東大VTuber愛好会のブログ

東京大学VTuber愛好会の公式ブログです。

UTVT VTuber界の振り返り 2021年11月編

こんにちは、東大VTuber愛好会です!

今回は11月の振り返りとして、会員が印象に残った出来事をピックアップしていきます。

※感想に一部ネタバレ等が含まれる場合がございますので、ご了承ください。

11/1-3 第18回東京国際ミュージック・マーケット

【概要】
 激変するグローバルな音楽産業の中で日本音楽の海外展開・国際交流を行う音楽マーケット「第18回東京国際ミュージック・マーケット」のショーケースライブにホロライブ所属のときのそらが出演した。VTuberバーチャルアイドルの文化や活動についても触れるなど、音楽シーンでのバーチャルアーティストの活動の一例を示した。
 公式サイトはこちら

【コメント】
 外部のイベントの出演、めちゃめちゃめでたいしリアルアーティストに混じって出演してるの良い。どんどんバーチャルアーティストが進出してる感じ良い。そらちゃんの出演はDAY2だったので見たのはDAY2のみですが、「煌めきアンフォレント」の歌っていた曲が軒並み良くて聞いていて気持ちよかった。こういう機会があると知らないいい曲を知れるので嬉しい。そらちゃんのパートはバーチャルアイドルの活動の紹介も兼ねていて、いいねぇなど。パフォーマンスとっても良かったです。(えい)

11/4- オンゲキbright「名取さな」コラボイベント

【概要】
 音楽ゲーム「オンゲキbright」にて名取さなとのコラボイベントが開始した。名取さなのカードや称号、フレームなどが実装され、エッビーナースデイ・アマカミサマが楽曲として追加された。

【コメント】
 発表から???というコラボだったが、始まってしまったので初めてオンゲキをプレイ。音ゲーは苦手で全然上手くならなかったが、他のVTuber楽曲も沢山実装されていて驚いた。同時に追加された曲を歌う周防パトラとリゼ・ヘルエスタは名取さなとVWWというユニットを組んでいるが、残りの一人である月ノ美兎は?!ってなっちゃった。Virtual to LIVEがあるだろ、とのこと。名取さなのチャンネルに投稿されたプレイ動画でも見られたが、譜面には名取さなに縁のあるキャラクターや語句などがあしらわれており、実際に見てみると思っていた以上に良かった。譜面だとエッビーナースデイの「繋がっているよ」で側面のボタンを叩くところが気持ちよくて良かった。レバーとボタンの操作が上手くいかなかったのでミラー設定にしてなんとかプレイしていたのだが、ミラーにすると譜面のあしらいも反転してしまってちょっと悲しかった。(やよい)

11/3 V.W.P「輪廻」MV公開

【概要】
 V.W.Pがオリジナル曲「輪廻」のMVを公開した。作詞・作編曲はカンザキイオリ。同楽曲はアニメ「マブラヴ オルタネイティヴ」のOP曲にもなっている。
 動画はこちら。
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【コメント】
 「掴み取れ」で魔女衣装に切り替わるのだが、目が赤く光って不気味で良かった。回転するカメラワークや手を繋ぐ人型などで円が表現され、曲名の輪廻を連想した。2Dと3Dを併用しているのはなんでだろう。(やよい)

11/6 ホロライブ大運動会2021

【概要】
 ホロライブ所属のさくらみこ、大神ミオが主催となってホロライブマイクラ鯖でJP・EN・ID合同参加で赤白チーム対抗の運動会が行われた。
 主催視点アーカイブはこちら。
youtu.be

【コメント】
 去年は都合でちゃんと追えていなかったのですが、今年は観る時間を取ったのでがっつり追うことができました。運動会当日は、鳥人間ダーツでの兎田ぺこらの金ブロック着地、だるまさんが転んだでのはあちゃまの3点、リレーでの大接戦など、様々なドラマがあり、そんな点と点が繋がって最終的に白組赤組で同点(1点差)になるという、アニメとか漫画みたいな展開で感動できました。また、わちゃわちゃする企画は色んなメンバー同士の絡みが見られるし、運動会をきっかけにメンバー間の絆が深まったり、新たな関係性が生まれたりしたのも良かった。終始運動会という非日常で空気がいつもと違う感じがして、青春だった。グダっていた時もあったけど、それも生放送の醍醐味だよね。
 という感じで、大運動会当日も楽しかったのですが、大会準備や競技の練習を追ったことで違った見方もできました。まず、大会本番で最初の種目であった障害物走です。本番はあっさり終わってしまいましたが、この種目で使っていたコースはさくらみこが兎田ぺこら、天音かなたを巻き込み、去年のコースをアレンジしたものです。実はこのコースは制作にかなり難儀していて、相当な時間をかけて難易度調整を繰り返し作り上げられたものです。大会当日は、白上フブキやアメリア・ワトソンなどRTAを狙うメンバーがしっかり短時間でゴールし、マイクラに不慣れなメンバーでも若干の苦戦はしながらも企画としてのテンポを損なうことなくゴールしていました。つまり、むしろこの種目があっさり終わったことこそが、コースの出来の良さを物語っていて、表には映らないドラマがありました。実際練習や後夜祭でも障害物走は面白いと好評だったし、準備に関わったメンバーは本当によく頑張ったと思う。
 また、鳥人間ダーツでたった一人金ブロックに着地することができた兎田ぺこらですが、この種目に出場するか悩んでいるとき、さくらみこに背中を押されて出場を決心するという一幕もありました。そんなぺこらが、金ブロックに着地した瞬間は本当に熱くなった。1回目の飛行で既に高得点だったのにやり直して最高得点を獲得したのもかっこよかった。他にも色んなドラマがありました。こういうところで感動できるのも、この大運動会が「手作り」の企画だったからで、マインクラフトというゲームならではなんだろうと思います。
 ホロライブが大きくなって、メンバーもますます忙しくなり、一抹の寂しさを覚えていたさくらみこが、去年に引き続き主催したホロライブ大運動会。この企画は、さくらみこのホロライブへの愛、企画に対する熱い思いを感じられるもので、大いに楽しませてもらいました。きっとこれからホロライブはもっと大きくなるけど、またこんな企画があったら嬉しいな。
 余談です。その後運動会専用サーバーからホロ鯖に運動会会場がコピーされていたのですが、そこでクリエイティブで作った複数のエリトラも一緒にホロ鯖に持ち込まれていたり、コマンドで金やダイヤを無限に入手できるようになっていて、密輸とか言われてて笑った。みこち、己の欲望に負けるな。(よーこん)

 今年はそらちゃんもフル参加、またAZKi先生もIDもENも同じくフル参加ということでデビュー時期も場所も関係なくこうして全体でコラボできるいい機会、ありがとうございます……。前半は赤組が点を稼いでいく展開のように思いましたが、後半で白組が追い上げて結果は引き分け、そんなうまいこと引き分けになる!?って思って感動してました。仲が良くて大変よろしい。そらともなので赤Aのぺこらちゃん視点を見ていたわけですが、事前練習でそらちゃんが対策してた玉入れとか、リレーとかでチームに貢献出来ていたのをみて、両手に剣と斧を持っていたあの頃から成長したなぁって感慨深くなりました。あとはAZKi先生がチームに馴染んで沢山お話していたのが嬉しかったですね。普段あまりない交流が生まれるのもこういうコラボの醍醐味です。(えい)

11/7 名取&リゼのたのしいたのしいクイズ大会

【概要】
 名取さなとリゼ・ヘルエスタが主催するクイズ大会「名取&リゼのたのしいたのしいクイズ大会」が開催された。ゲストは剣持刀也・月ノ美兎・ピーナッツくん・甲賀流忍者ぽんぽこ。
 アーカイブこちら

【コメント】
 企画の発表からかなり気合が入っているように感じていたので楽しみだった。ガリベンガーVのクイズ回から興味を持ったというようなことを言っていたと思うが、一番組の内容がそこで完結しないのは良い。大会の内容は3Dということもあり、体をしっかりと使うコーナーが多く、また問題もコーナーにちなんだものとなっていて良かった。コーナー間の遷移も、twitterで投稿されていた誘拐の前後を流すことで飽きさせない工夫がされていて良かった。チームのパワーバランスについても、バラエティパートでは単純な知識以外を問うものも多く良く出来ていたように思うが、やはり早押しクイズでは大きく差がついてしまった。主催に名取さながいるので、ゲストについても箱を超えたコラボ、たとえばVWWの周防パトラなどが見られると嬉しいな(箱を超えたコラボが好きなので)と思っていたのだが、にじさんじの協力ということもあってか手を伸ばせて個人勢であったのは少し残念だった。(やよい)

11/7 AZKi「恋の宅配便」MV公開

【概要】
 AZKiがオリジナル曲「恋の宅配便」のMVを公開した。作詞・作編曲は瀬名航。同楽曲は瀬名航とAZKiのコラボレーションEP「恋の宅配便」のリード曲となっている。EP「恋の宅配便」は瀬名航のアルバムシリーズ「せなとうた」の番外編となり、AZKiをボーカルに迎え、恋愛をテーマにした楽曲を収録する。
 動画はこちら。
youtu.be

【コメント】
 瀬名航さん、ありがとう……。そらちゃんの「おかえり」「ゆっくり走れば風は吹く」、AZKi先生の「いのち」「青い夢」などエモさがヤバい曲の印象が僕の中では強いのですが、こういう恋のかわいらしい曲もいいですね……。AZKi先生の曲は割と自己の存在についての楽曲が多いので、AZKi先生のかわいい歌声が聴けるの嬉しいです。(えい)

 瀬名航といえば僕がAZKiで好きな楽曲であるところのリアルメランコリーも手がけているのだが、恋の宅配便も明るく可愛らしい曲で好きになっちゃった。EPのリリースが楽しみ。(やよい)

11/14 埼玉バーチャル観光大使

【概要】
 埼玉県が開催する埼玉バーチャル観光大使オーディションの最終選考が終了し、春日部つくしが埼玉バーチャル観光大使に就任した。

【コメント】
 3年以上埼玉県民VTuberとして活動してきたのを見ていたこともあって、一般VTuber視聴者として嬉しかったです。こうして地元を盛り上げていきたいVTuberが公認されていく流れ、とっても好きです。(えい)

 2次選考に残った方々の動画には目を通したが、やはり春日部つくしのものが見ていてワクワクしたので、結果もその通りになって嬉しい。式典には普通にリアル人類も登場していたので、ビビる大木と春日部つくしが並ぶみたいなよく分からない画が出来上がっていて面白かった。後日公開された最終選考結果を見ると、満票で春日部つくしが選ばれており、なるほどとなった。あと選考委員に新井里美がいて驚いた。(やよい)

11/14 AZKi3周年

【概要】
 イノナカミュージックのAZKiが3周年記念配信をYouTube上で行った。新曲「オーバーライト」を歌唱するなど、これから先の活動を期待させるライブだった。
 アーカイブこちら

【コメント】
 3周年おめでとうございます。AZKi先生の世界観、マジで大好きなんですよね……。歌声と歌いまわしを無限の引き出しから曲にピッタリのものを選んでくるので聞いていて飽きない、すごい。今回は前半かわいい曲→中盤の全滅コンボ→終盤のエモいコンボのセトリで、「いのち」→「ナナワリエネミー」はかなり刺しに来ててヤバかった。ルートβ選んでくれてありがとう……。新曲「オーバーライト」はそんな選んだ世界について歌っており、ずるすぎ。これからも応援しています。(えい)

11/15 NHK沼にハマって聞いてみたSP 花譜

【概要】
 NHKの番組「沼にハマって聞いてみた」のイベント「ヌマーソニック」に花譜が出演した。地上波に初めて生出演し、過去を喰らう・海に化けるのメドレーを披露した。

【コメント】
 番組の放送が終わってから気づいたのでアーカイブで視聴した。過去を喰らうイントロの顔を振る仕草、結構好き。沼ハマではこれまでも何回かVTuberを扱った回があったと思うが、正直に言うとかなり危うい発言が何度か見られて少し苦手だったのだが、今回も「素顔を明かさないシンガー」のような表現をされていてモヤっとした。キスマイ宮田が初音ミクを引き合いにVTuberを「体温がある」とコメントしていたが、これは良かったと思う。(やよい)

11/16 月ノ美兎1stワンマンライブ「月ノ美兎は箱の中」

【概要】
 にじさんじ所属、そしてSONY所属アーティスト月ノ美兎による、Zepp DiverCityで1stワンマンライブが開かれた。2021年8月にリリースされた、1stアルバム『月の兎はヴァーチュアルの夢をみる』内の曲を中心に全18曲を歌い上げた。レーベル衣装として新しい3Dモデルもここで初披露された。

【コメント】
 2年間追ってきてはじめて生声を聞けたことが純粋に嬉しかったです。月から送られてきた段ボール箱の中から、「光る地図」の激しいイントロとともに月ノ美兎が出てくるという演出の良さに度肝を抜かれました。曲の感じも相まって、早速泣きそうになりました。セトリとしては期待通りアルバム曲を全部披露してくれて、「ウラノミト」や「ウェルカムトゥザ現世」の演出がよくて、あと「Moon!!」のエモさも心にどっしり響きました。カバー曲で特に好きだったのは「魅惑の巴里サーカス急行」で、指揮棒や電車ごっこの振り付けがずっと頭に残っています。今でもにじくじを大切にしてくれている月ノ美兎、最高ですね...
 その他に印象に残っていたのは、噂に聞いていたリアル「起立、気をつけ」が体験できたことでした。ROMリスナーをやっているので、合いの手とか水飲み拍手等で統率感の流れに参加できてよかったです。最後に、「その瞬間わたくしは紛れもなく自分が主人公だと感じたのだ」というエッセイの引用が読まれて、また感動しちゃいました。お前が始めた物語だし、お前が主人公だという気持ちでした。現地いけて本当によかった!(サイハラ)

11/22 Live;Connect

【概要】
 リアルアイドルとバーチャルアイドルの対バンライブ「Live;Connect」が新宿アルタKeyStudioにて開催された。VTuberアイドルとして「Sputrip」「REGALILIA」、アイドルとして「イケてるハーツ」「上月せれな」が出演した。

【コメント】
 SputripとREGALILIAの初現地を見に突撃しました。現地でのREGALILIA、音圧の暴力で「Demon Drivers」が箱で聞けて大暴れです。リアルアイドルのオタクが全力フリコピしてて楽しかった。ここで感想書いたので良ければドゾ!(えい)

 REGALILIAの江波キョウカちゃんが好きなので参加。Demon Driversがめちゃくちゃ良い曲だった。蹴り上げるフリがあったのだが、キレがあって良かった。普段の配信をちゃんと見ていなかった(すみません)ので今回初めて衣装をちゃんと見たのだが、ロックな雰囲気というよりは可愛らしさを強く感じ、ギャップ萌えになってしまった。Sputripは皆ニコニコで良かった、笑顔の女性が好きなので。
 リアルとバーチャルのコラボはまだ開拓中という印象だが、たとえばリアルアイドルは場への熱気、バーチャルアイドルは物理法則に縛られないパフォーマンスなんかが強みの1つだと思うが、これを活かせるような会場がもっと増えるといいなと思った。
 あとリアルアイドルがVTuberのチェキ会を見て面白いと言っていて良かった。僕はチェキが撮れなくてションボリ。(やよい)

11/23 「ホロアース」の情報が公開

【概要】
 「ホロライブ・オルタナティブ」で登場するセカイ「ホロアース」の情報が公開された。プロトタイプ版を白上フブキ、大神ミオ、友人Aがプレイする動画も公開されている。
 動画はこちら。
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【コメント】
 急に「謎のファイル...」ってタイトルの動画が公式チャンネルでプレミア公開されてて何?と思って開いたらめちゃくちゃデカい情報が公開されてて焦った。まだ相当開発初期の段階とのことで、続報が楽しみ。どのような構想なのか知らないので僕の妄想ですが、メタバース展開とのことで、ファンもこの世界に行けるらしいし、将来はホロライブメンバーを取り囲む、ホロライブオルタナティブのファンタジー的な世界観を背景とするVRCのようなソーシャルゲームになるのかなあと思ってます。もしそうならば、絵面・設定の2つの意味での”背景”を3Dモデルで再現しようというのはバーチャルYouTuberが供給するコンテンツとして正しさを感じるので嬉しい。(よーこん)

11/23 VALIS ONE-MAN LIVE「拡張メタモルフォーゼ」

【概要】
 神出鬼没なバーチャルサーカス団「VALIS」が初のワンマンライブをYouTubeにて無料配信した。YouTubeでの全編無料配信を目指す目標300万円のクラウドファンディングを1100万円近くで達成し、VALIS結成当初から課せられた<ある目的>を遂行した。

【コメント】
 いやもう、ヤバい。ヤバいね~。KAMITSUBAKIとの繋がりが出てきてからはすごい勢いで色々な情報を出してきていましたが、それをはるかに超える発表で大叫びしてしまったし、逆に笑っちゃった。ライブとしては、超常現象ダンスダンスとか革命バーチャルリアリティとかのアレンジがめちゃめちゃ良くて気持ちよかったし、鈍色リグレットは振付を見るのが今回が初めてだったので良~~~~~~~となっていました。
 自分自身の話にはなりますが、VALISは登場したてのときから広告で見て強ボカロPが楽曲書きまくってたんでそれとなく追っていて、えるすりーで各メンバーの名前を完全に覚えてCHINO先生のかわいさにひかれまくっていた矢先にリアル側のVALISが出てくるの、さすがにびっくりというかよくわからん気持ちになりました。リアル側がバーチャルに飛び込んでくる例はいくらでもあり、「現実にあるもの」が「二次元化しただけ」だけ、という解釈で、割と連続的理解が出来るのでその壁も低いイメージです。ただ、逆の場合は「現実に存在し得なかったもの」と想定していたものが「現実に登場してしまった」という負のイメージというか印象というか、連続ではない、どこかで理解しがたい段階で引っかかってしまう、正直嬉しいのかなぁ~っていう気持ちになっちゃっいました。活動の幅は広がるし、何よりリアルも「VALIS」として登場しているのでバーチャルもリアルもあるアーティストになったわけなので嬉しいんですけどね。対談のnoteで「リアルが出てくるフラグをたてている」と言っていましたが、VTuber文脈で2年は長すぎるよぉ……と。それを打ち破る覚悟で登場した6人の気持ちはしっかりと受け止めてこれから先も応援していきたいです。(えい)
 

11/24 ときのそら「Re:Play」発売

【概要】
 ホロライブ所属のときのそらが3rdアルバム「Re:Play」を発売した。活動5周年目を記念する1つ目の作品であり、活動の中心的なコンテンツである「歌ってみた」に改めて向き合い、これまでの軌跡をたどるようなフルカバーアルバムとなっている。
 トレーラーはこちら。
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【コメント】
 カバーアルバム発売おめでとうございます!!!今までを振り返る「履歴書」のようなアルバムは、歌枠での定番の曲もあったり、歌ってみたを出した曲もあったり、逆に今までは聞いたことのないカバーであったり、どれも最高でした。特に好きなのは「HOT LIMIT」「まっさらブルージーンズ」「赤いスイートピー」です。「HOT LIMIT」は元々僕自身好きな曲だし、世代ぶっ刺さり曲だし、そらちゃんと海で遊びてぇ~~~~~って思っちゃいました。「まっさらブルージーンズ」はリアルアイドルソングで、バーチャルアイドルがリアルアイドルの曲を歌っていく文脈最高だなぁと。イントロで叫んでるのが気持ちいい。「赤いスイートピー」も同じように、名アイドルソングをカバーするのいい。そらちゃんのバラード、沁みすぎる……。(えい)

11/24 「Re:Play」発売記念イベント “バーチャルじゃんけん大会”

【概要】
 カバーアルバム「Re:Play」のゲーマーズ予約特典として、Zoomを用いたバーチャルじゃんけん大会が行われた。参加者全員にイベント限定特典「トレーディングカード」がプレゼントされた。

【コメント】
 アルバムの予約特典で応募したら当たったので、そらちゃんとじゃんけんしました。チョキを出したらグーを出されて負けました。そらちゃんが勝ったのでヨシ。Zoomで行われたのですが、喋れる時間を事前に伝えられていなかったので喋ってる途中にぶつ切りされて困惑しちゃいました。そらちゃんも困惑してたしスタッフさんも申し訳なさそうにしてたらしいし、なんだかんだ面白かったです。(えい)

11/26 ホロライブ6期生デビュー

【概要】
 ホロライブプロダクション傘下の女性VTuberグループ「ホロライブ」より、ホロライブ6期生「秘密結社holoX」がデビューした。「ラプラス・ダークネス」「鷹嶺ルイ」「博衣こより」「沙花叉クロヱ」「風真いろは」の5人が構成メンバーとなっている。
 デビューPVはこちら。
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【コメント】
 初配信順に、クソガキ常識人、スベリ芸お姉さん、底知れぬ有能ガール、一番やべーやつ、クリエイティブつよつよござる。顔も声も、良~! すでに爆伸びしていますがこれからもどんどん面白くなりそうです。活動頻度もすさまじいし。体に気をつけて頑張ってほしいですね。(にわとり)

 総帥、というかリーダー枠が決まっているのは案外珍しい気がした。風真いろは、侍で金髪碧眼なのがキャラデザの妙を感じる。5人のデビュー後おちゃめ機能の歌ってみたが上げられましたが、サビ前の「Are you ready?」がデビューPVとかかってて好き。来たるときに備えよ(よーこん)

 YMDこと山田さん、初配信でVTuberのオタクは他の子の長時間配信で忙しいから短めにするとか言っててお前はオタクか?ってなっちゃった。多分オタクなんだろうけど……。これからどんな活躍をするのか楽しみです!(えい)

11/26-28 ヴんか祭

【概要】
 原宿デザフェスギャラリーにてVirtual Creatorらによるグループ展「ヴんか祭」が開催された。参加クリエイターはさえきやひろ、天死ちゃん、ぶきみ、ルイス王子、メエ、シカ。同展示は9月に開催予定であったが、新型コロナウイルス感染症の感染拡大のため延期となっていた。

【コメント】
 やひろちゃんが作ってきた衣装集が個人的に見たかったので買いに行った。やひろちゃんだけでなく他のVTuberの衣装のコンセプトなんかも見られて良かった。
 また展示ということでランドセルなどが飾られていたが、特に印象的だったのはピピカソのMVで登場した名画のオマージュの展示で、「存在」していて良かった。ピカソの「泣く女」とモネの「散歩、日傘をさす女」が好きなので、見られてよかった。
 野良犬の絵コンテも展示されていたが、シロプスαという電音部ハラジュクエリアの絵コンテを原宿で見ることができて勝手にエモを感じていた。(やよい)

11/27- 名取市 名取さな献血コラボ

【概要】
 宮城県名取市保健センターと名取さなの献血コラボイベントが昨年に引き続き実施された。献血協力記念品としてコラボステッカーが贈られる。

【コメント】
 ホームページはチラチラ見ていたのだがどうなっているのかよく分からなかったので今年度も開催されて良かった。コラボステッカ―はネットで見た限りだとめちゃくちゃ大きいようで、デッカいラブを感じてしまった。僕も都合が合えばまた名取市に行ってみたい。(やよい)

11/28 Appearance横浜

【概要】
 ネットレーベルAppearance(アピアランス)が主催する、リアルとバーチャルの垣根をとりはらい、リアルアーティストとVTuberが同じ空間でライブを行う「Appearance 横浜」が横浜ブロンテにて開催された。出演者は花鋏キョウ、綾野ましろ、音無むおん 、Sifar、mimiQ_Lyric、DJ TAMU。

【コメント】
 箱でDJ聞きたすぎて行きました。Sifarの「NAKED」→「閃光ファンファーレ」のコンボで気持ちよすぎになった、神曲コンボ最高。TAMUさんのDJも安定して楽しい、「形而境界のモノローグ」で大ジャンプかまして楽しかった……。(えい)

 SifarちゃんのNakedを初めて聞いた時からこの曲に惚れてしまったのだが、たまたま近場で出演するライブがあるということで参加した。音無むおんはトップバッターながら会場を盛り上げていて、特に己我プライドが良かった。SifarはNakedがめちゃくちゃ楽しくて、現地に来られてよかったなと思った。トリの花鋏キョウはしっとりした曲が多く、シメにぴったりだった。また、参加した別の目的に、VTuberを映すモニター、いわゆるモノリスを見たかったというのがあるのだが、実際に見るとたとえば会場が暗転した時にモニターの淵が消えてVTuberがそこに「存在」しているようでかなり良かった。
 DJ TAMUのパフォーマンスはそもそもDJプレイの現地にいるのが久しぶりだったので愉しむぞという心持ちでいたのだが、それを超えるセットリストでマジで天才だった。アーティストとのライブなので、楽曲も半々ぐらいかなと思っていたらほとんどVTuber楽曲で笑顔。RADIO LOVE HIGHWAYからスタートして叫んでしまった(発生は禁止なので心の叫びです)。NEXT COLOR PLANETも良かった……形而境界のモノローグも……。(やよい)


おわりに
 いかがだったでしょうか。11月は企画配信が多く、たのしいたのしい一月でした。
 当愛好会も活動を続けてまいりますので、よろしくお願いいたします。