東大VTuber愛好会のブログ

東京大学VTuber愛好会の公式ブログです。

UTVT VTuber界の振り返り 2021年6月編

こんにちは、東大VTuber愛好会です!

今回は6月の振り返りとして、会員が印象に残った出来事をピックアップしていきます。

※感想に一部ネタバレ等が含まれる場合がございますので、ご了承ください。

6/4 「映画大好きポンポさん」公開

【概要】
 アニメーション映画「映画大好きポンポさん」が公開された。主題歌は神椿スタジオ所属のCIELによる「窓を開けて」、挿入歌には花譜の「例えば」などが起用されている。

【コメント】
 映像は見ていて楽しかったのだが、後半の展開が強引でそれまでの流れを損ねているように感じた。クラファンを取り上げたり、その辺りで挿入歌を連打したりと神椿を連想させるような出来事が、その微妙な後半に集中していたのが残念だった。ただ、繰り返しになるが映像は本当に楽しかった。(やよい)

6/4 Holoearth Chronicles Side:E ヤマト神想怪異譚 公開

【概要】
 ホロライブオルタナティブから、大神ミオ・白上フブキ・百鬼あやめを描いた漫画「Holoearth Choronicles Side:E ヤマト神想怪異譚」が公開された。漫画は黒瀬浩介が担当している。
 漫画はこちら。

【コメント】
 ホロアースクロニクルが動き出して嬉しい。百鬼あやめが可愛い。英語版も出ていて良い。オチはどういうこと?(やよい)

6/6 第一回 すごいクイズ (大きめの門)

【概要】
 .LIVE公式チャンネルより,「第一回 すごいクイズ (大きめの門)」というタイトルでのフルトラ配信が行われた。出演者は神楽すず。動く障害物を避けながら出された問題に答えていく。
 アーカイブこちら

【コメント】
 すっかり恒例となったメンテ怪人シリーズも新章へ。これまでのジェスチャークイズのような「そんなん分かるかい!」感はなくなりましたが,身体を動かしつつ問題に答えなければいけないので相変わらず難易度は高そうです。相変わらずフルトラのボスがかわいいということは申し添えるまでもありません(最初のタイトルコールの「がお~」が一番好き)。そしてあのラストは……?(6/20へ続く)(バルカン半島

6/7 loveちゃん3Dお披露目

【概要】
 Kizuna AI株式会社がサポートするVTuber「loveちゃん」の3Dお披露目配信が行われた。ゲストとして兎鞠まりも出演した。
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【コメント】
 3D化、また誕生日おめでとうございます。4月末に発表されたloveちゃん3D化ですが、とうとう来ましたね。個人的にキズナアイが複数いたころのわちゃわちゃしてる動画が結構好きだったので、今後そんな感じの動画が出ることに期待してます。配信内容に関しては凸待ちが印象的でした。たみすずloveりりの(loveちゃん本人を除いた)3人が来てくれていたり、ぽこぴーが来たり...... 配信の終盤にはキズナアイが登場しました。アイちゃんからブレスレットのプレゼントがあったのですが、プレゼントの仕方が”バーチャル”っぽかった。最後にHello, Morningをデュエットしてて、エモ。どうでもいいんですが、白い空間ってライブ演出可能なんですね。(よーこん)

6/7 HOLONOMETRIA公開

【概要】
 ホロライブ・オルタナティブで語られる世界観のアーカイブとしてウェブページ「ホロノメトリア」が公開された。語句の解説やストーリーなどを見ることができる。
 公式サイトこちら

【コメント】
 「大神」ミオって……そういうコト?!(やよい)

6/9 桐生ココ卒業発表

【概要】
 ホロライブ所属の桐生ココが卒業を発表した。
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【コメント】
 彼女が4期生としてデビューした時の衝撃は今でも覚えています。「あさココ」の開始や英語を用いた配信など、今のホロライブの海外人気の礎を築いた非常に偉大なVtuberだと思います。大変なことなどもあったと思いますが、本当にお疲れ様でした。(かさい)

 ホロライブの内外を問わず非常に大きい存在であっただけに、本当に引退してしまったのか……と今でも不思議な感覚です。ゆっくり休んでほしい。(うぇるあめ)

 たつのこ達ほどではないが悲しいし寂しい。本人がそう決めたなら何ものにも覆されるものではないが、やり残したことがあるようでやりきれない。余談ですが、このお知らせがあった配信の、内容を話す直前の「今からなんか言う」空気が怖かった。(よーこん)

 発表を聴いたときは正直そうなっちゃったか~と思ってしまいました。色々ありましたが、海外層を取り入れたのは間違いなく桐生ココという一人(一匹?)のVTuberでした。ありがとうございました。(えい)

6/11-12 花譜 2nd ONE-MAN LIVE「不可解弐REBUILDING」開催

【概要】
 KAMITSUBAKI STUDIO所属の花譜が豊洲PITにて「不可解弐REBUILDING」を開催した。クラウドファンディング「『みんなで作る!花譜セカンドワンマンライブ』プロジェクト」により目標額を大きく上回る8000万円を集めての開催となった。ライブはDAY1「不可解弐 Q1:RE- 形を失った世界で僕らは -」、DAY2「不可解弐Q2:RE-世界線は分岐する -」、DAY3「不可解弐Q3-魔法のない世界-」の3日間に渡って開催され、DAY1にはホロライブプロダクション傘下の音楽レーベル「イノナカミュージック」所属のAZKi、KAMITSUBAKI STUDIO所属の春猿火、ヰ世界情緒、理芽がゲストとして出演し、DAY2にはV.W.Pが集結した。

【コメント】
 海に化ける、強すぎソングだ……。AZKi先生のゲスト出演を見にQ1は現地で、Q3は家で配信視聴しました。初めて現地で花譜ちゃんの歌声を聴いて、力強さがえげつなかった。いや~マジで歌声に注目が集まりがちですが歌い方とか普通にヤバいし歌も普通に上手すぎるしヤバかった。コラボゾーンでは未確認少女進行形をAZKi先生と歌っていて可愛かった~。情緒ちゃんと歌っていた「深淵」がマジですこソングで、情緒ちゃんの低音とパワフルな歌声に殴られてしまった。良~~~~。「海に化ける」は「過去に喰らう」の続編となっていて、化け物見たいな歌詞に化け物みたいな人が歌っていて化け物だった。「ウグイスが鳴いてもどうにもならねぇ!」みたいな歌詞で思い切り頭を殴られてもうおかしくなりました。とても良いライブでした……。(えい)

6/12 赤井はあと無期限活動休止を発表

【概要】
 ホロライブ所属の赤井はあとが無期限の活動休止を発表した。
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【コメント】
 直前の桐生ココの卒業発表といい、中国関連のゴタゴタを嫌でも連想してしまう。戻ってきてほしいが……。(やよい)

 はあちゃま……。発表時期的に嫌なことを思ってしまう、かなしい。待ってます。(えい)

6/13 LAST V STANDiNG vol.3 開催

【概要】
 VSingerのAZKiによる対バン企画「LAST V STANDiNG」の第3回がオンラインで開催された。ゲストとしては、同じくVSingerのMaiRが参加した。
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【コメント】
 歌、上手すぎ……。AZKi先生の赤とMaiRちゃんの青のコントラストがめちゃめちゃ映えてて、ユニットとして成立しすぎ。元々ユニットだった?
 対バン企画ということもあってお互いの曲をカバーしあう奴があって、床になった。ICCMは良い。MaiRちゃんの、床になるAZKi先生のモノマネも見れたし満足です。(えい)

 AZKiと星乃めあ、色合いが合いすぎる。AZKiのドリームトリップとか2人のStep up Super Star!!とかが良かった。リアルメランコリーとフェリシア大好き。(やよい)

6/13 第11回ミューコミVR ときのそらゲスト出演

【概要】
 ニッポン放送で放送されているラジオ「ミューコミVR」にときのそらがゲストとして出演した。MCはニッポン放送VRアナウンサーの一翔剣、番組パートナーは西井万理那(ZOC)、末吉9太郎(CUBERS)。
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【コメント】
 一翔剣さん、いつもありがとうございます。地上波ラジオでもありつつ、YouTubeでその裏側も配信するスタイル、めちゃめちゃ助かってます。ミューコミVR、パーソナリティにリアルアイドルがいるのでバーチャルアイドルとの絡みが見れたりして嬉しかったです。リアル側とのコラボは意外と貴重だったりするので……。Step and Go!!のMVも見てもらえて嬉しかった。(えい)

6/13 hololive IDOL PROJECTより「湊あくあ」「大空スバル」「桃鈴ねね」が新ユニット「NEGI☆U」を結成

【概要】
 ホロライブ所属の湊あくあ、大空スバル、桃鈴ねねによるユニット「NEGI☆U」が結成された。9月1日に発売する1stシングル「つまりはいつもくじけない!」はTVアニメ「ジャヒー様はくじけない!」EDテーマに採用されている。

【コメント】
 この3人はダンスができるイメージがあるので、結構本格的に”VRアイドル”のユニットとして活動しはじめるのかな?と思っているのですが、どうなんでしょうか......公式Twitterアカウントもできてるし。あと、この項目に直接関係ないですが「ジャヒー様はくじけない!」の原作者の昆布わかめ先生はVTuberみたいなことやってます。先生の作品では「世界で一番おっぱいが好き!」が好きです。(よーこん)

 

6/14 周防パトラ、DLSiteにて睡眠導入ASMR第2作を発売

【概要】
 ハニーストラップ所属の周防パトラが、DLSiteにおいてASMR作品の第2作、『99.99%ぐ~っすり寝かせちゃう癒しの安眠屋さん。』の発売を開始した。第1作は1430円という低価格ながら総再生時間10時間というボリュームの多さ、かつ高性能マイクを使用した非常に質の高い音声で、販売数4万超え、最高順位で累計1位を記録するなどASMR作品としては金字塔を打ち立てた。
 本作は1430円という価格と音質の高さはそのままに、総再生時間は13時間に伸びており、前作の正統進化と呼べる作品となっている。6月20日現在で販売数2万超え、最高順位は24時間1位、7日間1位、30日間1位、累計6位を記録するなど現地点で大ヒットを記録している。

【コメント】
 パトラさんのASMRは、聴きながら寝ると非常に心地よく眠れるので夜や昼寝の時に愛用している。資金に余裕がないためまだ本作は買えていないが、前作のクオリティが非常に高く何回も寝るときにお世話になったので早く買いたいと思っている。(かさい)

 ランキング一位なのを見てびっくりしました。ちょっと気になるので今度購入してみたいですね(バルカン半島

6/15 #推しに投げられたい Knockout Cityコラボ

【概要】
 電脳少女シロ,花京院ちえり,しぐれうい,ときのそら,猫宮ひなた,富士葵の6人でKnockout Cityコラボを行った。配信ハッシュタグは「推しに投げられたい」。
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【コメント】
 シロちゃんの仕切りの上手さがめちゃめちゃ垣間見えていてやっぱり為になるな~と。そらあおも見れたし、そらちゃんとういママの絡みが見れて幸せでした。僕も推しに投げられたい……。(えい)

6/16 YuNi Major Debut Album 「eternal journey」リリース

【概要】
 VSingerのYuNiがメジャーデビューアルバム「eternal journey」をリリースした。作曲にはampstyle(Dareharu)×Nor、DJ‘TEKINA//SOMETHING a.k.a ゆよゆっぺ、emon(Tes.)、Giga、tilt-six、q*Left、R Sound Design、YUC‘e、かいりきベア、八王子Pが豪華なメンバーが参加しており、YuNi自身も作詞に挑戦している。
 トレーラーはこちら。
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【コメント】
 作詞作曲陣がめちゃめちゃインターネット有名人だらけですごい。前から配信されていたDAYZやキライは勿論のこと、R Sound Design節が前面に押し出されている夜と幽霊やイントロからかいりきベアな平坦人生活劇など、ボカロを聴いていた僕としてはめちゃめちゃ嬉しいアルバムでした。全部いい曲で最高。(えい)

 光風声月(読めない)、透明声彩を引継ぎながら良い曲が生まれていて最高だ。(やよい)

6/16 te’resa デビューEP「Ace」配信

【概要】
 KAMITSUBAKI STUDIO所属のte’resaがデビューEP「Ace」を配信した。
 Aceの動画はこちら

【コメント】
 te’resaちゃんの曲、初めて聴いてみましたがあり得ないぐらい良くてびっくりしました。どうして今まで聴いていなかったんだろう……。EPのタイトルにもなっている「Ace」が一番好きです。(えい)

6/16 神楽すず 2年ぶりのETS配信

【概要】
 .LIVE所属の神楽すずが「Euro Truck Simulator 2」をプレイした。前回のプレイは平成から令和にまたがる4/30~5/1。
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【コメント】
 数々の伝説を生んだETS配信の復活,これは是非とも記事にしなければならないと思いました。2年のブランクも相まってのっけから面白かったです。(バルカン半島

6/18 富士葵 生誕記念 2ndソロライブ「シンビジウム」開催

【概要】
 富士葵が生誕記念の2ndソロライブ「シンビジウム」をZepp Tokyoにて開催した。また、イベント内で新レーベル「Acro」への参加やフォトブックの発売などが発表された。
 ダイジェスト動画はこちら

【コメント】
 お誕生日おめでとうございます。もう本当に、感動しました。「シンビジウム」から始まり、遂に葵ちゃんのライブに来たぞ……と。僕含め着席していた人が大半で、じっくりと聴いていたのですが、次に「Eidos」のイントロがかかった瞬間にバーーーーーーっと立ち上がって、ライブに来た実感を味わえました。テンション爆上げよ……。前回の会場はVeats Shibuyaという会場で、縦長で小さい箱だったのに比べてZepp Tokyoはかなり横に広く、照明も大量にあり、照明と巨大なスクリーンをふんだんに使った演出が新鮮で、でかい箱っていいな~と感じました。コヨーテの振り付け、そのままでも可愛さが飛びぬけていたのに加えて影が大きく映されていてシルエットが綺麗で良かった。エールアンドエールでは拍手で応援だ!応援だ!が出来て周りのみんなと一緒にワイワイできたのことが本当に嬉しかった。ぴょんぴょん飛んでもおkだったし現地って最高だ……。(えい)

 1stワンマン以来のイベント参加だったが、エールアンドエールがマジで楽しかった。コヨーテの映像で影が映ったり、しっかり振りを踊っていたりするのが良かった。Anityaでバーチャルな舞台をオタクの映像に被せる演出は初めて見たが、良い試みだったと思う。実際に何人か振り返っているオタクもいて、これがバーチャルだなと感じた。衣装替えで赤いカーテンが降りた後にシュガーソングとビターステップに繋ぐのは偉い。Eidosも好きだったので現地で聞けて良かった。(やよい)

6/18 ヰ世界情緒「深淵 feat.花譜」MVを公開

【概要】
 ヰ世界情緒が「深淵 feat.花譜」のMVを公開した。作詞・作編曲は香椎モイミ。同曲はスマートフォン向けゲーム「ブラック・サージナイト」のイメージソングにもなっている。
 動画はこちら。
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【コメント】
 ヰ世界情緒ちゃん好きなんですよね。サビが良すぎる、早く深淵覚醒したすぎ。(やよい)

 現地で聞いてしまったが故に頭から一生離れないGood Songです。力強くなる時のヰ世界情緒ちゃんの、声が、好きです。深淵覚醒したいです。(えい)

6/19 #デッドマーチ02 ~BOOGEY VOXX 3D Release LIVE~

【概要】
 4月に開催された#デッドマーチ01にて予告されていた3D化。そしていまだ曲名が公開されていない新曲やおなじみのアソブカイメンバーがゲストとして登場した。7月24日には「#ぶぎ席食堂 [静と動] ~デッドマーチ02編~」としてアフターイベントも開催予定。

【コメント】
 ブイアワの方で3Dを見た方は多いと思いますがFraさんの動きは完全にラッパーのそれです。本当にオーディエンスを沸かせるのが上手い!現場で騒ぎたかった…
 そして…Ciちゃんは…脚が…とても良いです……曲名未定の新曲はCiちゃんの気持ちが込められていて本当に泣きそうになりました。(みず)

6/19 黛灰、新宿アルタビジョン・渋谷スクランブル交差点ビジョンジャック

【概要】
 6月19日の18時30分ごろ、新宿駅前のアルタビジョンにて黛灰に関する映像が放映された。また、渋谷スクランブル交差点のビジョンでも同内容の映像が放映され、後日その様子を記録した動画が黛灰のチャンネルに投稿された。
 動画はこちら

【コメント】
 動画が投稿されてから知った、悔しい。スクランブル交差点の方は自撮り風動画のヤラセ感(実際SLEEの人たちらしい)や、関連したツイートが全く見つからなかったこともあって合成だろうなと思っていたのだが、後日実際に撮影された映像が上がってきたので本当に流れていたのかと驚いた。いくら黛灰のオタクがアルタ前に集まっていると言っても、渋谷に黛灰を知っているオタクが1人もいないというのは不思議だが、そういうものなのか。ちょっと悲しい。
 全然関係ないが、アルタビジョンで笹木咲・夢月ロアが終末ラジオとコラボしたときはガラガラだったので今回の映像を見て人多すぎ!と叫んじゃった。(やよい)

 かたや好奇の目でごった返した新宿、かたや誰も振り向かない渋谷。不思議なまでのコントラスト。それを後ろから撮っているカメラマンが居たという事実も含め、ファンの真っすぐな熱気が感じられつつもそこはかとないシニカルさに満ちた映像でした。画面の前ですげー顔しちゃった。(うぇるあめ)

6/20 ピーナッツくん「Tele倶楽部」リリース

【概要】
 ピーナッツくんが2ndアルバム「Tele倶楽部」をリリースした。もちひよこ、Yaca、KMNZ LIZ、おめがシスターズ、名取さな、市松寿ゞ謡などがフィーチャリングで参加している。
 teaserはこちら

【コメント】
 ペパーミントラブ、良~。(やよい)

 ピーナッツくん、ヤバ才能だ……。曲の中で出てるMVも、良い。(えい)

6/20 大きめの門に来て下さい。お願いします…!!!

【概要】
 .LIVE公式チャンネルより,「すごいクイズ (大きめの門)」シリーズの第二回配信が行われた。出演者はカルロ・ピノ,基本的なルールは前回と同じ。
 アーカイブはこちら。
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【コメント】
 フィジカルの強いピノ様ならあるいは……?と思ったけど前回に比べて難易度が跳ね上がってます。クリアさせる気ないだろ!(知ってた)デカめのクワガタとかテントウムシが画面を飛び交うので虫苦手な人は要注意です。そして例のごとく抽出されてしまうピノ様……。(バルカン半島

6/21 VTuberチップス3発売

【概要】
 様々なVTuberのカードをおまけとした「VTuberチップス」の第3弾が発売された。今回の参加VTuberはホロライブ、ホロスターズ、.LIVE、バンダイナムコアーツ、のりプロ、VOMS Project、XRエンターテインメント、774inc.、Re:AcTなどの企業と懲役太郎、ガッチマンV、ケリン、おめがシスターズ。

【コメント】
 今回も箱で買いました。出したい人のカードが出ませんでした。SRも出ませんでした。悲しい。ポテトチップスを美味しく食べようと思います。ありがとうございます。(えい)

 ヴィレヴァンとかファミマとか寄ったけど売ってなくて、VTuberって人気なんだなって改めて感じた。(やよい)

6/25 Kizuna AI「First Light」MV公開

【概要】
 Kizuna AIのオリジナル曲「First Light」のMVが公開された。作・編曲はSHOW、作詞はKizuna AI・Q.i。Kizuna AIが応援団長を務める日本サニパックの協賛による。
 動画はこちら。
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【コメント】
 初期衣装だ~!タイトル通り明るい曲調で映像も綺麗で好きです。(やよい)

6/25 ホロライブ4期生「キセキ結び」MV公開

【概要】
 ホロライブ4期生によるオリジナル曲「キセキ結び」のMVが公開された。作詞・作曲は天音かなた、編曲はハム。
 動画はこちら。
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【コメント】
 天音かなた、作詞も作曲も天才……?罰ゲームから生まれたとは思えない曲です。箱で活動するのを学校のように例えているの、とっても好きです。青春だ……。(えい)

 いい曲~!ただ個人的には今回の卒業に企業的な思想を感じてしまったので、エモ文脈に落とし込んでいいものかはちょっと引っかかっている。(やよい)

 制作に天才しかいない...... MVは字幕付きでも観てほしい。1番の歌詞に5人の名前が入っているの、確かに5人がここにいた証拠になっていて好き。他では2番サビも好き。というか、ぜんぶ好き...... 5人の歩んだ1年半の軌跡はここに結ばれ、新たな物語が始まる。(よーこん)

6/25 星街すいせい新曲「Bluerose」MV公開

【概要】
 星街すいせいの新曲「Bluerose」のMVが公開された。作詞は夏代孝明、作曲は夏代孝明・渡辺拓也、編曲は渡辺拓也。また、初披露された星街すいせい・桃鈴ねねによるカラオケコラボ配信内では3ヶ月連続新曲リリースが発表された。
 動画はこちら

【コメント】
 夏代孝明~!!!!夏代孝明ソングだ~~~!!!今までの楽曲はポップだったりロックだったりでテンポの早いものが多かったのに対して、今回はゆったりしたしっとりソング。雨の日とかに、家でゆっくり聞きたい……。(えい)

 間奏が気持ち良すぎる。これまでのポップ、ロックと雰囲気を変えて落ち着いた曲で聞き心地がいい。関係ないですけど僕の一番好きな星街すいせい曲であるところのcometが同時に配信開始されてめちゃくちゃ嬉しい。(やよい)

6/25-27 ホロスターズ2周年イベント「俺たちの決起集会2021」

【概要】
 ホロライブプロダクション傘下の男性VTuberグループ「ホロスターズ」の2周年イベント「俺たちの決起集会2021」がSPWNにて配信された。出演者はDAY1はアステルレダ、律可、奏手イヅル、DAY2はアルランディス、花咲みやび、岸堂天真、DAY3は影山シエン、夕刻ロベル、荒咬オウガ。

【コメント】
 決起集会お疲れ様でした!そして2周年おめでとうございます!最高の3日間でした…。オリジナル曲、全員3D化&ライブ決定と供給がありすぎて心臓が足りてません。というかオリジナル曲の作詞作曲豪華すぎませんか?(ののの)

 まさに俺たちの決起集会2021だった……。ホロスタももう2周年なの、直観に反する。3日間は過去、現在、未来と分けられていて昔から見ていた人も、最近見始めた人にもやさしい内容だったと思います。3日目にはオリ曲の発表や12月の3Dライブ決定などのヤバすぎる情報が溢れんばかりに飛び出してきて、オリ曲か3Dかな~とか思ってたらどっちも飛んできてマジでびっくりしました。「Just Follow Stars」、マジでいい曲なので是非聴いてください。第2の青春っていいな……。(えい)

6/27 KURO-OBI-VIRTUAL IDOL POWER 2021-開催

【概要】
 アイドルアニメ・バーチャルアイドルのコラボ音楽フェス「KURO-OBI」がSPWNにて開催された。参加者は「魔法の天使クリィミーマミ」からクリィミーマミ、「プリパラ」から真中らぁら、「ホロライブ」から姫森ルーナ・宝鐘マリンと個人VTuberの名取さな。

【コメント】
 イベントの告知を見たとき、真中らぁらが名取と並んでてマジでびっくりした。このイベントを見るために僕はプリパラを見たわけなのだが、真中らぁらがこのイベントで披露した「ThankYou Birthday」は71話の特殊EDで、親友のなおを通じて真中らぁらの人らしさが見えてきて、つまり僕が好きな回であったので静かに高まった。「Love friend style」も好きなのでもしかしたら僕への私信だったのかな。あとはダンスがキレキレでやっぱり神アイドルは違うよと感じた。名取がSoLaMi♡SMILEを僭称するオタクにキレてるのも面白かった。オタクはこうでないとな。(やよい)

6/27 うさ建夏祭り

【概要】
 Minecraftのホロライブサーバー内で夏祭りの企画が行われた。主催はホロライブ5期生の獅白ぼたん、およびその他「兎田建設」メンバーの兎田ぺこら、ムーナ・ホシノヴァ、桐生ココ、小鳥遊キアラ、常闇トワ、潤羽るしあ、天音かなた。

【コメント】
 さくらみこ、というかmiCometが出店したお化け屋敷が上手くいくか心配で観てたけど、好評で良かった。ありがとうマイクラてんてー。出店はおもしろいのが沢山あったけど、個人的には動物すくいが一番面白かった。うさ建夏祭り、なんとなく2人組をつくって巡ってる人が多かったので、夏祭りってそういうものってイメージなんだろうな、と思うなどした(よーこん)

 二人一組で参加する配信が多く、デートだね~てえてぇ~となっていました。そらちゃんが動物すくいの場所でらっかちゃんして動物と戯れていたのがかわいかったです。(えい)

6/28 ボスアモアス

【概要】
 各ジャンルのボスが集められたAmong Us「ボスアモアス」がゲーム実況者の赤髮のとも主催で行われた。参加者は赤髪のとも(ゲーム実況者)、ひろゆき(コメンテーター)、ひげおやじ(番組制作)、葛葉(Vtuber)、カズ(YouTuber)、96猫(歌い手)、木村良平(声優)、らっだぁ(ゲーム実況者)、カマたく(ゲイバー店員)、まふまふ(歌い手)、めろちん(踊り手)、サンシャイン池崎(お笑い芸人)。
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【コメント】
 このメンツ、何?ともさんの実況はよく見ていたので告知が出た瞬間にとてもびっくりしました。こうやって人を集めるのちょっと珍しそう(誰目線?)。「各ジャンル」の中に「VTuber」が含まれているのが実はかなり嬉しくて、まだ生まれて4, 5年の文化が他のジャンルに肩を並べている現実がここにはあるのだな~~~!と感動してしまいました。
 池崎さんとひろゆきさんが常にバチバチ状態で面白かったし、葛葉がこのメンツでも普通に馴染めてて良かった。ひろゆきさんのインポスター見たかったなぁ……。(えい)

6/30 黛灰2択

【概要】
 活動を中断していた黛灰が、自らの存在の進退について「現実に送り出される」「仮想に再構築される」の二択のアンケートを実施。50%-50%の同率となった結果を受け、これからについての意志表示を行った。
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【コメント】
 本当に、こういう局面で迫られる二択アンケートほど嫌なものはありません。かつての出雲霞ちゃんの二択、そして前回の二択。それらは結局選択という形をとっていながらも、避けられない現実を委ねる不自由の象徴でしかありませんでした。
 だからこそ、今回の「選択肢の放棄の成功」は鮮やかでした。50%50%で処理が曖昧になるという仄めかしはあったものの、異質な二択を前にそんなことが成立するか……と思っていたのですが、開始1~2分の次点で票は既に綺麗に拮抗。途中バランスが崩れつつも最終的に数票差という票差に収まったのは5万人という群体の意志を感じざるを得ません。かくして、視聴者は渡されたバトンをあちら側に突き返すことに成功しました。

 そのバトンを受けて彼が下した決断は、「魂の定義変更を確認。再構成を中断し、シナリオを停止します。」というSystem messageに要約されています。物語とプレイヤーの関係、言い換えれば表と裏の関係を脱却し、両者を溶け合わせるように再定義させた、という意志表示でしょうか。ある意味ではVTuberという存在の原点に立ち返ったとも言えるような、明快で力強い答えです。
 ビジョン映像では「どうしてそっちがリアルで、こっちがバーチャルなの?」という問いかけがありましたが、その構造をいかんともしがたいのは彼も我々も同じ。ではそれを受け容れるか?あるいは拒否するか?と考えた時、この選択はそのどちらでもあり、またどちらでもないと言えます。その意味では我々と同じく、彼も彼で第3の選択肢を選び取ったわけです。

 ともあれ、またまゆゆの居る日常が戻ってきてくれたことには安堵の気持ちで一杯です。エンディング画像が三次元の虹の画像というのもなんだか粋ですね。長い長い一日でした。(うぇるあめ)

6/30 Kizuna AI 5th Birthday Live "A.I.Party 2021"

【概要】
 キズナアイが自身の5歳の誕生日を記念し、ライブイベント「A.I.Party 2021」をZepp Hanedaにて開催。今回はキズナアイ初の試みとして、生バンドを従えたライブイベントとなった。

【コメント】
 え、もうアイちゃん5歳……!?時の流れはっや……!というのは置いといて、生バンドによる楽曲ラッシュは最高でした。配信で見てても音の鳴りの良さが伝わってきたので、現地勢がうらやましい限り。お揃い衣装のえなことの共演も新鮮でしたが、アンコール一発目でまさかのブラックが登場したのも良かったです。駄々こねてくれたアイちゃんに感謝。(うぇるあめ)

6/30 アメノセイ無期限活動休止を発表

【概要】
 「IIV」所属のアメノセイが原因不明のバグで6月末で無期限活動休止となった。

【コメント】
 か、かなしい……。くんちゃんさんの曲、本当にいい曲ばかりなので皆さん聞いてあげてください。また会えるまでずっと待ってます。(えい)

 話したい思い出は山のようにありますが、今はただ無事戻ってきてくれる日を信じて待つのみです。おやすみなさい!(うぇるあめ)


おわりに
 いかがだったでしょうか。今月は下旬にライブやイベントが盛り沢山だったのに加え、悲しい出来事も多く、VTuber界にとって激動の一か月だったように思います。
 当愛好会も変わらず活動を続けてまいりますので、よろしくお願いします。