と踊りにどんどんえのぐの世界へ引き込まれる。その後のMCでは、「世界一のVRアイドルになる」ことへの目標、「バーチャルアイドルフェス」がこうして開催できたことに対しての気持ちを熱く語りながら3曲目「絵空事」のイントロがかかる。視聴者や関係者の方々に感謝を述べながら全力で歌う「絵空事」はエモさそのもの。4日間を駆け抜けた彼女らの熱さに、DAY4の開幕から涙腺が崩壊した。

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 2組目に登場したのは日本烈島の4人。大蔦エル(愛知)、 舞鶴よかと(福岡)、根間うい(沖縄)、せんのいのり(福島)の4人で結成されたご当地VTuberユニットで、それぞれご当地を盛り上げようと活動している。1曲目は「はなまるぴっぴはよいこだけ」をカバー。個性的な4人だが踊りも歌もぴったり息を合わせる。MCに切り替わった途端、ヒーローショーを開始。アイドルフェスで突然コントを始めるグループがいまだかつていただろうか?楽しいコントのままオリジナル曲「We're the Lights」を披露。みんなが一つになるようなアイドルソングで、日本烈島という名前の通り、日本が一つにまとまっていく雰囲気を感じた。オリジナル曲後もボケやツッコミを繰り返し、終止笑いを取っていった。

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 3組目に登場したのはアイドル部よりもこ田めめめ花京院ちえり八重沢なとりが登場した。1人目にはもこ田めめめが登場し、オリジナル曲「FuwaMoko→LIFE!」を披露。ぴょんぴょん飛び跳ねながら歌う姿は本当にかわいらしい。続いて花京院ちえりが登場し、「GO! GO! ちえり!」を披露。まさかの選曲に爆笑してしまったが、カメラ目線で無邪気に笑う姿にはとても癒された。ラストには八重沢なとりが登場し、「ぶれないアイで」をカバー。曲中に制服衣装からアイドル衣装にチェンジし、しっかりと踊りながら歌う姿に魅了された。

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 4組目はシークレット枠としてLiLYPSEが登場。突然の登場に会場はざわつくが登場した2人はそのまま「ボッカデラベリタ」のカバーを披露。歌唱力はさることながら、揃った踊りを見せる謎の2人組には開いた口が塞がらない。曲の後のMCでは暁みかど暁おぼろの双子であると自己紹介。エイベックス発のバーチャルアーティストプロダクション「AVALON」に所属していることも明かした。曲中の雰囲気とは違い、はしゃぐ姿も見せ、ギャップも含め今後の活動が楽しみだ。

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 5組目にはPallete ProjectよりAltimate!!が登場。20日昼公演にも登場した彼女らが選んだ1曲目は「Re:Myself」。Altimate!!の1stオリジナル曲であり、前身のAlt!!から新しくスタートすることを決意した楽曲はスタートにぴったり。続けて2曲目はAlt!!の「Dramatic Parade」。ハイテンポで元気になるこの曲だが、Altimate!!としては初披露。「A and L and T say Alt!!」の部分が「A L T I M A T E」に変わる等、Altimate!!仕様になっていてファンはテンションが上がる。夏の切ない恋を歌う「Summer is Over」で出番を終えた。

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 続いて6組目にはReVdol!の6人が登場。「Pre-STAR」「World of the happiness!」を続けて披露。どちらもライブ映えするハイテンポな曲で、フォーメーションダンスもばっちり決まる。MC後のラストは「Cool Girl」。K-POP調のアイドルソングでえるすりーでのステージを締めくくった。

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 7組目にはGEMS COMPANYが登場。赤羽ユキノ一文字マヤからなるグループ内ユニットMATULIPで「DESIGNED LOVE」を披露。2人での披露は初めてとなるが、セクシーなマヤたそとカッコイイユキノくんのコンビが対比的で、大人っぽい恋愛ソングにぴったり。続けて2曲目は9人全員で「ゴールデンスパイス」を披露。終盤に向けて盛り上がっていくステージのラストにふさわしい楽曲でえるすりーでの出番を終えた。

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 8組目からはえるすりースペシャルシャッフルユニットが再び登場。トップバッターは一期感電♡けーきで「カオス DE フルコース」。2回目となってもカオスさには爆笑してしまう。

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シャッフルユニット2番手はりんごひめの「Love Bullet」。カオスからの正統派かわいいの温度差にやられてしまう。

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3番目には麒麟さん連合で「Chain the World」。かわいい→かっこいいのギャップにまたやられる。

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ラストの4番手は#BESPHEREの「Blue Hearts」。熱いアニソン風味の曲はシャッフルユニットラストにもってこい。

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どのシャッフルユニットも個性的で、事務所やユニットの垣根を超えて作られたとは思えないほどの仲の良さだったり、歌や踊りのクオリティの高さは素晴らしく、こういったフェスでしか味わえない特別感も最高だった。またシャッフルユニットが見れることに期待してしまう。


 最後に登場したのはまりなす(仮)。登場からおなじみの「WONDERLAND」のRemixアレンジバージョン「WONDERLAND2」を披露。ソロのダンスパートが増え、更に楽しい曲に進化した。続いて2曲目は新曲となる「Shooting my shot!」を披露。4曲目となる新曲の披露に加え、ユーロビート調の激カッコいい楽曲に会場のテンションはますます上がる。その後のMCでは、TOKYO IDOL FESTIVAL 2020とえるすりーのコラボステージの開催決定を告知。大きなバーチャルアイドルフェス同士のコラボに、バーチャルアイドルのさらなる広がりが見えて今後にも期待ができる。ラストの3曲目はクライマックス感のある「亜空の先へ」。ちょうど1年前の「DIVE XR FESTIVAL」で初披露した楽曲を、えるすりーにて再び披露することにより、衣装だけでなく、1年の経験を経て歌も踊りも進化したことが感じられた。

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 ここで終わりかと思いきや、ステージにはまりなす(仮)Palette ProjectえのぐGEMS COMPANYの全メンバーの姿が。また、スクリーン上には出演者全員の姿が映し出され、バラードアレンジされた「Life Like a Live!」を大合唱。フェスが終わる寂しさもありつつ、壮大なステージで4日間沢山笑顔をもらったことを思い出す。夢のような4日間に「夢じゃない リアリティ」の歌詞が刺さる。

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講演終了後、エンドロールとともに「Life Like a Live 2」開催決定が告げられ、次回への期待もさらに高まった。


 初の大規模なバーチャルアイドルフェス「えるすりー」の4日間はオンラインであったものの、フェスでしか見れないシャッフルユニットがあったり、バックステージでVアイドルさんいらっしゃいと称してステージ出演者以外のバーチャルアイドルの方々も呼んでいたり等、新しい試みの先駆的存在になれたのではないだろうか。
 いつも応援しているアイドルのキラキラ輝くステージを見るのも、新しいアイドルとの出会いの場とするのもフェスの醍醐味。「えるすりー2」にてパワーアップするであろうフェスの面白さ、生のステージの迫力をまた味わうことが楽しみだ。


セットリスト

・DAY2昼公演
1.Life Like a Live!/まりなす(仮)、Palette Project、えのぐ、GEMS COMPANY、ReVdol!
2. WONDERLAND/まりなす(仮)
3.GIMME! GIVEU!/まりなす(仮)
4. JUST IN MY HEART/まりなす(仮)
5. BATTLE ONE THE T.O.P/Microphone Soul Spinners
6. Microphone soul spinners/Microphone Soul Spinners
7. e☆Jump!→Dream!!/えのぐ
8. ギザギザコミュニケーション/えのぐ
9. 会いたかった(AKB48)/あにまーれ
10. ふぁんふぁーれ!/あにまーれ
11. StAlt!!/Altimate!!
12. Summer is Over/Altimate!!
13. たのしむーぶ/Altimate!!
14. Cool Girl/ReVdol!
15. Pre-STAR/ReVdol!
16. Angelic Lily/天使リリエル
17. 光の向こうへ/HACHI
18. しゃかりきマイライフ/ERINGIBEAM.
19. ゴールデンスパイス/GEMS COMPANY
20. Blue Hearts/#BESPHERE
21. Life Like a Live/#BESPHERE


・DAY2夜公演
1.スタートライン/えのぐ
2.無敵のヒーロー/白藤環&日向奈央
3.常夏パーティータイム/えのぐ
4.スイートマジック(Junky)/結目ユイ&水瀬しあ
5.ゴーストルール(DECO*27)/結目ユイ&水瀬しあ
6.メッセージ/citross
7.ときめきドリームライン/GEMS COMPANY
8.キズナ結び・エン結び/草津結衣菜
9.Road to Shine/箱根彩耶
10.光の惑星/Sputrip
11.Dang Dang 気になる(中村真由)/Sputrip
12.Breeze in the Sun/Sputrip
13.World of the happiness!/ReVdol!
14.HEROINE/ReVdol!
15.真夜中コンツェルト/VALIS
16.残響ヴァンデラー/VALIS
17.いのち/AZKi
18.青い夢/AZKi
19.ポラリティ/奏天まひろ&燈舞りん
20.SPARK×SPARK/鈴鳴すばる&音葉なほ
21.カオス DE フルコース/一期感電♡けーき
22.Live Like a Live!/一期感電♡けーき


・DAY3昼公演
1.Brand New Stage/えのぐ
2.午前0時のプリンセス/鈴木あんず&夏目ハル
3.YeLL for Dear/えのぐ
4.I can’t control myself/AZKi
5.嘘嘘嘘嘘/AZKi
6.自己アレルギー/AZKi
7.きっと、アイだね/Palette Project
8.君がいるから/Palette Project
9.Twin Queen/Rabby Twins
10.ハレ晴レユカイSOS団)/Rabby Twins
11.ボーダーレイン/まりなす(仮)
12.Chain Gang/まりなす(仮)
13.World of the happiness!/ReVdol!
14.Cool Girl/ReVdol!
15.キズナ結び・エン結び/草津結衣菜
16.恋の詩より恋だっちゃ?/秋保耶菜子
17.ネットのかみさま/Http:
18.ときめきドリームライン/GEMS COMPANY
19.キューティーハニー倖田來未版)/ドーラ
20.ハートのペンキ/ドーラ&日向奈央&夏目ハル
21.Love Bullet/りんごひめ
22.Life Like a Live!/りんごひめ


・DAY3夜公演
1.POLYFULL!/まりなす(仮)
2.オーエ・ニャーモ 無法地帯ver./まりなす(仮)
3.My Venus/まりなす(仮)
4.真夜中コンツェルト/VALIS
5.残響ヴァンデラー/VALIS
6.鮮紅の花/水科葵
7.ゴールデンスパイス/GEMS COMPANY
8.詐欺師/ユイF-022
9.一緒に笑っていこう/月宮雫
10.Million stars for you/Shotgun Rose
11.創造/REGALILIA
12.蝋人形の館聖飢魔II)/REGALILIA
13.キライラ/REGALILIA
14.HEROINE/ReVdol!
15.Pre-STAR/ReVdol!
16.ハッピーシンセサイザ(EasyPop)/杏戸ゆげ&季咲あんこ
17.おじゃま虫(DECO*27)/杏戸ゆげ&季咲あんこ
18.Original Color Girls!!!!/えのぐ
19.栞/えのぐ
20.虎視淡々(梅とら)/ドーラ
21.JUST IN MY HEART/ドーラ&奏天まひろ&鈴鳴すばる
22.Chain the World麒麟さん連合
23.Life Like a Live!/麒麟さん連合


・DAY4夜公演
1.Welcome to Live/えのぐ
2.ハートのペンキ/えのぐ
3.絵空事/えのぐ
4.はなまるぴっぴはよいこだけA応P)/日本烈島
5.We’re the Lights/日本烈島
6.FuwaMoko→LIFE!/もこ田めめめ
7.Go! Go! ちえり!/花京院ちえり
8.ぶれないアイで(Mitchie M)/八重沢なとり
9.ボッカデラベリタ(柊キライ)/LiLYPSE
10.Re:Myself/Altimate!!
11.Dramatic Parade/Altimate!!
12.Summer is Over/Altimate!!
13.Pre-STAR/ReVdol!
14.World of the happiness!/ReVdol!
15.Cool Girl/ReVdol!
16.DESIGNED LOVE/MATULIP
17.ゴールデンスパイス/GEMS COMPANY
18.カオス DE フルコース/一期感電♡ケーキ
19.Love Bullet/りんごひめ
20.Chain the World麒麟さん連合
21.Blue Hearts/#BESPHERE
22.WONDERLAND2/まりなす(仮)
23.Shooting my shot!/まりなす(仮)
24.亜空の先へ/まりなす(仮)
25.Life Like a Live!/出演者全員